【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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今度はカーシュナー監督の訃報です。
87歳の死は早すぎるとは言えませんけれど、それでも残念ですね。
ご冥福をお祈り致します。

この人の代表作は、何といっても『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』でしょう。
他には『ネバーセイ・ネバーアゲイン』や、『ロボコップ2』もカーシュナーの監督作品です。
実はどれも好きな作品ではなかったりするのですが、ある時期のハリウッドを側面から支えていた、そんな存在だと言えるかも知れません。

尤も『帝国の逆襲』でブレイクしたことは、このベテラン監督にとって良かったのかどうか。
ご本人がどう考えていたか、聞いてみたかったものです。 
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by odin2099 | 2010-11-30 22:06 | ニュース | Trackback | Comments(0)
e0033570_6343896.jpg実写版『ヤマト』のノベライズは小学館文庫版だけではなく、小学館ジュニアシネマ文庫からも刊行されました。

ジュニア版とは言え特に平易な文章で書かれている訳ではなく、案外『ヤマト』らしい物語がそこには紡ぎだされています。
違うのは活字が大きいことと、漢字にルビが振られていること、そしてダイジェスト感が強いことでしょうか。文庫版とは結構違う部分があり、さて実際の映画にはどちらがより近いものやら。

ただこうやって違う口調で物語を語られると、最初ほど違和感を覚えなくなりました。
映画、期待して良いのかなあ?



 * * * * *

<追記>

実際の映画により近いのはこっちでした。
「映画はあんまり観る気ないけど、どんな感じか知りたい」という人は、これをパラパラ読んでみて下さいな。
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by odin2099 | 2010-11-30 06:36 | | Trackback(1) | Comments(0)
『裸の銃を持つ男』などで知られる俳優さんですが、お亡くなりになられたそうです。
『禁断の惑星』や『ポセイドン・アドベンチャー』での二の線から、『フライング・ハイ』以降のコメディ路線まで、幅広い活躍をした人でした。
日本ではコメディ作品が、軒並み「裸の~」のタイトルを付けられてしまいましたが。

84歳・・・まだまだ元気な姿を見せて欲しかったのですが、ご冥福をお祈り致します。

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by odin2099 | 2010-11-29 21:35 | ニュース | Trackback | Comments(0)
前作『ポートレイツ』の続編、という位置付けのアルバムで、彼女自身のこだわりのある曲が中心のセレクトのようです。
e0033570_2023985.jpg「そよ風の誘惑」や「アローン・アゲイン」などは珍しい選曲なんじゃないでしょうか。
「サウンド・オブ・ミュージック」があったり、ショパンの「雨だれ」のアレンジ曲があったり、ビゼーの「カルメン」からの組曲版があったり、と有名どころが並んではいるのですが、全体的には知らない曲が多く、何となくボーっと流して聴いちゃいましたね。
まあこれも聴きこんでいくうちに、お気に入りの1枚になっていくんじゃないかと思いますけど。
彼女自身のハミングを聴くことが出来る曲があるのが、ちょっとお得?

初回限定版にはDVDとミニ写真集付き。
やっぱりこの人、綺麗だよなあ。
ということで(?)、勿論限定版をお勧めします。
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by odin2099 | 2010-11-28 20:23 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
リメイク版の映画を観て、オリジナル版の映画を観て、今度は劇団四季の舞台版を観てきました。
元々は舞台劇だったのだから、完全に順番逆に観てますね。
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でも、最後にデコレーションを廃した”純粋な形(?)”で観られたのは、ある意味でラッキーでした。
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舞台版ではアンドリューの豪邸の一室だけで物語が展開されますが、映画版だとどちらもその豪邸を、これでもかと飾り立て、カメラを外に出したりして奇を衒った演出を施してますが、シンプル・イズ・ベスト、こっちの方が落ち着いて観ていられます。映画は映画で、そのアレンジや良し、といった感じではありますが。

これは先日、『サウンド・オブ・ミュージック』を観に行った際、劇場ロビーに展示されていたこの作品のセットの模型。
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お話はビックリするほど同じでした。
それぞれ1時間ずつの2幕物。
リメイク版の方の映画版は色々と付け加えたりアレンジしたりしてますけど、オリジナル版の映画は舞台版の忠実な引き写しという感じです。
映画版が好きな人はこの舞台版も楽しめるでしょうし、舞台版が気に入った人は映画版も面白く感じるんじゃないかと思います。
そして映画版以上に、役者の演技如何に掛っている作品です。

