【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<マ行>( 114 )

e0033570_21212720.jpg命の女神テ・フィティの<心>には偉大な力が宿っていたが、半神マウイによって奪われ、暗黒の闇が生まれた。だが闇がすべてを覆い尽くす前にテ・フィティに<心>を返せば、世界を救うことが出来る。
豊かな自然に包まれた島モトゥヌイ、その村長の娘であるモアナは幼い頃から、語り部である祖母からその伝説を聞かされて育った。
ある時、島に異変が起きた。作物が病にかかり魚たちが姿を消したのだ。
モアナは、自分が海の不思議な力に選ばれた存在であることを知り、掟を破ってサンゴ礁を越え、マウイを探し出してテ・フィティに<心>を返す旅に出るのだった。

CGもここまで来たかと感心させられる美しい水の描写に、「How Far I'll Go」に代表される素晴らしい音楽の数々。
思わずモアナと一緒に海へ飛び込みたいと感じさせてくれるゴキゲンなアニメーション映画で、春休みじゃなく夏休み興行だったらどれほど良かったのに。

「海に選ばれた少女の物語」というとファンタジー寄りのイメージを持つ人もいるだろうが、この映画は良い意味でそのイメージを裏切ってくれる。
徹頭徹尾、冒険活劇である。
ひと昔、いやふた昔前だったら、主人公は少年だったかもしれない。
モアナが女の子として魅力がないということではないけれど、主人公が少女である必然性は殆どない。

e0033570_21213914.jpg棒のマウイも決してヒーローじゃないし、モアナとの関係も対等のパートナーといった感じのバディ・ムービー。
なので彼女はディズニー・プリンセスの新たな系譜ではないし、もし「アナと雪の女王」のような作品を期待してたとしたらガッカリするのかも。
ディズニー映画で探すなら、同じ海が舞台だからではないが「パイレーツ・オブ・カリビアン」の方が近いかな。

あるいは「未来少年コナン」や「天空の城ラピュタ」が大好きだという男の子がいたら、凄く気に入るんじゃないかと思う。
ジブリ映画からの影響が顕著なのは昨今のディズニー映画には珍しくないことだが、コナンとラナ、そしてジムシーを足して、それを2で割るとモアナとマウイになりそうな気もするし。

なので、題名やポスターから受けるイメージはとりあえず忘れて、冒険の旅へ乗り出して欲しい。


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by odin2099 | 2017-03-15 21:23 |  映画感想<マ行> | Trackback(5) | Comments(0)
ビデオソフトを入手して以来、一番繰り返し見ている映画はこの作品かもしれません。
なんせ「マジンガーZ」から始まる一連のシリーズ、及びその周辺作品含めて最後のお祭り映画です。
「ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー」が「仮面ライダー」や「人造人間キカイダー」を含めた石ノ森章太郎作品の集大成になっていたように、この作品も永井豪作品の集大成なだけに思い入れが強いのです。
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まあそれならば、これまた毎度毎度書いてますけど、なんで兜甲児をマジンガーZに乗せなかったのかとか(前作「グレンダイザー対グレートマジンガー」もそうですけど、スタッフは「Z」に対して冷たいですねえ)、せっかく一度は名前の挙がった鋼鉄ジーグやデビルマン、キューティーハニーの出演が叶わなかったのは何故なんだとか、もうちょっと最後の祭りを盛り上げて欲しかったんですけどね。
しかし当時はそういう発想なんてなかったんだろうなあ、というのも想像できるんですが。
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前にも書きましたけど、欠点だらけの作品ではあります。
海難事故の捜査を早乙女博士に依頼するならバチスカーフじゃなく最初からゲッターポセイドンで行けよとか、ドラゴノザウルスの対策を話し合う場に弓教授、早乙女博士、宇門博士を招集しておきながら、宇門博士の提唱でロボット軍団結成という発想に辿り着くのってヘンだろ、どう見ても最初からそのつもりの面子じゃんとか、「ドラゴノザウルスにはミサイルが効果ない」とざんざ語られた後で、性懲りもなく打ち込んで「ミサイルが爆発しない」と驚くレディロボットたちとか、兜甲児の声の人:石丸博也さんが「石丸博世」と誤記されてるとか。
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でもそれらをひっくるめて好きな作品ですね。
菊池俊輔&渡辺宙明音楽の威力!
富山敬、石丸博也、野田圭一、神谷明の絶叫の破壊力!
これぞロボットアニメの醍醐味なんです。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23179734/


