「ほっ」と。キャンペーン

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

<   2008年 04月 ( 24 )   > この月の画像一覧

e0033570_2319529.jpg史上最大の大逆転劇と呼ばれた1992年の大統領選の模様を、クリントン陣営の選挙参謀長ジェイムズ・カーヴィルと、報道部長のジョージ・ステファノポロスを中心に描いたドキュメンタリー映画。

勿論ビル・クリントン本人やヒラリー夫人、副大統領となったアルバート・ゴア、対立候補のジョージ・ブッシュ(父親の方)、ロス・ペロー、それにクリントンの愛人だったジェニファー・フラワーズなども出てくるのだが、中心になっているのはあくまでクリントン陣営のスタッフたち。こういう作品を観ると、結局選挙と言うものは、候補者本人よりも如何に優れたタフな選挙参謀やスタッフを得られるかにかかっているのだなぁと思う。

ちなみに原題は”THE WAR ROOM”(作戦司令室)で、これはクリントンの選挙運動本部の呼び名だそうだが、邦題の方がしっくりくる感じ。ただ何故「男たち」という具合に複数形ではないのかが疑問ではあるのだが。

冬のニュー・ハンプシャーの予備選に始まり、10ヵ月後の当選祝賀パーティーまでをカメラは追いかけているのだが、時間経過がわかりづらいのがやや難点。もっとも向こうの人にとってはこの流れ、自明のことなのかも知れない。
実はこの映画、10年以上前に一度観ており、その時は何が何だかわからなかった、というのが正直なところだったけれども、あれから多少はアメリカの大統領選挙の仕組みについて知識も増えていたので、今回は楽しんで観ることが出来た。やっぱり、一生懸命仕事に打ち込んでいる姿というのはいいものである。

時は流れて、今は夫人のヒラリー・クリントンが熾烈な選挙戦を戦っているが、果たして勝利の女神は再びクリントン家に微笑むだろうか。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-30 23:24 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_17594569.jpgこういうこと、よく考えたなぁーと思いました。

先ずは日本の昔話を、15種類に及ぶコンピューターの翻訳ソフトを組み合わせて英語に自動翻訳。その後で今度は複数の翻訳ソフトで日本語に再翻訳したという代物なのです。
「一寸法師」は「A little,law mentor」、「少量法律助言者」なんて題名になっちまってますし、「かぐや姫」は「As soon as it smelled,princess」=「匂いをかがれるとすぐに、プリンセス」(なんじゃそりゃ?)、「桃太郎」は「Peach Taro」、「桃タロイモ」だってー。

内容を一部紹介すると
「お父さん、お母さん、わたしは都で立派な大人になりたいと思います。なので、これから旅に出てきます。」
   ↓
”Father,mother,and I want to become a respectable adult in the capital. I will go out to travel in the future.”
   ↓
神父、母と私は、首都のまともな成人になりたいと思っています。未来に旅行するために外出するでしょう。」

一寸法師は腰から針の刀を抜き、鬼へ飛びかかります。
   ↓
A little,law mentor extracts the sword of the pin from the waist and is skipping to the bogles
   ↓
少量法律助言者はピンの剣をウエストから引き抜いて、オバケにスキップしています

「実はわたしは月の世界から来た者です。次の満月の晩に月から天人がわたしを迎えに来たら、わたしは帰らなければなりません。」
   ↓
”In fact, I am a person who came from the world of the moon. I should return when heavenly beings pick me up from the moon in the evening of the following full moon.”
   ↓
「事実上、私はお尻の世界の出身だった人です。すてきな生物が次のいっぱいにお尻を出してくださいの晩にお尻から私をピックアップすれば、私は戻るべきです。」

