【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

今日は一通もなかったから、年賀状も打ち止めか。
朝の通勤ラッシュも戻ってきたので、そろそろ正月気分ともおさらば。といいつつも明日からは三連休なので、本格的始動は来週からだろうけど。
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# by odin2099 | 2005-01-07 23:02 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
今日もまぁまぁ平穏なうちに仕事が終わる。今週はこんなものかな。
短い正月休はあまりのんびり気分とはいかなかったので、今週末の三連休が待ち遠しい。
といっても外出したり何やかんやで、結局バタバタするのは目に見えているのだが。

それにしても寒い!暖冬はどこへ行ったんだ~?!
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# by odin2099 | 2005-01-05 22:40 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
不思議な夢に導かれて、コーゼル湿地にある水車場を訪ねた孤児のクラバート。そこで彼は隻眼の親方に迎えられて粉ひき職人の見習いになり、11人の仲間たちと暮すようになる。そこは魔法の学校でもあり、クラバートは他の職人仲間たちと一緒に魔法を学ぶようになるが、その間に色々と不思議なことが次々に起きる。遂には大晦日の晩、信頼厚い職人頭が不可思議な死を遂げるという事件が起こるのだが、他の職人仲間が何事もなかったかのように振舞うのを見て、クラバートは密かにこの水車場の謎を探ろうとしだす。しかしそこには恐るべき秘密が隠されていたのだった。一年後、再び同様の事件が起こる。そして二年後、今度は直接クラバートに関りだしてきた。
水車馬での楽しい毎日の暮らしの描写とその裏に隠された暗い影、この二面性が大変魅力的な物語で、自分の意思をしっかり持つこと、それと友情の大切さなどが厭味なくこめられている。

個人的にちょっと引っ掛かったのは、水車小屋の職人と魔法使いというイメージが何となく結びつかないことと、キー・パーソンとなる少女とクラバートの結び付きが弱いと感じられる点だろうか。それにラストの親方との対決も、あっさりとしすぎなのも残念である。

元々は17世紀から18世紀のラウジッツ地方(ドイツとポーランドに跨る地域)に伝わる<クラバート伝説>を下敷きに、『大どろぼうホッツェンプロッツ』などで知られるプロイスラーがまとめたものということだが、そんな伝説があったことさえ初耳、あちらでは相当有名なお話なのだろうか。

なお文庫版の帯には「いい本です。自信をもっておすすめできます。」という宮崎駿監督の推薦の弁が載っているが、公開当時には『千と千尋の神隠し』との類似点が幾つかあげられ、本人もその影響は否定していなかったはず。更に今回の『ハウルの動く城』でも、原作にないハウルが鳥に変身する件など、この『クラバート』の影響だと指摘する声も少なくない。
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# by odin2099 | 2005-01-05 21:43 | | Trackback(1) | Comments(2)
ダイヤは平日に戻りましたが、まだ電車は空いてますね。まだまだ正月休暇中の人も結構いるんでしょう。羨ましい。
こちらは今日から仕事です。
新年最初なんてどうせ暇なんだろうと思われがちですが、ここ数年は暇だったという記憶があまりないですね。以前は確かにのんびりムードだったけれども、2年くらい前だったかはメチャクチャ忙しくて、昼食も取れなかったことがあります(結局夜の8時半過ぎまで休めず・・・)。
幸い今日は平穏無事静かに終ったんですが、最初のピークがいつくるか、ビクビクもんです。

それに今日は暖かかった~。日中は4月並みの気温だったようで。
でも朝晩は寒かったので、その恩恵に与れなかったのは残念でした。
明日からは相当冷え込み厳しくなるそうで。ちょっとヤバイかな。
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# by odin2099 | 2005-01-04 22:24 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
2004.12.26に鑑賞。

e0033570_2075715.jpgオリジナル、リメイクどちらも大好きなクリスマスの定番映画『三十四丁目の奇蹟』(リメイク版は『34丁目の奇跡』)をブロードウェイで舞台化したものの翻案。どうしようかなぁ、行きたいけどチケット高いし・・・とグズグズしながらも、ようやっとチケットが取れて行ってきました。三階席の後ろの方、もうステージなんか遥か下、もちろん役者さんの表情なんか全くわかんないようなスッゴイ席でしたけど。でも東京公演の楽日。最後はカーテンコールで挨拶もあったりで、これは得した気分。

