【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_1785956.jpgカークやスポック、マッコィらオリジナル・クルーたちの若き日を描いた劇場版11作目。
<007>では『カジノ・ロワイヤル』で過去作の柵をバッサリと絶ち、新たに「エピソード1」を作ることでシリーズを復活・再生させたが、今度は<スター・トレック>でもそれと同じことをやろうというワケ。
まかり間違えば、これまでのシリーズのファンを失うことにもなりかねない危険な賭けなのだけれども、とりあえずは成功。長く続くシリーズを活性化させるためには有効的な手段だということが、今回もまた証明された。

エリック・バナやベン・クロス、ブルース・グリーンウッド、ウィノナ・ライダーらが敵役や脇役に回り、メインキャストが若手ばかりというのはシリーズ化を睨んでのことだろうけれども、個人的には新キャストの誰一人、オリジナルクルーに見えなかった。その中にあって、オリジナル・キャストのレナード・ニモイが未来世界でのスポックを演じ、画面を引き締めてくれているのが嬉しい。
一方、そのことで過去作に捉われることなく純粋に新しいSF冒険物として楽しめたし、これまで<スター・トレック>なんか観たことないという人でもOK。2時間強はちと長すぎなので、もうちょい刈り込んでくれても良かったなぁとは思うけど。

e0033570_179178.jpgその反面、熱心な旧作ファンにとっては設定やデザインが違ったり、後に展開される(過去作で描かれた)ストーリーとの矛盾点などが気になるんじゃないかと思われたのだが、比較的好意的に受け止められてる由。もしかすると中途半端に知識がある人が一番楽しめないのかも知れない。
もっとも今回のエピソードもタイムトラベル絡みなので、それによって生じたパラレルワールドの一つだと考えれば、それほど目くじら立てるほどのものではないと思うのだが(というのが、既にシリーズ門外漢の考え方かも知れないが)。

ともあれ、新たなエンタープライズの出航に乾杯!
ラストシーンでめでたくカークの指揮の下、エンタープライズは冒険行に旅立って行くが、その姿に「宇宙、それは最後のフロンティア」とナレーションが被り、アレクサンダー・クーリッジが手掛けたオリジナルTVシリーズのテーマ曲が流れるエンドクレジットは感動モノ。
そういえば『007/カジノ・ロワイヤル』でも、ラストで名実共に007となったジェームズ・ボンドの姿に被さるように<ジェームズ・ボンドのテーマ>が流れ、それがエンドクレジットになるのだったっけ。e0033570_1957335.jpg
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by odin2099 | 2009-05-31 17:09 |  映画感想<サ行> | Trackback(42) | Comments(6)
――といいながらも、初登場となる黒太子スカールの出番は僅か、些か題名に偽りあり、の感がある「陰謀篇」その1。

e0033570_8262554.jpgそのスカールに代わって主役を張る(?)のが、これまた初登場となるアルド・ナリス。モンゴールとの戦いで怪我を負い、行方不明と伝えられていた第三王位継承者にしてクリスタル公であるナリスが、今巻より本編に大きく関わっていくことになる。
グインやイシュト、リンダにレムスといったこれまでのメインキャラたちの出番は減ったが、その分モンゴールのヴラド大公をはじめ、ミアイル公子やパロ駐留部隊の面々、パロ側ではナリス一派といえる聖騎士候ルナンやリギア、リーナス伯爵にヴァレリウス、そしてアルゴス滞在中の勇猛ベック公等々の新顔が活躍する。
舞台も辺境の地を離れ文明圏へ。物語の雰囲気も一気に変わり、第二幕が幕を開けたのだな、と感じさせる。

実際自分が<グイン・サーガ>を面白く感じたのは、この「陰謀篇」に入ってから。
随分と長いことナリスが好きになれなかったのだけれども、結果的には作品中で(グインを除けば)一番興味惹かれるキャラクターになっていた。

・・・しかし本書を読んでいる時に、作者である栗本薫の訃報を聞いた。
本編126巻を越えて未だ終幕には程遠い一大サーガが、これで決して大団円を迎えることがなくなったと思うとやり切れない想いだ。