桃太郎が勇んで歩いていると、イヌがやってきました。
「桃太郎さん、桃太郎さん、どこへ行くのですか。」
「鬼が島へ鬼退治に。」
「お腰に付けたキビダンゴ一つわたしにくださいな。おともします。」
   ↓
When Peach Taro was walking energetically,a dog came.
”Mr.Peace Taro and Mr.Peace Taro,it is to go to somewhere?”
”It’s in a monster hunt to Monster’s island.”
”Please do not give me the millet dumpling attached to an underskirt.I burn.”
   ↓
桃タロイモがエネルギッシュに歩行していたとき、犬は来ました。
「ミスター桃タロイモとミスター桃タロイモ、どこかに行くことになっています?」
「怪物アイランドに怪物ハントであります。」
「どうぞ私にペチコートに添えられたミレー餃子を与えないでください。私は火傷します。
・・・てな具合です。
本屋さんで見かけても、立ち読みはしない方が無難です・・・。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-29 18:00 | | Trackback(1) | Comments(6)
e0033570_23525053.jpg地球征服を狙い飛来した謎の宇宙船。しかしその前に立ちはだかった守護神、その名は「ガメラ」!
宇宙船が母なる星バイラスへその名を打電すると同時に浮き上がる『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』のタイトル。SFマインドに溢れたというか、非常に盛り上がるオープニングである。しかもそのタイトルバックに流れるのが、この作品で作られた名曲「ガメラ・マーチ」なのもポイントが高い。
これが4作目の「ガメラ」シリーズだが、主演は3作連続となってしまった本郷功次郎、そして実質的な主人公は正夫とジムというイタズラ好きなガキ、いやお子様という具合に本編が始まると一気にスケールダウンしてしまった感も無きにしも非ずだが、バイラス人の正体に一捻りが加えてあったり、おもちゃ箱をひっくり返したような愉しさもある快作で、シリーズ中では何度か観直している結構好きな作品。

――だったのだが、今回見直してみたらかなり辛いものがありました。
バイラス星人がガメラの弱点を研究するためと称して過去の戦闘データを洗ったり、また脳波をコントロールしてダムや東京を破壊させようとするシーンがあるのだが、ここで旧作3本からかなり大量のフッテージを流用。過去3作をおさらい出来るだけでなく、それらの見せ場をもう一度堪能出来るという、大変お得な、オイシイ作りになっているのだ。

・・・んな訳ないだろう!?
トータルランニングタイムは75分ほどの作品なのに、これらの流用シーンが全体の2割以上に及ぶってことは如何に水増ししてるかってことだ。予算が厳しかったのか、製作会社が手を抜いたのかはわからないけれど、何だか悲しくなりますな。まぁそういったことも全てひっくるめての「ガメラ」の味なんだろうけれど。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-28 23:54 |  映画感想<タ行> | Trackback(1) | Comments(5)
e0033570_6284824.jpgテレビ東京の番組を題材にした第2弾。今回は「大奥」にスポットを当てた、その「前編」ということになっております。

明智光秀は生き延び天海僧正となって、光秀股肱の臣・斎藤利三の娘・福(春日局)と共に徳川幕府を影から支配していたのか?
その春日局こそ三代将軍家光の実母であり、しかもその父親というが徳川家康だったのではないのか?
また「島原の乱」が実質的には明智と豊臣との戦だった可能性も?
幕府による鎮圧軍を指揮していたのは春日局であり、一方の乱の首謀者・天草四郎は実は豊臣秀頼の息子だった・・・?!

等々、今回もロマンを感じさせる多くの説、そしてその根拠を提示してくれています。
時には「常識」を疑ってかかる、その柔軟性も必要ですね。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-28 06:29 | | Trackback | Comments(0)
『モビルフォース ガンガル』!!
e0033570_22105412.jpg
見つけてしまいました・・・!
ある年齢以上の方には懐かしいかも知れませんねー。マルイから発売されていた、ガンプラのモドキ商品
しかもこれがオリジナルじゃなく、既成品のパッケージ&名称変えだというのが更に泣かせます。
他にも一杯ありましたね、『ザ・アニメージ』とか『太陽系戦隊ガルダン』といったガンダムのパチもんが。

で、これはそのプラモを元ネタにした同人ゲームソフトなのです。
動作環境はWindows98、Me、2000、XP・・・ということで、アップルユーザーはゴメンナサイ状態。
戦闘中はフルボイスといっても、コントローラーなしのキーボード操作だとなかなか上手く動いてくれません・・・。
まぁシャレですよね、シャレ。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-27 22:12 | 雑感 | Trackback | Comments(8)
e0033570_15165885.jpg今回も付いております、おまけの『仮面ライダー電王』外伝(?)。