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by odin2099 | 2017-03-14 20:34 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
謎の言葉を残し、不可解な死を遂げた祖父。ジェイクは残された祖父の言葉を頼りにとある島を訪れる。
その島の森の奥深くひっそりと佇む屋敷には、ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちが暮らしていた。祖父が生前度々ジェイクに語っていた不思議な物語は、作り話ではなく事実だったのだ。
閉ざされた空間の中で、永遠の一日を繰り返し繰り返し送る子供たちにジェイクはどんどん惹かれて行くが、一見平和に見える屋敷での暮らしにも密かに恐るべき脅威が忍び寄っていた…。

e0033570_19170167.jpgランサム・リグズの小説「ハヤブサが守る家」をティム・バートンが監督。
原作は未読、それに予告編は奇妙な感じだったし、ティム・バートン作品との相性もあまり良くないので観ようかどうしようか悩んだのだが、多少毒のある描写には辟易しながらも最後まで愉しく見ることが出来た。

それは多分にヒロイン格のエマという少女の魅力に負うところ大で、その可憐さにはジェイク少年ならずとも一目惚れ。
タイトルロールにもなっているペレグリンを演じているエヴァ・グリーンは妖艶でキツメの顔立ちだが、それと対照的なルックスはひときわ映える。

で、演じているエラ・パーネルのプロフィールを見てみると――
そうか、「マレフィセント」でアンジェリーナ・ジョリーの少女時代を演じてた娘か。
あの作品でも実に可愛かったけれど(その更に幼少期を演じたイソベル・モロイも)、美少女から美女へと堂々たる変貌ぶりは頼もしい限り。それに「ターザン:REBORN」でジェーン(演:マーゴット・ロビー)の少女時代を演じていたのも彼女だったんだなあ。

バートン監督作品の中では「ビッグ・フィッシュ」にちょっと似た感じを受けた。
あちらでは父と子、こちらでは祖父と孫の絆が軸になっているが、時間を超越した描写があって、更にホラ話だと思っていたものが実は…という件にも何やら共通性が。
お得意のダークファンタジーではあるもののコミカルな部分も多く、当初受けたイメージよりは敷居が低い作品だった。

最後もハッピーエンドで満足なのだが、おそらく原作小説では、映画ではさらっと流してしまっている第二次大戦時の暗部などをもっと描き、違った意味でダークな部分が多いのだろうと思うのだがそちらにも興味を惹かれた。

【ひとこと】
サミュエル・ジャクソンはともかくジュディ・デンチは勿体ない使い方だ。


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by odin2099 | 2017-02-14 19:24 |  映画感想<マ行> | Trackback(8) | Comments(2)
e0033570_11115832.jpg金を採掘し、町を牛耳っている資産家バーソロミュー・ボーグ。遂に町の住民たちはなけなしの財産をかき集め、ボーグ一味に対抗する用心棒を雇うことに。
集められたのは保安官にして賞金稼ぎのサム・チザム、ギャンブラーのジョシュ・ファラデー、伝説の狙撃手グッドナイト・ロビショー、孤高の暗殺者ビリー・ロックス、インディアン・ハンターのジャック・ホーン、流れ者のバスケス、それにコマンチ族のはぐれ者レッドハーベストの7人。
チザムは住民たちを指揮し、ボーグを挑発。
ボーグはそれを知り、大軍を率いて町へと戻ってきた。

以前から何度か噂は流れていた「荒野の七人」のリメイクがとうとう実現。
ガンマンを演じるのがデンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン、ヴィンセント・ドノフリオ、マヌエル・ガルシア・ルルファ、マーティン・センズメアー、それに一行を集める実質的な主人公が夫をボーグに殺された未亡人のエマ(演:ヘイリー・ベネット)、という具合に女性が重要なポジションにいたり、メンバーが黒人や東洋人、ネイティブ・アメリカンらを含めて構成されていたりというのが、如何にも現代風のアレンジで、強大な敵に対する多国籍軍の様相。