「物語は本来、永遠に続かなければならぬ」とは栗本薫の名言だが、それは物語を未完のままにしておくという意味では決してなかったはずなのだが・・・。
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by odin2099 | 2009-05-31 08:27 | | Trackback | Comments(0)
自分の限界にチャレンジし続けるシリーズです(ウソ!)。
一ヶ月以上間が空くと禁断症状が出るみたいです。
ホントは4人目のエルファバが誕生したので観に行きたいなーと思ったのですが、またもやすぐに交代してしまいました。エルファバは3人目、4人目がなかなか定着しませんね。
ただ、また苫田グリンダに逢いたくなってチケットを取りました。



ということで今日のキャストはこちら!
 グリンダ/苫田亜沙子 エルファバ/樋口麻美
 ネッサローズ/小粥真由美 マダム・モリブル/八重沢真美
 フィエロ/北澤裕輔 ボック/金田暢彦
 ディラモンド教授/斎藤譲 オズの魔法使い/飯野おさみ
ディラモンド先生がお初、ネッサは初演キャストの方ですね。
しかし8回も観に行ってるのに、この8人が同じ組み合わせだったことはまだ一度もありません。
でもボックだけは全部同じ人・・・。

沼尾グリンダだと天然キャラに思えるのですが、苫田グリンダだとブリっ子に見えます。同じキャラなのに不思議ですね。
また苫田グリンダはグラマーなのが特徴。そのせいか、胸元を強調した振り付けが目立ちますけど、これは本人のアイディアでしょうかね。
そして観る度に芝居が違います。コロッコロ変わる奔放さも、苫田グリンダの魅力かな。

樋口エルファバは、狷介孤高な感じがする濱田エルファバに比べると、もう少し優しいというか、ただ単に不器用なだけの人のように感じられます。
そこが彼女の独自色でしょうか。

ディラモンド先生、他の人だと結構神経質なキャラに思えるのですが、今回はちょっとのんびりした雰囲気が。というよりも感情の起伏が激しいというのかな。
まぁそれよりも今日は台詞の切っ掛けを間違えてしまいましたね。おかげでグリンダの台詞が一つカットされちゃいました・・・。

マダム・モリブルは誰が演じてもあまり変化がないのですが、八重沢モリブルだけは常に叫んでるような台詞回しは気になります。

そして小粥ネッサ。
他のネッサが総じてかなり野太い声をしているのに比べると、キャラ設定に近い可憐な感じがします。他の人だと台詞の時の声と歌声とにギャップがかなりあるのですが、彼女の場合はそれほどでも。
でも、台詞がちょいと棒読みっぽいのはどうもねぇ・・・。

などなど、今回はメインでない部分の小芝居などにも注目して観てましたが、数をこなしてるとそういった楽しみもありますね。
アンサンブルキャストの方もかなり入れ替わりがあったようですが、そうなるとガヤも違った印象を受けます。
そういえば最近、職場の後輩の友人だという人が新たにアンサンブルキャストに加わりました。別にその人とは何の面識もないのですが(苦笑)、なんとなーく「ウィキッド」という作品がより身近に感じられるようになった気もします。

さて、千秋楽まであと3ヶ月強。
何回観に行けるかなぁ、次はいつ行けるかなぁ、というところなんですが、その後は大阪公演が決まったんですね。
もう「ウィキッド」とは今秋でお別れかと思いましたが、これならまだまだ観に行くチャンスはある?!



ちなみに大阪公演、苫田グリンダと樋口エルファバの組み合わせみたいです。
となるともう沼尾グリンダや濱田エルファバにはお目にかかれないのかなあ???

