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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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ロバート・ダウニーJr.のホームズ、ジュード・ロウのワトソンというコンビで描かれる最新のホームズ冒険譚。
監督は勿論前作に引き続いての登板となったガイ・リッチー。
前作では声だけの登場だった”犯罪界のナポレオン”モリアーティ教授が、今回はその片腕のモラン大佐を伴い堂々と登場。ホームズとモリアーティの対決色を強めたことで、お話の流れは追いやすくなった。
またホームズサイドでも兄マイクロフトが参加したことによって、より厚みが出てきたように思う。

ホームズもワトソンも、これまで何度も映像化されたイメージを裏切る配役だが、流石に二作目ともなると納得はしないまでも、これはこれでOK。吹替版を見たが、藤原啓治と森川智之のコンビネーションもしっくり行っていて、バディムービーの側面も盛り上げている。

e0033570_1851421.jpgジャレッド・ハリスのモリアーティ、スティーブン・フライのマイクロフトもやや斜め上を行くキャスティングかと思うが、なかなか味があって良いのだが、どうも女優陣が自分の好みから外れているのが残念。
メアリー役のケリー・ライリー、アイリーン役のレイチェル・マクアダムス、それに今回のヒロインとなるシムを演じたノオミ・ラパス何れも”美人”と形容するにはワンクッション入れたくなってしまうのだが。

結婚式を目前に控え、あるいは挙式直後にも関わらず巻き込まれてしまうワトソン先生は哀れだし、ホームズは明らかにワトソンに嫉妬? その弟に負けず劣らずの奇人変人ぶりを発揮するマイクロフト・・・。
何やら原典を大幅に脚色した珍妙なオリジナル・ストーリーが繰り広げられていると思われがちだが、意外にも原典から引用された台詞やシチュエーションもかなりあって、スタッフはコナン・ドイルをしっかり読みこんでいるなあと感じさせてくれるのは、底の浅いホームズ・ファンでも嬉しい限り。
クライマックスのライヘンバッハの滝での死闘など、「こう来たか!」と驚かされた。

それでも前作同様、突き抜けた面白さという点では今一歩。もうちょっと面白くなったはずなのに、という物足りなさ、喰い足らなさを今回も感じてしまった。
ただこれであの人やこの人が終わりとも思えないし、ラストシーンを見る限りでは第3弾の構想もおそらくあるのだろう。そちらに期待したい。
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by odin2099 | 2012-03-31 18:52 |  映画感想<サ行> | Trackback(40) | Comments(4)
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おや、こんな本が出ておった。


困ったなー、既にこういう本持ってるし。
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付録にスタンプ帳付いてるし。
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もう既に何個か押してるし。
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更に、旅行とかで持ち歩くハンディ版も持ってるし。
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どれでコンプリート目指したら良いんだ、Gakkenさん?

目指さないけど(苦笑)。
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by odin2099 | 2012-03-30 22:20 | | Trackback | Comments(0)
去年の夏コミでVol.1が、冬コミでVol.2が発表され、その後色々と耳にするようになったんですが、なんで同人誌が話題になってるんだろう?と不思議に思ってました。
ところが「原作・総設定・デザイン:松本零士」、「メカニックイラスト:板橋克己/岡武志」、「キャラクターイラスト:増永計介」と半ばオフィシャルなものらしく、しかもどうやら来年公開予定の新作『Cosmo Super Dreadnought まほろば/超時空戦艦』の元ネタらしいというから穏やかじゃありません。

そこで入手して読んでみたんですが・・・こりゃ凄いや。
e0033570_23434710.jpg松本ワールドの集大成ですな、これは。
お話は『999/エターナル編』の続きで、メーテルと鉄郎は999号でアルティメイト星系の惑星エターナルを目指しております。

