【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ:本( 1328 )

従来の「織田信長像」を大きく変えてくれるんじゃないかという一冊です。

信長は恐ろしいほど戦には弱く、それもあって権威を大いに利用し、強い者には媚び諂い、自分が率先して働いて部下を引っ張る努力の人で、身内には甘く、服従してきた者にも寛大で、人がいないから出自に構ってられずにチャンスをバンバン与え、先例を巧みに取り入れて活用し…と列挙していくだけで「あれ?」と思います。

権威の破壊者とか、革新的な天才児とか、冷酷残虐な魔王、それこそ「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」のイメージとは大きくかけ離れています。
そしてそれこそが「織田信長の魅力」だと言い切っているのですから読んでいて痛快ですね。
ただ晩年の信長だけは、それまでとは随分と違ったキャラになってたようで、そこに「本能寺の変」が起る要因があったのかもしれませんね。
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by odin2099 | 2017-09-24 20:31 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_19112586.jpg飛行機は苦手です。
耳悪いもんで常に痛みに悩まされるし(耳抜きが出来ないヤツです)、飛んでる最中ずっと「ゴーッ!」とウルサイのも嫌ですし、なんつっても気流が悪いとガタンガタンと揺れたりガクンと落ちたりが決定的にダメ。
乗り物酔いしやすいし、ジェットコースターも敬遠するタイプです。

でも飛行場の雰囲気は好き。
昨年、実に久しぶりに羽田空港へ行かざるを得ない事態となったのですが、色々なものが一か所に集中しているゴタゴタ感や機能美みたいなものは大いにそそられました。
行先だった新千歳空港も、時間があればもっとゆっくり見て回りたいなあと思ったくらいだったんですけど、そんな羽田空港の楽しみ方が書いてあるのがこの本です。

単に飛行機乗る場所だけじゃなく、ショッピングモールというかアミューズメントパークというか、総合娯楽なんですね、空港は。
この一極集中ぶりはターミナル駅を凌ぐ?
飛行機も眺めてるだけは好きなので、今度はのんびりと羽田に遊びに行ってこようかな。
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by odin2099 | 2017-09-23 19:18 | | Trackback | Comments(0)
東京駅、新宿駅、渋谷駅、池袋駅…主に首都圏のターミナル駅を中心に、ホームの位置、階段や改札、乗り換え通路等々の構造を解説してくれている本です。
そしてなぜ迷うのか、その理由についても考察しているのですが、この中にも書かれているように複雑な構造になってるから迷う、単純な構造だから迷わない、というのとは違うんですよね。

e0033570_22203657.jpgもちろん「慣れ」というのも大事でしょうし、とりあえず自分が今どこにいるのか把握しやすい駅であれば、多少階段の位置が変でも通路が長くても、案外迷わないものです。
個人的には小さい頃から慣れ親しんでる関係上、新宿駅はあまり迷いません。どっちへ行けば何があるか、大体頭に入っているからでしょう。
もっとも最近は南口周辺が激変してしまったので、ちょっとアチラ側は苦手になりつつありますが。

小さい頃からよく行ってたということであれば渋谷駅もそうなんですが、こちらは未だに慣れません。ここは駅だけじゃなく、その周辺含めてどっちへ行けばどこへ出るのかサッパリです。
池袋駅なんかはすんなりと把握できましたけどねえ。

こう考えると駅もなかなか魅力的な建物っていうことになりますね。
普段よく利用する駅でも、探検してみるとなかなか面白そうです。


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by odin2099 | 2017-09-14 22:21 | | Trackback | Comments(0)
今回もオフィシャルコミックが刊行された。

e0033570_17592042.jpg「スパイダーマン:ホームカミング プレリュード」は、スパイダーマン=ピーター・パーカー視点で構成された「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のコミカライズ。あくまでピーター中心なので、かなりのダイジェストになっている。

「インビジブル・アイアンマン」#7はスパイダーマンとアイアンマンのクロスオーバー・コミックの一篇。映画版とはまるで違うピーターとトニー・スタークの関係が描かれている。

「アメイジング・スパイダーマン」#2は今回の映画に出てくるヴィラン、バルチャーとティンカラーが初登場するエピソード、#46はショッカーが初登場するエピソードで、いずれも映画版との違いが愉しめる。

しかしこのシリーズも段々と映画本編を補完するものではなくなってきているのが物足りない。映画に絡めてコミックス本編の読者拡大が最優先か?