もっとも20年ほど前だったかに第一報が流れた時は、クリント・イーストウッド、ブルース・ウィリス、シルベスター・スタローン、トム・クルーズ、ケビン・コスナー、キアヌ・リーブス、ブラッド・ピットの名前が挙がっていたので、これはこれで見たかった。

e0033570_11114589.jpgオリジナルの「七人の侍」や「荒野の七人」を見ていないとわからないのでは?と敬遠している向きもあるだろうが、特に予備知識はいらない。
最初のうちは多少混乱するかもしれないが、7人のキャラクターはきちんと描き分けられていて、それぞれ見せ場も割り振られている。
オリジナルと同じキャラは一人もいないが、旧作を知っていれば「このキャラクターのこの要素は、今度はこのキャラクターに割り当てられたんだな」という楽しみ方も出来るが、それはこの作品が気に入ったら後でオリジナル版を見ればいいだけのこと(ちなみに「七人の侍」と「荒野の七人」もキャラクターはかなり変えられている)。
オリジナルに比べて7人と町の住民たちとの交流が描かれてないとの声もあるが、むしろそれがないことで彼らの立ち位置がよりハッキリしているのではないだろうか。
義侠心や同情から彼らは集まっているのではなく、言ってみれば男が男に惚れるという「美学」で繋がっているからだ。

むしろ先日見直したところだが、アントワーン・フークワ監督の旧作「キング・アーサー」を見ておくと、その類似性が愉しめるかもしれない。
あれもリーダーに惚れた男たちが、強大な相手に命を投げ出して立ち向かっていくというドラマで、作戦の組み立て方などにも共通点が見て取れる。
つまり監督にとって好きな題材だったということなのだろう。

音楽のジェームズ・ホーナーはこれが遺作。完成前に事故死した彼の作業はサイモン・フラングレンが引き継いで完成させた。
時折オリジナル版のテーマ曲を彷彿とさせるメロディが流れてきてニヤッとさせられるが、エンドロールではそのエルマー・バーンスタイン作曲のオリジナル版テーマがしっかりと流れ、幸福な気持ちに包まれ劇場を後にした。

ところでこの作品、日米共に興行成績があまり宜しくないらしい。
特に日本ではあまり宣伝されているようにも感じないのだが、それにこの邦題が頂けない。
覚えにくいし、言いにくい。
本国から原題のカタカナ化を厳命されたのかもしれないが、ここはストレートに「新・荒野の七人」とか、「○○○○/荒野の七人」とか、徹底的にリメイクだということを前面に押し出した方が良かったんではなかろうか。


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by odin2099 | 2017-02-12 11:18 |  映画感想<マ行> | Trackback(13) | Comments(6)
先日、いきなり「マジンガーZ」の新作劇場アニメ製作が発表されてビックリ!
「マジンガーZ」といえば、漫画では「マジンサーガ」「Zマジンガー」と二度のリメイクが行われ、他の作家による作品もあるし、アニメ作品としても他社から「マジンカイザー」や「真マジンガー/衝撃!Z編」としてリメイクされているが、今度の作品はオリジナルのTVアニメ版を手掛けた東映アニメーションが製作ということで非常に気になっている。
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といっても自分にとっての「マジンガーZ」はTVアニメ版及びそれに準じた<東映まんがまつり>版に尽きるので、どんな作品であろうと満足することはなさそう。
もしこのアニメ版の「その後」ということから感泣モノだが、変に世代交代して主人公が兜甲児の子供とかいうのであれば願い下げだ。
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まあそんなことより、この作品をもう一度スクリーンで見たいなあ。
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e0033570_09592416.jpg――と思うほど色褪せない傑作(当社比)。
コメディパートを担いながらも漢気を見せるボス。
甲児の身を案じながら、何も言えずに走り去るさやか。
弟シローのために大量の輸血をし、更に満身創痍なマジンガーZを駆って出撃する甲児。
そしてミケーネの戦闘獣軍団の前に、なすすべもなく崩れ落ちる鉄の城…
ここで号泣。

そこで満を持して颯爽と駆けつける偉大な勇者。
「マジンガーZが斃れる。見殺しには出来ん!」
…って、自分の息子なんだからとっとと助けろよ、と予言者(実は死んだ筈の甲児のお父さん)にツッコミをいれつつも、ひたすら格好良いグレートマジンガーの姿に見惚れてしまう。
この作品を凌ぐロボットアニメは未だに作られていない。

【ひとこと】
事件は甲児の誕生日に始まるが、公開時期からすると甲児は7月下旬の生まれ、しし座なのかな?
また甲児とシローは同じ血液型らしいが、公式設定?によると甲児はAB型だそうな。
あれ?「グレンダイザー」ではO型って言ってなかったっけ?
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22781650/


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by odin2099 | 2017-02-02 19:27 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
「マジンガーZ」と「デビルマン」を共演させようと考えた人は誰なんでしょうね。
「激マン!」などを読む限り、少なくても永井豪&ダイナミックプロ側からの持ち込みじゃないようですし、後々までの影響を考えると凄いことだったんだなあ、と。
「キングコング対ゴジラ」「座頭市と用心棒」ともちょっと趣きが違うし。
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この作品はテレビで「マジンガーZ」が始まって9カ月近く経過した時期に公開されてますが、ようやく自分も「マジンガーZ」を見始めた頃でした。
この時間帯、裏で「アイアンキング」を見ていたんですよね。
なのでこの作品だけ劇場で見てません…。
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e0033570_09592416.jpgワイド画面を意識したレイアウトが多々飛び出すだけに、是非ともおっきなスクリーンで見たいもんですが、何かそういう機会がこないもんですかねえ。
え?ドリパスでリクエストしろ?

