【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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サークルKサンクスの店頭で、700円以上買い物をすると貰えるクジの配布が今日からスタート。
早速貰ってきました。
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クジそのものには外れちゃいましたが、それとは別にチャレンジサイトへのアクセスが出来、そこでゲームをして勝てばオリジナルバッグが総計70000名にプレゼントされ、ダメでもオリジナル待ち受け画像(PC用、携帯用)のプレゼントがあるとのこと。
で、どうやらバッグがGET出来たようです。
届くのは8月上旬らしいですが、まぁ貰えるものは有り難く貰っておきます。
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しかしこのクジ、700円以上で1枚、なんですよね。
つまり700円の買い物しても、7000円の買い物しても1枚。
自分は2000円以上の買い物したので2~3枚くらい貰えるのかと思っていたのに、たった一枚。
しかも配布期間が今日から7/6までの一週間で、チャレンジ出来るのは7/13までの二週間。
せっかくの『ヤマト』復活なんですから、もっと盛り上げましょうよ。
7月一杯くらいキャンペーンをやるような余力はないもんかなぁ。
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by odin2099 | 2009-06-30 22:51 | アニメ | Trackback | Comments(0)
前作『メカゴジラの逆襲』から9年ぶりに復活したシリーズの16作目。
ですが、タイトルはシンプルに『ゴジラ』のみですし、世界観も一新。第1作の『ゴジラ』に直結するお話になりました。
つまり、『ゴジラの逆襲』以降の2作目から15作目までの作品は、全てなかったことにされているのです。この世界にはアンギラスもラドンも、モスラやキングギドラ、それにメカゴジラも存在していません。
ポジションとしては、パート2のリメイクということになります。

この大胆な改変は、やはり中断期間が長かったのも理由の一つだと思います。
それまで2作目と3作目の間が7年空いたことがありましたが、概ね年に一本ペースで作られてきた「ゴジラ」シリーズ。それが人気の低下やオイルショックによる製作費の高騰等々で中断の憂き目にあったわけですが、それだけ「ゴジラ」を取り巻く環境は厳しかったということでしょうね。

e0033570_6165191.jpg復活した新『ゴジラ』は、『グレムリン』や『ゴーストバスターズ』と一緒にお正月映画として公開され、「3G決戦」などとも呼ばれていましたが、どれも好成績を収めたようです。
かくいう私は『グレムリン』しか観に行ってません。この頃はまだ「ゴジラ」にさほど思い入れがなかったもので。

初めて観たのは公開の翌々年の春にTV放映された時でした。
ヒット作とはなったものの、ファンからの評判があまり芳しくなかった作品だった、ということも頭の片隅にあったからでしょうか、それほど面白いとも感じませんでした(短縮版だったということもあります)。
考えてみれば9年も待たされたのですから、どんな作品を作ってもファンが諸手を挙げて歓迎するとは行かなかったでしょう。
ただそれでも多くのファンが、1作目のようなシリアス路線であれ、<チャンピオンまつり>のような怪獣プロレス路線であれ、可能な限りスタッフやキャストにお馴染みさんを起用して欲しいとは望んでいたでしょうから、それが実現していればもうちょっと受け止め方も違ったかも知れませんが。
でも逆に旧作に思い入れがない分、自分は素直に観ることが出来たのかも知れません。
その後何度も観直すことになるのですが、その度に面白く感じるようになり、今ではシリーズ中でもかなり上位に位置するまでになっています。

ストーリーの組み立てはかなり陳腐だと思います。
あからさまな反核へのメッセージも、ドラマからは浮き上がってしまっています。
そして何よりもキャラクター造型のまずさ。
田中健と沢口靖子のラブストーリーは唐突過ぎますし、宅麻伸は途中で性格がガラッと変わってしまうし、夏木陽介の博士は終始何を考えているのかわからないまま。そして重みはあっても深みはない小林桂樹総理大臣。何ゆえにゴジラの最期に涙するのか。
その辺りがシナリオに起因するのか、役者の演技なのか、演出の力不足なのか、それともその全てなのかは置くとしても、登場人物のうち、誰にも感情移入出来ないまま、あれよあれよという間に物語はドンドン進んでいってしまうのです。