一方、機械化帝国の残党たちは惑星メーテル、惑星大アンドロメダに続く第3の星・惑星エスメラルダ(女海賊エメラルダスの宿命星)を本拠とし、メタノイドと手を結んで大銀河系連合に宣戦布告!
対する大銀河系連合に属するのは古代将(コダイススム)を艦長とするグレート・ヤマトや、ハーロックのアルカディア号に加え、女王ラフレシア率いるマゾーンや、デスラー総統のガミラス帝国、更にはイルミダス、アルフレス、ラーメタル、大王星などなどが参加しているのです。昨日の敵は今日の友、ってことですね。勿論、まほろばも特務に従事しています。

ということで、『1000年女王』、『メーテル・レジェンド』、『宇宙交響詩メーテル』、『銀河鉄道物語』、『火聖旅団ダナサイト999.9』、『ニーベルングの指環』、『新・宇宙戦艦ヤマト』あたりは言うに及ばず、『漂流幹線000』、『蜃気楼綺譚』、更には『惑星ロボ ダンガードA』や『SF西遊記スタージンガー』ともリンク?!
暗殺者の手からメーテルと鉄郎を護るのがジャン・クーゴやドン・ハッカ、サー・ジョーゴだなんて、考えただけでもクラクラしてきます。そしてオーロラ姫は、レイラ・ディスティニー、フォトン、メロウと並ぶワルハラの女神なんだそうです。

e0033570_2343584.jpgそういえば以前から関連性が色々と取りざたされていた白色彗星帝国とイルミダスですが、この作品では白色彗星の母星がイルミダスということになっているみたいですね。
ゼーダとズォーダーが似ているのは血縁者だからってこと?

・・・まあこれを全部映像化したら凄いですが、流石に(権利関係などもあって)難しいでしょうなあ。
そのあたり、同人誌ということで大目に見てもらっているのかも知れません。
今度の夏コミでVol.3が出るみたいですが、このお話、一体どうやってケリを付けるのやら。
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by odin2099 | 2012-03-29 23:47 | | Trackback | Comments(0)
あれ?いつの間にか新刊が!
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・・・と思って手に取ったら、出版社変わっての再発売でした(苦笑)。

前の出版社が民事再生法申請しちゃったから、今では入手困難になってるみたいですしね。
タイトルに「新」が付いてますけど、何と描き下ろし16ページ追加!
これは快挙でしょう。
この調子で残り2冊も復刊させないかな。
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by odin2099 | 2012-03-28 20:55 | | Trackback | Comments(4)
昨晩は金星と月と木星がほぼ一直線に並ぶ、という珍しい天体ショーが見られました。
最近夜空にやけに明るい星が輝いているなあと思っていたんですが、木星と金星だったんですね。
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今夜はまたポジションが微妙に変わっています。
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都心部ではなく郊外に住んでいても、なかなか星が見えないもので天体ショーは端から諦めてることが多いんですが、それだけに見つけた時は感激しました。
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by odin2099 | 2012-03-27 23:45 | 雑感 | Trackback(1) | Comments(4)
『前田建設ファンタジー営業部 1/「マジンガーZ」地下格納庫編』 前田建設工業株式会社

マジンガーZといえば、ホバーパイルダー(後にジェットパイルダー)に乗った兜甲児の掛け声に合わせ、光子力研究所のプール(ではなく実は汚水処理場)の底が二つに割れて水が滝のように流れ落ちる中、ググーッとせり上がってくるZの頭部にパイルダーがドッキング!という出撃シーン抜きには語れません。
勿論BGMは渡辺宙明作曲の「Zのテーマ」だし、「マジーン、ゴー!」「パイルダー・オーン!」という叫び声は石丸博也の声!
多分これは『サンダーバード』の中で、プールをスライドさせるサンダーバード1号の発進シーンに影響されてるんだと思いますが(どっちも好きだったなあ)、これを実際に作るとしたならば、という試みに本物のゼネコン会社が正面切ってチャレンジした結果がまとめられているのがこの一冊。

e0033570_22374637.jpgもう10年近く前になるんですねえ。
前田建設のWebサイトが話題になり、ウチらの本家サイトでも結構盛り上がりました。
第2弾が、今度は『銀河鉄道999』に出てくるメガロポリス中央ステーションの高架橋だったので正に我らのツボだったんですが、第3弾(グランツーリスモ4編)が馴染みがなかったものでそのままフェードアウトしちゃってました。第4弾が何だったか、結局第何弾まで行ったのか知らないままです。