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by odin2099 | 2017-08-19 18:02 | | Trackback | Comments(0)
「写真集」をキーワードで検索して拙ブログへ辿り着く方は、実は結構多いようで。
あまり写真集のことダラダラ書いてるところってないんでしょうね。
ちょい久々の更新ですけど、相変わらずの書きなぐりでございやす。

京佳ファースト写真集「Thankyouka!!!」
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メンバーに色々とゴタゴタがあったものの、ようやく軌道に乗ってきたと思われるアイドルグループ”夢みるアドレセンス”から、荻野可鈴志田友美に続いて写真集をリリース。
メンバー最年少乍ら、メンバー随一の爆乳の持ち主。
最近はまた「童顔ロリ巨乳」のグラドルが持て囃される傾向にありますが、彼女も注目株でしょう。実際に彼女はまだ17歳、現役JKというのも大きいと思います。
ただ年齢的なこともあるのでしょうが、全体的にぽっちゃりかなあと感じる部分もありますので、ここ数年でどれだけ化けるか、でしょうね。今度はメンバー勢揃いの写真集なんかにも期待したいところですが。

濱松恵写真集「BEYOND THE LIMITS」
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最近何かとお騒がせなタレントさんが、更に話題に乗っかって過激な写真集をリリース、というわけです。
稼げるうちに稼いでおけ、ということなんでしょう。
その点、この写真集は潔いです。下品、ケバいがイコール、セクシー、というのを端的に表現しています。
ただ見る側も当然色眼鏡をかけてしまうので、タレントさんの写真集というよりは単にエロ本としか受け取れないかもしれません。

松嶋えいみ写真集「きすみぃえいみぃ」
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顔立ちはちょっと癖があるので好き嫌いは分かれるところかもしれませんが、「ミラクル神ボディ」と呼ばれるプロポーションの持ち主で、その9頭身のスタイルの良さを遺憾無く発揮しています。
ファースト写真集としてはむしろ頑張り過ぎで、局部以外は全部見せつけてる、ほぼヌードと呼べる写真ばかり。となると2冊目以降は辛いかもしれませんね。
一気に先へ進んでフルヌード解禁するのか、それとも一歩も二歩も後退してファンをガッカリさせるのか。
まあ後戻りはできないだろうけど、先へも進めないから方向転換するんじゃないかと思いますが。
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by odin2099 | 2017-07-29 18:04 | | Trackback | Comments(0)
まず驚いたのが、路面電車には定義がないということ。

e0033570_22402113.jpgということで、鉄道の成り立ちから解説が始まるのだけれども、これがなかなか難しい。
それでも段々とおぼろげながら、路面電車ってこんなものなんだろうなというのが浮かび上がってくる。
それは結局のところ、普通にイメージする路面電車の姿そのものだ。
定義する法律がなくても、なんとなくこれは路面電車だと思っているものが路面電車なんだと思っていいのだろう。

そして今度は北から南から、路面電車(であろうと思われるもの)が次々と紹介されていく。
その沿革、路線の特徴、車両の特色…。
それを読み進めて行くうちに、あれにもこれにも乗りたくなってくるのではないか。
路面電車の前途は決して明るくはないと思うが、それでも絶滅危惧種というほどの絶望感はない。
全廃に追い込まれた地域もあれば、息を吹き返した地域もある。
見方を変えれば、次世代の新たな乗り物にもなり得る存在。
そんな夢を見させてくれる。


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by odin2099 | 2017-07-11 22:41 | | Trackback | Comments(0)
最初に書店で見かけた時は、随分思い切ったタイトルだなあと思いました。
このタイトルだけで無条件に手に取る自分のようなタイプもいるでしょうが、どちらかというと拒絶する人、無視する人の方が多いんじゃないかと思いますが、その内容はと言えばエジプトやテオティワカンのピラミッドに始まり、モヘンジョ・ダロ、カッパドキア、グレート・ジンバブエ、モアイ、ストーンヘンジ、といった代表的なものを真面目に取り上げています。

e0033570_21590801.jpgただこれらの多くは、誰が何のためにどうやって作られたのかがわからないものが多いのが特徴で、現代の技術をもってしてもかなりの難事業だったり、あるいは不可能と思えるものを古代の人はどうやったのか、気の遠くなるような年月を費やしたのは何のためなのか、その全貌を把握できなかったであろう当時の人はどうやってプランニングしたのか等々、様々な疑問が残ります。
そこに「宇宙人」という要素をプラスすると、全てが解決する、というのが本書の主張です。

要するに、太古の昔に「宇宙人」かどうかはわかりませんが、優れた文明を持った存在が地球を訪れ、自らもしくはその技術を提供した地球人を使い、現代でも実現不可能に思えるものを築き上げた、というわけです。
しかし何らかの理由があって「彼ら」は去り(あるいは「彼ら」と古代地球人との間に諍いがあり)、その技術は失われてしまったと考えればスッキリするよ、ということです。

