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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ:テレビ( 155 )

VOL.2にはEPISODE5「火の海」、6「濡れ衣」、7「スティック」の3篇を収録。

e0033570_21044155.jpgフィスクの不興を買い、壊滅させられるロシアン・マフィア。
マードックはそのボスを助け、フィスクの悪事の証人にしようとするが、逆にフィスクは街に起こした災厄の罪をマードックに被せようとする。
警察に追われるマードックは、何とかしてこの窮地を脱しようとするが…。
またユーリックの元で独自の調査を進めているカレンは、結果的にフォギーを巻き込むことに。
点と点が一つずつ繋がりを見せはじめ、チームでありながらお互いに極秘に行動しているマードック、それにフォギーとクレアがそれに気づくのはいつのことなのか。

マードックとクレア、フィスクとヴァネッサ、フォギーとカレン?とラブロマンス風味を加味しながら、街のため他人のためといいつつ、結局は己のためが行動原理の男女のドラマは折り返し地点へ。
またマードックの師スティックが登場することによって、そのバックボーンの一端が明かされるのも興味深い。
そしてこのスティックがまた別の裏世界と関係を持っているようで、なかなか一筋縄でいかないキャラクターなのも、「次」の展開を期待させる。
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by odin2099 | 2017-01-29 15:13 | テレビ | Trackback | Comments(0)
エピソード2「クローンの攻撃」とエピソード3「シスの復讐」の間を埋めるスピンオフ作品で、劇場公開されたパイロット版に続き、TVシリーズとして放送された。
エピソード2と3の間を描く作品としては「スター・ウォーズ:クローン大戦」という先行するTVアニメシリーズがあるが、リメイクではなく新たに作られたCGアニメ作品。
「クローン大戦」の方は、ルーカスフィルムがディズニーに買収され、エピソード7以降の製作が決定した時点でカノン(正史)からレジェンズ(番外編)扱いになったが、この「クローン・ウォーズ」はそのままカノンとして認められている。

DISC1には7つのエピソードを収録。

e0033570_20340699.jpg「待ち伏せ」
戦略上の要衝を共和国の保護下に置くため、マスター・ヨーダは自らトイダリアンの王との交渉の場へ。しかし先手を打ったドゥークー伯爵はアサージ・ヴェントレスを送り込み待ち構えていた。

シリーズ第1話はアナキン・スカイウォーカーもオビ=ワン・ケノービも登場せず、メインとなるのはヨーダとクローン・トゥルーパーたち。
クローンといえども彼ら一人一人には個性はがあるのだと語るヨーダ。ジェダイとクローン兵の結びつきが強ければ強いほど、後の「オーダー66」の悲劇性が高まってゆく。

「マレボランス襲来」
共和国艦隊が全滅させた分離主義勢力の新兵器を探るべく、ジェダイ評議会はマスター・プロ・クーンを派遣するが、彼の乗る艦もまたグリーヴァス将軍率いる艦隊の餌食となってしまう。アナキンとアソーカ・タノは彼らの救出に向かうが…。

第2話でようやくアナキン、オビ=ワン、アソーカらメインキャラクターたちが登場。
救出作戦を却下され、評議会に激しく食って掛かるアソーカ。彼女にとってマスター・プロは命の恩人だったことが判明。珍しく評議会の指示に従うアナキン、と思いきや…正にこの師匠にこの弟子あり。
今回もジェダイとクローン兵との絆を描いたエピソードで、ドロイド兵を消耗品として扱う分離主義勢力と、あくまでクローン兵を仲間として扱うジェダイとの違いが浮き彫りになる。

「マレボランスの影」
新兵器イオン砲を搭載した恐るべき戦艦マレボランス。アナキンはグリーヴァス共々この戦艦を葬り去る作戦を立案、自らシャドウ中隊を率いて出撃するが、一機また一機と犠牲者が出てしまう。
その間にグリーヴァスは攻撃目標を共和国軍の医療ステーションに定め、刻一刻とステーションは危険にさらされていく…。。

