【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<タ行>( 252 )

e0033570_08404572.jpgこの前の前の作品にあたる『ダイナマン』の頃からアニメ的要素を持ち込むようになったけれど、それがかなり実を結んだなと感じたのがこの『チェンジマン』。戦隊モノにまた興味を持ちだしたのもこの頃。
地球守備隊というチェンジマンをバックアップする組織を描いている点もポイント高し。
チェンジマンのメンバーもアニメっぽいといえばアニメっぽい設定かと。


この映画はTVシリーズのクランクインと同時期に撮影してる筈だから、まだまだ俳優さんがキャラクターをものにしていないのだけれども、設定がカッチリしてるせいかキャラが立っているのが凄い。
しかし地球を征服するために地球を灼熱地獄と化すという大星団ゴズマの皆さんの考えがわからないなあ。
そんな地球、何の価値があるんだろう。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/7046790/


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by odin2099 | 2015-06-20 08:44 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_08384331.jpg「ゴーグルファイブ」「ダイナマン」と春興行が続いていた<スーパー戦隊>が夏興行へ。
しかも「デンジマン」以来の長尺モノでメイン番組扱い。シリーズの人気も復権してきたということなんでしょう。

それに併映作が「宇宙刑事シャイダー」
特撮ヒーローが複数作品公開されるなんて78年の夏興行以来。
どうせなら「星雲仮面マシンマン」の劇場版も作って欲しかったけど、そこまで望むのは酷か。


まあ1984年という年は「ウルトラマン」が2本の映画で復活し、「さよならジュピター」が作られたり、年末には待望の「ゴジラ」新作があったりと、特撮ヒーロー物が復権した年でもあったんだな。なかなか後が続かなかったですがね。


e0033570_22241514.jpg久々の長尺版の<スーパー戦隊>ということですが、ちょっと時間を持て余し気味なのが惜しい。基本はアクションシーンで水増ししてる印象で、もうちょっとドラマ面で盛り上げて欲しかった。
でも坂元亮介以外のキャストの演技力を考えると、この程度で良かったのかも。


【ひとこと】
人質取られてるのに容赦ないな、バイオマン。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/15329657/


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by odin2099 | 2015-06-06 08:39 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_06223636.jpg宙明先生が担当した最後の<スーパー戦隊>シリーズ。
といっても4本目(『ゴレンジャー』から通算すれば6本目)だし、同時期にスタートした『宇宙刑事ギャバン』の方に先生の力は注がれていたのかな。

『ギャバン』はかなり画期的な音楽だったけれど、『ゴーグルファイブ』は良く言えば安定感、悪く言えばマンネリ気味で、『人造人間キカイダー』とか『バトルフィーバーJ』などからの流用曲も目立っていた(実際は『ギャバン』にも『スパイダーマン』や、ボイサーの死を彩った『イナズマン』からの流用曲があるんだけど)。


マンネリといえば、お話の方もマンネリ気味。この劇場版にしたって、番組スタートと同時期の製作ということもあって目新しさや付加価値もなし。
シリーズも安定期に入ってきたということでもあるんだけど、これはちょっとねぇ…。


e0033570_22251966.jpg『ゴーグルファイブ』のエポックといえば、ゴーグルピンク/桃園ミキ役の早坂あきよが諸事情で直前になって降板し、急遽代役で演じた大川めぐみが特撮ファンのアイドル扱いされ、ヒロイン・ブームの立役者になったことぐらいかなあ。
俳優ネタとしては他のもう一つ、ゴーグルブルー/青山三郎を演じた石井茂樹『仮面ライダースーパー1』の主役候補の一人だったことは割と有名、カナ?


過去記事はこちら。
http://odin2099.exblog.jp/4274759/


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by odin2099 | 2015-05-15 21:55 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_22090225.jpg「東京から仙台、青森を経由して札幌まで。車3台、バイク2台でレースしながらテレクラやナンパ、各種出会い系駆使して現地素人をハメ倒すAV最速最強決定戦」、なんだそうです。


企画モノAVの人気シリーズで今回が5回目の開催になるんだとか。
DVD版は10時間の長丁場らしいですが、それを132分にダイジェスト編集して先行して劇場公開したのがこの作品。
去年2月に公開されるや異例のロングランになったということで、さてどんなものだろうと観てみたのですが、とにかく出てくる素人女性たちが強烈なこと。
それを迎え撃つ?AV監督たちもそれぞれ味があって、個性豊かな人物を描いたドキュメンタリーとしては面白いと思います。