それにしてもこの作品、デビルマンもデーモン族も大口叩く割に弱い弱い。
どっちも双方にとってあまり役に立ってるようには見えません。
ドクターヘルも余計なことをせず、ひたすら物量作戦で光子力研究所とマジンガーZを攻めた方が勝機があったんじゃないのかなあという気もします。

なんか「生身より鉄の方が信頼できる」という、某トニー・スターク氏の発言を思い出しました。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22771769/
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by odin2099 | 2017-01-22 10:02 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(6)
e0033570_19043280.jpgヒマラヤ山脈のメルー中央峰にそびえる「シャークスフィン」と呼ばれる岸壁。多くのトップクライマーたちの挑戦をはねのけてきた難所に、今3人のクライマーが挑戦する。

この3人に密着したドキュメンタリー映画ではあるものの、第三者の視点で描かれたものではない。
実は3人のうちの1人はナショナル・ジオグラフィック誌で活躍する山岳カメラマンでもあるからだ。これは彼の監督作品である。

一度目はあと少しのところで涙を飲んだ3人は再度の登頂を期すが、その前に多くの試練が降りかかる。
それを乗り越え3人は大きな決断を下す。
そこに至るまでの彼ら3人のバックボーン、そしてかれらを支える家族たち。
宣伝コピーの中に「登山の映画ではない、登山家の映画だ」というものがあったが、まさにその通り。
過酷な環境下でのギリギリの挑戦、肌に伝わる臨場感。
従来の山岳ドキュメンタリーとは一線を画す作品である。


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by odin2099 | 2017-01-13 19:06 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19194201.jpgニューヨーク赴任となった谷口正義と入れ違いに、留学先のインドネシアから帰国した弟の英雄は、兄の勤め先であるジャパンテレビでアルバイトを始め、そこで今はアナウンサーになっている憧れの先輩・五十嵐梨奈に再会する。しかし失敗ばかりの英雄はいつも叱られてばかりだった。
ある日、兄の部屋で隕石のかけらを手にした英雄は、それが何かを知らずに梨奈への想いを爆発させてしまい、兄同様にマックスマンへと変身してしまう。
その能力に恐れ慄く英雄だったが、正義からヒーローの心得を伝授され、マックスマンとして活動することを誓う。
だがその頃、獄中の海東議員は恐るべき計画を企んでいたのだった…。

『Mr.マックスマン』の続編で、今度の主人公は「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役だった竜星涼に交代。
随分と似てない兄弟もあったものだけど、それ以前に「弟」を出すこと自体が如何にも取って付けたようで無理矢理…。
ヒロインは前作の脇役から昇格した内田理央
うむ、だーりおは可愛い。アナウンサーにしては滑舌がよろしくないけれど、カワイイは正義だ。

その正義役の千葉雄大、前作のヒロイン辻村祐子役の山本美月の二人は「スペシャルサンクス」とクレジット。といっても正義の出番は思ったよりも多いし、英雄のピンチに颯爽と駆けつけクライマックスは兄弟W変身!
アナウンサーらしくないといえば山本美月もそうだったけれど、こちらもカワイイは正義。
出番は最初と最後だけでいかにも特別出演という感じだけれども、実は前作のラストを受けてのシーンもあるのでファンには嬉しいところ。

その他に前作から再登場しているのは久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史、田村亮、なだき武、要潤、鈴木杏樹、大和田伸也。新規で加わっているのは松島庄汰、ケンドーコバヤシ、高橋裕二郎。
といっても前作からのフッテージの流用が多過ぎるのは予算の都合かスケジュールの問題か?
久保田悠来、青木玄徳はそれなりに出番が多いけれども、要潤なんておそらく台詞を二、三追加で収録しただけじゃなかろうか。

そんなB級テイスト満載の作品ではあるけれど、特別料金だし、前作が楽しめた人ならOKだろう。
期間限定の公開で、上映館も上映回数も少ないとハンデも多いので、興味がある人は劇場へ急げ~!