アナキンはパイロットとしても超一流で、彼の技量をもってすれば攻撃も容易かったのかもしれないが、彼が率いるシャドウ中隊のメンバーはそうではない。”超人”である自分と”凡人”であるその他の人との違いを、もちろん頭ではわかっているのだろうが感覚ではなかなか理解できないのがアナキンの限界でもある。

e0033570_20343264.jpg「撃破!マレボランス」
共和国軍はグリーヴァス将軍の乗るマレボランスを追い詰めるが、その宙域にアミダラ議員とC-3POの乗る艦が現れ、囚われの身となってしまう。彼女は罠にはめられたのだ。
アナキンとオビ=ワンは彼女を救出するべくマレボランスへと潜入するが…。

ここまでは3話連続のストーリー。
アナキンとオビ=ワンが敵艦に潜入という「シスの復讐」の冒頭部分を連想させるシチュエーション。あの時と同様に軽口を叩く師弟の名コンビぶりが楽しい。
今回グリーヴァスと対峙するのはオビ=ワンだけだが、「シスの復讐」がアナキンとグリーヴァスの初対面ということなので、これは致し方ないところだろう。パドメの女戦士ぶり(オビ=ワン曰く「議員にしておくのは惜しい」)も描かれるが、3POのトラブルメーカーぶりは相変わらず。

「ルーキーたち」
クローン戦争が激化するにつれ、十分な訓練を受けずに現場に派遣されるクローン兵士も増える。そんな新兵が大半を占める辺境の基地に、グリーヴァス将軍が奇襲をかけた。一人また一人と兵は斃れ、遂に基地は分離主義勢力に占拠されてしまう。
そこへ基地視察に訪れたコマンダー・コーディとキャプテン・レックスが合流。彼らは新兵を奮い立たせて、見事に基地を奪還することが出来るのか?!

オビ=ワンもアナキンも前線から離れたところにおり、クローン兵士たちだけで物語が進行する。
クローンと言えども経験値や性格の違いがあり、十羽一絡げな無個性な存在ではないということにスポットが当たる。クローン兵士たちを掘り下げれば下げるほど、後の悲劇性が高まっていくのは計算通りなのだろう。

e0033570_21283837.jpg「消えたドロイド」
劣勢に立たされた共和国艦隊に撤退命令を出すオビ=ワン。しかし指揮を執るアナキンにはグリーヴァスを打ち破る秘策があった。小惑星帯に誘い込むことに成功したアナキンは、キャプテン・レックスに奇襲をかけさせこれを撃退。逃走するグリーヴァスを追ったもののアナキンの機体はコントロールを失い、辛うじてレックスに助け出される。だが同乗していたR2-D2は行方不明となってしまう。
R2に固執するアナキンをオビ=ワンは諫めるが、実はR2のメモリーは消去されておらず、もしこれが分離主義勢力の手に亘れば共和国の軍事機密が筒抜けになる。アナキンとアソーカは代わりに配備された新型のR3-SRを伴い、R2の捜索に乗り出す。
途中で廃品回収業者ガー・ナクトの貨物船と遭遇するが船内にR2の姿はなく、アナキンはグリーヴァスの基地探索へ。
だがガー・ナクトは密かにR2を回収し、グリーヴァスに売り渡す手配を整えていたのだ。
一方のアナキンはR3-S6のミスによりグリーヴァスに現在位置を知られ、窮地に陥ってしまう。

いくら重要機密が記録されているからと言って、アナキンのR2-D2への執着具合は傍から見れば異常なのだろう。
自作のC-3POの扱いがぞんざいなのに比べてもそれは際立つが、これはパドメから贈られた物ということもあるのだろうか。いずれにせよ、後のアナキンの悲劇の萌芽はここにもある。

e0033570_20362900.jpg「ドロイドの決闘」
グリーヴァスの秘密基地を捜索中のアナキンは、R2-D2のものらしき通信をキャッチし、その発信源を突き止める。オビ=ワンからの待機命令を無視し、アソーカ、レックスらと基地に突入するアナキン。爆破はアソーカたちに任せ、自分はR2の捜索へ。
そのR2は今まさに分解され、そのメモリーを抜き取られようしていた。無事にR2と合流を果たすアナキン。
その頃、基地内への潜入を築かれたアソーカたちは苦戦していた。爆薬セットをレックスに託し、時間を稼ぐべく一人グリーヴァスに立ち向かうアソーカ!