それでも自分がこの作品が好きなのは、まず画面が綺麗なこと。
有楽町や新宿が夜景に映えているのですが、リアルタイムで知っている街並みだけに、物語世界に入りやすいということもあります。
それと、もし現実に怪獣が現れたら、というシュミレーション映画としての機能を持っていること。そしてそれとリンクして、一種のポリティカル・サスペンス物としての要素を持っていることも挙げられます。
内藤武敏、小沢栄太郎、加藤武、金子信雄、鈴木瑞穂、御木本伸介ら豪華な顔触れが政府閣僚陣を演じ、怪獣映画というよりもパニック映画の如く対策に右往左往する図、というのは個人的にはかなりツボです。
シュミレーション映画という手法は、後の平成「ガメラ」シリーズでかなり徹底的に描写されましたが、少なくてもこの時点では新鮮でした。スーパーXは出てくるものの、大げさな超兵器に頼らないのも好印象です。
そして小六禮次郎の音楽。
残念ながら、「スーパーXのテーマ」など一部を除けばあまりファン受けはしていないようなのですが、陳腐なストーリーや演出を救い、悲劇的側面を強調して作品を何とか締めることが出来たのは、偏にこの音楽あってこそだと確信しております。
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by odin2099 | 2009-06-30 06:17 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(6)
e0033570_2238143.jpg毎年毎年「今年こそは!」と思っているのに、なかなか重い腰を上げられないオペラ・デビュー。
相変わらず入門書だけはちまちまとチェックしています。

この本は、オペラ好きの会社の先輩と初心者の後輩との二人の掛け合いで、『チェネレントラ』、『椿姫』、『ホフマン物語』、『ファウスト』、『カルメン』の5つの作品を取り上げ、それぞれオペラの約束事や作品の見所を紹介していく、という内容です。

元々は中・高校生向きに書かれた『オペラでたのしむ名作文学』という本の改訂版だそうなので、「おとなのための」とあっても別段小難しいものではなく、かなり読みやすく書かれています。どちらかというと「今更聞けない」などと題されたサブカルチャー系の本の一種と言ったほうが良いかも知れませんね。「今更聞けないマナーの本」とか「今更聞けない常識の本」とか、大人がこっそり読むような。


しかしホント、一度は見てみないとなぁ、オペラの公演。
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by odin2099 | 2009-06-29 22:39 | | Trackback | Comments(0)
昨日は東京ディズニーリゾートへ連れて行かれ(?)、シルク・ドゥ・ソレイユを観てきました。
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e0033570_18212179.jpg上演されているのは、日本オリジナル作品だという『ZED』。これ、新感覚のサーカスということになるんでしょうかね。

ジャグリング、綱渡り、空中ブランコなどの様々なアクロバティックなパフォーマンスと、バンドによる生演奏と歌。
お話はあってないようなものですが、ミュージカルとも違った、ちょっと不思議な世界が味わえます。

そして生の迫力!
人間のポテンシャルって素晴らしいですねー。

座席が前のほうのブロックだったこともあって、一層そのダイナミックさが伝わってきました。
なんせ舞台上で飛び跳ねると、そのまんま客席も揺れるのですから。


ただちょっと残念だったのは、ステージに向かって右隅だったので、色々なパフォーマンスを真横から見るハメになったこと。
やっぱり正面からの鑑賞を前提にした演出ですから、どうしても死角が出来てしまいます。

それに空中ブランコなどは、丁度真下から見上げる形だったので、反対側のブランコとの距離感がサッパリ。
タダで見せて貰ったので文句は言えませんが、機会があれば今度は別のポジションで観てみたいもんです。
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開演前はイクスピアリをウロウロ。
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アリエルが出迎えてくれました。
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また、葛西臨海水族園にも寄ったのですが、思ってたよりも小さいとこなんですね。
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by odin2099 | 2009-06-28 18:25 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(4)
ホントは『ゴジラ電撃大作戦』の後には『ダイゴロウ対ゴリアス』を観てから『対メガロ』を観、それから『ゴジラの息子』と『キングコングの逆襲』の夫々の短縮版を観てから『対メカゴジラ』を観て、その後に『モスラ』と『緯度0大作戦』の短縮版を観てからやっとこの作品に辿り着く予定だったのだけれども、<チャンピオンまつり>時代を丹念に追って行くのはあまりにも辛いので途中で端折りました。
ちなみにこの後は復活ゴジラを経て、そのまんま平成VSシリーズへ突入する予定。
バイバイ、チャンピオンまつり(?)。

