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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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とうとう来週9/6に千秋楽を迎える『ウィキッド』。
観に行けるのもこれが最後かなぁと気合を入れ、29日の夜の部と30日の昼の部(あ、この日は夜の部はなし)を連続してチケット獲得!
これで遂に鑑賞が10回目となっちまいました~!
うーん、今後これを抜く鑑賞記録の作品に出会えるでしょうか。
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キャストは2回とも同じ。
 グリンダ/沼尾みゆき エルファバ/江畑昌慧
 ネッサローズ/山本貴永 マダム・モリブル/八重沢真美
 フィエロ/北澤裕輔 ボック/金田暢彦
 ディラモンド教授/前田貞一郎 オズの魔法使い/飯野おさみ
以上のメンバー。
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江畑エルファバがお初。この方が4代目ってことになるんですかね。
プログラムの写真を拝見する限り、割と地味~な印象があったんですが、なかなかの美人さん。
台詞がやや感情過多なのと、声が比較的太くて低いのがこれまでのエルファバとは異質な感じもしますが、回数こなせばかなりいい線行くのでは?
しかも歌は非常に伸び伸びしていて力強い。
もっとも「おバカ・・・」までのタメがやたらに長く、しかも外してるのが惜しい。

――なーんて思っていたんですが、プロフィールを見ると韓国出身?!
いやぁ、全然気付きませんでした。
これなら台詞回しに若干の違和感も納得、というよりも、ここまで出来ればご立派です。
ただ声質のせいなのか、それともキャリアの差なのか、グリンダとの二重唱では声が消されてしまってます。遠慮してるのかなぁ。
それに30日は一か所台詞のトチりが・・・。しかも最後のグリンダとのシーンで・・・。ま、いいか。

グリンダはつい先日まで4代目(だよね?)が登板してましたが、また初代にチェンジ。
新しいグリンダも見たかったですが、やっぱり沼尾グリンダはハマリ役。
ただ新しいエルファバをフォローするためなんでしょうか、小芝居やちょっとした台詞というか相づちみたいなものが増えてましたね。
そして一人でテンション上げてる印象があったんですが、両日とも台詞と歌、共に若干の不安定さが。
体調が悪いのか、それともお疲れなのかなぁ、なんて思ってしまいました。

あと残念だったのはボック。
これまたつい先日まで別キャストだったのが、また戻ってしまいました。
おかげで10回の観劇全て同じ人。もっとヴァリエーションを楽しみたかったな。
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それにしても29日も30日も、カーテンコールが長い長い。
特に29日は2階席も総立ち状態だったということもあるんでしょうが、いよいよカウントダウンということもあるのか、客席の熱気も半端じゃありません。
リピーターが大半か、というとそうでもなく、初めて見るという人も結構いるようなんですが、満員の劇場の雰囲気は良い感じです。
ああ、また観たいなぁ。
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大阪まで観に行っちゃおうかなぁ・・・。

新橋に行ったついでに、先日撮り損なったSLをパチリ。
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お、いけねいけね、投票日だったっけ・・・。
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<過去記事>
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
7回目
8回目
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by odin2099 | 2009-08-31 21:10 | 演劇 | Trackback(1) | Comments(2)
今日が『仮面ライダーディケイド』の最終回。
しかしやってくれますねー。なんといつもの前後編の「前編」と同じパターンのエンディング!
つ・ま・り、お話はちーっとも終わらず、ライダーバトルが始まったところで時間切れ。
続きは12月12日公開の映画でね♪
・・・と来たもんだ。

映画版の公開が決まってるからといっても、いくらなんでもTVシリーズとしてのエンディングぐらいはきちんと付けると思ったんだが、甘かったか。
これじゃあ、ずーっとTVを毎週毎週楽しみにしていた人は、絶対映画を観ないわけにはいかないじゃん。
しかも後、3か月以上も待たされるんだぜ。

それに、今公開している『オールライダー対大ショッカー』が、TVシリーズ後の”真の最終回”的なコメントがあったけど、それも嘘ってことかい。
やっぱ平成ライダーの劇場版は、パラレル扱いという大前提は今回も生きてたってこと?
それともそれとも、冬の映画の後に、この夏の映画が位置するのかいな?

