【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<カ行>( 410 )

e0033570_09592416.jpg映画の序盤はグレートマジンガー側とゲッターロボ側がほぼ同格に扱われ、出番が均等に割り振られていますが、中盤以降はグレートが主でゲッターが従になってしまいます。

いや、実際の活躍場面はゲッターの方が多いかもしれませんが(ゲッター1だけじゃなくゲッター2やゲッター3も出てきますし)、それもグレートが出てくるまでの前座扱いなんですよね。

以前にも書きましたが、この世界ではミケーネ帝国も恐竜帝国もいないようなので、そもそもグレートやゲッターはなんのためにいるのかよくわかりません。
互いに出し抜き合ってるような雰囲気を序盤では受けますし、これまで協力したことはないんでしょうか。

「フフフ、剣鉄也め、今頃は口惜しがってる頃だろうよ」
なんていうリョウは見たくないですねえ。

それともやっぱり恐竜帝国やミケーネ帝国はいて、メカザウルスと戦うグレートとか、戦闘獣と戦うゲッターなんていう場面もあったのかな???
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22815075/
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by odin2099 | 2017-02-14 19:20 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
昨日は朝から清水富美加のニュースで大騒ぎでした。
事務所側、教団側、双方の主張は平行線。
これに本人コメントや、同じ事務所に所属する他のタレントの発言も入り乱れ、真相は闇の中。
ただ一つ言えるのは、今正にブレイク中で得難いキャラクターの持ち主の、女優生命が終わろうとしてるということ。
本人が選んだ道ならば致し方ないですが、本当にそれで良かったのかなあ???

e0033570_19264022.jpgそのムードに押し流され、見るつもりなかったこの作品を再観賞。なんか見なきゃいけないような気にさせられました。

平成ライダー映画の中では上位に来る傑作で、一番回数見てるかもしれません。
渡辺秀も福士蒼汰も動けるし、吹替を上手く使ってるとはいえ他のキャストも様になってます。
そのあたり坂本監督は上手いですねぇ。

そんな中でもふみカスの芸達者ぶりは短い時間でも光っているのですが、明るく元気に振舞ってはいても実際はイヤイヤやってたのかなあ、なんて考えちゃうと素直に愉しめなくなりますね。
うーん、困っちゃったなあ。
「フォーゼ」の現場だけは楽しんでやっていた、と思いたいですが。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22381485/


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by odin2099 | 2017-02-13 19:28 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19572315.jpg全仮面ライダー映画の中で最高傑作!――と言ってしまうと色々と語弊があるけれど、昭和期のライダー映画の中では一、二を争う出来栄えだろう。
まあ他に比較する作品がちょっとアレだけど…

先日書いた通り、四国ロケを敢行したルートは後の「秘密戦隊ゴレンジャー/爆弾ハリケーン!」とほぼ同じ。
そのどちらの作品にも参加してるのは、これは偶然なんだろうけれどミスター・ヒーロー宮内洋。
見得の切り方などちょっと時代劇テイストだが、単に動けるとか、果敢にスタントに挑戦するだけじゃなく、常にカメラを意識してアングルなどを十分に心得た殺陣が出来る、こういうのをアクションスターと呼ぶんだろうな。
ちなみにまだこの頃は「ヘンシン、ブイスリー!」ブイスリァ!とは叫んでない。

e0033570_19282637.jpgタイアップ色が強すぎるのはこの映画の欠点だけど、そこはスポンサーだから我慢するとして、ちょっと残念なのは1号と2号があっさりと登場すること。
もうちょっと劇的に出てきて欲しかったなあ。

それに欲を言えば声だけじゃなく、変身前の二人も演じて欲しかった。
それに純子さんのビキニ、可愛いんだけどちょっとしか映らない……。

【ひとこと】
秘密の地図、勝手に高知城の天守に隠しちゃってるけどいいの?
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22797255/


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by odin2099 | 2017-02-09 19:43 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
8作目となった「ゴジラ」シリーズ、転換期(と呼んでいいのかな?)の作品。

始まって1分足らずでゴジラ登場は、これまでの最短記録。
このシーンではハヤタ隊員:黒部進がチラっと出てくるけど、当時の子どもたちは劇場ですぐに気付いたのかな。
またその相棒として出てくるのが、前作では主役級の一人だった当銀長太郎というのがなんとも…。
まあこの人はバイプレーヤーとして活躍した方ですがね。

e0033570_19190255.jpgそして主役は高島忠夫、そして久保明、平田昭彦、佐原健二、土屋嘉男と東宝特撮お馴染みの顔ぶれがズラリでオールスターキャストの趣き。
トータルの出演者が少ないだけに可能となった配役、と考えるのは早計だろうけれど、各人がそれぞれの持ち味を発揮し、要するにイメージ通りのキャラクターを演じているのもファンには嬉しいところ。例外は高島忠夫だろうけれど、これはこれで希少価値だろう。
グアム島ロケを行ったとのことなので、それなりに予算は潤沢だった?