アソーカに対して偉そうなことを言ってるアナキンも、R2-D2のこととなると我を忘れて一直線。成長しているようでいて、実はちっとも成長しておらず、逆にこういう時にアソーカの成長ぶりがうかがえる。
前回のエピソードでも的確に艦隊指揮を執る場面があったりで、アナキンのような執着心や我の強さがない分、そののびしろも大きいのかも知れない。
悪徳商人ガー・ナクトの台詞によれば、R2-D2は一度もメモリー消去が行われていないとのこと。
<スター・ウォーズ・サーガ>を最初から最後まで見守るのはR2の役目なのだろうか。
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by odin2099 | 2017-01-20 20:43 | テレビ | Trackback | Comments(0)
e0033570_21044155.jpg以前ベン・アフレック主演で映画版が作られていたが、権利関係がマーベル・スタジオに戻り、マーベル・テレビジョンとABCスタジオが共同で製作。Netflixから全13話を一挙に配信という形で公開された。
配信開始から約1年半が経ち、ソフト化されたのでこれを機会に観賞を開始。
Blu-rayではDISC1に「戦いのゴング」、「カットマン」、「吹雪の中のウサギ」、「故郷」のエピソード1から4までを収録。

物語はニューヨークの半分が破壊された”事故”後のスラム街ヘルズ・キッチンを舞台に描かれる。
この”事故”とは言わずと知れたチタウリとアベンジャーズとのNY決戦のこと。これも<マーベル・シネマティック・ユニバース>を構成する作品群の一つで、後続する『ジェシカ・ジョーンズ』、『ルーク・ケイジ』、『アイアン・フィスト』と世界観を共有し、更にこれら4大ヒーローが共演する『ディフェンダーズ』に繋がるという構想を持っている。
ゆくゆくはキャプテン・アメリカやアイアンマンとの共演も見たいものだが、同じ世界の住人でありながら、そこは越えなくてはいけない壁があるのだとか。

幼い頃の事故により失明したマット・マードックは長じて弁護士となり、親友のフォギー・ネルソンと一緒にヘルズ・キッチンに事務所を構える。
しかし昼は弁護士として働く彼だったが、夜はヴィジランテとして犯罪者と戦うという二つの顔を持っていた。

e0033570_21045470.jpg最初の事件は殺人犯の容疑で逮捕されたカレン・ペイジという若い女性。彼女とその殺された同僚は、自分たちが働く企業の不正に気付き、そのために命を狙われる羽目になったのだ。
だが彼女は弁護を申し出たマットとフォギー、そして覆面をした謎の男の活躍により、その疑いを晴らすことが出来た。以後彼女は事務所で働くことになる。
その後悪漢によって重傷を負わされたマットは、クレア・テンプルという女性看護師に助けられ、その後も彼女を頼ることになるが、覆面男の正体を探る組織によって彼女は危機に陥ることに。

またカレンは自分が働いていた会社から和解を申し込まれ、疑念を強めジャーナリストのベン・ユーリックに接触。
一方のマットは街を牛耳っているのがウィルソン・フィスクという実業家であることの手掛かりを得、という具合に一つ一つのエピソードが次へと繋がっていき、13話のドラマではなく長大な一本の映画であるかのような構成になっている。

既にシーズン2が配信され、シーズン3の製作も決定。
映画や『エージェント・オブ・シールド』といったTV番組とは違った一歩踏み込んだ描写もあり、今後の作品作りのハードルを上げたと言える作品の、次が非常に楽しみだ。
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by odin2099 | 2016-11-28 21:07 | テレビ | Trackback | Comments(0)
e0033570_19483709.jpgNY国連本部でのタルボット准将の演説中に、突如シールドを名乗る武装集団が襲撃、多くの犠牲者が出る。
タルボットはその正体に疑念を抱くが、クリスチャン・ウォード上院議員はシールドを排除する法案を可決させようとする。
上院議員はグラント・ウォードの兄だった。
コールソンはグラント引き渡しを交換条件に、法案を取り下げさせることに成功する。
だがシールド基地から護送の途中にグラントは脱走し、シールドの追跡をかわしヒドラと接触を果たす。