お芝居もなかなか良かったです。そもそもお芝居見ること自体久しぶりだったってこともあるけど、知っている、しかも好きなお話ということで世界にも入りやすかったし。
クリス・クリングルの宝田明、貫禄です。意外やセリフのトチリもあったりしたけど、まあ良いでしょう(苦笑)。
フレッド役の別所哲也、ちょいとセリフ噛み噛み、しかも早口。でも間の取り方なんかは上手いですね。舞台慣れしてるというか、舞台映えするし。
ドリスの愛華みれ、彼女って上手いんでしょうか?歌もお芝居も、なんかコレってものが感じられないんですが・・・えー、コホン、それはきっと自分に見る目がないからなんでしょう・・・・・・?
そしてスーザンはハロプロキッズからのダブルキャストで、この日は村上愛。正直言って全然期待していなかったんですが、なかなかやるな~という感じ。この公演中に揉まれたか元々潜在能力高かったのか。ハロプロをバカにしちゃいけないってことでしょうな。
てなわけで、素直に良かった~!というほどの出来でもなかったのが残念だったけど、客席のノリの良さが独特の雰囲気を与えていましたね。客席と舞台が一緒に盛り上がってる一体感、これが楽しめた最大の要因では。察するにかなりの数のリピーターがいたのでは?と踏んでいるんだけど。

e0033570_2081481.jpgハロプロといえば、もう一組キッズからの参加者がいるんですが、カーテンコールで「マイマイ!」とか声掛けてるヤツがいましたっけ。まぁその程度ならさして害はないんでしょうが(うーん、大学生か社会人かって感じの人だったけど、小学三年生に萌えてる大学生ってのも・・・)、会場にスケッチブック禁止の張り紙がしてあったのにはビックリ。
最初は何のことかわからなかったんだけど、要するにスケッチブックに色々なメッセージを書いてステージに示し、反応を貰おうとしてる輩が大量発生したらしいんですな、それまでの公演で。ったくコンサートじゃないんだから、少しは弁えなさいって。

カーテンコールの挨拶では、宝田明が「それじゃあ最初からもう一度・・・」と言い出し場内大歓声!その瞬間の別所・愛華コンビの「げげっ?!」という表情(遠くからでもハッキリわかった)も忘れられません。
それにしても何回カーテンコールやってくれたんだろう?とにかく幸せな気分のうちに、家路につくことが出来ました。   

脚本・作詞・作曲:メルディス・ウィルソン 翻訳:常田景子 訳詞:常田景子/吉川徹
演出:吉川徹 音楽監督:八幡茂

別所哲也、愛華みれ、村上愛/鈴木愛理(ダブルキャスト)、
宝田明、市川勇、林アキラ、桂憲一、海津義孝、新井武宣、
佐藤夕美子、園山晴子、藤浦功一、作間草、
萩原舞/岡井千聖(ダブルキャスト)、千葉一磨/坂本優太(ダブルキャスト)

プレビュー公演 11/27(土) かめありリリオホール 
名古屋公演 11/29(月)・30(火) 中日劇場 
仙台公演 12/2(木) 宮城県民会館
新潟公演 12/4(土) 新潟県民会館大ホール
東京公演 12/15(水)~ 26(日) アートスフィア
大阪公演 12/27(月)・ 28(火) NHK大阪ホール
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# by odin2099 | 2005-01-04 22:07 | 演劇 | Trackback | Comments(0)
昨日よりも暖かくなるという予報だったはずだけど、なんか今日の方が寒く感じる。実際の温度は知らないけど。
今日も今日とてスタートから箱根駅伝をTV観戦
最後の最後で首位の入れ替わりはなかったけど、途中での逆転、更に熾烈なシード権争いなど充分に堪能した。
今は各校に、これといった戦力の決定的な差がなくなってきているのがこの混戦の原因だろうが、見ている方にとっては目の離せないレースは大歓迎。しかも区間新が幾つも出るということは、より高いレベルで皆が競い合っているということなのだから。

しかし駅伝が終わりということは正月休も終り。ホンに今年は短こうございましたな。
明日からはまた戦場だ
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# by odin2099 | 2005-01-03 20:40 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
e0033570_1012230.jpg昔々、今から20年以上前に読んだ時は、なんだか難しいなぁ~と思っていたのに、今はスンナリと読めた。というよりあっさり読めちゃったので、むしろ物足りないくらいだ。当時はどこに引っ掛かっていたんだろう?
それと、ゲドって結構厭な奴なんだけど、生まれ育った環境を考えると、ある程度仕方ないかな、とちょっと同情出来るようになったのも、自分の20年間の成長の証?・・・んな訳ないか。