第1弾と第2弾は単行本化されたんで、さてどーしようかなあ、なんて思っているうちに買い逃し、自分の中ではもう終わっちゃったもの、という認識だったですけど、この度メデタク第1弾・第2弾が共に文庫化。ついで第3弾(何と今度は「ガンダム」に出てくるジャブロー基地を作る!)も単行本化されるなど、またまた機運が高まってきました。
更に『宇宙戦艦ヤマト2199』とのコラボ企画もあるみたいですし。

さて今回のマジンガーZの地下格納庫、出された見積りは72億円、工期は6年5カ月。
これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだと思いますが、荒唐無稽な絵空事に思えたものも、こうやって現実的な(?)数字を出されると急に身近なものに感じられるから不思議です。
現実と夢の架け橋――これからも、真面目に遊ぶ精神で色々なものにチャレンジして欲しいなあと思ってます。
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by odin2099 | 2012-03-26 22:38 | | Trackback | Comments(0)
武将に恋する乙女のための、女性目線の史跡めぐりガイド」というコピーが付いとりますが、こういう本が出るくらいだから「歴女」も一過性のブームじゃなく、定着してきたってことなんだろうなー。

e0033570_2062469.jpgこの本の購入動機は、女性向けなら比較的楽に行ける場所を紹介してるだろうってことと、あんまり専門的じゃない、どっちかというとミーハー的興味を惹く場所を取り上げてるだろうな、ってこと。
関ヶ原古戦場徹底ガイドなんかはハードそうだけど、山中城の攻略なんかは参考になりそう。
意外にマイナーな場所も紹介されていて、うーむ、「歴女」侮りがたし。

歴史本としても旅行のガイドブックとしても中途半端だし、いい歳した男が持ち歩くにはちと恥ずかしいけど、旅のプランを練るには十分に使えそう。
さーて、どこへ行こうかな。
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by odin2099 | 2012-03-25 20:06 | | Trackback | Comments(0)
最近、このブログの検索キーワード上位に「吉井怜」という名前が食い込んでるから、期待通りに取り上げてやるぜ(笑)。
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さて、前作『ここから』が発売された時に大々的に「ヌード写真集」として取り上げられてましたが、あれはどちらかというとセミヌードの範疇かなと思いますので、今度こそ本当の「ヌード写真集」と言って良いんじゃないかと思います。
Web上の感想を色々拾ってみると「若い」「綺麗」という声が多く見つかりましたが、むしろ年相応(撮影時29歳)の落ち着いた感じが出てるんではないかと。キャピキャピした若さを売りにしてるワケじゃありません。

個人的には、それこそ10代の、『仮面天使ロゼッタ』なんかに出ていた頃のふっくらとした感じの方が好みだったりするのですが、その後に大病を患ったり色々あって今の彼女がいて、更に最近は精力的に仕事をこなしているようなので、素直に良かったなあと思っちゃいます。
自分だっていつ発症するかわかりませんし、そういう時に彼女や渡辺謙のような人がいると思えば頑張れるかな。

それはさておきこのシリーズ、旧の「月刊」シリーズの頃から安価で(これは「NEO」シリーズになってからはそうも言えなくなったけど)、そして意外な人がヌードを披露したりという点でユニークな存在なんですが、素人目には微妙な写真が多いと感じることもしばしば。
今回はそれほどでもないですが、どうもカメラマンなり出版社なりが”芸術性”とやらを前面に押し出したいんですかね。もっと純粋に被写体の女性を可愛く、綺麗に撮ってくれないもんかいな、という不満が残るんですが・・・。
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by odin2099 | 2012-03-24 22:19 | | Trackback | Comments(2)
ボーナスディスク付きの方を買いました。Amazonから届いてから繰り返し再生中。