それにしてもミニラはキモい。
キモカワイイ、なんて言えない。ホントにキモい。
またカマキラスやクモンガは生理的嫌悪感を抱かせる。
従来の東宝怪獣にはない感覚、といっても怪獣じゃなくて大きな虫なんだけどね。
面白い映像にはなっているのだけれど、クモやカマキリ相手のゴジラはちょっとねぇ。もっと怪獣らしい相手と戦わせてあげたかったかったもの。

そして今回も最後は「ゴジラ可哀想」なのは違和感あります。
怖がられる対象からアイドルに。
ということで最初に書いたように、ゴジラも転換期なワケです。

【ひとこと】
今回のゴジラも、幾つかのショットで視線が上の方を彷徨っておるな。
まあ同じ着ぐるみの流用なんだろうけれど。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/7080119/


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by odin2099 | 2017-02-08 19:19 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19282637.jpg劇場用新作「仮面ライダー」の2作目。
前作「仮面ライダー対ショッカー」と合わせて「いいとこどり」すると大傑作が生まれそうな気がします。

前作は1号と2号、ダブルライダーの共演が売りでしたし、大集結する再生怪人部隊が圧巻でした。
ただアクションはモタモタしてたり、お話の組み立てには粗があったりしてたんですが、逆に今回は変身前、変身後どちらもアクションが充実。

e0033570_20052170.jpg富士の裾野で一大ロケーションを敢行し、バイク戦、騎馬戦など趣向をこらし、再生怪人も一挙に出てくるのではなく、次から次へと襲ってくるという具合に変化があります。滝和也も本郷猛も実に強そうに見えるので、例えショッカーに襲われても安心して逃げられそうです。
その反面、映画というお祭りならではの要素として、まだテレビでは実現していなかった新1号と新2号の共演、なんていう目玉を用意してくれていても良かったんじゃないかなあ、とも思います。

ということで折衷すればホントに面白いものが出来そうなんですがねえ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22776159/
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by odin2099 | 2017-01-31 19:23 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
コジラ版「若大将」シリーズなどと呼ばれたりもしている通算7作目。

海で遭難した兄を探しに田舎から出て来たあんちゃんが、偶然知り合った大学生や金庫破りを巻き添えにして勝手にボートで船出。
嵐に遭い、更に怪獣エビラに襲われボートは壊れ、ようやく島へと辿り着いたと思ったら、そこには悪い「赤い竹」という連中がいて、しかも近くの島民を掻っ攫って来て重労働を科していた。
辛うじて脱出した島民の美女と仲良くなって聞いてみると、彼女たちはインファント島の住人達。そしてどうやらその島には、難船の生き残りの兄がいるらしい。
なんとか「赤い竹」を出し抜いて、インファント島の人たちを救い出して、と思ってると、なんと島にはゴジラが眠っていた…!

ということで前作までとはガラっと違った作風。
お話も殆どこのレッチ島に限定され、怪獣映画の醍醐味でもある都市破壊などのスペクタクルシーンは愉しめない。
ゴジラは人間の都合で眠りを覚まされ「赤い竹」やエビラと対峙させられるが、当人にしてみりゃ勝手に敷かれたレールの上を走らされた結果、不本意ながら相手をしてるといったところ。

金庫破り役の宝田明の軽妙な演技や、砂塚秀夫、当銀長太郎、それに「赤い竹」の平田昭彦や田崎潤ら濃いメンツの印象が強く、これまた怪獣映画らしからぬ雰囲気。
ヒロインの島娘・水野久美も良かったんだけど、エビラはともかく、ゴジラもモスラもなかなか出てこないので、お子様向けとは些か言いかねる面が。

e0033570_20021127.jpgモスラの代弁者、小美人は今回も出てくるが、キャストはザ・ピーナッツからペア・バンビに交代。
誰それ?って感じだけど、実はザ・ピーナッツよりも先にデビューしてる当時の人気者だったという話。
「へー?!」だけどね。
ただザ・ピーナッツに比べると、メイクのせいもあるのかもしれないが、より南洋の島の妖精っぽい気がする。

