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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_19565944.jpg最新作を見た後で、さてどの「009」を見直そうかな、と考えて考えた末に結局は一番古いヤツを持ってきました。
50年前の作品が手軽に見られるというのも、考えてみると凄いことですな。

お話は「009誕生篇」(といってもジョーが少年院からの脱走者ではなく、レーサーという設定の改訂版の方)をベースに1時間強でまとめたもの。
もっとも後半はブラックゴーストの秘密基地をやっつける話になるので、「30分×2話」みたいな構成になっているのでちょっと収まりが悪い。

しかも009が同行メンバーに選ぶのは003、006、007の3人。他のメンバーはお留守番で出番はないし(最後にちょこっとだけ)、途中で003は捕まっちゃって再改造を受け仲間を攻撃するし、最後も基地を爆破した後で慌ただしくエンディングを迎えるという、今見るとあんまりうまくまとまってないなあ、という内容にガッカリ。

でもこういうアプローチ、悪くはないな。
2001年版TVシリーズで「誕生篇」から改めて原作に近い形で映像化されているけれど、それから15年も経っているし今一度この映画版のように長編として再構成、リブートしてみても面白いかも知れないな、とふと考えてみた。
例えば「誕生篇」「ミュートス・サイボーグ篇」「地下帝国ヨミ篇」あたりをそれぞれ90~120分程度で作り、その上で「完結篇」を長編アニメ化、などという企画が実現しないものだろうか。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/2394289/

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by odin2099 | 2015-10-28 20:09 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(2)
e0033570_19543139.jpgヴァチカン美術館のアントニオ・パオルッチ館長を案内役に、ダ・ヴィンチ、ジオット、カラヴァッジオ、ミケランジェロ、ラファエロ、ゴッホ、シャガール、ダリらの代表的な作品を3D映像で見せてくれるという逸品。
残念ながら劇場公開時にタイミングを逸し、今回WOWOWでオンエアーされたものを観たので2Dだったのだが、それでも従来は写真、静止画としてしか見たことのなかった作品を動画で見られるというのは貴重な体験だった。

いつ頃誰が、という諸作品に対する基本的情報は与えられ、特にラファエロとミケランジェロに関しては創作時の逸話も紹介されてはいたものの、美術館全体としてどんな収蔵物があるのかとか、美術史的にはどうなのかとか、その辺りも含めもう少し初心者向けの解説が加えられているとなお嬉しかった。

上映時間66分は美術ファンからすると物足りないだろうが、一般観客には退屈しない適度な長さかと思う。


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by odin2099 | 2015-10-27 19:59 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19513370.jpg劇場で先行販売していた初回限定生産の<Complete Blu-ray 特別限定版>をようやく鑑賞。
といってもまだボーナスディスクとかサントラCDなどの特典は未確認。

<劇場上映版>はACT1~3までをノンストップで連続上映、つまり毎回毎回OPとEDに挟まれた状態で観ていたわけですが、このディスク版もその状態で再生されます。
ランニングタイムは94分で、ACT3だけが<劇場上映版>よりも9分30秒長いという<ディレクターズカット版>仕様。どれだけ違うのかと思っていたら…

まずはアクションシーンが細かく増えてました。
最初の方のリリスたちデーモン族と00ナンバーたちの戦いや、続く00ナンバーとハイティーンナンバーたちの戦い、それにクライマックスバトル。
そして明と了、ハイティーンナンバー同士、001とエバ等々の会話が増えていて、<劇場上映版>では舌足らずに感じられていた部分(例えばエバの葛藤とか)が掘り下げられてドラマ部分も見応えあるものになってました。
トータルで90分強、なんでこちらを上映してくれなかったのか…。

e0033570_19514372.jpg更に更にEDの後に「次」への伏線が…?!ネタバレになるので詳細は省きますが、まだまだ戦士たちの戦いは続く、という感じで盛り上がって終わります。
やはりこちらが完成版ですね、どう見ても。

【ひとりごと】
絵柄はやはり好きになれませんが、これは主に「009」サイド。
「デビルマン」サイドはまあ許せるかな、という感じ。
しかし声はみんなイメージと違うんだよなあ…。