e0033570_8262553.jpgということで「ゴジラ」15作目にして、「メカゴジラ」シリーズの2作目。ブラックホール第3惑星人の逆襲篇の再鑑賞です。
監督・本多猪四郎、音楽・伊福部昭のコンビが帰ってきました。
本多監督は実はこの作品が遺作。この後、亡くなるまでの20年近く、一本も監督する機会に恵まれませんでした。
『影武者』以降の黒澤明監督作品を補佐として支え、最後まで現場には携わっていましたが、やっぱり監督作品をもう何本か残しておいて欲しかったですねぇ。
また今ではすっかり「ゴジラのテーマ」としてお馴染みのメロディ、1作目の『ゴジラ』のタイトル曲ですが、本来はゴジラと戦う人間側のテーマだった由(それに意外かも知れませんけれど、それ以外の作品では流れてないんですよね)。そのメロディが、本作ではタイトルバックに堂々と流れ、晴れて「ゴジラのテーマ」として使われるようになってます。

そのオープニング、5分近い長さがあるのですが、これが前作のダイジェスト。作品の連続性を謳った見事な導入部です(ゴジラとメカゴジラの対決シーンのみで、アンギラスもキングシーサーも映らないのがアッパレ)。
それに冒頭部分には前作の主役だった大門正明が登場してますが、多分別人だろうとは思うものの、劇中では明確な説明がないため、同一人物とも受け止められるようになってます。これも一種の橋渡しでしょうかね。

主演は『メガロ』に続いて2本目となる佐々木勝彦、ヒロインは”新人”とクレジットされている藍とも子ですが、彼女はこの前年に『ウルトラマンレオ』の隊員役でファンには御馴染みだったのかな。この後は峰岸徹との結婚・離婚や、にっかつロマンポルノへの出演を経て、現在はウルトラマンレオ=おおとりゲンこと真夏竜と組んで仕事をしているようです。
影の主役(?)ともいうべき存在なのが平田昭彦、それに中丸忠雄や佐原健二が脇を締めていますが、ブラックホール第3惑星人のボスは前作に引き続いて睦五郎。同一人物なのか、それとも第3惑星人は似たような顔ばっかなのか、或いはクローンか何かなのかは不明です。
あと、ちょこっと出てくる麻里とも恵は、後のジャズシンガー阿川泰子。上手く使えば結構おいしい役どころになったんじゃないかと思いますけど、出番が少ないのは勿体無い(そういえばこの人、『レオ』にゲスト出演してましたっけ)。

キャストも充実していて、<チャンピオンまつり>時代の作品の中ではかなり重厚な作り。ファンからの評判が良いのも頷けるところではありますが、個人的にはダメなんですな、この作品。
80分ちょっとの作品で、ゴジラが出てくるまで50分近く、更にメカゴジラが出撃するまで60分近くかかり、その間はチタノザウルスの独り舞台なんですが、それが悪いとは言わないまでもちょっと寂しい感じがありますし、メインストーリーは主人公と、悪の手先にされてしまったサイボーグ美女との悲恋話。こういうの、好きではありますが・・・・やっぱり重たいんですよね。肝心のゴジラやメカゴジラの存在感が霞むくらいのウェイトを占めてますし。
てなワケで、残念ながらパスです。贔屓にしてらっしゃる方には申し訳ないんですがね。
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by odin2099 | 2009-06-27 08:26 |  映画感想<カ行> | Trackback(3) | Comments(2)
e0033570_6391215.jpgおそらく自分には一生縁がないだろうと思うけれど、そう思うからこそ乗ってみたいのが世界の名物列車の数々。
それは最高峰の”超ゴージャス”な特急列車もあれば、えっ、こんな所にこんな列車が?!というようなローカル線まで色々ありますが、こういう本を読んでしまうと妄想はドンドン膨らんでいく。

作者の本業はフォト・ジャーナリストだそうだけれども、列車を見て乗って満足という単なる列車ファンに留まらず、写真を撮るのが好きなのは当然として、旅に出て、人と出会うのが好きなんだなーということが読んでいるこちらにも伝わってくるのがイイ。
なので読み終わると、列車に乗りたいだけでなく、その列車が走った街にも行ってみたくなるし、人とも出会ってみたくなるのである。
なかにはそれこそ身の危険を伴うような体験もあったようで、それだけは願い下げだけれども・・・。
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by odin2099 | 2009-06-26 06:39 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_237798.jpgなんで「宇宙怪獣」なのか、というギモンはさておき、ゴジラの休眠中にちゃっかり甦っちゃったガメラくんです。
通算で8作目、徳間書店がバックについた”新生”大映としては1本目ということになりますが、実は人間側のドラマは新撮ですけど、怪獣が暴れまわる特撮シーンは全て旧作からの使いまわしという、低予算の再編集映画だったりします。
自分が劇場で観た初めての「ガメラ」映画でして、併映は『鉄腕アトム/地球防衛隊の巻』
春休みの映画館は結構ガラガラだったっけ・・・。