今回はアンダーを置いていないのか、キャスティングされているのは一人ずつ。
アンドリュー・ワイク役の志村要は、映画版のローレンス・オリビエやマイケル・ケインに比べるとかなり陽性な印象で、その分本性を剥き出しにしたかのような変貌ぶりが狂気を感じさせて不気味ですし、下村尊則演じるミロ・ティンドルは随分尊大で厭味な奴。これまた映画版のマイケル・ケインやジュード・ロウのような、憐みを誘うような演技とは一線を画しています。

それにしてもこの人の台詞回しは癖がありますねえ。
昔この人の『ハムレット』を観に行ったことがあるんですが(それが四季初体験)、その時はそんなに気にならなかったんですけれど・・・。
ただ、二幕における一大見せ場では、そのことがかえって有利に働いていることも否めません。
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しかしこのキャスト表、完全に遊んでますね(苦笑)。
皆さん、ちゃんとこのカラクリに気付いたのかなあ?
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これは今日行った自由劇場ではなく、お隣の四季劇場「春」「秋」にあったクリスマスツリー。
もうそんな季節ですね。
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そしてこちらはいよいよ放送が近づいてきた『オペラ座の怪人』。
沼尾みゆきのクリス、楽しみです。


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by odin2099 | 2010-11-27 21:22 | 演劇 | Trackback(1) | Comments(2)
e0033570_23361050.jpg男性社会のイメージが強い鉄道業界ですが、駅のホームで女性の駅員さんを見かけたり、車内アナウンスが女性の声なので「あ、今日の車掌さんは女の人なんだ」と思うことは珍しくなくなってきました。
まだ女性の運転手さんに出会ったことはないのですが、これは普段、運転手さんが誰かということを意識することがないからでしょうね。ホームに電車が入ってくる際にじっと注目するぐらいしか、知る術がないですから。

この本では駅員、車掌、運転士、アテンダントなどなど、鉄道と共に働く女性たちにスポットが当てられていますが、元は『JTB時刻表』に連載されている同名の記事をまとめたもの。ここには2006年9月号から2010年3月号までの掲載分が収められていますが、連載はまだまだ続くということですので、いずれ第二、三弾が刊行されることもあるかも知れません。
鉄道アイドル「木村裕子」やスーパー駅長「たま」の記事も入っているのは番外編?

最近流行りの「美人過ぎる○○」じゃありませんが、当然のように――と書くと、これまた差別的発言と受け取られてしまうかも知れませんが――綺麗な方が多いですね。それに書名通り、自分の好きなことに誇りを持って取り組んでいる人は、やっぱり輝いて見えるんだと思います。

取材記事には対象となった女性のプロフィールが一人一人紹介されていますが、取材後の”近況”として「現在も乗務」とか「現在は××として勤務」などの文句を見ると「ああ、頑張っているんだなあ」と嬉しい気持ちになりますが、「○○年×月 退職」という文字を見ると何か残念な気持ちになりますね。
夢を実現させて今は幸せな家庭生活を送っていたり、或いは更なる新たな夢に向かって邁進しているのだと思いますが、それでも多くの人に能う限り「鉄おとめ」として輝き続けて頂きたいな、というのが勝手なお願いです。
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by odin2099 | 2010-11-26 23:37 | | Trackback | Comments(0)
人間国宝である長唄の家元の邸内で、ある女弟子が殺された。犯人は内部の者としか考えられず、嫉妬や憎悪が渦を巻き、誰が誰を殺しても不思議ではない複雑に入り組んだ家中ではあったが、何故殺されたのが彼女だったのか、その犯人はおろか、殺害の動機も杳として知れなかった。だがその最中に起きる第二の殺人事件・・・。
芸に魅入られ、芸に囚われた人々の集う邸内の人間模様を、家庭教師の伊集院大介が鮮やかに解き解してゆく――。
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栗本薫の作品は<グイン・サーガ>と『魔界水滸伝』しか読んでおらず、それ以外の作品は基本的にスルーしていたんですが、最近推理小説に手を出すようになると、<伊集院大介>とか<嵐夢之丞>のシリーズが気になりだし、ところがこれらは現在は殆ど絶版だったり入手困難だったり・・・とモヤモヤしていたところ、相方さんのご厚意により<伊集院大介シリーズ>の1作目を読むことが出来ました。