【ひとこと】
<劇場上映版>では劇中のセリフがカットされていたし、EDクレジットも一瞬だったので見落としてしまったけど、ハイティーンナンバー・サイボーグは0014から0018までいるんだ!?
ハイティーンって15以上だから、0014はおかしい、というツッコミは置いといて(脚本・構成の早川正自身がコメントしてるし)。

【もうひとこと】
OPの009たちの過去映像、コスチュームのデザインが異なっている(というか原作準拠)。芸が細かいな。


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by odin2099 | 2015-10-26 19:23 |  映画感想<サ行> | Trackback(2) | Comments(0)

e0033570_21122712.jpg今夏公開された『ひつじのショーン』、そのデビュー作がこちら。

といってもお話が繋がってるとか、世界観を共有してるとか、そういうことはないみたい。
ショーンのキャラだけ独立させて、別のお話を創ったということだろう。


原語で聴くとウォレスは割と淡々と喋ってる印象なのだけれども、吹替版だと欽ちゃんは欽ちゃんだし、津川さんは声を作り過ぎ。ごくごく普通に話してくれた方が「らしい」と思うんだけどね。
ウォレスと鈍感ぶりとか無神経さに苛立つ瞬間が度々あるこのシリーズだけど、それが吹替だと更に協調されちゃう感じ。
犯人扱いされちゃうグルミットが実にいじらしいが、ウォレスは飼い主としての責任は問われないの?


「サンダーバード」のパロディっぽく始まる出動シーンから、後半のアクションシークエンスはクレイアニメということを忘れさせるほどのスピード感と迫力。
アードマンはやはり侮りがたし。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/2996816/


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by odin2099 | 2015-10-25 09:13 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

元祖忍者戦隊!
今年の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、春にニンジャレッドとハリケンレッドをゲスト出演させ、秋には世界忍者のジライヤまで引っ張り込んできたけれど、キャプターとの共演はやらないのかなあ。
あ、放送局が違うから無理?


e0033570_15070917.jpg直接の共演が無理なら、例えば火忍キャプター7/出雲大介を演じた伴大介をゲストで呼んでくるとか、変身忍者嵐ことハヤテ役の南城竜也や青影の金子吉延、ついでに他社作品ながらライオン丸/獅子丸の潮哲也あたりも呼んでくれたりすると嬉しいんだけど。まあ<戦隊>的には、忍者の子孫だというダイナブラック/星川竜を演じた春田純一が妥当なところかな。


さてこの映画はTV版第5話「キャプター皆殺し作戦」のブローアップ版。
雷忍キャプター1/袋三郎兵衛がメインフューチャーされたお話で、孫娘を人質に取られながら悪に屈しない天堂無人の毅然たる態度が立派…と言いたいところだけれど、どっちかというと風魔の側に問題があって人質が人質として役立ってないのが何とも…。
それにしても天堂美樹(演:野川愛)を逆さ磔にするとはスタッフも鬼だ。


【ひとこと】
これだけ年齢構成に幅がある<戦隊>は空前絶後かも。


<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/13854218/


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by odin2099 | 2015-10-24 08:14 |  映画感想<ナ行> | Trackback | Comments(0)
真野恵里菜写真集「Escalation」
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年齢的なものもあるのでしょう、アイドル路線からちょっぴりセクシー路線へとスムーズに移行している感じがします。
可愛らしい中にもドキっとさせる表情、仕草、衣装が挟まっていて、「女優・真野恵里菜」の名刺代わりになり得る一冊、というと大げさすぎますかね。

 × × × × ×

「紗綾写真集」
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過去最大露出!なのは間違いありません。
肝心な部分は残念ながら見えませんが(^^; オールヌードになっているのは立派です。出来れば10代のうちに決断して欲しかったなあとも思いますが…。

ただこの後の彼女はどうするんでしょうねえ。
もうグラビアや写真集はこれでおしまいにするのか、同じような内容のものをリリースし続けるのか、それともそれとも「もう一歩」があるのでしょうか???
しかし隠し方というか、多分修正が入っているのだと思いますが、ちょっと不自然な仕上がりになっているショットが幾つかあるのがガッカリ。
明らかに見えてるだろ!という写真、もうちょい自然な感じにしてくれていたらなあ。