さんざ人間どもに利用されるゴジラだけど、その分登場人物たちは感情移入しちゃったらしく、最後はもうすぐ爆発する島から「逃げろ~!」の大合唱。
結局助かって一同ヤレヤレと胸をなでおろす一幕も。
ゴジラの正義の味方化はこのあたりから始まるんだな。

ちなみにこの作品、元々「ロビンソン・クルーソー作戦/キングコング対エビラ」というキングコング主演作として用意されたもの。
アメリカ側が難色を示したためにボツになり、代わりに「キングコングの逆襲」が作られ、一方ボツになった台本は主役をゴジラに書き換えて使われたというワケ。作風の違いはこんなところにも原因があるんだろう。

【ひとりごと】
着ぐるみの造形のせいなのか、それとも劣化したからなのか、本作のゴジラは終始顔が(顎が)上がってるような。
常に上の方を見つめてるようで、視線が定まってないのが気になるな。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/9797892/


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by odin2099 | 2017-01-30 20:11 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<東映まんがまつり>の作品は短編、中編が主なので、時間が空いた時なんかに見直すには丁度良いですね。
「マジンガー」を見ると「ライダー」も見たくなります。
次は「スーパー戦隊」かな。

e0033570_19412926.jpgさて記念すべき「仮面ライダー」劇場版第一作。同じ「ライダー」映画でも、「平成ライダー」とはまるで雰囲気違いますね。
あっちが大人向けでこっちが子供向けだとも思いませんが、同じシリーズの作品とは思えないほど隔たりを感じます。
これは作り手だけでなく、受け手の意識の変化もあるんでしょうけれども。
それが良いことだったのか悪いことだったのかの判断は、次の次くらいの世代にお任せしたいと思います。

佐々木剛、藤岡弘、天本英世、小林昭二…と今見ても色あせない良い俳優さんが揃ってますね。
昨今のライダーにはない、一文字隼人、本郷猛、あるいは滝和也の頼れるアニキっぷり。
メイクやライティングだけでない、圧倒的な存在感で恐怖を体現する死神博士。
ライダーも子供たちも等しく扱ってくれる立花のおやっさんの包容力。
今はもう再現できませんね。というか、作り手側にも再現するつもりはないでしょうし、今の子供たちには受けないかもしれません。
でも良い年したリアルタイム世代が今のライダーに物足りなさを感じるのは、こうした部分なんですよねえ。

e0033570_19282637.jpgこの頃の作品はオールアフレコだと思いますが、台詞と口パクが合ってないショットがチラホラ。撮影時と台詞、変えたんですかね。
空中回転の最中、脱げかけたマスクを押さえる1号ライダー。
撮影時に気付かなかったのか、NG出してる余裕のない現場だったのか、どちらでしょう。

それらの粗を含めての昭和の「仮面ライダー」でした。

【ひとこと】
「大人しく退散したまえ!」
ショッカーの改造人間に対し、紳士的に振る舞う本郷猛が格好良いですな。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22765720/


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by odin2099 | 2017-01-25 19:36 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
年末から始めた<MCU>のおさらいはここまで。
いよいよ最新作「ドクター・ストレンジ」の公開も間近です。これまでとは一線を画する作品になっているようで愉しみ楽しみ。

e0033570_21272361.jpg冒頭から重苦しい展開が続きます。これまでアベンジャーズが「護ってきた」「勝利を収めた」と思ってきた戦いが、実は大きな悲劇を生み出していたことが明らかになるからです。

いみじくもスティーブが「すべては救えない」と呟きますが、確かにアベンジャーズは多くの人々を救ってきたものの救えなかった命は決して少なくはないですし、またアベンジャーズが介入したことによって逆に命を落とすことになってしまった人たちもいるのでしょう。
ヒーロー物を突き詰めた場合に出てくる「正義とは何か」「何が正義か」は避けて通れない問題ですし、<MCU>もそれを避けず、むしろ正面から堂々と描くことを選びました。
スティーブとトニー、二人に代弁させる形で。

ただそれでも映画そのものが終始暗いムードに包まれているかと言えばそうではなく、それはキャラクター同士の軽妙なやり取りだったり、信念を貫き通そうとする真っ直ぐな姿勢に爽快感を覚えるからだったり、これまでの作品群が積み上げてきた軌跡の上に成り立つ世界だからでしょう。
いきなりこれを見せられたらカルト作品にはなっても、全世界大ヒットの娯楽作品にはなり得なかったでしょうなあ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24343761/
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by odin2099 | 2017-01-23 21:29 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
「ゴジラ」もこれが6作目。
そしてシリーズとしても一区切りで、次回作からスタッフやキャストの入れ替わりがあったり、作風の変化があったりで、これまでの「ゴジラ」物に親しんだ目からするとちょっと違和感があるんじゃないかと思います。