<ゲド戦記>といえば、映画『ガメラ2/レギオン襲来』でさりげなく(?)取り上げられてからまた注目を集めるようになった気もするが、最近の話題はアメリカでTVのミニ・シリーズ化され、原作ファンの不評を買ったことだろうか。怖いもの見たさで一度は拝見したいものだが、さて日本で見られる機会があるかどうか。

怖いもの見たさといえば、原作の大ファンだという宮崎駿監督が以前から映像化を熱望している、とも伝え聞くが、原作クラッシャーのこの監督のこと、こちらもあまり歓迎出来そうもない。
『指輪物語』や『ナルニア国ものがたり』が超大作映画として作られる昨今、然るべき手腕を持ったプロデューサーが、原作に対する愛情と熱意を持った監督を起用して、是非とも映画化して欲しいものだが・・・
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# by odin2099 | 2005-01-02 21:42 | | Trackback(1) | Comments(0)
去年のお正月に掲示板で「100冊100本」というのを掲げました。
これは2004年に本を100冊読み、映画も100本見るぞ、というものだったんですが、――ダメでした(過去には2~3度達成したことがあります)。

結局読み終えた本は69冊(単行本だけ。ムック本やコミックは含みません)、見た映画は87本(ビデオやTVで見たものもカウント)で、残念ながら目標とは大きな開きがあったんですが、でも映画に関しては決して不可能な数字じゃない?
というのも、去年は途中で2ヶ月くらい一本も見ていない時期があるんですよね。
というわけで、今年こそ頑張るぞ!

読書といえば昨日、21年前の大晦日の日記の話をしましたが、実は雪が降ったこと以外にもうひとつ共通点がありました。
というのも、21年前の大晦日と去年の大晦日(一昨日のことね)、どちらも同じ本を読み終えていること。これは全くの偶然です。その間には一度も読み返していないのですから。

因みにその本とは、アーシュラ・K・ル=グウィンの<ゲド戦記>の一巻目『影との戦い』
ここ数年また読みたいなぁとずっと思っていたんですが、最近は新たに外伝が出版されたりTVドラマ化もされたり、ということで揃えました。
それにしても妙なタイミングでしたね。なんか不思議~。

さて、明日で正月休もおしまい。今日の箱根駅伝も堪能しましたが、明日は復路が待っています。更なるドラマを期待しつつ・・・。
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# by odin2099 | 2005-01-02 21:32 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
e0033570_21482437.jpgドイツはロイトリンゲンで録音されたオーケストラ作品集の第2弾で、演奏も前回同様に夫君・飯森範親(当時)率いるヴュルテンベルク・フィルのメンバー。テーマは「花」に因んだ曲とのこと。

前作『祈り』はあちらこちらから曲を掻き集めた感じで、統一感はないもののその分バラエティーに富んでいて、聴いてすぐ「あ、これ好き!」と思ったのだけれども、今回は感じが違う。割りと暗めというか大人しめの曲調が多かったせいなのかもしれないが、ハッキリと耳に残るフレーズが少なくちょっと戸惑いが・・・。

ところが何度も何度もCDを聴いていると、じわじわ~っとくるんですな、これが。癒されるというか、やさしい気分になれる、それが彼女の音楽の最大の特徴なのかも
時には泣きたくなるくらい切ない気持ちになることもあるけれど、それも「やさしさ」のひとつだと思うし。

というわけで、今回もお薦めの一枚です。

収録曲は
 1.ジャスミンの子守歌
 2.ブーゲンビリアの伝説
 3.リラに降る雨
 4.睡蓮のパヴァーヌ
 5.コスモスのためいき
 6.バラのロマンス
 7.黒いダリア
 8.2月のヒヤシンス
 9.アネモネ
 10.ネモフィラの記憶
 11.ラヴェンダーの風
の計11曲。
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# by odin2099 | 2005-01-02 20:49 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
昨日は昼過ぎから外出したのだが、大雪には閉口した。
電車は遅れるし、道は滑って歩き難いし、ホントに驚き。
大晦日の雪なんてあんまり記憶にないなァと思っていたら、21年振りとのこと。
で引っ張り出して見ました、「1983年12月31日」の日記!(付けてたんだねー、この頃は)。
それによると、前日の夜から降り出した雨がやがて雪となり、目覚めた時、外は銀世界であった・・・と記してあった。
ただ雪そのものは朝のうちに上がり、昼過ぎからは良い天気になったみたいなので、特に苦労したとかそういうことはなかったみたい。

