【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_21044155.jpg以前ベン・アフレック主演で映画版が作られていたが、権利関係がマーベル・スタジオに戻り、マーベル・テレビジョンとABCスタジオが共同で製作。Netflixから全13話を一挙に配信という形で公開された。
配信開始から約1年半が経ち、ソフト化されたのでこれを機会に観賞を開始。
Blu-rayではDISC1に「戦いのゴング」、「カットマン」、「吹雪の中のウサギ」、「故郷」のエピソード1から4までを収録。

物語はニューヨークの半分が破壊された”事故”後のスラム街ヘルズ・キッチンを舞台に描かれる。
この”事故”とは言わずと知れたチタウリとアベンジャーズとのNY決戦のこと。これも<マーベル・シネマティック・ユニバース>を構成する作品群の一つで、後続する『ジェシカ・ジョーンズ』、『ルーク・ケイジ』、『アイアン・フィスト』と世界観を共有し、更にこれら4大ヒーローが共演する『ディフェンダーズ』に繋がるという構想を持っている。
ゆくゆくはキャプテン・アメリカやアイアンマンとの共演も見たいものだが、同じ世界の住人でありながら、そこは越えなくてはいけない壁があるのだとか。

幼い頃の事故により失明したマット・マードックは長じて弁護士となり、親友のフォギー・ネルソンと一緒にヘルズ・キッチンに事務所を構える。
しかし昼は弁護士として働く彼だったが、夜はヴィジランテとして犯罪者と戦うという二つの顔を持っていた。

e0033570_21045470.jpg最初の事件は殺人犯の容疑で逮捕されたカレン・ペイジという若い女性。彼女とその殺された同僚は、自分たちが働く企業の不正に気付き、そのために命を狙われる羽目になったのだ。
だが彼女は弁護を申し出たマットとフォギー、そして覆面をした謎の男の活躍により、その疑いを晴らすことが出来た。以後彼女は事務所で働くことになる。
その後悪漢によって重傷を負わされたマットは、クレア・テンプルという女性看護師に助けられ、その後も彼女を頼ることになるが、覆面男の正体を探る組織によって彼女は危機に陥ることに。

またカレンは自分が働いていた会社から和解を申し込まれ、疑念を強めジャーナリストのベン・ユーリックに接触。
一方のマットは街を牛耳っているのがウィルソン・フィスクという実業家であることの手掛かりを得、という具合に一つ一つのエピソードが次へと繋がっていき、13話のドラマではなく長大な一本の映画であるかのような構成になっている。

既にシーズン2が配信され、シーズン3の製作も決定。
映画や『エージェント・オブ・シールド』といったTV番組とは違った一歩踏み込んだ描写もあり、今後の作品作りのハードルを上げたと言える作品の、次が非常に楽しみだ。
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by odin2099 | 2016-11-28 21:07 | テレビ | Trackback | Comments(0)
e0033570_23040826.jpg見直す度に「良く出来た映画だよなあ」という気分になる。
いきなり登場する強敵然としたサノス。その庇護の下で再起をかけるというか復讐に燃えるロキ。
その動きに呼応するかのように暴走を始める四次元キューブ。騒然となるシールド基地。何かとんでもないことが起りそうだという危機感に焦燥感。
ニック・フューリーにフィル・コールソン、セルヴィグ博士といったお馴染みの顔に加え、新登場のマリア・ヒル、それにこれが正式なお目見えとなるクリント・バートン(ホークアイ)もさらりと紹介する、ここまでがアバン部分。
弥が上にもワクワクとさせてくれる。

続いてナターシャ・ロマノフ(ブラックウィドウ)の大活躍があり、メインの大物たちが続々登場。
トップバッターがハルクことブルース・バナーなのは、キャストがエドワード・ノートンからマーク・ラファロに交代したことで早めに観客へ馴染ませる意図があるのだろう。
次に正統派のヒーローであるスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)、その後に一種の異端児であるトニー・スターク(アイアンマン)の順番なのも妥当なところ。特に今回が3作目の登場となるトニーは観客に最も浸透しているキャラクターだけに、今更こまごまとした描写も不要という判断もあるのだろう。
ソー・オーディンソンの出番が一番遅いが、これは異世界の住人であること、それに物語の進行上でも納得の行くところだ。