キバットが映画の歴史を説明しはじめると、モモタロス、キンタロス、リュウタロスらが次々と自分の好きな(やりたい)映画を次々とおっ始めるという、ただそれだけの(苦笑)短編映画。
勿論、本編とは全くリンクしません。

前作『モモタロスのなつやすみ』『仮面ライダー電王/俺、誕生!』のDVDには収録されませんでしたが、今度リリースされる<ファイナルカット版>DVDの方にメデタク特別収録されることになりました。
はたしてこの作品は、DVDリリースの暁には無事に収録されますかどうか。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-27 15:18 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(2)
e0033570_9435137.jpg「<西洋の星>盗難事件」、「マースドン荘の悲劇」、「安アパート事件」、「狩人荘の怪事件」、「百万ドル債券盗難事件」、「エジプト墳墓の謎」、「グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件」、「首相誘拐事件」、「ミスタ・ダヴンハイムの失踪」、「イタリア貴族殺害事件」、「謎の遺言書」、「ヴェールをかけた女」、「消えた廃坑」、「チョコレートの箱」の14編を収めた、エルキュール・ポワロが活躍する第一短編集。

いずれもヘイスティング大尉とのコンビ物で、さながらコナン・ドイルの<シャーロック・ホームズ>の如し。
ただ、これは自分にセンスや洞察力がないせいなのか、あるいは訳文と感性が合わないからなのかわからないが、オチに納得出来ない作品が大半だった。途中で何度か読み返したりもしてみたのだが、一体どういう意味なんだろう?とか、これで解決なの?と思った作品ばかりでちょっとガッカリ・・・。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-27 09:44 | | Trackback | Comments(0)
1983年の春休みには『幻魔大戦』『クラッシャージョウ』、そして『宇宙戦艦ヤマト/完結編』とアニメファンをターゲットにした大作映画が3本も公開されましたが、夏休みに目を向けてみると目立った作品がない。そこでサンライズと松竹がアニメファンの動員を見込んで送り込んだのが、この『ザブングルグラフィティ』と『ドキュメント太陽の牙ダグラム』の2本立て。それぞれTVシリーズ『戦闘メカ ザブングル』と『太陽の牙ダグラム』の再編集版で、片や『ザブングル』は全50話、『ダグラム』に至っては全75話という長丁場を、どちらも1時間半弱でまとめようという無謀以外の何ものでもない企画であります。実際、『クラッシャージョウ』を観に行ってこの2本立ての特報が流れた時は一瞬目を疑ったもんです。

e0033570_2373647.jpg題名が『戦闘メカ ザブングル』のままではなく、『ザブングルグラフィティ』――「グラフィティ」即ち「名場面集」と変更されたことでもお分かりのように、この作品は端からストーリーを追いかけようとはしちゃいません。流石にそりゃ無理だってことをスタッフも重々承知の上でしょう。
で、1話から最終回までの中から「これは」というシーンをピックアップし、ファン向けの楽屋落ちネタなども盛り込みながら作り上げたのがこの作品。当然これを観ただけで、ストーリーや設定が理解出来るという代物じゃございません。ダイジェストにすらなってませんからね。ファンのためのイベント・ムービーといったところです。
と・こ・ろ・が・・・・・・そんな作品にも関らず、予備知識なしで観ても、結構楽しめるんじゃないかなぁと思えるところが富野監督の凄いところかも知れません。今観ても「そうだ、そうだ、こんなお話だったっけ」と記憶を呼び覚ましてくれますし、異論もあるでしょうが個人的にはちゃんと映画になっていると思っています。いや、なっているんじゃない・か・な・・・?