いやー、ギャバンは格好良いです、ホント。
出番はそんなに多くないんだけど、これだけの存在感。これ以上出番増やしちゃったら、完全にゴーカイジャーを喰っちゃうかも。やっぱりギャバン1人でゴーカイジャー5人を手玉に取るシーンなんかがあるので、どうしても「ギャバン>ゴーカイジャー」に見えちゃうしね。

それに大葉さんの素面のアクション。
ゴーカイジャーも頑張ってますけど、基本が違うしキャリアの差は歴然。
変身すると強くなるヒーローは一杯いるけど、変身する前から強い!というのはなかなかいません。

もっともゴーカイジャーも、単に出番が多いから、というだけでない、主役としての貫禄がだいぶ身に付いて来たようで。
マーベラスを中心に据えているけれど、他の5人もしっかりと役者としての成長を感じさせてくれとります。
結構小芝居を挟んできてたりするけれど、これも役者の力量、それにチームワークがなければ空回りして悲惨な結果になっちゃいますが、皆キャラクターをしっかり掴んでそれを活かすようにしてるしね。
改めて『ゴーカイジャー』って面白かったな、とつくづく思います。『ゴーバスターズ』、もっと頑張れ~!

e0033570_23564387.jpgさてボーナスディスクの方は収録時間134分。本編が63分だから倍以上ありますな。
メイキングや試写会舞台挨拶、初日舞台挨拶、ゴーカイトークなどなど盛り沢山。

舞台挨拶というヤツは何日分か収録されていると、どうしてもトークの内容が同じで飽きてきちゃう部分もあるけれど、まあこれは贅沢言えません。本来なら、行った人しか聞けない話なんだから。
それはそうと、驚いたのは試写会の時は佐野史郎も舞台挨拶に参加してたんですなあ。てっきりゴーカイジャー6人に大葉健二だと思っていたので。ありがたやありがたや。

メイキングは、もうちょっと本当の映画のメイキングらしい部分を見てみたいと毎度思うんですけどね、特撮やスタントの裏側とか。
いつも役者さんのインタビューが中心になっているのが若干不満だったりするんだけど、キャラ人気に支えられている実情を考えると、これまた致し方ないのかな、とも思います。
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by odin2099 | 2012-03-23 23:57 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(2)
コラボは『デビルマン対ゲッターロボ』だけかと思っていたら、第2弾が出来てました。
今度は「魔王ダンテ」と「ゲッターロボG」という組み合わせで、これは結構マニアックかな。

お話は『デビルマン対ゲッターロボ』の後日談。
といっても直接繋がっているワケではなく、この作品に出てきたゲッタークィーンが、ミチル一人で搭乗する新ゲッタークィーンに改造されてる、という説明があるくらい。

e0033570_22565021.jpgで、ゲッター視点で物語は進んで行くけれども、本筋は「魔王ダンテ」のリメイクっぽい。
「ダンテ」の主人公・宇津木涼も出てくるけど、早乙女研究所の研究員という設定で、甦ったダンテと一体化してしまうのは、何と流竜馬! 「リョウ」繋がりかいな。

とか思っているとやっぱり本命は宇津木涼の方で、最後はゲッターそっちのけで、別次元の敵と戦うためにダンテが旅立って行くところでEND。
竜馬と一体化したダンテと、神隼人、車弁慶、それに早乙女ミチルの乗ったゲッターGとの戦いは描かれているものの、二つの別々のお話を無理矢理くっつけた感がありありなのはちょっとねえ。

さて、次もあるのかな、このコラボ企画。
今度は、<東映まんがまつり>用に企画が立てられながらもボツになった、『グレンダイザー対鋼鉄ジーグ』あたりを読んでみたいもんだ。
でも前作もそうだったけど今作も、各キャラにオリジナルのイメージが殆どない別人なのが哀しい。
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by odin2099 | 2012-03-22 22:55 | | Trackback | Comments(0)

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