DISC2には第6話「スプリンター爆弾」から、「最後のピース」、「兄弟の再会」、「地下に眠る都市」、「オベリスクの力」の5エピソードを収録。

コールソンが描き続ける謎の図式は他のタヒチ患者たちも描き続けており、これがとある街へと誘う地図であることが判り、軍の衛星ネットワークを使いその場所を突き止めることに成功する。
e0033570_19484666.jpg同じくその秘密を追っていたダニエル・ホワイトホールの正体が、レッド・スカルの弟子ベルナー・ラインハルトの後身であることも判明。またオベリスクがその都市への鍵であり、それに触れることが出来るのがスカイとレイナのみであり、彼女たちを巡ってヒドラとシールドの間で駆け引きが行われる。
そして遂に訪れるスカイと父との再会、そしてスカイの母の死の真相。

ラインハルトを巡る回想シーンではペギー・カーターが再登場。
レギュラーメンバーにも異動があり、本当の名前がデイジーだと明らかになったスカイの”変身”と、目まぐるしい展開からは目が離せない。


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by odin2099 | 2016-09-25 19:50 | テレビ | Trackback | Comments(0)
e0033570_20144793.jpgせっかくのシーズン2だけれども、なんか中途半端に見ちゃったせいかそのまんまになっていたけれども、WOWOWでシーズン3の放送が始まってるし、シーズン1のおさらい(と「エージェント・カーター」シーズン1)が終わったので、シーズン2をきちんと見るぞ!
今回もDISC1枚ずつのレビュー。

シールドの再建を託されたコールソン新長官。人材も物資も不足し、前途多難。
メイの指導のお蔭でスカイはエージェントとしての腕前を上げてきたが、フィッツは脳に障害が残り、シモンズはヒドラへの潜入任務に就き、ウォードはヒドラの情報源として監禁中。
トリップは前シーズンのラストからそのままレギュラーとして残り、新たなメンバーも加えて新生チームが結成されたかと思いきや、いきなり問題発生…と前途多難なスタート。

ヒドラには新幹部ダニエル・ホワイトホール博士が加わり、レイナはスカイの父を頼り、昇進したタルボット准将は依然シールドを、というよりコールソンを目の敵にしているという状況。
そんな中でもシールドとヒドラは優秀な人材やら未知の危険な物体やら能力者やらを奪い合い。
誰が敵で誰が味方か、前シーズン以上に混沌としていてやはり目の離せないシリーズ。

e0033570_20150268.jpgDISC1には「新生S.H.I.E.L.D.始動」、「新たなる一歩」、「氷の男」、「仮面の敵」、「闇に潜む医者」の5話分を収録。
第1話冒頭は1945年が舞台で、いきなりペギー・カーター率いるハウリング・コマンドーズ(ダム・ダム・デューガンジム・モリタまで!)が登場し何事かと思いきや、この時発見された”最初の”「084」が物語に関わってくるという贅沢なプロローグ編。
そういやトリップの祖父はハウリング・コマンドーズのメンバーだったという設定があったっけ。

他にも新レギュラーかと思われたキャラクターがあっさりと命を落とし、次々と新キャラクターが登場し、各キャラクターが大きく揺れ、と先読みの許されない展開。
フィル・コールソンを演じるクラーク・グレッグの、無表情というのとは少し違う表情の読めなさ具合が、シリーズの大きなアクセントになっている。喜怒哀楽を表に出すスカイとの対比で、それがより生きてくる感じ。
製作側はそこまで考えて「アイアンマン」の時に彼をキャスティングしたワケではないだろうけど。
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by odin2099 | 2016-09-06 20:21 | テレビ | Trackback | Comments(0)
DISC2では第6話「取り返せない過ち」から、第7話「催眠博士」、そして最終話「ミッドナイト・オイル」の3エピソードを収録。

e0033570_21511892.jpgハウリング・コマンドーズとの共同作戦で活躍し、ロジャー・ドゥーリー支局長や前線での作戦指揮を執ったジャック・トンプソンにもようやくその実力を認められるようになったペギー。だが同僚のダニエル・スーザは一連の事件の陰で暗躍していた謎の女性がペギーであることに気付き、彼女はSSRに逮捕されてしまう。
またベラルーシの秘密基地からペギーたちの活躍によって救い出された精神科医のイフチェンコことヨハン・フェンホフ博士は実はリヴァイアサンの一味であり、その催眠術をもってドゥーリー支局長をはじめSSRのメンバーを自在に操りはじめる。
彼の目的はハワード・スタークへの復讐にあったのだ。