 × × × × ×

脊山麻理子写真集「mariko」
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2冊目の写真集ということになりますか。
表情含めて前作よりもかなり弾けたものになっていて、全編水着と下着とセミヌード!
フリーアナウンサーは兎も角として、局アナ出身者でここまで露出した人はどうやら初めてのようです。
もちろん今は局アナじゃありませんので「それがどーした?!」というところでしょうが、ここまで思い切った転身ぶりは凄いということで。
ただしそうなると今後、アナウンサーやキャスターとしての声はかかりづらいでしょうね。
本人はどういう方向性を目指しているのかわかりませんが、いまさらアイドル路線でもないでしょうから…女優?

 × × × × ×

さてさて、ひとまず今回にてこの特集記事もおしまいです。
といっても2015年もまだ2カ月ちょっとありますので、また何かチェックしたら記事にするかも知れません。
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by odin2099 | 2015-10-23 21:05 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_20541382.jpg子供の頃はヒーローになることを夢見ていた谷口正義だったが、今はジャーナリストになった幼馴染の辻村祐子の影響でアナウンサーに。しかし祐子への想いは空回り、仕事は失敗ばかりで遂に崖っぷちに立たされてしまう。
そんな中落下した隕石のレポに出かけた正義はそれに触れてしまい、不思議な力を手に入れヒーロー「マックスマン」となって様々な事件を解決することになる。
だがある事件を切っ掛けに父は事故死ではなく殺されたことを知り、犯人を突き止めようとするのだが、先方は「マックスマン」が正義であることを知り直接に攻撃してくる。そして今度は祐子がそのターゲットに――!

テレビ朝日と吉本興業がタッグを組み、ニチアサ所縁のキャストが集結したヒーロー映画で、主人公の局アナ谷口正義に千葉雄大、その幼馴染のヒロイン辻村祐子に山本美月が扮し、正義の母・薫子には鈴木杏樹、父・真一郎には要潤ときて、田辺誠一、なだき武、田村亮、高田延彦、大和田伸也が脇を固め、更に永瀬匡、久保田悠来、青木玄徳、内田理央、丸山敦史が盛り立てている。
これら濃いメンツに囲まれながらも、線の細い千葉クンがピュアな魅力を失わずに存在感を発揮しているのが立派。
上映時間は1時間ほどだけど、アクションあり、ラブコメ風味あり、と十二分に愉しめる一本。

千葉雄大はもちろん「天装戦隊ゴセイジャー」のゴセイレッド/アラタ役でお馴染みだし、要潤は「仮面ライダーアギト」の仮面ライダーG3(G3-X)こと氷川誠、永瀬匡は「仮面ライダーウィザード」の仮面ライダービースト/仁藤攻介、久保田悠来は「仮面ライダー鎧武」の仮面ライダー斬月/呉島貴虎、青木玄徳は同じく「鎧武」の仮面ライダーデューク/戦極凌馬が記憶に新しく、内田理央はつい先日放送終了したばかりの「仮面ライダードライブ」でヒロイン詩島霧子を演じ、丸山敦史は「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウゴールド/空蝉丸でそれぞれお馴染み。

e0033570_20542929.jpgなだき武も「仮面ライダーW」で刃野幹夫を演じていたし、高田延彦も「超星艦隊セイザーX/戦え!星の戦士たち」や「仮面ライダー3号」に出演経験があるし、大和田伸也も何気に「ゴジラVSモスラ」「ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃」「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版/天下分け目の戦」と特撮物、ヒーロー物とは縁が深い。
撮影は東映東京撮影所で行われたようだが、製作に東映本体が噛んでないのが不思議なくらいだ。
こういうの、「TOEI HERO NEXT」でやればいいのに…。

といいつつ、実は東映ヒーローっぽさはあまりなくて、製作サイドが意識しているのはアメコミヒーロー。実際、劇中に出てくる「マックスマン」はアメコミのヒーローで、正義はその名前やデザインを借りているという設定だ。主人公がマスコミの人間で、ヒロインが幼馴染で隣家の住人というのもアメコミっぽい。
単発映画だからこれで良いんだけれど、TVシリーズだったら受けるかなあ、こういうの。