宇宙海賊船ザノン号が地球に接近、地球を征服するために次々と怪獣を送り込んできます。平和星M88から派遣されて来ているスーパーウーマンたちは、何とかザノン号の侵略から地球を守ろうとするのですが、武器を持たない彼女たちはあまりに無力。
そんな時カメ好きの圭一少年の、「自分のカメがガメラになって怪獣をやっつけてくれればいいのに」という言葉をヒントに、超能力を使ってガメラを誕生させ、怪獣たちに立ち向かわせることにするのでした。

ということでザノン号はギャオスを筆頭に、ジグラ、バイラス、ジャイガー、ギロン、バルゴンの順に怪獣を繰り出し、ガメラが次々とそれをやっつける、というのが主筋。
これに、圭一くんとスーパーウーマンたちとの交流、そしてザノン号からスーパーウーマン抹殺の命を受けた女刺客の暗躍が絡んでくる、というのがお話の流れです。
まんざらフィルム使いまわしの、お手軽再生産映画だとバカにしたもんじゃない、というくらいは楽しめます。
マッハ文朱も、ポージング、立ち姿が綺麗で、「正義のヒーローにして近所のお姉さん」として様になってますし、怪獣映画という感じはあまりしませんが、ヒーロー物の王道を行ってる菊池俊輔サウンドもカッコイイ。

ガメラに関しては、一応”二代目ガメラ”ということになるのでしょうか。
圭一くんがガメラのファンなのですが、このガメラ、この世界では本当にいたのか、それとも我々の世界同様、架空の存在なのかはイマイチ不明です。ただ多少は周囲に認知されてる雰囲気もありますので(ムック本が出ていたりするし)、同じように映画やTVで活躍したヒーローなのかも知れませんね。

e0033570_2373266.jpgさて、この作品の大きな特徴は、あちらこちらに散りばめられたパロディ要素。
海賊船ザノン号のデザインはあからさまに『スター・ウォーズ』のスター・デストロイヤーを真似たもので、ご丁寧に画面の上方から三角のフォルムを見せながら登場しますし、平和星M88は勿論ウルトラマンの故郷M78星雲からのネーミングでしょうし、スーパーウーマンのデザインは「白地に赤」の日の丸カラーのタイツ姿で、これは星条旗をあしらったスーパーマンを模したものです(余談ですけど、当時のスチール写真の中にはこの白のタイツの下が透けちゃってるものが何点かありましたっけ・・・)。

また「四角くって食べやすい」で御馴染み(古すぎ!)桂小益(9代目桂文楽)が演じる亀有公園前派出所のお巡りさんが出てきたり(少なくても香取慎吾よりは似てる。そして せんだみつお よりも!)、圭一くんの夢の中では宇宙戦艦ヤマトとガメラがすれ違ったりしますし(ちゃんとテーマ曲も流れます)、ラストシーンはモロに『さらば宇宙戦艦ヤマト』です。おまけにザノン号キャプテンの声は、ズォーダー大帝の小林修だったりするのは狙い?偶然?
あ、ちなみに銀河超特急999号も出てきますが、こちらはガメラとすれ違うなどの合成処理は施されず、単にフィルムを流用してるだけなので面白みも何もありません。

思えばこの頃は、再評価やらリバイバルやら、色々と動いている時でした。
1977年の『宇宙戦艦ヤマト』公開に端を発したアニメブームは、他にも『海のトリトン』や『科学忍者隊ガッチャマン』、『ルパン三世』、『サイボーグ009』といった旧作にも目を向けさせ、再編集版が劇場公開されたり、新作や続編が作られるようになりました。
その勢いはアニメーション作品だけじゃなく、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」、それに「ゴジラ」といった特撮主体のヒーロー物にも飛び火し、再放送で盛り上がり、翌78年公開の『未知との遭遇』、『スター・ウォーズ』に始まるSFブームと合体し、79年を中心に同じように再編集の劇場用作品が作られたり、シリーズが復活を遂げたりしましたが、そんな流れの中での今回の「ガメラ」復活という訳です。
「ゴジラ」は・・・ちょっとタイミングを外しましたね。この時期に復活していれば、今よりももっとパワーを持ったキャラクターになっていたかも知れません。それを考えるとちょっぴり残念な気もしますが、ブームの渦中に復活を遂げ、その結果他の作品群の中に埋没、という結果にならなかったのはかえって良かったのかも知れませんが。
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by odin2099 | 2009-06-25 23:15 |  映画感想<タ行> | Trackback(1) | Comments(4)
この本は面白かったです。
e0033570_6141287.jpg作者の西村さんは海上保安官。
第30次南極観測隊に調理の担当者として参加し、今度は第38次南極観測隊ドーム基地越冬隊に参加した、という経歴の持ち主。
で、この本は、その第38次越冬隊として、昭和基地よりも100キロ彼方にあるドーム基地で、8人の仲間たちと共に過ごした一年間を綴ったエッセイ集なのです。