全8話を通して描かれたのはペギーの、そしてハワードの、キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースへの惜別
常に2人の心の裡にはスティーブが居て、それが2人を結びつけてもいたのだが、最後に彼らはその”呪縛”から解き放たれ、新たな人生を歩むであろうことが暗示される。
テーマがぶれずに完走できたのは、ミニシリーズならではの構成の妙だろう。

e0033570_21513234.jpgソ連の暗殺者ドロシー・”ドッティ”・アンダーウッドの出自が、どうやらブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフと同じものらしいこと、そして最終話のラストシーンにアーニム・ゾラが登場することなど、「エージェント・オブ・シールド」ほど露骨ではないものの他の<MCU>作品群へのリンクが今回も貼られている。
このTVドラマ自体もシーズン2へと繋がっていったので早く続きが見たいが、残念ながらシーズン3はキャンセルされ幾つかの謎は謎のままに終わってしまっているらしいのが残念。何らかの形で完結させて欲しいものだが。
また後のペギーの夫となるキャラクターの登場も、予定されながら果たされなかったということだが、ペギーに想いを寄せているスーザではないのか?
それに出来れば姪のシャロン・カーター誕生まで繋げられれば、更に<MCU>の広がりが感じられるのだが。


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by odin2099 | 2016-09-05 22:06 | テレビ | Trackback | Comments(0)
e0033570_21492826.jpg時は1946年にニューヨーク、恋人のキャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースを喪ったペギー・カーターは、SSR(戦略科学予備軍)のエージェントとして働いているが、女性ゆえに一人前扱いされていない。
そんな時、旧友のハワード・スタークから援けを求められる。スタークは敵国へ武器を売った容疑で反逆罪に問われ、今や逃亡者となっているのだ。
スタークの執事エドウィン・ジャーヴィスの協力を得、カーターはスタークの汚名を晴らすべく二重スパイと化していく…。

「エージェント・オブ・シールド」に続く<マーベル・シネマティック・ユニバース>のTVドラマシリーズで、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の続編。
タイトルロールのペギー・カーターを演じているのはもちろんヘイリー・アトウェル。映画からのフッテージも流用され、在りし日のスティーブの姿が何度かインサートされている。

e0033570_21510762.jpgドミニク・クーパーは映画に引き続きハワード・スターク役で出演。息子トニー・スタークの家庭教師となり、トニーが生み出した人工知能J.A.R.V.I.S.に影響を与える執事のジャーヴィス、後にスタークと共同でアークリアクターを開発することになるアントン・ヴァンコといった他作品に連なるキャラクターも登場する。
また第5話にはハウリング・コマンドーの仲間ダム・ダム・デューガンがゲスト出演。

全8話からなるミニシリーズでDISC1には「キャプテン・アメリカの恋人」、「ミルク・トラックを追え」、「執事の過去」、「ハワードの帰還」、「ベラルーシ行き」の5話分を収録。
スタークの元から武器を盗み出した連中の背後にはリヴァイアサンと呼ばれる組織があり、何らかの目的でスタークを陥れようとしていること、スタークとジャーヴィスにはカーターに語った以上の目的があること、それにリヴァイアサンがカーターの存在に気付き抹殺しようとしており、またSSRもカーターの隠密行動に気付きつつあること等々、レトロな連続スパイ活劇として先が楽しみだ。
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by odin2099 | 2016-09-04 22:00 | テレビ | Trackback | Comments(0)
「ウルトラ怪獣DVDコレクション」だけじゃなく、こっちのシリーズも揃えたんだよなあ。
今日は「ウルトラマンの日」ということでやっと鑑賞。
第1巻には「ウルトラマン」「ウルトラセブン」そして「ミラーマン」の第1話を収録。

e0033570_20144735.jpg「ウルトラマン」第1話「ウルトラ作戦第一号」
宇宙から謎の赤い玉と青い玉が地球に飛来。
調査に向かった科学特捜隊のハヤタ隊員が乗るビートル機と赤い玉が激突!