ただ、「残席僅か!」ということで取った今日のチケットだったんですが、夜の部、二階席はガラガラでした。
もう飽きられちゃったのかな・・・・。

<過去記事>
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
7回目
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by odin2099 | 2009-05-30 23:12 | 演劇 | Trackback | Comments(0)
e0033570_6273146.jpg前作でも今作でも未来世界での戦争シーンが描かれているが、同じような絵でありながら、そのクオリティは雲泥の差。
低予算映画が超大作映画として帰って来ました。

それ以外にも、傷ついて内部の機械がむき出しになった状態のターミネーターのメイクアップの精巧さだとか、細かい部分でのディティールアップもあるけれども、一目瞭然なのは新型ターミネーターの性能でしょう。
液体状でドロドロと蠢き、他人の姿をコピーして変身(変形?)し、また身体の一部を凶器に変えたり、銃で撃たれてダメージを受けてもすぐさま復活するなど驚きのスケールアップ。前作が当たったからといって無駄に金を掛けるのでは意味がありませんが、こういうお金の掛け方なら納得ですね。
また、SFXに頼らないキャラクターのパワーアップもお見事。まぁこれは、多分にシュワルツェネッガーの演技力が向上したお陰ですが・・・。

お話の方は前作の焼き直しというか、ヴァリエーションの一つといったところでさほど新鮮味はありません。
おそらく敢えて同じにしたのだと思いますが、その分前作を観ている人は予想通りの展開や、逆に予想を覆す展開もあって一層楽しめる仕掛けになっています。と同時にこれは稀有なことですが、おそらく前作を観たことがない人でもそこそこ楽しめるように作られています。
ということは、これはパート2としては理想的な映画になっているといっても良いのではないでしょうか。

ムキムキになったリンダ・ハミルトンは正直あまり好きになれませんが、エドワード・ファーロングの美少年ぶり、そしてロバート・パトリックの格好良さナドナド、シュワちゃん頼みの映画にもなっていない点が好印象です。
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by odin2099 | 2009-05-29 06:28 |  映画感想<タ行> | Trackback(9) | Comments(2)
e0033570_2271633.jpg東京国立博物館の平成館で開催されている特別展示、出掛けてから2週間も経ってしまいましたので、記憶の薄れないうちにメモを。
阿修羅像だけでなく、同じく国宝の八部衆像や十大弟子像も公開されるとあって未だ連日超満員のようです。
自分は平日に出掛けたので1時間程度の待ち時間で済みましたが、連休中や土日は2時間待ちは覚悟という状態はまだ続いているようで。確かに興味のある人ならばそれだけの価値はあるかも知れません。

今回の展示の特徴は、阿修羅像を360度ぐるっと廻って鑑賞出来ること。
以前自分も興福寺で阿修羅像を見たことがありますが、お寺では安置されているものを正面から見るだけでした。ところが今回の展示では側面や背面も見ることが出来るわけですから、これは貴重な体験です。
今後、再び興福寺で阿修羅像を見ることは出来るでしょうが、その側面や背面となると二度と見る機会があるかどうか。
となると、是非とも足を運んでみようという人が増えるのも当然といえば当然かも知れません。

阿修羅像に比べると八部衆や十大弟子の方は今一つ人気がないようで、こちらは比較的ゆったりと見ることが出来ます。
個人的に迦楼羅神像など、以前からかなり興味を惹かれる存在なのですが、これらも間近で見る機会はなかなか。それだけでも足を運ぶ価値があるのではないでしょうか。

そして今回初めて国立博物館に行ったのですが(多分)、常設展示も面白いですね。
こうしてみると自分は、案外博物館ファンだったのかも知れません。
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by odin2099 | 2009-05-28 22:11 | ミュージアム・イベント | Trackback(1) | Comments(4)
ニュース見てビックリです。
てっきり快方に向かっているものだと思っていました。

