【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<タ行>( 268 )

アメリカの威信をかけた<マーキュリー計画>の裏側を描いた「実話に基づく」ストーリー。

e0033570_19374289.jpg原題の”Hidden Figures”を直訳すると、「隠れた人物」と「隠れた数字」の両方の意味があるが、これはその活躍が表立って紹介されてこなかった主人公となる3人の女性と、劇中で度々問題となる軌道計算を求める方程式、そしてそこで求められる解との両方の意味を持たせているのだろう。

配給会社は当初『ドリーム/私たちのアポロ計画』という邦題で封切る予定で、ポスターもフライヤーも作成されたのだが、<アポロ計画>ではなくその前段階の<マーキュリー計画>が題材なことから相応しくないとの抗議の声があがり、『ドリーム』とシンプルなものに改題。しかしこれはこれで作品内容を反映したものとは言えず、モヤモヤが残る結果になってしまった。

米ソの宇宙開発競争の真っ只中、ソ連はアメリカに先んじてボストーク1号でユーリ・ガガーリンを宇宙に送り込み、大打撃を被ったアメリカは何とか有人宇宙飛行を成し遂げようとする中で、キャサリン・G・ジョンソン、ドロシー・ヴォーン、メアリー・ジャクソンの3人は、有色人種で女性という二重のハンデに苦悩しつつ計画を成功に導いていく。

e0033570_19395905.jpg宇宙開発史を彩る単純なサクセスストーリーなのかと思っていると、そこに色濃く描かれているのはアメリカ社会に根強く残る差別問題。
多少なりともコミカルなオブラートに包んではいるものの、高々半世紀ほど前にまだこれほどまでに深刻な問題が残っていたことはショックだった。

実際は映画で描かれる年よりも前に彼女たちは然るべきポストに就き、既に差別も(完全ではないものの)排除されていたようで、そこは映画として多めに見なければならない部分だろうが、だからといってモデルとなった実在の彼女たちの功績が揺らぐわけでもあるまい。
出演は中心となる3人の黒人女性にタラジ・P・ヘンソン、ジャネール・モネイ、オクタヴィア・スペンサー。
それにクリスティン・ダンスト、そしてケビン・コスナーが脇を締めている。
監督はセオドア・メルフィ。
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by odin2099 | 2017-10-04 19:42 |  映画感想<タ行> | Trackback(20) | Comments(0)
ちょっと気が早いと言われそうですが、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に向けての予習と復習です。
この映画のポストクレジットシーンの一つで、ストレンジの元をソーが訪ねてますが、これは間違いなく「バトルロイヤル」にも組み込まれるでしょう。
こうやって<MCU>は密接に絡みあい、次を見なければ、という気持ちにさせるのです(^^;

e0033570_21283225.jpgこの作品、上映時間は2時間弱ですが、ほぼ30分ごとに物語の山というか区切りのシーンが来るという、ハリウッド映画の教科書に沿った構成になってますね。
ストレンジがカーマタージに受け入れられるまでが30分、サンクタムに侵入したカエシリウスとストレンジが初めて対決するのが60分後、そしてエンシェント・ワンが死ぬのが90分後、という具合。この配分はなかなかお見事です。
だから色々とゴチャゴチャしたシチュエーションがありながらも、比較的混乱せずに見やすいのかも。

見やすいと言えば、画面そのものも魔法で何度もグニャグニャ歪みますが、不思議と酔わなかったですねえ。
特に最初は3Dで見たんですが、自分にとっては珍しいこと。むしろ「アントマン」の巨大なアリ軍団(いや、アントマンが縮んだだけだけど)の方が気持ち悪かったです。

最後に吹替の話。
今回いわゆる本職でなかったのはクリスティーン役レイチェル・マクアダムスの松下奈緒と、エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンを吹き替えた樋口可南子の二人ですが、これはどちらも合格点。特に松下奈緒は割と感情の起伏の激しいキャラクターを自然にこなしているので驚きでした。多彩な人ですね。
本職の方で意外だったのはモルド(演:キウェテル・イジョフォー)の小野大輔とカエシリウスことマッツ・ミケルセンの井上和彦で、聴いていてもなかなか気付かないほど(特に小野D)。これまた演技の幅、広いですなあ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/25335866/


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by odin2099 | 2017-09-12 21:30 |  映画感想<タ行> | Trackback(1) | Comments(2)
e0033570_19341605.jpg前々作「電子戦隊デンジマン」も前作「太陽戦隊サンバルカン」も夏興業だったけど、この「ゴーグルファイブ」は春興行。その後しばらくこのペースが続くけれど、そうなるとTVシリーズのクランクインと同時か、殆ど日を置かずに撮影開始となるので、まだスタッフ、キャストとも不慣れで理想的な環境とは言い難い。