前兆となる不思議な事件が起きたり怪獣が出現したりということではなく、いきなりハヤタとウルトラマンとのファーストコンタクトを持ってくる導入部はかなり新鮮。他の作品ではあまりないパターンだ。
ハヤタを心配するホシノ君に気休めを言うムラマツキャップや、ハヤタが死んでも(?)悲しみの感情を表に出さないアラシやイデの態度に違和感を覚えたりと色々あるけれど、ウルトラマンとベムラーの対決に絞った作劇は、最初のヒーロードラマとして評価出来ると思う。この構成のどこまでが関沢新一脚本で、どこから金城哲夫がリライトしたのかは気になるが。

ところで竜ケ森湖って大きくて深いんですねえ。埼玉県にあるんだっけ?

「ウルトラセブン」第1話「姿なき挑戦者」
相次ぐ人間消失事件を宇宙人の仕業と断定した地球防衛軍は、ウルトラ警備隊に調査を命じる。
出動したフルハシとソガの両隊員は宇宙人に襲われるが、モロボシ・ダンと名乗る風来坊に救われる。彼によれば敵は地球人を研究のために浚っているというのだが…

「ウルトラマン」と違ってこちらは既に何かが起きており、その捜査の過程で様々なことが明らかになっていくというミステリー仕立て。
地球防衛軍の上層部に藤田進、佐原健二、宮川洋一、平田明彦らを配し、こじんまりとした家庭的な雰囲気の科特隊と、大規模な組織であるウルトラ警備隊との差、そして地球の置かれている危機的状況を強調。この緊迫感は素晴らしい。
その割に明らかに偽名を名乗る風来坊を、ろくに身元確認せずに入隊させてしまうギャップが何とも…。

ウルトラホーク1号の合体・分離シークエンスをもっと上手く見せられないかなとか、ウィンダムの出番はいらないから(ここでカプセル怪獣の設定を説明する必要があったのだろうけど)セブンの活躍をもっと見せるべきだろうとか、音楽をもっと鳴らすべきだとか、終わり方が尻切れトンボだとか、不満点は多々あれど全体的な完成度は<ウルトラシリーズ>のオープニングでは上位に位置すると思う。

e0033570_20145773.jpg「ミラーマン」第1話「ミラーマン誕生」
世界各地で異常現象が発生していた。カメラマン鏡京太郎も不思議な事件に遭遇する。
京太郎は育ての親・御手洗博士にそのことを相談する。博士はかつて地球の危機を訴え、それに備えSGMという組織を組織していたのだ。
博士はこの異常現象はインベーダーの仕業であることと同時に、京太郎の両親にまつわる驚くべき秘密を告げる。彼は二次元人の父と人間の母の間に生まれたミラーマンであるというのだ…!

「ウルトラマン」というより「ウルトラセブン」のムードを持った第1話で、状況説明の過程も似ている。
自分が普通の人間じゃないことを知った京太郎の苦悩と決意、<ウルトラシリーズ>の持つ明るさや華やかさとは違う作風はただの亜流作品ではなく十分差別化されているし、透明な宇宙船、神出鬼没で緑色の血液を持つインベーダーの不気味さなどSFマインドに溢れた出来栄え。
ただ惜しむらくは総じて地味なことで、これは早すぎた傑作といったところだろう。

ということで三作品の観賞終了。

ところでなんで今日が「ウルトラマンの日」かというと、1966年の7月10日に「ウルトラマン」の放映が始まったから、ではない。
通称「ウルトラマン前夜祭」と呼ばれる「ウルトラマン誕生」という特番が放送された日なのだ。
実際に「ウルトラマン」第1話が放送されたのは翌週7/10なのでお間違えなく。
ちなみに今年は放送開始50周年だけでなく、実は曜日も同じ日曜日に当たってるんだよねえ。もちろんリアルタイムは知らないけれど。

前番組「ウルトラQ」は28話分製作されたものの、実際にオンエアーされたのは27話分。
つまり未放送エピソードがあったのだけれども、内容が難解だったから放送が見送られたという説があり、その一方で新番組を盛り上げるために特番を編成したという説もあり、また「ウルトラマン」の製作が遅れたので急遽特番を作ってスタートを一週遅らせたという説まであるのだが、おそらくそれら全てが理由でそうなったんだろうな、と思う。
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【ひとこと】
リアルタイム世代ではないけれど、再放送で「ウルトラマン」及びそれに約2週間先行して放送開始された「マグマ大使」共々夢中になって見ていた筈だけれども、どうやら「マグマ大使」の方が好きだったらしい(^^;
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by odin2099 | 2016-07-10 20:20 | テレビ | Trackback | Comments(0)
「ウルトラマン」唯一の前後編かつ、ウルトラシリーズ初の前後編エピソードである「ウルトラマン」第26話「怪獣殿下 前篇」と27話「怪獣殿下 後篇」を一挙に収録した第5巻。
再放送で繰り返し見てた時は気にしてなかった、というより気付かなかったのだけれども、ある時に友人から指摘されて驚いたのがこのエピソードの特異性。