ホークアイがロキに操られその軍門に下るのも、彼を目立たせる為の仕掛けだろう。
最初からアベンジャーズ側にいたのでは出番が限られ、場合によっては個性豊かなメンバーの中に埋没しかねない。ロキの側に置くことで、アベンジャーズと違った見せ場が与えられるからだ。

集められたメンバーがすんなりと仲良し集団にならないのもリアル。
トニーのスティーブへの反発も、後の作品を見ると父ハワードへの複雑な想いに起因してるのもわかるし、一方でブルースと簡単に打ち解けるのは、おそらく「孤高の天才」であったトニーには似たようなバックボーンを持った知人友人がこれまで周囲にはいなかったのだろうなとの想像が付く。
そんな彼らの潤滑油になるのが、作品世界ではトニーと一番古い付き合いであり、ソーとも面識があり(その出会いの経緯を考えれば、ソーは必ずしも好意的なな感情を抱いてはいなかったと思われるが)、またキャップの大ファンだったというエージェント・コールソンの存在。

どうなるかは予想が付いたし、ネタバレ情報も流れてきてはいたものの、最初に見た時はやはりフィルが不憫でならなかったのだけれども、『エージェント・オブ・シールド』で見事に復活。
シーズン4まで続く人気シリーズになった今は、エージェント・コールソンが健在なことを承知しているので安心して見ていられる。

不満点が全くないかというとそんなことはないが、一つのフレームにアイアンマン、ハルク、ソー、キャップ、ホークにウィドウの6人が全員揃った図の説得力は凡百の言葉に勝る。
日本公開時に不評だったコピーではあるが、「日本よ、これが映画だ。
そういうことである。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24064369/
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by odin2099 | 2016-11-24 23:06 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20374104.jpg手にした不思議なトランクの中に保護した沢山の魔法動物を入れ、魔法使いニュート・スキャマンダーがニューヨークへやってきたのは1926年のこと。折しもNYには不可解な事件が起こり、ノー・マジ(魔法を持たない普通の人間)に魔法使いの存在が知られようとしている時だった。
ノー・マジのジェイコブ・コワルスキーは誤ってニュートのトランクと自分のとを取り違え、街中に魔法動物を放ってしまい、人間界と魔法社会の緊張は更に高まるばかり。ニュートはジェイコブと一緒に逃げた魔法動物の行方を追うが、事態は益々混乱の一途を辿る。
マクーザ(アメリカ合衆国魔法議会)の元捜査官ティナ・ゴールドスタインは真相を探るべくニュートに付き纏うが、議長のセラフィーナ・ピッカリーや魔法保安局長のパーシバル・グレイブスからは、逆にニュート共々危険人物としてマークされてしまう。
ティナの妹クイニーやジェイコブによって辛くも危地を脱したニュートたちは、逃げ出した動物の保護と事件の真相究明に乗り出すのだが…?!

e0033570_20372551.jpg「ハリー・ポッター」新シリーズ、と宣伝していますが、時代背景が70年ほど昔ということを考慮しても、テイストはかなり違います。
「ノー・マジ(マグル)」とか「ホグワーツ」とかの単語や、「オブリビエイド」「アクシオ」などの呪文の響きは懐かしいですし、音楽担当がジェームズ・ニュートン・ハワードに代わっても「ヘドウィグのテーマ」が流れたり、と地続きであることは協調されているんですが、あのムードの「続き」を期待すると「あれあれ?」と思うかもしれません。

その一方で、てっきりこれは「ハリー・ポッター」のスピンオフという立ち位置だとばかり思っていたのですが、どうやらダンブルドアが鍵を握るキャラクターになりそうなこと(今回は名前だけで、2作目から登場するとのこと)や、闇の魔法使いグリンデルバルドの存在が思ったより大きく、シリーズ通じてニュートたちの前に立ちはだかりそうなことなど、スピンオフではなく前章としてのポジションに重きを置かれている様子。
「スター・ウォーズ」のプリクエル・トリロジーや、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作に対する「ホビット」三部作のように、続編ではなく前日譚としてシリーズの新作を作るのがハリウッドのトレンドなんでしょうか。