e0033570_2375525.jpg『ザブングル』は富野監督の中でも、結構異色な作品だと思います。
先ず作品自体の企画は既に立ち上がっていて、予定されていた監督が降板したために急遽途中参加したという経緯が異色です。しかも『ガンダム』、『イデオン』の映画化の作業中という”超”多忙な時期だった訳ですから、現場の混乱振りは想像するに余りあるでしょうね。その混乱振りは、フィルムにも表われてしまっています。
『ルパン三世/カリオストロの城』から臆面もなくショットを頂いてきたりしてギャグや明るさを強調する反面、中盤以降は富野色の濃いドロドロしたドラマが繰り広げられるなど振幅の幅が広く、しかもそのあたりが上手く融合していないという為体。それでいながら、元気一杯に跳ね回るキャラクターたちは充分に魅力的という矛盾した作品なのですねぇ。自分は本放送でちょこちょこ観ていて、後で再放送で全部観ているクチなのですが、一気に観たせいか一気に惹きこまれてしまいました。この作品がトミノ作品の中で一番好きだ、という人も少なくないみたいだし。
そんなわけで今だからこそ、「名場面集」じゃない総集編が観てみたいなぁ、などと考えている今日この頃です。90分×2本ぐらいで収まるんじゃないかなぁ。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-26 23:11 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(2)
e0033570_854155.jpg大統領、国王、首相、独裁者etc――世界各国の政治的ジョークを集めた本で、読んでいると思わずニヤニヤしてしまうような気の利いた小話が収められております。もっともピンとこないものや、オチがよく理解出来ないものもありますので、せめてこのジョークみんながわかるくらい国際政治を勉強しなければ、と思わせてくれる一冊でもあります。

ただ、日本人にはこういった小話は難しいのでしょうね。もっとユーモアのセンスを磨くことも、世界の桧舞台に立つ上では必要なのかも知れません。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-26 08:54 | | Trackback | Comments(0)
<春の仮面ライダー祭>と題して春休みとゴールデン・ウィークの谷間に公開されているこの映画、元々はビデオ用に作られたもの。<スーパー戦隊>シリーズは毎春に現役戦隊と前年度の戦隊との共演Vシネマが製作されている(たまに変則的なメンバーになることもある)が、<仮面ライダー>でも同様な作品が出来ないかという要請で生まれたのだが、<戦隊>に比べると<ライダー>は製作のスケジュールがタイトでこれまではなかなか実現しなかったのだそうだ。
今回やっと実現の運びとなったのだが、その分ファンからの期待値も高く、その声援に後押しされるように劇場公開が決定したという次第。少ない上映館数ながら反響も上々で、既に夏場の<戦隊>&<ライダー>の二本立て興行は定着しているけれど、これからは春興行も定着するのかも。

e0033570_2233136.jpg物語はTVシリーズ最終回の後日談。
・・・ということだそうだが、TVは観ていなかったので良くわからないものの、ストレートな続編と言うよりもやはり番外編と受け止める方が自然かなぁ。物語上の主人公も、電王でもキバでもなく鈴木というドジな新米刑事で、彼の成長が柱になっている。
というか、ぶっちゃけ”電王とキバの夢の共演!”的な楽しみは殆どない。クライマックスこそダブルライダーキック(!)で決めるものの、この二人のライダーがお互いにどう認識しているのかも不明。何となく成り行きで共闘しているだけの印象なのが勿体無い。
Wライダーの共演ありき、ならもっとストーリーを進める上で徹底的に絡ませないとつまらないし、逆に物語ありき、ならキバの存在は邪魔。個性豊かな電王のレギュラー・キャラクターを思いっきり遊ばせた方が作品自体も弾けたように思えるのだが、これは両作品を知らない門外漢の発言かな。兎に角ひとつだけ明らかなのは、作品中で最強なのはコハナちゃんだということ。ちっちゃい身体で頑張ってるね、彼女。
エンディングには夏公開の劇場版『仮面ライダーキバ』の予告が付いて終るのだが、このムードを引き摺るわけでもないだろう。

それにしてもこういう作品を観てしまうと、本格的に歴代ライダー共演の作品を観てみたくなってしまう。
<ウルトラ>シリーズではTVと映画の『ウルトラマンメビウス』でオリジナルの役者を集めてみせたし、今秋公開の『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でも歴代ヒーロー役者の共演を謳っているが、<ライダー>もそれに負けないくらい伝統あるシリーズ。勿論全員集合は叶わぬ夢だが、時代を超え、作品の枠を越え、集められるだけは集めてくれないものかなぁ。
[PR]
by odin2099 | 2008-04-25 22:34 |  映画感想<カ行> | Trackback(11) | Comments(6)

by Excalibur
ブログトップ