メイン観客層となる子供たちにしたって、始まって1カ月程度の番組じゃ馴染みは薄いだろう。実際、この劇場版が公開された日、TVでは第6話が放送されている。
製作サイドから見たメリットとしては、まだTVを見てない層を取り込む、いわゆるPVとしての価値ぐらいだろうけど、それもどの程度効果があるのやら。

今回のお話はデスダークの幹部ザゾリア博士の裏切り、と見せかけて実は…の罠が仕掛けられてるというものだけど、序盤でやるにしては早すぎる作戦じゃないの?という疑問が。
失敗続きで居場所を失い嫌気がさして、という動機も、シリーズの中盤くらいなら説得力があるのにね。
また他のメンバーが罠だ罠だと言ってる中、あっさり信じちゃう桃園ミキ=ゴーグルピンクの甘さばっかり目立っちゃうことにも。

実はザゾリア博士、15話で粛清されちゃうんだけど、それを知っちゃうとこの内容はシャレにならないよなあ、ということもある。
ちなみにザゾリア博士役の西口久美子って、青い三角定規のメンバーだったのね。結構なビッグネームだったんだ。
降板はテコ入れではなく、本人のスケジュールの都合?

e0033570_19335896.jpg画的にはライブフィルム使いまくりの派手な特撮シーンは見物だが(熱心なファンにはとっくに見飽きたシーンばっかだろうけど)、割とシリアスなお話なのに、あまりに不似合いなコミカルなアクションシーンなど、この時期の<スーパー戦隊>シリーズ特有のチグハグさが目立つものに。

これはギャグじゃないけど、後楽園遊園地に秘密基地があるのはともかく、巨大母艦ゴーグルシーザーの発進設備が後楽園球場にあり、毎回試合中にも関わらず球場自体がリフトアップして出撃する、というのはどうにかならなかったのか。
っつーか、何故試合中の映像?選手も観客もいない映像を押さえておけばいいのに。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23117670/
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by odin2099 | 2017-08-18 20:16 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
「世界一ではない、世界で唯一の場所」
「世界で一番の食材が集まる場所」
と語られる築地市場に、2014年から2015年まで1年4カ月に亘って密着取材したドキュメンタリー映画。
日本橋魚河岸から移転して80年、やがて豊洲へと移っていく日本の食文化を支えた「ワンダーランド」を記憶だけでなく、映像として記録しておこうという試みで作られたのだろう。

e0033570_18595834.jpg日付が変わるころから始まる築地の一日、セリの模様、春夏秋冬を通じた旬の食材の紹介をはじめ、市場で働く多くの人々やそこで食材を求める料理人、研究者、ジャーナリスト(服部幸應や道場六三郎ら)にもインタビューを敢行し、知られざるプロの世界の一端を多角的に見せてくれる。

「日本人と海の関係は神秘的」
「生で食べるということは魚に対する最大のリスペクト」
「セリはポーカーの勝負のよう」
等々、幾つかの印象的な言葉が残る。

見るもの聞くもの全ては珍しい、初めてという点も含め、築地へのオマージュを捧げた素晴らしい映画になっていると思うのだが、肝心の豊洲への移転問題が、まだまだ予断を許さない状態なのは皮肉なことだ。


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by odin2099 | 2017-08-16 19:00 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20515636.jpg前作ラストでオプティマスは故郷の星へ向けて旅立ってしまったので、オートボットのリーダーとなったのはバンブルビー。着実に出世してるな。
しかし破壊大帝メガトロンが完全復活、オートボットは劣勢に。そして相変わらず人類は「対トランスフォーマー部隊」なんぞを作って内乱状態。
あれ?ガルヴァトロンじゃなくてメガトロン?

前作の主人公、マーク・ウォールバーグ演じるしがない発明家ケイドは、今回はオートボットに協力するマッチョなタフガイの戦士に。なんか違うキャラクターになってないか?
前作のヒロインでもある娘のテッドとは別居中で、演じたニコラ・ペルツは1シーンの声だけ出演。
お尋ね者の自分と会えば彼女にも危険が及ぶということで、電話するシーンのみ。しかも音声認識されちゃいけないと、自分からは一言も話せないという泣かせるシチュエーション。吹替版ではちゃんと前作同様しょこたんがアテていた。偉いぞ、しょこたん
でもイザベラという少女と知り合って疑似家族を作ったり、反発し合っていたヴィヴィアンというオックスフォードの教授と最後は好い仲になったりと、なかなかのリア充ぶりを見せてくれる。