で、来週から新番組『仮面ライダーW』が始まるわけだが、冬の映画はこのWとの共演編。
二つのシリーズはどうリンクさせる気なのかね。
これでTVシリーズの『W』にも、士やユウスケ、夏ミカンなんかが出てきてお話を引っ張るようなことがあれば、その時はスタッフを見直してもいいけどさ。
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一方、『侍戦隊シンケンジャー』は、ここのところかなりハードな展開を繰り広げ、子ども番組としてはかなりヤバイんじゃないかというハイレベルなストーリーや設定が続出しているが、いよいよ折り返し点。
最初はシンケンジャーのデザインがカッコ悪いなぁとか、女の子がちっとも可愛くないなーなんて思っていたものだが、最近はみんな格好良く見えてきたし、女の子二人も可愛く思えてきた。
慣れって恐ろしい・・・(苦笑)。
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by odin2099 | 2009-08-30 20:01 | ヒーロー | Trackback | Comments(2)
e0033570_23353462.jpg作曲家でピアニストであるラフマニノフの伝記映画。
――というよりも彼にまつわる3人の女性との関係を描いたラブストーリー。

初恋の相手であり年上の女性アンナ、教師時代の教え子で革命に身を投じることになるマリアンナ、そして従妹であり、後に妻となるナターシャ。
普通この手の作品は「トゥルー・ストーリー」だとか「事実に基づく」などと謳うのがお約束だが、この作品では敢えて「創造の部分がある」と断り書きを入れているのが潔い。

ロシア革命を逃れ、アメリカに亡命してピアニストとして名声を得ながらも、作曲出来なくなっている苦悩に悩まされる彼の姿から始まり、時系列を無視して様々な人とのふれあいを描いていく構成は非常に分かりづらいし、物語全体のキーとなっている”ライラック”についても活かしきれていない恨みはあるものの、作品自体のムードは決して悪くはない。
好きな作品、というよりは嫌いになれない、なりたくない作品なのだが、さりとて面白い作品だとも言い切れないのが何とも残念というか、もどかしい。

なお、「天才作曲家セルゲイ・ラフマニノフのあの”不滅の名曲”誕生秘話が、今明かされる―。」というコピーは看板に偽りありだが、主役のエフゲニー・ツィガノフは、写真で見る限りのラフマニノフ本人と面差しは似通っており、不思議な感覚を味あわせてくれる。
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by odin2099 | 2009-08-30 00:34 |  映画感想<ラ行> | Trackback(9) | Comments(2)
「ゴジラ死す。」
e0033570_1184174.jpg――衝撃的なコピーが付けられた<平成シリーズ>、<VSシリーズ>の完結編。
シリーズ通算では22作目にあたる。

前作の『VSスペースゴジラ』は結構コミカルで能天気、破天荒なアクション物になっていたのだが、今回は大きく転換。”原点”にして”聖典”たる第一作を強く意識したシリアスなドラマへと舵を切った。

何といっても第一作のヒロイン河内桃子に、そのまんま40年後の山根恵美子を演じさせたり、メインキャラクターに山根博士縁の人物を配したり、第一作のフッテージを何度も流用したりと、これが<平成シリーズ>のみならず「ゴジラ」シリーズ全体の幕引きを務めようか、という力の入れよう。

重厚で緊迫感のある、シリーズでも屈指の見応えのあるドラマを繰り広げることには成功しているが、その一方でオキシジェン・デストロイヤーなど過去の遺産的なアイテムに頼りすぎの嫌いもあるのがちょいと残念。
ハッキリ言って、このオキシジェン・デストロイヤーとミクロオキシゲン、それとデストロイア誕生との相関関係がさっぱり分からず、このデストロイアが何故ゴジラに対するカウンターになり得るのかが理解できなかったのだが、これは読解力が無さすぎ?