そのグリンデルバルド、ネタバレしますけど先ごろ続編への出演が発表された某スターが最後にチラッと顔を見せてくれます。吹替版だとそのシーンのためにわざわざ平田広明を起用する念の入れようで、これは吹替ファンには嬉しい配慮ですね。

e0033570_20380166.jpg映画そのものは可もなく不可もなく、という印象。終始オドオドした表情の主人公に、華のないヒロインたち、見るからに胡散臭い悪役陣、バラエティに富んでいて可愛いヤツ、綺麗なヤツ、おどろおどろしいヤツと多種多様乍ら、あまりに種類が多過ぎてその能力と名前がなかなか覚えられない魔法動物たち…
個人的にはこの辺りに物足りなさを感じました。

また今後のシリーズはこの4人組を主役として展開していくのかなと思っていたのですが、次回作はアメリカではない別の国が舞台だそうですし、ラストシーンを見る限りニュートは毎回違うキャラクターと絡むのかもしれません。
といっても4人とも次回作の出演契約は結んでいるようですし、色々と仕掛けを施しているのでしょう。
そして三部作の予定が五部作に。
二年に一本の計画らしいので完結するのは八年後。
その後にあの『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画化が実現するんでしょうか?
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by odin2099 | 2016-11-23 20:44 |  映画感想<ハ行> | Trackback(22) | Comments(6)
深田恭子写真集「Reflection」
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何冊だせば気が済むんだよ~という感じの、「AKUA」「This is Me」のアナザーカットを使った3冊目の写真集。
前回と同じ商法ですね。
しかしまあ、売れるんでしょう。
うん、良いと思います。
露出はそんなに大きいわけじゃないですけど、肉感的だし、同性異性どちらからも支持を得られそう。
当分ふかきょんの需要はなくなりそうもありません。

桜井日奈子ファースト写真集「桜井日奈子です。」
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「いい部屋ネット」のCMで気になっていた美少女ですが、まだそれ以外に「これ」といったドラマや映画がないので「知る人ぞ知る」レベルではありますが、こうやって写真集も発売されたということはジワジワ来てるのでしょう。
写真や映像だとたまに別人に別人に見えてしまうこともあるのが、今一つ定着しない原因かなあと思ったりもしますが、このままピュアな魅力を失わずにブレイクして欲しいものです。
「岡山の奇跡」だけで終わる娘じゃない筈です。

壇蜜写真集「あなたに祈りを」
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意外な気がしましたが、まだ2冊目の写真集のようです。もっと出してるような印象がありましたが。
しかし最近気になるのは、最近のグラビアなどの彼女の写真はかなり修正が入っていること。
前作の写真集ではフルヌードを披露しているのですが、その後は隠すことに重点に置いてるような…?
今回の写真集では衣装越しには乳首を見せているのに、脱衣状態では極力見えないようにしています。
何か彼女独自の美意識なんでしょうかねえ。
別に見せたくないなら無理して脱がなくてもと思うのですが、逆に脱いでいて見えて当然なのに見えないというのがあまりにも不自然で、どうしても気になってしまうのです。
しかも最初から見せるのを拒否している人ではなく、途中からというのも……。
何か心境の変化があったのでしょうか。


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by odin2099 | 2016-11-22 20:11 | | Trackback | Comments(0)
「暁の蜂起」の首謀者として責任を取らされ、除籍させられたシャアは地球へ。ジャブローの基地工事現場で働くことになったシャアは、そこでララァという不思議な少女と出会う。その一方で、事件を政治的に利用とするザビ家。デギンは地球連邦政府に対し、高圧的な態度に出る。
そんな折、アナハイム社でモビルスーツ開発に携わるテム・レイは、軍からジオンのモビルスーツ開発に関する極秘情報と、恩師ミノフスキー博士がジオンから連邦へと亡命を希望しているとの極秘情報を得る。
博士を迎えるために月へと向かうテム。だが亡命の動きはキシリアの察知するところとなり、皮肉にも博士が開発したモビルスーツが実戦配備されることになった。
連邦もモビルスーツを投入し博士の救出に当たろうとするが、ジオンのモビルスーツの圧倒的な性能の前に、テムの眼前で博士は命を落としてしまう。
そしてジオン共和国はジオン公国と名を変え、地球連邦政府に対し独立戦争を挑むのだった。

e0033570_21423596.jpg「シャア・セイラ編」の完結編。
といっても過去作からの流用シーン以外にセイラの登場はない。
代わって登場するのがララァ・スン。早くもシャアとの間にニュータイプ的な共感を生み出しているが、両者ともまだそれには気付いていない。
また総じてシャアの出番も少なめで、実質的な物語の牽引役はアムロの父テム・レイ。
そして必然的にアムロの登場シーンも増え、いよいよ本編の主人公の本格的なお披露目が始まったというところ。
アムロに引きずられるように出て来たフラウ・ボゥも新鮮で、クラスメートとしてカイ・シデンやハヤト・コバヤシも姿を見せる。