このイザベラという女の子、予告編で見せた胸を揺らしながら逃げるシーンが強烈に印象に残っていたのだけれども、そのシーンだけちょっと露出度高めの衣装なんだね。
演じてるイザベラ・モナーは撮影時15歳のなかなかの美少女。前半のヒロインなんだけど、後半は殆ど登場せず。終盤にちょっと見せ場があるけれど、ちょっと勿体ない。
そしてこの吹替を担当してるのが”岡山の奇蹟”桜井日奈子ちゃんなんだけど、流石に荷が勝ち過ぎだ。可愛くて好きなんだけどね、日奈子ちゃんは。でも残念ながら合格点はあげられない。

e0033570_20520595.jpg入れ替わるように後半のヒロインとなるのがヴィヴィアンで、設定としては伝説の魔術師マーリンの直系の子孫というトンデモな重要人物なんだけど、序盤に顔を見せた後は中盤まで出てこないので、再登場した際に「あれ、この人誰だっけ?」となるのが玉に瑕。
イザベラがティーンエイジャーの少女な分、彼女がお色気担当かと思いきや、胸元がザックリ開いたドレスを纏うシーンはあるものの、ずーっとその格好で押し通してくれるわけではないのでなんだか物足りない。存在そのものがエロかったミーガン・フォックスの時代が懐かしい。
ちなみに演じてるローラ・ハドックは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でピーターのお母さんを演じてた女優さんなんですな。言われてもわかんないだろうけど。

そして人類の歴史の陰にトランスフォーマーあり。
前作では恐竜絶滅の原因がトランスフォーマーに求められていたけれど、今度はアーサー王と円卓の騎士たちが登場。
クライマックスバトルの舞台となるのはストーンヘンジで、ここらへんの因縁話に説得力を持たせる存在として起用されたのが、アンソニー・ホプキンス。お茶目な英国紳士という役どころを実に楽しそうに演じているし、このパートはなんだか「ダ・ヴィンチ・コード」みたいでなかなか楽しい。でもそうなると今度はトランスフォーマーが邪魔に感じられちゃうんだよなあ。

で、ここでオプティマスが故郷の星から帰還してくるのだが、なんと彼は創造主クインテッサによって洗脳され、サイバトロン星を復活させるために人類を滅ぼそうとする刺客となっていたのだった…!
そして始まるオプティマスVSバンブルビー!
最近ヒーロー同士で戦わせるのがトレンドなのか?日本じゃとっくにテンプレート化されてるけどね。

前作には登場しなかったレノックスやシモンズ、モーシャワー将軍らが復帰。サムも写真だけで登場するとシリーズの連続性を感じさせてくれるが、その一方で色々な矛盾点も気になってくるし、毎度毎度のオプティマスの判断力や行動力には疑問を感じざるを得ないし、もういい加減シリーズ打ち止めでもいいんじゃないの?

ラストは次回への伏線張ってるし、バンブルビーを主人公としたスピンオフ(公開は来年の暮れ)の撮影も始まっちゃってるんだけど、どうやらこの作品そのものの評判はあんまりよろしくないようだし、興収も期待外れだったようだし、観客もそろそろ飽きてきたっぽい。
毎度毎度ダラダラと長くガチャガチャとウルサイこのシリーズ、この辺で綺麗に幕引き…する気なんかさらさらなさそうだな。世界観を共有したアニメ映画のシリーズも立ち上げるみたいだしね、あ~あ。

【ひとりごと】
そういや劇中で派手にオスプレイ墜落してたな。


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by odin2099 | 2017-08-07 20:55 |  映画感想<タ行> | Trackback(10) | Comments(2)
シカゴの惨劇から5年、人類とオートボットとの関係にも変化が表れていた。
CIAの特殊部隊はオートボット抜きでディセプティコン狩りを進めていたが、何故かその対象には味方であるはずのオートボットも含まれていた。そして仲間たちに姿を隠すよう命じたオプティマスも行方不明となっていた。
テキサスでしがない廃品回収業を営み娘と二人暮らしの発明家ケイドは、ある古いトラックを手に入れ修理を試みる。ところがそのトラックこそオプティマスだったのだ。
そこへCIAの特殊部隊が現れ、ケイドたちは騒動に巻き込まれることに。その背後には破壊された筈のメガトロンの影が…。

e0033570_19150132.jpg前作までのサムをはじめとする人間側のレギュラーキャラクターは全員降板、新章突入といった感じのシリーズ4作目。
人類が作りだした人造トランスフォーマーというべきガルヴァトロンや、オートボット、ディセプティコンどちらにも属さないロックダウン、更に「創造主」が6500万年前に恐竜から生み出したダイナボット、ともはや個体認識どころか立場さえ識別不能なロボットがガチャガチャうるさく立ち回るだけなので、見ていて混乱する。