ただ篤志家以外にはAV作品としての需要はあまりないでしょうし、この作品に関わっているのも自分とはちょっと縁遠いかなあと思える人々。共感出来るとまでは行きませんでした。
まあこのあたりは出演者次第という部分でもありますが。


【ひとりごと】
色々あって、観ていると”引く”場面もしばしば……。


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by odin2099 | 2015-05-12 22:10 |  映画感想<タ行> | Trackback(2) | Comments(2)
e0033570_22270009.jpg『電子戦隊デンジマン』に続いて夏映画として公開された<スーパー戦隊>シリーズの劇場版。
しかし拡大版扱いだった『デンジマン』と違って今回は通常の枠で。


太陽戦隊の分断を図るブラックマグマの計画にはまり、バルイーグル=飛羽高之がかなり痛めつけられているのだけれども、これは交代したばかりの主役をアピールしようという狙いなんだろうね。
いや、待てよ。TV本編と別班で先行して撮影していた、なんてことはないよな。
つまりTVはTVで初代イーグル=大鷲龍介で撮影していて、それと並行して飛羽単独のシーンを撮影していたって可能性は…難しいか。


浜名湖ロケを行っているでチラっとメンバーの水着姿も出てくるけれど、嵐山美佐の出番がもっと多いとなあ。
しかし翌年彼女はロマンポルノに出演しちゃったし…。
前にも書いたけど、これがやっぱり驚き。しかも共演が五代高之だけに。


過去記事はこちら。
http://odin2099.exblog.jp/21892276/


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by odin2099 | 2015-05-02 06:23 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

完全管理された未来世界、そこからの逃亡を試みる一人の男と、それを執拗に追い続ける体制側を描いた短編映画――ということで良いのかな。
ジョージ・ルーカスが大学在学中に監督した作品で、後に『THX-1138』として長編化して商業映画デビュー、という略歴は有名だけど、実はまだ観たことない。


この短編版は1982年に、最初の『スター・ウォーズ(エピソード4)』が『スター・ウォーズ<日本語版>』としてリバイバル公開された時にオマケとして上映されたけど、その時以来の観賞。
今は『THX-1138<ディレクターズカット>特別版』と題されたDVDの特典映像として収録されている。


e0033570_09125975.jpgその時の印象もまるでなく、同時上映の『スター・ウォーズ<日本語版>』に関しては書き散らかしたメモが残っているけれど、こっちの作品への言及は一切なし。これは自分でもちょっと驚いた。一言も感想かいてないなんて…。
あるのは「なんで『帝国の逆襲<日本語版>』と二本立てにしてくれなかったんだよ~」という繰言だけ。


で、今回観直してみたけど、ああダメだ、自分にはこういう作品の批評は出来ないな、と痛感。
面白いとか詰まらないとかそういう段階じゃなく、もう映画に入り込めないんだな。いや、門前払いを喰らわされた感じ? 
”映画作家”ジョージ・ルーカスに関心のある人ならともかく、自分のような「『スター・ウォーズ』が好き!」程度の人なら無理して観ることもないんじゃないのかな(と自己正当化)。


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by odin2099 | 2015-04-25 09:14 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

<タイムボカン>シリーズが1作目の『タイムボカン』じゃなく2作目の『ヤッターマン』をベースにしてるように(?)、<スーパー戦隊>シリーズも実質的1作目の『バトルフィーバーJ』じゃなく、この『電子戦隊デンジマン』がベースになってると言っていいと思う。
そして『バトルフィーバー』では作られなかった劇場用新作も、この『デンジマン』からスタート。そのご祝儀じゃないだろうけど、40分越えの長尺版(といっても実際は中編規模だけど)。これはこの年の春映画『8人ライダーVS銀河王』がきっとウケたからだろうなあ。


夏映画ということもあって、冒頭から水着姿の女性がドンドン登場。お父さん向けのサービスですな。
その中では最初に襲われるビキニの女の子がなかなか可愛いけれど、誰なんだろう?
その後ではデンジマンたち5人も水着姿を披露。桃井あきらのビキニ姿もなかなか良いですねえ、流石にその格好でアクションはやってくれないけど。
お母さん方は代わりに他の4人の肉体美を愉しんでください。


e0033570_08521770.jpgお話はTV版よりもスケールが大きく、宇宙規模の伝奇モノの雰囲気が。このムード、そのまんま後の<宇宙刑事>シリーズに受け継がれてるねえ。というか『デンジマン』(と『サンバルカン』)は、ストレートに『宇宙刑事ギャバン』や『宇宙刑事シャリバン』と地続きの世界といっても違和感少ない。
昨今じゃ<仮面ライダー>も<スーパー戦隊>も<宇宙刑事>も平気で共演してるけど、単に同一画面に並べるんじゃなく、関連付けすることによってお互いの作品の幅が広がるような、そんな共演作を作って欲しいもんだ。
また宇宙を翔るデンジ姫の帆船は『宇宙からのメッセージ』を彷彿とさせるし、そういった金のかかった東映特撮作品をまた観てみたいのお。