で、読み始めたらイキナリ少年同士の××シーン!
・・・かなーり引きましたが(苦笑)、我慢して(?)読み進めて行くうちに段々と面白くなってきました。
伊集院大介は、その後はれっきとした”名探偵”となるようですが、この段階では”素人探偵”。いや本人にもその自覚はないでしょうね。

彼は何となく事件に関わりを持ってしまい、結果的に幕引きをするという役回りなので、後半と言うよりも終盤になるまで存在感はあまりありませんし、重要なポイントである三味線や長唄の講釈部分もチンプンカンプン。
それに犯人像や動機、そしてその背後関係も今一つピンとこない部分があったりもするのですが、ストーリーの運び具合は流石だなあと思わせるものがありますし、やっぱり”名探偵”モノは安心感みたいなものがありますね。雰囲気は明智小五郎というよりは金田一耕助っぽいような。

他の作品にも××シーンとかあったら、ちょっとタンマかなあ(爆)と思っちゃいますけど、それでもこのシリーズ、可能であれば追いかけて行きたいものです。
相方さん、どうもアリガト~でした。
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by odin2099 | 2010-11-26 06:24 | | Trackback | Comments(0)
女子大生アーティスト(?)としてブレイクした歌姫も、今春無事に大学を卒業したようで。
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彼女の存在を知ったのは、3rdシングルが話題になっていた頃だからもう2年半ぐらい前で、それから殆どの曲を聴いてますけど自分の好みとはちょっと違うこともあって、歌手としての実力は良くわかりません。
どっちかというとビジュアル先行かなあという気もしないでもなく、新曲が出ても楽曲の善し悪しより、PVの方が注目されてる印象がありますね。まあそれもアーティストとしては立派な武器ですけど。
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これはそんな彼女が満を持して発売したファースト写真集。
御覧の通りグラマラスでセクシーな写真のオンパレードで、それはそれでウレシイんですが、表紙のカバーを取るとボーっとしていたり、おどけていたり、お茶目なオフショットが一杯。そういった写真も本編で見たかったですね。
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by odin2099 | 2010-11-25 22:21 | | Trackback | Comments(0)
こういう本が読みたかったなあ、という一冊です。
例えばショパンについて書かれた本と言うのは沢山ありますが、彼と同時代の作曲家たちとの交友関係をメインに据えた本というのは少ないんじゃないかと思います。
それも触れていたとしても、あくまでもショパンがメイン。
この本はちょっと違います。

e0033570_6414816.jpgショパンの名前がタイトルにありますが、あくまで主要な登場人物の中の筆頭格、というような扱いで、他の作曲家たちの動静も細かく述べられています。
ベルリオーズ、シューマン、メンデルスゾーン、リストといった、現代にまで名を残す錚々たる顔触れが、同じ頃に接点を持っていたのです。そんな彼らの群像劇として、本書は構成されています。

ベートーヴェンやモーツァルト、シューベルトにヴェーバー、パガニーニ、そしてハイドンといった彼らの一世代、二世代近く上の作曲家たちも物語に色を添え、更にはゲーテやデュマといった文豪も登場します。
あたかも大河ドラマを見ているかのような豪華なキャストで、これは”奇跡”と呼んでも差し支えないかも知れません。

最後は早すぎるショパンの死ではなく、ジョルジュ・サンドとの出会いで幕。
この後も彼らには様々なドラマが待ち受けているのですが、その萌芽を持って幕を下ろすのも余韻を感じさせる終わり方です。
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by odin2099 | 2010-11-25 06:42 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_640745.jpg書名通り『マラソン1年生』の続編で、気が付くとこの人の本、蔵書に増えてきました。かなりお気に入りの作家(イラストレーター)さんになってきてます。

最初は、おそるおそる一人旅に出る本から読み始めたのですが、その後はかなりアクティブに日本全国を飛び回り、遂にはマラソンに挑戦しフルマラソンも完走!
・・・という具合に、その進化、ぢゃないや進歩の度合は凄まじいものがあります。

で、今回はフルマラソンだけじゃなく、駅伝にも参加。
昔っから走るの苦手な自分でも(正確に言うと長距離がダメ。短距離だけなら運動会でリレーの選手の経験あり♪)、これ読んでると「いいなあ、楽しそうだなあ」という気になってくるもんなあ。
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by odin2099 | 2010-11-24 06:40 | | Trackback | Comments(0)

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