生物はおろかウィルスさえも生存を許されない、標高3800メートル、平均気温マイナス57度、最低気温マイナス79.7度という環境での、男ばかり9人の生活。当然様々なぶつかり合いもあるわけですが、その潤滑油の働きをしていたのが食事、なんですな。
選り抜きの豪華な食材を惜しげもなく使い、一方で過酷な環境ゆえの料理の難しさもありながら、何事もポジティブにとらえ、楽しむ姿勢。
根っからの寒がりなため、とても凍て付いた南極の大地で一年を過ごせるとは思いませんが、それでもちょっぴり羨ましくなる、そんな素敵な一冊でした。
この本を元にした映画が作られていますが、かなーり興味があります。
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by odin2099 | 2009-06-25 06:14 | | Trackback(3) | Comments(2)
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』の公式サイトで予告編が観られるようになりましたが、今までとは随分毛色の違う感じ。
それに力の入れ具合も違います。
内山まもる的世界の映像化、といった趣きもあって、これはかなり期待出来そうな感じ。

e0033570_19353948.jpg『仮面ライダーディケイド』劇場版のネタバレ画像もWeb上に転がってますが、やっぱりガクトが結城丈二=ライダーマンだったのか・・・。

9月スタートの『仮面ライダーW』もその劇場版には出てくるみたいで、ということは『ディケイド』と『W』は繋がってる世界なのかな。
それにしてもこのW、二人の合体変身とは、もはやライダーじゃない気がする・・・。


で、その『ディケイド』、7/12と19の放送で『シンケンジャー』とコラボするわけですが、12は残念ながら『シンケンジャー』の放送はお休み。
でも19放送の『シンケンジャー』とはリンクするらしいので、7/19は文字通り1時間の「スーパーヒーロータイム」!
これで『プリキュア』とリンクしたら更に凄いんだけどね。

で、「シンケンジャーの世界」の後は「RXの世界」に行くらしい。
ということは、これが劇場版とリンクするのかな。

それにしても今年は、ウルトラマン総登場モノは実現するし、仮面ライダー全員集合も実現するし(厳密にはどちらもちょっと違うけど)、ライダーとスーパー戦隊のコラボなんてのもあるし、マジンガーZに宇宙戦艦ヤマトが復活、とまるで夢のよう。

これでゴジラとガメラが冬眠から目覚め、『ゴジラ対ガメラ』が実現でもした日にゃ気が狂うかも・・・?
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by odin2099 | 2009-06-24 23:47 | ヒーロー | Trackback | Comments(2)
e0033570_18144335.jpgレントの海に乗り出したグイン、イシュトヴァーン、リンダ、レムス、スニだったが、乗り込んだ船は海賊船だった。たちまち船上で起こる大騒動、そして大暴風雨。その嵐の中、グインは海へと投げ出され行方不明となり、残された一行には海賊の魔の手が。

一方、アムネリスに恋慕してモンゴールを出奔したアストリアスには、マリウスことアル・ディーンの連絡を受けたヴァレリウスが接近し、本人の知らぬ間にナリス側の手に落ち、その駒とされてしまう。

また、草原の国アルゴスの援助を受け挙兵したベック公だったが、友邦トルース国の軍と合流する前に仇敵カウロスが立ち塞がり、それを知った黒太子スカールは、騎馬の民だけを連れてベック公救出へと向う。

そしてパロでは、男勝りの公女将軍であったはずのアムネリスが初めての恋に陶酔し、そしてナリスは・・・という具合に、いよいよ群像劇の色を濃くしてきた8巻目。

舞台があちらこちらに移るため、どこのパートでも物語がさほど進展しない。
しかも何れのパートも波乱含みの展開を予測させるだけに、早く次が読みたい!という気持ちには充分させてくれるのだ。
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by odin2099 | 2009-06-24 18:15 | | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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