ただ上映時間は長いものの、過去の回想的にTVからの流用シーンが多く、水増ししている印象なのが残念。
これならむしろデンジマン誕生秘話とかベーダー一族とデンジ星の因縁話をしっかりと初見のお客さんにもわかるように説明してあげた方が親切だし、映画館で初めて『デンジマン』を観たって子供が、家に帰ってから毎週TV放映を楽しみにするようになるんじゃないかなあと思うんだが。


ところで『VS銀河王』では「美人なお姉さん」設定ながら野暮ったい印象だった舟倉たまきが、こちらのデンジ姫では異星から訪れた神秘的な美女という雰囲気を醸し出している。衣装やメイクのせいか、本人の馴れや演出のせいか、それとも何かきっかけがあったのかねえ。
前回の感想記事はこっち


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by odin2099 | 2015-04-05 08:57 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_22523423.jpgタッチの差で、銀幕デビューのTVヒーローという特異なポジションを獲得しているらしい。
巨大ロボット物ということで特撮も大掛りになっているし、それだけ力が入っているのだろう。


以前にも書いたけど、お話は1話と2話のダイジェストなので展開が非常にわかりづらいが、キャストは豪華だし、特撮にも力は入っているし、ヒーロー物冬の時代にあって、その意気込みや良し。

TVシリーズは路線変更後の後半だけをちょこちょこ観ていただけなので、何れはきちんと観てみたいもんだ。


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by odin2099 | 2015-03-31 22:53 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_22282684.jpgデニス・クロスビーを案内役にした(彼女は製作側にも一枚噛んでいる)『スター・トレック』ファンを題材にしたドキュメンタリー映画で、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、ウォルター・ケーニッグ、ジョージ・タケイ、ニシェル・ニコルス、ブレント・スパイナー、ジョン・デ=ランシー、ケイト・マルグルーら出演者のインタビューも収録。


ファン大会の会場レポや、そのイベントに参加している内の何人かのコアでディープなファンへの密着取材を敢行。
コスプレでファン大会へ乗り込むなんざ可愛い方で、自分の診療所を内装から衣装までスタートレック一色に染めてしまった歯科医師、裁判に宇宙艦隊の制服のまま臨む女性、クリンゴン語講座に集う人々、親子二代のファンら何れも常軌を逸した人たち。出演者たちもファンとの「ちょっといい話」を披露したりと、意外にも(?)好意的な反応が寄せられている。


こういったファン活動を羨ましがる気持ちもないではないが、自分には無理だ。それにアメリカならでは、かなあとも思う。日本でもたまにニュースやワイドショー、ドキュメンタリー番組などでヲタクを取り上げることがあるけれども、やはりスケールが違う。


もし仮に日本で、例えば「ガンダム」ファンを追いかけたドキュメンタリー映画を作ったとしたら、ここまで愛すべきものにはならず、もっと「痛い」作品になってしまいかねない。
せいぜい『非公認戦隊アキバレンジャー』みたいにフィクションに留めておくのが無難そう。あれだって笑えない人は決して少なくなかっただろうけれど。


【ひとこと】
レナード・ニモイ、ハーブ・ベネットと、このところシリーズ関係者の訃報が続いて寂しい。
オリジナル・クルーも鬼籍に入った人が増えて来たなあ…。


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by odin2099 | 2015-03-11 22:32 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_11254306.jpgシリーズ第2弾で、今度の舞台は浜松から東京へ。
クイズ番組の出場者やその周辺の人物が次々と犠牲になるという連続殺人事件が発生し、黒井マヤと代官山の迷コンビに、キャリアの浜田というニューキャラクターを加えての捜査が繰り広げられる、というもの。

相変わらずマヤは卓越した推理力で早々に核心に近づくものの、殺人現場マニアゆえに解決へと導くような努力は一切しない「ドS」ぶりを如何なく発揮し、事件をひたすら大きくするだけ。
探偵役が同時にトラブルメーカーというのは珍しいパターンだが、そのせいかコミカルタッチであっても読後感は決して良くないのがこのシリーズの特色か。


ところで来月からこのシリーズがTVドラマ化されるのだけれども、マヤ役が多部未華子というのはちょっとイメージ違うなあ…。
それに猟奇的殺人事件の描写、TVで大丈夫?


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by odin2099 | 2015-03-08 11:26 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

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