グイン・サーガ、どうなるのでしょう???
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by odin2099 | 2009-05-27 19:33 | ニュース | Trackback(2) | Comments(4)
酒と女に目がないお気楽議員が、ふとした切っ掛けからCIAを巻き込み、アフガニスタンを援助。遂にはソビエト連邦の侵攻を食い止めた、というウソのようなホントの話の映画化作品。
トム・ハンクスが主演とプロデュース、他にジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ネッド・ビーティ、オーム・プリーらが出演。
監督はマイク・ニコルズ。

e0033570_6152548.jpg予告や宣材などではコメディ色を強調していたけれども、内包しているテーマはかなり重たい。ソ連の侵攻に苦しむアフガニスタンの人々の姿もバッチリ映し出し、その線で押し通せば社会派のドラマになっていただろう。
しかし映画は、敢えてチャーリー・ウィルソンという個性的なキャラクターを前面に出し、深刻になり過ぎない娯楽作品としているようだ。

で、このチャーリー・ウィルソンという人が良くわからない。
それまでは政治的に目立った存在じゃなかったようなのだが、何故かあちらこちらにコネを持ち、議会での発言力も強いようだ。アメリカの政治制度については詳しくないのだが、一介の下院議員ってそんなに権限持ってるのだろうか。なんかあまりにも出来過ぎで、途中からウソ臭く感じられてしまった。
またチャーリーらの働きかけがめでたく実り、最新兵器でソ連軍のヘリコプターや戦車をジャンジャン攻撃するシーンが後半に出てくるが、それはそれで素直に「良かったね」とは喜べない。綺麗ごとだとはわかっていても、やっぱり力に対して力でしか解決するしか道はなかったのかなぁとは考えてしまう。

とはいうものの、トム・ハンクスはやはり上手いし、他の出演陣も好演。
”チャーリーズ・エンジェル”と呼ばれるチャーリーの美人秘書軍団や、何故かモデルやらストリッパーやらダンサーやらが色々出てくるのも観ていて楽しい。
議員同様、あんまり深刻に捉えず、お気楽に観るべき作品なのかも。
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by odin2099 | 2009-05-27 06:15 |  映画感想<タ行> | Trackback(24) | Comments(2)
「スター・トレック」7本目の映画となった『ジェネレーションズ』のノベライズで、なんと映画公開の9ヶ月前に発売に!
・・・というとかなり異様な感じがするけれど、何のことはない、我が国では公開が1年以上遅れたからで、自分も映画を観る相当前にノベライズを読んじゃった記憶がある。

e0033570_2323881.jpgで、ハッキリ言うと映画よりもこのノベライズの方が数倍面白い。
映画をベースに大幅に膨らませたというよりも、本来あるべきだった映画の姿を、小説という形で再現したと言った方が正しいかも。

映画に出てくる旧シリーズのキャラクターはカークとチェコフ、スコットだけだが、この小説には当然のようにスポックが、マッコィが、スールーが登場してくる。何せ物語の発端は、カークらがエンタープライズAを退艦、退役するところから始まるのだ。
そしてカーク退場を見送るのも当然ながらオリジナルのクルーたちなのである。

映画には映画の良さがあり、実際にウィリアム・シャトナーとパトリック・スチュワートが共演し、スクリーン上にカークとピカードが並んで映し出される場面はファンならば感泣に咽ぶのではないかと思うが、ただそこにスポックやマッコィがいない不自然さというか物足りなさも同時に映し出してしまっている。その隙間を埋めてくれるのがこの小説版だろう。
今回映画版を観直したのでノベライズも読み直してみたが、そこかしこに散りばめられた情報量の多さには改めて驚かされた。
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by odin2099 | 2009-05-26 23:04 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_2124060.jpg退役していた”生ける伝説”カーク大佐が、ハリマン艦長率いる新型艦エンタープライズBのテスト航海に、スコット、チェコフと共にゲストとして招かれた。だがその航行中に謎のエネルギーリボンに遭遇、艦を救おうとしたカークは爆発事故に巻き込まれてしまう。
カークの”殉職”から78年後、ピカード艦長以下のエンタープライズDは、ロミュラン人の攻撃を受けた宇宙ステーションからソランという科学者を救出する。だがソランはクリンゴン人と手を組み、恐るべき計画を練っていたのだった・・・。