まあ何を今更、という話ではありますが、一方では学会などでこういった説が真面に取り上げられることもなく、謎は謎のまま。
自分などは何の衒いもなく、一も二もなく信じてしまうクチなので、「非常識だ」とか「絶対にありえない」からと頭ごなしに否定し結局は何もわからず無為無策の歳月を費やすくらいなら、頭を柔軟にし正面切って検証してみたらどうなんだろう?と単純に思うのですが、そんなことを吹聴してると「アイツはバカだ」と思われちゃうんでしょうなあ。
つまらないね。
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by odin2099 | 2017-05-18 22:00 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_07134408.jpg「絢爛天守閣も堅固な山城も一挙掲載」、「全国の103城を最新写真で徹底解説」と銘打たれた<双葉社スーパーMOOK>の一冊。
定番のお城から知名度のあまり高くないものまで、割とバラエティに富んだセレクトがされてる印象があります。

取り上げられている城の数が多いので、写真の点数としては豊富とまでは言えませんが、どんなお城なのかなあと興味をそそられる構成にはなっています。

ただ初心者向け、入門書という位置付けなんでしょう、お城のデータとしてはそれほど細かくは記されていません。
そこにどのような歴史があったのか、あるいは実際に訪ねてみたいと思った際のルートなどは、別の本にあたった方が良さそうです。
あくまで最初のプランニングのための参考書と考えれば、よくまとまっていると思います。


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by odin2099 | 2017-05-13 07:14 | | Trackback | Comments(0)
ロシアの作曲家の系譜や交流関係を俯瞰できるような本がないかなあと思っていたところ、見つけたのがこれ。
グリンカ、ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチを中心に、その代表的なエピソードをマンガを交えて紹介してくれます。

e0033570_22121425.jpg相関図や年表もついていてわかりやすいのですが全体的にページ数が少なく、チャイコフスキーや他の「ロシア五人組」のメンバーをはじめ代表的な作曲家がまだまだ埋もれたまま。
巻末にはバラキエフ、スクリャービン、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ハチャトゥリアン、カバレフスキーの代表曲についても言及されていますが、ちょっと物足りないですね。

ロシア音楽の入門書としては良いのでしょうが、そういうジャンルや個々の作曲家のエピソードに拘るのは初心者よりも中~上級者だと思うのですが。


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by odin2099 | 2017-05-09 22:14 | | Trackback | Comments(0)
泉里香1St写真集「Rika!」
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デビュー間もない頃の、「美少女戦士セーラームーン」でセーラーマーキュリーこと水野亜美を演じてた「浜千咲」時代から知っているだけに、「遅咲きのグラビアアイドル」としての昨今のブレイクぶりには驚きです。あれからもう15年近く経っているのですから。
それに共演者の沢井美優(セーラームーン)、北川景子(セーラーマーズ)、安座間美優(セーラージュピター)、小松彩夏(セーラーヴィーナス)が何れも現役で、未だに定期的に集まってるという話を聞くのも嬉しいものです。
しかしブレイクも当然の素晴らしいボディの持ち主で、なんでもっと早く解禁してくれなかったのかなと少々残念な思いも。
水着や下着の写真は多めですが、過度な露出はなく、男性女性問わず受け入れられそう。当分彼女の快進撃は続きそうですね。

橋本マナミ「流出」
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彼女のプライベートに密着、というよりもプライベートを盗撮といった按配の写真集で、これはなかなかのアイディアもの。着替えのシーンや入浴シーンが多く、いけない瞬間を覗き見してる感覚に囚われます。
これらのショットでは全裸を披露してますが、もちろん肝心な部分は見せないようにアングルは工夫されていますが、なかには銭湯のショットのように、別の女性の裸によって彼女の裸を隠す、という巧妙なものも。
別の女性の裸を見せられているために、違うとわかっていても彼女自身の裸を見ているような、そんな錯覚に陥るのです。
しかしこの写真集はこれで良いですが、そろそろ彼女には一度スパッと脱いで欲しいと思っているのは自分だけ?

安枝瞳ラストグラビア写真集「やっさん」
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幾つかオマケは付いていますが、写真集としては異例の高値。
それに見合ったものになっているかどうかは、ファン一人一人の受け止め方でしょうね。
今回でグラビアの仕事は卒業ということで、彼女の集大成的なものになっています。
これが写真集としては3冊目になるんでしたか。前2冊の流れからするともっと過激な露出を求められそうなので、その辺りも踏まえての引退発言、というのは穿ちすぎですか。
しかし彼女にも一度はオールヌードを披露して欲しかったなあとは思います。
今回もバックショットでは全裸のものもありますが、総じて正面からのものが少ない気がしますので、最後くらい正面からのヌードも見たかったものです。


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by odin2099 | 2017-05-05 21:54 | | Trackback | Comments(0)

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