アクション面では史上初のモビルスーツ戦が愉しめる。
ジオンは5機のモビルスーツを出撃させるが、これを駆るのがランバ・ラル、ガイア、オルテガ、マッシュ、そしてシャア。後の「青い巨星」「黒い三連星」「赤い彗星」の揃い踏みというのも、ファンには堪らないところか。
違う意味で愉しめるのが、何故かこのシリーズではお色気担当となっているキシリアの暗躍シーン。ゴージャスなセクシー美女に変身とは、部下ならずともビックリ。

そして当初は「シャア・セイラ編」のみの映像化とアナウンスされていたシリーズの続行も決まり、今度は「ルウム戦役編」。
2017年秋に「V 激突 ルウム会戦」、2018年には「VI 誕生 赤い彗星」と二部作で描かれるようだ。


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by odin2099 | 2016-11-21 21:46 |  映画感想<カ行> | Trackback(3) | Comments(2)
e0033570_22214376.jpgフェーズ1もいよいよ大詰め。これまでの作品群は巧みに、あるいはあからさまに「次」を期待させるシーンを盛り込んできましたが、この映画のラストには直球勝負で次回作「アベンジャーズ」の予告編をアタッチ。

その前のスティーブとフューリーの会話も殆どそのまま「アベンジャーズ」に使われているので、この終盤だけ見てしまうと「アベンジャーズ0.8」か「0.9」くらいには感じられてしまいます。
今度の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」もこんな感じになるのでしょうか。

しかしオープニングとこのエンディングを除けば、第二次世界大戦を舞台にしたスーパーヒーロー物という、ちょっと変わったテイスト、かつスティーブ・ロジャースという純真な若者の成長譚として手堅くまとめられた娯楽作品になっていると思います。
いや、その後の展開を踏まえると、スティーブとバッキーの友情物語の序章でもありますね。
<DCフィルムズ>の次回作「ワンダーウーマン」は、現代から始まって回想形式にするのか、それともラストで時間を進めて現代に繋げるのか、あるいはその両方なのかわかりませんが、メインとなる時代背景は第一次大戦との由。どう差別化を図るのかも興味深いところです。

この作品で燃えるシーンといえば、それまで軍の広報担当、平たく言えば道化役だったキャプテンが、バッキーが捕虜になったと聞いて仲間を救出に向かう件で、これで彼はフィリップス大佐はじめ皆に求められ、仲間が出来て真の”キャプテン・アメリカ”になるわけですが、考えてみるとこれが後の悲劇の始まりでもあったんですよね。
その結果バッキーは数奇な運命を辿るようになってしまったのですから…。
この時点でどこまで先の展開を考えてきたのかはわかりませんが、これは色々と考えられているなあと感心せざるを得ません。

ところで現代に復活したスティーブが目を覚ました時に傍らにいた女性、演じているのはアマンダ・リゲッティという女優さんですが、彼女の役名をシャロン・カーターとしている資料もあるんですが、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」以降はエミリー・ヴァンキャンプが演じるエージェント13がシャロンとされています。途中で設定変更があったんでしょうかね。

【ひとこと】
バッキーは長髪より短髪がいいな。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24045198/


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by odin2099 | 2016-11-21 06:19 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21583575.jpg遂に「ハリー・ポッター」も最終章。
前後編に分けたのは正解で、色々な描写がゆったり・じっくり描かれ、堂々たる大作の風格。
これを従来通り一本でまとめようとしていたら、かなり駆け足で忙しなくなっていたことだろう。
ハリー、ロン、ハーマイオニー、ネビル、ルーナ、スネイプ、それにヴォルデモード以外のキャラは大幅に削られてしまっていたのでは?