加えて人間側も、巻き込まれる主人公一家、トランスフォーマーを利用しようとする大企業、それにCIAらが入り乱れ、立場がちょこちょこ変わるのでボンヤリ見てるとお話を見失う。
メインキャラかと思った人物があっさりと、しかもかなりグロい死にざまを見せたり、諸悪の根源かと思っていた人物が実は根は良い人で逆転勝利に大きく貢献したりと目まぐるしい。

それでもこれを120分くらいにまとめてくれてればそれなりに愉しめただろうけど、165分はあまりに長すぎ。
最後の方の中国のシークエンスはもっと切り詰められたと思うけど、きっとお金出してくれてるからぞんざいには扱えないんだろうな。

今回のヒロインのテッサは17歳、演じるニコラ・ペルツ(そうか、「エアベンダー」に出てた娘か)も同年代だけれど、年齢の割になかなかセクシー。でも前2作のヒロインに比べると逃げる際の乳揺れが足りないかな。
吹替は中川翔子。いわゆるタレント枠だけど、彼女は十分に及第点。


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by odin2099 | 2017-08-06 19:17 |  映画感想<タ行> | Trackback(15) | Comments(2)
e0033570_22090949.jpg「邪神教・幻魔空界」次なる使徒はクールギン!
さて、「スペース・スクワッド」シリーズ化なるかな?

クールギンも格好良いし、「メタルダー」という作品そのものも好きなので、これが復活に繋がってくれたら嬉しい限り。
まあもしリブートなんていうことになったら、クールギンの設定はもうちょい何とかして欲しいんですがね。

というのもネロス帝国四軍団の一、ヨロイ軍団を指揮する凱聖クールギンは初戦からメタルダーと一対一で対決するなどシリーズ通じてのライバルキャラになり得る存在。
またネロス帝国で事実上ナンバー2にいたと言っても過言ではない実力者で、ネロスの忠実な腹心としても、またネロスの地位を狙っているとしても、どちらにも転がせるポジションでした。
また何といってもメタルダーとの因縁も匂わせ、その正体はメタルダー=剣流星のモデルとなった古賀竜夫(設計者である古賀博士の戦死した息子)本人じゃないか?なんて当時思っていたファンは多かったんじゃないですかねえ。

e0033570_22082394.jpg結局はゴッドネロスこと桐原剛造の影武者、ということで落ち着いたんですが、もし番組打ち切りがなかったならば…?!
これ、前の記事にも書いたんですが、もしクールギン=影武者が当初の予定通りだったら、この劇場版のストーリーに矛盾が生じてしまうんです。
シナリオライター同士で連携が取れてなかったんじゃない限り、これは十中八九後付けだと思うのですが、だとするとクールギンの本当の正体は?なんて妄想が膨らむんですよね。

あと、これまた前回も書いてますが、見直す度に青田浩子が痛々しくて…。
なんてことないワンピースの水着なのに、何故かおっぱいの形が丸わかり。それにムチャクチャ寒そう。
撮影時期は4月の終わりか5月の頭、遅くても5月半ばくらいじゃないかと思うから本当に水が冷たかったんだろうね。ロケの場所がどこの川かわかりませんが。
なんかスタッフ、彼女をイジメてない?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23355797/
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by odin2099 | 2017-07-28 22:11 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
シリーズの3作目、こちらは映画館で見ました。
未見だった2作目を見てから行ったのはいいのですが、1作目のおさらいを忘れていたのでキャラクターが何だかわからなかった、という悔恨の思いだけが残ってますね。

e0033570_21184173.jpgお話の方は、米ソ宇宙開発競争の裏側やチェルノブイリの原発事故の背景にエイリアン、というよりトランスフォーマーの存在があった、というトンデモな設定が大好物なもので素直に入り込めました。
JFKやらオバマやら実名・実映像で出てきたり、”二番目に月面に降り立った男”バズ・オルドリンが本人役で登場し、アポロ計画には極秘の任務があったんだ、などと解説してしまう胡散臭さもたまりません。

ところが本編が始まっちゃうと、サムと新恋人カーリーのイチャイチャ話とか、相変わらず鬱陶しいサムの両親の本編に微妙に絡まないギャグシーンとか、主人公なのに事件の中心に置いてもらえないサムの孤軍奮闘ぶりとか、やたらうるさくて画面が揺れまくり、ダラダラと長いだけのアクションシーンに辟易してしまうのはいつものこと。
どうしてこれを2時間半じゃなく2時間でまとめられないんでしょうかねえ。