さて今回の作品、リバイバル公開の時には「キングギドラ対ゴジラ」なんていう風に改題されちゃいましたが、前作に出て来たキングギドラとのリターンマッチ戦となっております。

e0033570_18491237.jpgところでキングギドラっていうのは、「ゴジラ+ラドン+モスラ」なんだと思うんですよね、三つ首ですし。この三大怪獣に拮抗しうる、あるいは凌ぐ強さ、キャラクター性などを求められて誕生した存在なのだと。
前作「三大怪獣 地球最大の決戦」でも、ゴジラやモスラ単独では勝てないかもしれない相手だから団結が必要、というのが後半では執拗に説かれ、はたして三大怪獣が共闘出来るのかがサスペンスを盛り上げる要素になっていました。
結果は抜群のコンビネーションを発揮した地球怪獣連合軍の前にキングギドラは撤退しますが、それでも完敗というわけではありませんでした。

そんなキングギドラが再び登場するのが本作ですが、対するのはゴジラとラドンの二大怪獣。明らかに格落ちです。
その前に再び屈してしまうキングギドラ。ゴジラやラドンが強かったというより、キングギドラが弱体化したなあという印象の方が残ってしまうのですが。

地球人相手に一芝居打って、キングギドラのみならずゴジラとラドンを手中に収め、宣戦布告するX星人たち。
見るからに胡散臭そうな連中ですが、そのネタバラシはもう少し引っ張って、サスペンス要素を加味してミスリードを誘っても良かったような…?。子どもへの配慮なのか、わかりやすさを優先したんでしょうけれども、ちょっと勿体ないような気もします。
ただ今一つわからないのが、X星での最初のキングギドラ襲撃シーン。
あの慌てぶりは二人に見せつけるための芝居? それとも一時的にコントロールを失うという想定外の事象の発生?

ラストシーンではもう一回X星に行け、徹底的に調査せよと命令されちゃう富士とグレンですけれど、この物語後のX星はどうなっちゃったんでしょうかねえ。
X星人の残党を始末し逆に地球の植民地化し、優れたテクノロジーを我が物にしてしまったのかしらん?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/9409056/


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by odin2099 | 2017-01-21 18:51 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
「ゴジラ」シリーズの5作目で、単独主演作からゲスト主役を招くようになり、この作品ではグループのセンターという位置付けになりました。
年に2回もゴジラ映画が封切られたのはこの時が唯一ですね。
<東宝チャンピオンまつり>は春夏冬の年3回興行でしたが、新作は1本で残りはリバイバル作品の上映でしたから。

この作品は明らかに前作「モスラ対ゴジラ」の続きとなっています。
モスラが過去にゴジラと対決し、勝利を収めていること。
その時の勝者である双子だったモスラの片割れが死んでしまったこと。
これを前提にお話は進んでいきます。

ただし共通する登場人物などはいません。
なまじっか小泉博とか別の役で続けて出てきますのでややこしいややこしい。
まあ「モスラといえば小泉博」といったところで、「モスラ」「モスラ対ゴジラ」そしてこの「三大怪獣」と3作連続で出演。さらにその後「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ/東京SOS」にも律儀に出てきてくれています。

e0033570_19442511.jpgそれにしてもこの作品、以前にも何度か書いてると思いますが、これでもかこれでもかという詰め込み具合が凄まじいですね。
しかもその一見何の繋がりもなさそうな要素が、後に有機的に繋がっていく様は圧巻。快感すら覚えます。
場面転換も小道具の使い方も見事で、関沢脚本・本多演出恐るべし!といったところでしょうか。
見せ場もタップリで、怪獣映画の全てがここにある!
…というのは言い過ぎでしょうか。

【ひとりごと】
モスラの代理人、小美人役のザ・ピーナッツは本作がシリーズへの最後の出演(小美人自体は設定を変えたり、俳優さんを変えたりで後の作品にも出てきますが)。それもあってか宮川泰センセの新曲を引っ提げて登場します。
宮川メロディと伊福部大先生の音楽には相容れるものがなさそうなのですが、最初のうちこそ違和感あるものの、徐々に馴染んでくるのはさすが稀代のメロディメーカー!

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/9541676/


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by odin2099 | 2017-01-19 19:47 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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