ポリジュース薬でベラトリックスに変身したハーマイオニー。
変身が解けても衣装はそのままなので、前半では胸元がちょっと大胆なエマ・ワトソンにドキドキ。
中盤以降はハーマイオニー以上に活躍してる(ハリーの役に立ってる)印象が強いのがルーナ。ハリーのパートナーとしては、実はルーナもありなんだよなあ、なんて思いながら見てました。
映画版では原作と違い、ネビルと結ばれるんでしょうか?

そのネビルが終盤にきて大活躍。
原作ではハリーと同じような運命を担う重要キャラクターではあるものの、映画ではその存在が軽んじられてきた傾向がありましたが、最後に美味しいところを持って行く儲け役に。
演じるマシュー・ルイスは、最初のうちこそ「いじめられっ子のおデブちゃん」のイメージを保っていましたが、ドンドンとイケメンに変貌。1作目とはまるで別人になっちゃいましたね。
逆にドンドンと劣化していったのはドラコ…。

この映画で一番の見どころは、スネイプ先生の真実がわかる件。
スネイプの純愛…。
リリーはジェームズのどこが良くて結婚したんだ?スネイプの方がよっぽど人間的に優れてるのに。
そしてダンブルドア先生はあまりに酷すぎ。
スネイプの弱みを握って味方につけ、ハリーを捨て駒としか考えていないとは。
少なくても映画を見てる人は、そう感じるんじゃないのかなあ???
そして自ら命を捨てる決心をしたハリーの前に現れる、父ジェームズ、母リリー、そしてシリウス・ブラック、リーマス・ルーピンの揃い踏み。このシーンにスネイプもいたら更に胸熱だったことでしょう。

e0033570_22003700.jpg最終決戦は「ニワトコの杖」「透明マント」「蘇りの石」の三種の神器、もとい「死の秘宝」を手にしたハリーとヴォルデモードの直接対決。しかし映画見る限りではせっかく集めたこのアイテム、たいして役に立ってるように見えませんね。
原作では色々と曰く因縁が語られてるんですが、尺の都合ですかね。その辺りはちょっと残念でした。
しかも最後にハリー、ニワトコの杖折って捨ててるし…!

ラストシーンは19年後。
それぞれ老けメイクを施したハリー、ジニー、ロン、ハーマイオニー、それにドラコが出てきますが、皆さん見事にイケてない。
まあハーマイオニーはまだまだ十分かもしれませんが、なんか妙にリアルでもあります。
ちなみにこの19年後というのは、作品世界の年表によると2017年――来年のこと!
来年の9月1日に、キングスクロス駅に行けばハリーに会える!
…かもしれません。

舞台版として作られた”8番目の物語”とされる新作「ハリー・ポッターと呪いの子」の発端も、このラストシーンと同じ。
そしてこの度公開されるスピンオフ三部作改め五部作となる「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」は、シリーズを遡ること70年前、1926年が舞台になるとか。
実はこの年って後のヴォルデモード、トム・リドルが生まれた年でもあるんですな、ふむふむ。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/15152637/
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by odin2099 | 2016-11-20 22:09 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(0)
e0033570_08120343.jpg「エピソード3」から続けて見ると、やはり作品のムードがガラっと違います。同じシリーズとは思えない、作品世界の断絶感が強いですねぇ。

「エピソード1」も必ずしも明るく楽しいという展開ではありませんでしたが――クワイ=ガンの死が「エピソード4」のオビ=ワンより重く描かれてることもありますが、全体的に落日、黄昏といった雰囲気が漂ってますので――、「エピソード2」「3」と悲劇に向かってまっしぐら。
それに比べてこの「エピソード4」の健全な明るさは良いものです。まさに「新たなる希望」、という感じです。

またシリーズ全体を見ても、この作品だけ浮いているんですよね。
元々(続編の構想はあったにしても)これだけで完結するように作られているので当然と言えば当然ですが、続く「エピソード5」と「6」は前後編と呼んでも差し支えないですし、<プリクエル・トリロジー>も文字通り三部作、三本まとめて一つのお話です(「エピソード1」はこの「4」と同じような立ち位置と言えなくもないですが、伏線だらけで「次に続く」という作風はやはり三分の一だと思います)。
「エピソード7」以降の新たな三部作も三本で一つのお話という構成でしょうから、やはり特異性が際立ちますね。だからこそ何度でも楽しめるし、個人的にも一番好きなんですが。

e0033570_08122047.jpgただ、「オビ=ワンという名前は君(ルーク)が生まれるずっと前から使ってない」とか、「オーウェンは(ルークの父が)戦争に行くのを反対した」とか、R2-D2を見ても知らんぷりしてるオビ=ワンとか、久々の師弟対面なのに他人行儀な?オビ=ワンとダース・ヴェイダーとか、他の作品見てると色々気になる点も。
その意味でもこの作品だけ特に浮いてるような…?