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by odin2099 | 2015-10-22 20:23 |  映画感想<マ行> | Trackback(2) | Comments(0)
e0033570_21010626.jpg奪ったジャパニウム鉱石を使い、超合金Zで身を包んだ機械獣を完成させ、罠にかけてマジンガーZを捕え、遂には光子力研究所を占拠、と大掛りなスケールの前後編の後編、第57話「Dr.ヘル日本占領」の改題劇場公開版。

あしゅら男爵が失態を犯さなきゃ、ヒーロー完全敗北に終わっていたかも知れなかったのだから、劇場用新作にもひけを取らない娯楽編に仕上がっている。

また渡辺宙明先生の音楽に加え、伊福部先生の『わんぱく王子の大蛇退治』やら、その弟子筋にあたる小杉太一郎先生の『サイボーグ009』の音楽も流用して更に迫力倍増!

…ん? それは違うか……(^^;

題名も違うからこれが劇場用新作だと勘違いして足を運んだ人(自分だ)もいただろうし、見ている間も気づかなかった人もいるかも知れないけど、気付いた人でも満足度は高かったのではないかな?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/2615064/


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by odin2099 | 2015-10-22 06:59 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
『THE NEXT GENERATION パトレイバー/首都決戦<ディレクターズカット>』(2015)

e0033570_20535779.jpgGWに公開されたものに27分も追加したロング・ヴァージョン。
といっても後から手を加えたワケではなく、こちらがオリジナル。先行して公開された方が短縮ヴァージョンだった、ということらしい。

で、追加されたシーンはストーリーの進行上はあまり関係ない、キャラクターの日常描写やディティールアップの場面ばかりだが、これが上手く効いている。
確かに公開版の方がテンポよく進むので娯楽性は上なのかもしれないが、今回追加になっているのも冗漫に感じられる部分は殆どなく、監督はやはりこういうことがやりたかったのだな、というのが伝わってくる。

初見の人にはこちらをお勧めするし、公開版に納得できなかった人にも今一度こちらのヴァージョンを観て欲しい、そう思わせるだけの出来にはなっていた。

それにしてもこのラスト、続編を想定しているのだろうか。


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by odin2099 | 2015-10-21 21:06 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(2)
e0033570_20553503.jpg円谷プロというと東宝の子会社というイメージですし、その後『帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンタロウ』が<東宝チャンピオンまつり>で上映されてますけど、何故か『ウルトラセブン』は<東映まんがまつり>(ではなく一回限りの<東映まんがパレード>)で上映されてます。
同時上映は『太陽の王子 ホルスの大冒険』に『魔法使いサリー』『ゲゲゲの鬼太郎』と、なかなかバランスが取れた組み合わせですね。

上映されたのは第18話「空間X脱出」
訓練中に異空間に閉じ込められてしまったソガとアマギ。キリヤマ隊長、ダン、アンヌが救出に赴くが無事脱出なるか?!、というお話。
そこはベル星人が作りだした疑似空間で、獲物が彷徨いこむのを待っているというのはSFムードがあってなかなか良いし、ご丁寧にもソガとアマギを襲うのはクモンガというクモ型の怪獣。わかりやすいですね。

しかしスカイダイビングが苦手だし、一人でパニクるアマギはウルトラ警備隊の隊員としてどうなのかと思うし、マナベ参謀が都合よく疑似空間の存在を知っているのもサスペンス風味を薄れさせているし、フルハシが別行動でいないのはなんででしょう?
最後はセブンが解決してメデタシメデタシと思いきや、ダンがいないことに気付くアンヌ。しかしキリヤマ隊長は「時間がない」とあっさり見捨てる…?!

行方不明になったソガとアマギに冷たかったり、ダンを見捨てる隊長。
二人が行方不明と聞いても意外に呑気なダン。
ダンがいないのを一人だけ心配するアンヌetcetc。
ソガとアマギの関係性も含めて、ウルトラ警備隊の隊員同士の人間関係、信頼関係がちょっと揺らいで見える一本でした。


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by odin2099 | 2015-10-21 06:54 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

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