「スター・トレック」の劇場版7作目。
これまでの6本はTOS――「ザ・オリジナル・シリーズ」と呼ばれるメンバー(単に「ザ・クラシック」と呼ばれることも)の活躍を描いてきたが、この作品から劇場版も世代交代。TNG――「ザ・ネクスト・ジェネレーション」のメンバー中心に作られることになった。
いわば新シリーズの1本目ということになるのだが、観客をスムーズに作品世界に誘うためか、それとも新メンバーだけでは集客力が弱いと判断したのか、それともそれとも単純にファンサービスなのかは知らないが、TOS世界から物語が始まり、TNG世界で解決するという二世代に跨るストーリーになり、カークとピカード、新旧のエンタープライズ艦長の顔合わせが実現した。

序盤でカークが目立ちすぎるのは、全体のバランスを考えると如何なものかと思ってしまうし、目玉のはずのクライマックスにおける両艦長の共演シーンもどうにも華やかさに欠けるように感じられるのだが、これまでのシリーズに精通している人ならば「カークらしい」「ピカードらしい」と納得の行く場面なのだろうか。
このクライマックス、50代のソラン役のマルコム・マクダウェル、ピカード役のパトリック・スチュワート、60代のカークことウィリアム・シャトナーという、アクション・シーンを演じるのは些か薹が立った役者陣が身体を張っているという点で、かなり異様なムードを感じてしまうのだが・・・。

それにTOSからキャストインしているのはスコットのジェームズ・ドゥーアンとチェコフのウォルター・ケーニッグの二人だけだが、時折台詞に名前が出てくるように、カークを見送るならばこの二人では荷が重い。やはりスポックとマッコィが妥当なところだろう(実際はレナード・ニモイとデフォレスト・ケリーに出演を断られたため、スコットとチェコフに差し替えたとの話だが)。

e0033570_21242245.jpgそれでも”隠れ主役”というべきアンドロイドのデータ少佐をはじめ、新エンタープライズのクルーのキャラは立っているために、全体の構成には難があるものの、一本の映画としてはかなり見応えがあるものになっている。

シリーズ中でもかなりのヒット作になったようだが、日本での興行成績は不明。アメリカ本国より遅れること一年以上、細心の注意を払って(?)邦題から「スター・トレック」の文字を外し(というか暈し)、純粋に宇宙を舞台にしたSF映画として売ろうとしたようだが、当時かなり空席の目立つ映画館で鑑賞した記憶がある。
ただ現在リリースされているDVDは邦題が『スター・トレック/ジェネレーションズ』に改められ、こちらはストレートにファンをターゲットにしている印象である。
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by odin2099 | 2009-05-25 21:25 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(2)
e0033570_6333057.jpg思い出しながら読み直しているのですが、実は全く思い出せません(苦笑)。
そのせいか、非常に楽しく読んでおります。
先の展開がわからないこともありますし、以前は地味に感じたストーリー展開も、自分の趣味趣向に変化があったのでしょうかね、興味深く感じられるようになりました。

でも最大の理由はアニメ版の存在。
本を読んでるだけでは○○・タイタニア、△□・タイタニアと名の付く人物がやたらに登場し、誰と誰が兄弟で、誰と誰は従兄弟の関係で、この人は公爵であの人は伯爵で・・・とゴチャゴチャになっていたのですが、アニメ版を観てそれぞれが顔と声を備えて現れてくれたお陰で、ようやくジュスラン卿がどういうキャラで、アリアバート卿はこうで、イドリス卿は、藩王のアジュマーンは・・・と自分の中で整理が付くようになりました。

e0033570_6334931.jpg中にはイメージがちょっと違うなぁという人もいないでもないですが、これはタイタニア一族に限らずファン・ヒューリックの一党も同じです。
となると、物語が頭に入って行きやすくなるのも道理ですね。
タイタニア一族はこれからどうなっていくのか、ファン・ヒューリックは?と先の展開が気になるところですが、3巻目で中断して早20年近く。続き、書いてくれませんかねぇ。
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by odin2099 | 2009-05-25 06:34 | | Trackback | Comments(0)

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