お母さんのパドメ・アミダラに比べるとルックス面では色々と言われてしまうレイア姫ですが、ラストの式典での姿はなかなか可愛いと思います。
「エピソード6」の奴隷姿ほどではないですが、胸元がチラチラ覗いたドレス姿。ここだけはお母さんにはない魅力ですよね?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23000220/
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by odin2099 | 2016-11-20 08:15 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21052225.jpg<プリークエル・トリロジー>の中では比較的評価の高い「エピソード3」。
アナキンの変心の件とか、パドメの死(ルークとレイアの回想と矛盾する!)とか、色々と残念に思う場面もあるものの、自分的にも概ね高評価ですね。
シリーズの中では「エピソード4」がマイベストなんですが、その次に来るのがこの「エピソード3」。特に序盤のオビ=ワンとアナキンのやり取りは最高。この時の二人は最強のコンビでしょう。この時のムードで独自のドラマを組み立てたのが「クローン・ウォーズ」とも言えそうですね。

それにしてもパドメの件然り、オビ=ワンがベン・ケノービを名乗る経緯といい、なんで辻褄合わせをしなかったんでしょうかね、ルーカス御大は。「エピソード3」と「4」を続けて見ると矛盾点が気になる気になる。

e0033570_19215068.jpgヨーダがダゴバに降り立つシーンやモン・モスマの出番が削られたこと、当初は何らかの形でクワイ=ガンの再登場も考えられていたという噂もあったりと残念な要素は他にもありますが、そこのところをきちんと描いてくれさえすれば絶賛したのですが…。
しかしなんでこの展開でヨーダとオビ=ワンは死んだと思ったのかなあ、パルパティーンは。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22976881/
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by odin2099 | 2016-11-19 08:04 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(0)
e0033570_22510510.jpg「アイアンマン」のラストにニック・フューリーが出てきたり、「インクレディブル・ハルク」のラストにトニー・スタークが出てくるのは、次につながる「何か」を期待させる役目を担ってましたが、「アイアンマン2」のラストはモロに本作のワンシーン。ワクワクはしたものの、その一方であんまりフェアではないなあ、という気もしていました。予告をおしまいに付けるのとはワケが違いますしね。

本編開始後、約30分経つとこの「アイアンマン2」のラストに繋がるシーンが出てきます。
既に「アイアンマン2」を見ていて、特にこれといって情報を仕入れていない観客ならば「おおっ!」と思うところでしょう。
いや、そんな人は少数派かな。
事前にガンガン情報入れてる人か、逆にそういうことに無頓着だったり前作見てない人の方が多くて、「ふーん」と流されてしまったかも…?

そして物語が進むと、最後に盛り上がるのがソーが自らビフレストを破壊するシーンでしょうか。
アスガルド救い、ロキの野望を防ぐための最後の手段。しかしそれは同時に、ジェーンと二度と会えないかもしれないという苦渋の決断。
でも案外あっさりとソーは行動に移っちゃいますね。もうちょっと葛藤があるかと思いましたが。

それにその後の「アベンジャーズ」にしろ「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」にしろ、ソーは何事もなかったかのようにミッドガルド(地球)へとやってきちゃいますが、なんだ、勿体ぶってるけどぶっちゃけビフレストって大したもんじゃないんじゃん。ヘイムダルの任務もそんなに重たくなさそうだねえ…。

そのジェーンですが、「スター・ウォーズ」見た後だと流石にナタリー・ポートマンが老けて見えますね。
まあ「エピソード2」の頃からでも10年近く経っているので致し方ないですが、声は同じ坂本真綾で安心。
そのジェーンからデータを取り上げるコールソンさん、いくら何でもやりすぎでしょう。
基本コールソンさん好きなんですが、この一件だけは本気で憎ったらしく思えます。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24039557/


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by odin2099 | 2016-11-18 06:05 |  映画感想<マ行> | Trackback(1) | Comments(0)

by Excalibur
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