e0033570_22055217.jpg前後編だし、朝日放送の協力で大阪ロケを行ってるとか色々ありますけど、自分が驚いたのはこの点。冒頭で”怪獣殿下”と呼ばれてるオサム少年が、クラスメイトに揶揄われてるシーンがありますよね。
怪獣なんていない」とか「怪獣映画の見過ぎ」だとか。
あれ?怪獣なんていない?

ベムラー以来、バルタン星人やらレッドキングやら多くの怪獣や宇宙人が現れ、その度に科学特捜隊が出撃し、ウルトラマンが活躍してるはずなのに、怪獣が絵空事扱いされてるんです。
またおそらく近未来を舞台にしているであろう他のエピソードに対し、今回の時代設定は大阪万博を間近に控えた時期、つまり放送時のリアルタイムってこと。
あれれれれ…?

その割にウルトラマンの存在は(子供たちの間では)認知されてるようだし、科特隊の面々は有名人だったりと矛盾点も沢山あるんですが、これだけ番外編のメタフィクションだと捉えるしかないですねえ。
なんかヘンなの。

作劇に不慣れなのか前編が尻切れトンボで終わっちゃったり、空を飛ぶとBタイプからAタイプに変身しちゃうウルトラマンとか、大事な通信機(流星バッチ)を内緒で子供にあげちゃうハヤタ隊員の危機管理能力の無さとか、ツッコミどころも満載なのは逆に「ウルトラマン」世界の大らかさ、なのかなあ。
ちなみに「しおしおのぱー」は楽屋落ち?


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by odin2099 | 2016-07-06 22:07 | テレビ | Trackback | Comments(2)
『空から日本を見てみようDVDコレクション6 全国秘境&絶景ローカル線/鶴見線・指宿枕崎線・磐越西線』

第6巻は2011/2/24放送分を収録。90分ということは2時間スペシャルだった模様。
特番ならではの切り口というか、レギュラー番組にするには内容が持たないと判断されたのか、今回は「ローカル線」をキーワードに神奈川県、鹿児島県、福島県という別々の地域を走る列車の沿線を空から散策という趣向。
バラエティに富んではいるものの、あんまりアチコチへ移動するのもどうなのかなあという気持ちにもなってはくる。

e0033570_19395751.jpg鶴見線は鶴見駅から扇町駅までの工場地帯を走る。 
神奈川県なら馴染みがあるかなあと思ったのだけれど甘かった。
工場萌えの人には一見の価値がある路線だろう。

指宿枕崎線は鹿児島中央駅をスタートし、池田湖や開聞岳を通って指宿へ。
鹿児島はチラっと行ったことがあるのだけれど、あの頃もそうだったけどまだイッシーで観光客を誘致しているのねえ。
屈斜路湖のクッシーもそうだけど、久しく目撃情報聞きませんがどうなったんでしょう?
そういや砂蒸し温泉も行ったっけ。

磐越西線は郡山から喜多方まで。物凄い雪の中、電車は逞しく走って行きます。
今回取り上げられてる3路線のうち、一番行きたいのがココ。もちろん会津若松城目当てです。
このお城は20年ぐらい前に行ったんだったかな。
その後屋根瓦が吹き替えられたりでイメージ一新されただけに、もう一度行きたいところ。この番組撮影時は丁度修復作業中だったので、きちんとお目にかかることが出来ず。
あと、一度は本場の喜多方ラーメンを食べてみたかったり…じゅるる。

【ひとりごと】
今回、何故か声優ネタが。
ラサール学園の生徒たちにくもじいがクイズを出すのだけれど、それが「○○を演じた人」で、答えが全て「伊武雅刀」。
また鹿児島出身の著名人として名前を上げるのが「肝付兼太」。
ウ~ム。

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by odin2099 | 2016-04-05 19:42 | テレビ | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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