【ひとりごと】
公開初日に観に行ったのに、劇場が貸し切り状態だった…(+_+)


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by odin2099 | 2017-01-11 19:22 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21352383.jpg映画の冒頭の回想シーンには、オーディンの父である「アスガルドの王ボー」というキャラクターが登場している。
はて、北欧神話にそんな神様いたっけな?と思って探してみると、オーディンの父親はブルとかボルとかそういう表記が一般的みたい。何をした神様なのかもよくわかっていないらしく、「オーディンの父」としての重要なだけなのかもしれない。
そこで、そういえば北欧神話との違いってあまり気にしてなかったなあと改めて調べてみると、結構違うんですなあ。

マーベル世界ではオーディンと妻フリッガの間に生まれたのがソーで、ヨトゥンヘイムで拾われたロキはソーの弟として育てられた、となっている。
ところが神話ではソー(トール)はオーディンの子供ではあるものの、母親はフリッガではないし、ロキは巨人の血は引いているが元々は火の神様だったらしいのは正反対の設定といえそう。
オーディンとの関係も親子ではなく義兄弟の間柄。でもソーとは仲が良かった、というのはマーベル世界に反映された部分かも。
ちなみにラウフェイはロキの父ではなく母の名前だったりするのがややこしいが、気になるのはその最後。ラグナロクにおいてロキはヘイムダルと相討ちになるのだ。
映画第3弾のタイトルは「ソー/ラグナロク」、はたして神話を踏まえた展開があるのだろうか?

さてこの映画、主役のソーを差し置いて最初に出てくるのはロキ。
真の主役はロキなのかなあ。
そのロキがキャプテン・アメリカに化けるシーンでは当然クリス・エヴァンスのカメオ出演が愉しめるが、吹替版でも声が中村悠一なのは嬉しい配慮。<MCU>、そこら辺は抜かりない。
そして今回気付いたけど、このシーンでは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の音楽がチラっと流れるんだね、ふむふむ。
で、この後はソーがロキを連れ出すのだが、この時の二人のやりとりが好きだねぇ。
対立する前の二人は、いつもこんな感じだったのかなあ。

ただ、ここで死んだ方がロキは格好良かったな。
でもこ狡く立ち回っていけしゃあしゃあとしてるのもまたロキらしいけれど。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24090149/


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by odin2099 | 2016-12-08 21:36 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22510510.jpg「アイアンマン」のラストにニック・フューリーが出てきたり、「インクレディブル・ハルク」のラストにトニー・スタークが出てくるのは、次につながる「何か」を期待させる役目を担ってましたが、「アイアンマン2」のラストはモロに本作のワンシーン。ワクワクはしたものの、その一方であんまりフェアではないなあ、という気もしていました。予告をおしまいに付けるのとはワケが違いますしね。

本編開始後、約30分経つとこの「アイアンマン2」のラストに繋がるシーンが出てきます。
既に「アイアンマン2」を見ていて、特にこれといって情報を仕入れていない観客ならば「おおっ!」と思うところでしょう。
いや、そんな人は少数派かな。
事前にガンガン情報入れてる人か、逆にそういうことに無頓着だったり前作見てない人の方が多くて、「ふーん」と流されてしまったかも…?

そして物語が進むと、最後に盛り上がるのがソーが自らビフレストを破壊するシーンでしょうか。
アスガルド救い、ロキの野望を防ぐための最後の手段。しかしそれは同時に、ジェーンと二度と会えないかもしれないという苦渋の決断。
でも案外あっさりとソーは行動に移っちゃいますね。もうちょっと葛藤があるかと思いましたが。

それにその後の「アベンジャーズ」にしろ「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」にしろ、ソーは何事もなかったかのようにミッドガルド(地球)へとやってきちゃいますが、なんだ、勿体ぶってるけどぶっちゃけビフレストって大したもんじゃないんじゃん。ヘイムダルの任務もそんなに重たくなさそうだねえ…。

そのジェーンですが、「スター・ウォーズ」見た後だと流石にナタリー・ポートマンが老けて見えますね。
まあ「エピソード2」の頃からでも10年近く経っているので致し方ないですが、声は同じ坂本真綾で安心。
そのジェーンからデータを取り上げるコールソンさん、いくら何でもやりすぎでしょう。
基本コールソンさん好きなんですが、この一件だけは本気で憎ったらしく思えます。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24039557/


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by odin2099 | 2016-11-18 06:05 |  映画感想<マ行> | Trackback(1) | Comments(0)

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