それにキャストにも少々難あり。
冷静で知的な科学者役ということで起用されたであろう辰巳琢郎は、どちらかというと胡散臭さが目立つし、TVの人気キャスターという割には石野陽子は滑舌悪すぎ。
結局は彼らも、小高恵美や中尾彬といったレギュラー陣や、病気降板の細川俊之に代わっての登板となった篠田三郎らの安定した芝居の前には存在感が霞んでしまった。

e0033570_1195989.jpgなお、スーパーXIIIの指揮を執り、「特殊戦略室のアイツ」と呼ばれる高嶋政宏演じるキャラクター、設定上では『VSビオランテ』で弟の高嶋政伸が演じた黒木特佐ということになっているが、スケジュールの都合でキャスト変更があったため暈されてしまい、画竜点睛を欠く結果になってしまったのは残念だった。

ともあれこの作品を持ってハリウッド版にバトンタッチし、しばしの眠りに就く予定だったゴジラだが、僅か4年後には再び目を覚ますこととなってしまう・・・。
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by odin2099 | 2009-08-29 11:11 |  映画感想<カ行> | Trackback(2) | Comments(2)
「浦島太郎」、「桃太郎」、「かぐや姫」、「カチカチ山」、「一寸法師」、「金太郎」等々の日本の昔ばなし。
特定の地域に伝わっているお話もあれば、かなり広範囲に亘って語り継がれている物語もあり、またその内容も微妙に違っている。
この本ではそういった民話・伝説、おとぎばなしを紹介すると共に、全国各地に散らばる「ご当地」の史跡を巡るためのガイドブック。
そういった旅も楽しそうだねぇ。
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by odin2099 | 2009-08-28 23:51 | | Trackback | Comments(0)
ウォーターゲート事件で、史上初めて辞任に追い込まれたニクソン大統領。イギリスの人気TV司会者フロストは、アメリカでの成功を狙い、ニクソンへの単独インタビューを企画する。一方、政治家としての復帰を望むニクソン陣営も、これを一つの好機ととらえインタビューに応じることになる。
しかしトークショーの司会者としては兎も角、政治家相手のインタビュアーとしてのフロストは不安視され、アメリカの3大ネットワークも大企業も次々に手を引き番組の実現すら危ぶまれる事態にもなるが、自らスポンサー探しに奔走し自腹を切り、自主製作という形でようやくインタビューの収録が始められた。
だがそこでもフロストは大苦戦。百戦錬磨で老獪なニクソンに手玉に取られてしまい・・・。

e0033570_22461542.jpg公開劇場数が少なかったために劇場で見逃してしまい、DVDのリリースを待っていた作品。
1977年に放送されるや、アメリカのTV史上最高の視聴率を叩き出したというトーク番組を、そもそもの企画の成り立ちから、番組実現までの道程、収録までの準備段階、そして実際の収録現場の表と裏、という具合に多角的にとらえ、フロスト、ニクソン両陣営の丁々発止の駆け引きを描いている。
政治モノでもあり、TVの内幕モノでもあり、何よりも二人の人間のぶつかり合い! 
いやぁ、これは面白かった。

元々は舞台劇だそうで、ニクソン役のフランク・ランジェラ、フロスト役のマイケル・シーンは共に舞台版からのスライドだそう。
フランク・ランジェラとニクソンとは似ても似つかないが、かえってニクソンが魅力的に見えたのは計算通り? それとも怪我の功名?
『クィーン』でのトニー・ブレア役の記憶も新しいマイケル・シーンは、ここでも実在の人物を演じているが、何だか不思議な存在感のある役者である。

監督はロン・ハワード。
『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』ではやや背伸びしている印象も受けたが、こういった作品は手堅くまとめてくる。見応えのある一本だ。
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by odin2099 | 2009-08-27 22:46 |  映画感想<ハ行> | Trackback(11) | Comments(6)
e0033570_23572343.jpg長年、でもないですけど、密かに富士山登山なんかを目論んでいる えくすかりば~ さんなのでありました。

先日本屋さんで、ふと見つけたこの一冊。
どうやら素人さんが富士山にチャレンジした体験記らしい。
しかも ゆるキャラ を使ったマンガ仕立て。
ということで早速購入。