新ヒロイン、カーリー役のロージー・ハンティントン=ホワイトリー。
ミーガン・フォックスと比べるとボリュームがやや足りないですが、負けず劣らずのセクシー美人。サムの趣味にブレはないってことか。
本業はモデル?
その後は「マッド・マックス/怒りのデス・ロード」くらいしか目立った出演はないみたいですが、旦那さんはジェイソン・ステイサムだったよな、確か。

クライマックスバトルの舞台としてトランプタワーが出てきますが、本人は喜んで許可を出したんでしょうかね?
ボコボコにされますけど。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/15239285/


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by odin2099 | 2017-07-24 21:20 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
このシリーズ、1作目と3作目は劇場で見ているけれど、2作目はDVDで、そして4作目は未だに見ていない…。
順番だと今度の5作目は映画館へ行く定めなので(?)、そろそろお浚いを敢行します。

前にこの2作目を見たのは、3作目の観賞直前。しかし1作目のお話をすっかり忘れていたので、サムやミカエラ、それにサムの両親ぐらいしかキャラクターを覚えていなくて、「レノックス?そんな人いたなあ」、「シモンズ?誰だっけそれ」程度の記憶しかなくて、さっぱりお話に乗れませんでした。

e0033570_18222010.jpg今回は2か月くらい前に1作目を見直してるので、流石に「わかる、わかるぞ」。
いやあ、相変わらずミカエラのビッチ、いやセクシーっぷりは良いですねえ。
このルックスながら中身は結構「尽くす女」というギャップが、正に”ヲタクの女神”。
実際、こんな女はまずいないでしょうけどね。
後半はおっぱいをゆっさゆさ揺らしながら、エジプトの大地を走り回ります。
だからミーガン・フォックスはやる気をなくしちゃって、3作目以降は降板しちゃったのかなあ…。

レノックスはひたすらサムを信じるヒーローっぽいポジションの軍人さんですが、出番の多さの割に比重としてはあまり大きくはありません。
一方前作では憎まれ役ながら憎めない役どころだったシモンズ、本作で一番の儲け役でしょう。

本筋に大きく絡まないですが、サムの両親が貴重なコメディリリーフで、特に母親の親バカぶりはちょっと行き過ぎ。しかもこの両親の会話が結構きわどいというか下ネタ全開。
サムの大学の同級生にもミカエラに劣らずのセクシー美女が沢山いるので、もちろん露出なんかありませんが、ファミリームービーとしてはお色気度は高いかもしれません。スピルバーグ印なんですけどね。

しかしどれだけ派手なドンパチやらかそうと、やっぱり肝心のお話はよくわからないので面白くはありませんでした。もっとシナリオをしっかりと構築して欲しいもんです。

ところでクライマックスの舞台はエジプトのプラミッド群なんですが、致し方ないとはいえ躊躇なくピラミッド、バンバン攻撃しちゃってますね。
いくら地球の危機とはいえ、全く葛藤がないのかしらん?


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by odin2099 | 2017-07-06 18:24 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_23565711.jpg「軽井沢夫人」の一年前、五代高之と根岸由美(吉川由美)はこの作品で共演してるんですよね。
というか、テレビシリーズのクランクアップからこの映画のクランクインまで半年もなかったんじゃないかなあと思うのですが、現場で再会した時はどんな感じだったんでしょうかね。
ともあれオープニングではキュートなビキニ姿を見せてくれる美佐ちゃんですが、まさかその翌年にその中身を拝めるとは当時のファンは想像もしてなかったことでしょう…。

<東映まんがまつり>用の劇場版というと、TVシリーズと並行しての製作となるのでスケジュールがタイト、素面の俳優さんの出番が削られることも少なくないですが、後楽園球場から浜名湖へと大規模なロケも行い、おそらく実際に五代高之がヘリコプターに吊られるスタントもこなし(部分的に、だとは思いますが)、かなり力の入ったものになっているのが特徴です。

e0033570_23563246.jpgこの劇場版と並行して行われたであろうTV版が、主役交代、二代目バルイーグルのお披露目だったり、ブラックマグマ側でも新幹部アマゾンキラーが登場したりというイベント編なので、子どもたちに向けての必死のアピールだったのかもしれません。その反響はどうだったんでしょうか。

ただ前作「電子戦隊デンジマン」の劇場版ほどの予算はかけられなかったので、絵的にはそれほど充実してるようには感じられないのがちょっと残念です。
それにはサンバルカンのメンバーが3人しかいない、ということも影響してるように思いますが…。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23043760/


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by odin2099 | 2017-07-05 00:01 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

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