雑誌の連載をまとめたものらしいけど、掲載誌はまるで知らないし、作者であるイラストレーター氏のこともぜーんぜん知らなかったし、しかもシリーズ第2弾だったってことも気付かなかったけど、ま、気にしない気にしない。

マンガとしてはこういうのって邪道なんでしょうけど、体験ルポマンガって結構好き。
情報量詰め込みすぎでゴチャゴチャしてるから、決して読みやすい(見やすい)ってワケではないけど、それもまた良し。

他にも鍋料理にチャレンジする「築地編」、座禅を組みに行ったはずが、結局観光してる「鎌倉編」、運動不足解消に挑む「エクササイズ編」も収録。
どれもサクサク~、かつ楽しく読めました。

ああ、富士山、登ってみたいなー! 勿論頂上まで!!
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by odin2099 | 2009-08-26 23:58 | | Trackback | Comments(10)
e0033570_23125287.jpg1991年から93年にかけて行われた、パリにあるフランス国立自然史博物館の改修工事に材を採ったドキュメンタリー映画。
この博物館は19世紀末に開館したという由緒正しい所だそうだが、1965年に閉館。それを四半世紀ぶりに復活させようというのである。

博物館のコンセプトを説明する学者たち、それに基づきレイアウトを考える建築家、倉庫に眠る膨大なコレクションを選定・修復する作業、展示ケースを納入する業者、新たな剥製を作りだす剥製師、動物たちを運び入れ、セッティングする運搬業者たち・・・。
1時間足らずの作品だが、一つの”場所”を作りだすために様々な職種の、多くの人が集う様は非常に面白い。

監督のニコラ・フィリベールは『パリ・ルーヴル美術館の秘密』を撮った人だが、これも一種のバックステージ物。普段我々が決して目にすることのない世界であり、かつ当たり前のように一生懸命に人が仕事をしている世界を、またもやユニークに描き出している。
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by odin2099 | 2009-08-25 23:15 |  映画感想<タ行> | Trackback(2) | Comments(0)
e0033570_22453556.jpg艶めかしいリギアさんが表紙の13巻目。
モンゴールの圧政の下、沈黙したかに見えたパロだったが、その内にはふつふつと煮えたぎるものがあった。
そしてそれは遂に迸った!
人民を奮い立たせ、楔を解き放った者、その名は・・・?!

モンゴールのみならず、パロの国民たちですら死んだものと信じていたクリスタル公アルド・ナリスが劇的に復活を遂げた一篇。
その圧倒的な存在感の前には、グインもリンダもレムスも、イシュトヴァーンさえも霞む。
ナリス栄光の日――しかしそれが、後に続く悲劇の幕開けでもあるのだが・・・。
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by odin2099 | 2009-08-24 22:46 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_6545977.jpg実際に観測隊員として二度南極を訪れた西村淳が、自身の体験を記したエッセイ集を映画化したもの。
先日その本を読み、大変面白かったので映画版にも興味を持っていたが、はたしてエッセイをドラマ化してどうなるのか、という点が不安だったが、それを帳消しにするような作品に仕上がっていた。

物語そのものは、エッセイを題材にしたフィクションになっており、当時のドームふじ基地での8人の隊員たちの暮らしぶりが虚実取り交ぜて描かれていて、エッセイ集の読者にはかなり違和感があるだろうが(そもそも実際の西村淳と、映画で西村役を演じた堺雅人とではまるでイメージが違う)、それを踏まえての映画オリジナル・ストーリーが良く出来ている。

これといって大きな事件が起きるわけではないが、その何も起こらなさというか、何気ない日常生活を描くだけでこれだけの面白さを醸し出せるのだから、監督をはじめスタッフ、キャストの頑張りには頭が下がる。
観客の年齢層は若干高めだったが、くすくす笑いや時には大爆笑というシーンもあり、劇場全体も何となく和やかな良い雰囲気に包まれていた。
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by odin2099 | 2009-08-24 06:55 |  映画感想<ナ行> | Trackback(38) | Comments(2)

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