昨日大雪の中外出したのは久々に実家へ帰ったからで(といっても大して遠いわけじゃないけど)、そのためにこれまた何年かぶりに「紅白歌合戦」を最初から最後まで見る
しかし知らない歌手、知らないメンバーが増え、また興味持てる楽曲も少なくなってきているので実につまらない。
歌なんかよりもオリンピック選手の大挙ゲスト出演や、そこかしこに散りばめられた韓国風味ばっかり印象に残っちゃってるし、全体的に地味だったなぁ。
そういや番組終了時には、歌手の姿が随分減ってた気がするけど・・・?
因みに歌手の出演順、布施明の次が島倉千代子だったことに妙に反応してしまった僕は、やっぱり「ヤマト」ファンです(笑)。

今日は本当に良い天気になりましたな。
これでもう少し暖かいと良いんだけど、ま、贅沢は言っていられないか。
例によって朝からニューイヤー駅伝を見ていたけど、熾烈な順位争い、逆転に次ぐ逆転で最後まで目の離せない展開に満足。明日の箱根駅伝も楽しみ~。

ともあれ2005年の発進!今年も宜しくお願いします
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# by odin2099 | 2005-01-01 18:44 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
年末になるとFM放送でよく『ニーベルングの指輪』をやっているので、是非一度は全曲きちんと聴きたいな~と思いつつなかなか出来ません。
音だけずーっと聴いているというのも辛そうなので、出来れば映像付きで挑戦したいんですが(4日間、トータル15時間なんつー代物を、イキナリ生で!という勇気はありませんので)なんか良い方法ないですかねー。
CSの専門チャンネル加入するほどじゃないし、予備知識なしでDVD買うのは不安だし、地上派でのオンエアーはなかなか望めないし(運が良ければNHK教育がやってくれる?)、うーん・・・。

あと年末と言えばベートーヴェンの第九ですが、ついに今年は聴く機会がなかったなぁ。


さて、本日はこれにてネット環境を離れます。
皆様、良い御年をお迎え下さいませ
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# by odin2099 | 2004-12-31 12:34 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
2004年の仕事もどうにか終わり。でも年度単位で考えるとあと三ヶ月残っているのだけど、3月末にはそんな気分にはならないのでいいのだ。

今日は恐れていたほどバタバタもせず、恙無くというには若干のもたつきはあったものの、まあまあ平穏無事に終った。
でも今回は明日から4日間しか休みがないので残念。まぁ年末年始関係なしにお仕事頑張ってる人もいるのであんまり文句は言えないけど、その分どっかで休み欲しいよなとは思う。有給休暇が自由に取れるわけでもなく、お給料がずば抜けて良いわけでもなし。

昨日も今日も朝暗いうちに家を出て、で、駅のホームで旅行へ出掛ける家族連れや板やボードを担いだ人を見たりすると、なんとなーく損した気分になるんだけど・・・。
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# by odin2099 | 2004-12-30 21:51 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
今日は忙しいだろうと覚悟していたのに、然にあらず。
朝方の雨が雪に変わり、一時はかなり強く降っていたせいだろう。
ということは、明日は二日分忙しい?
てっきりピークは昨日今日で、明日は比較的楽に終えられると期待していたのだが、
こりゃ最後まできっちり働けってことかしらん?
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# by odin2099 | 2004-12-29 22:08 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
e0033570_22561100.jpg『ホビットの冒険』『指輪物語』に填った読者が、おそらく次に手に取るであろう一冊です。

未完のままで作者の生前には出版されず、その死後に子息の手によってまとめられて日の目を見たという経緯がありますが、実は構想はこちらが先。中つ国の誕生から第一紀、第二紀の出来事が中心に描かれ、『指輪』はそれを前提に物語が進められています(『指輪』の舞台は第三紀末)。
そのために『指輪』の作中で唐突に出てくる神話・伝説は、こちらを読めば(読まなきゃ)わからない仕組になっております。

それだけでなく、サウロンに先立つ初代の冥王モルゴスの暗躍、エルロンドやガラドリエル、イシルドゥアなど『指輪』読者にお馴染みの名前も並び、特に最後の「力の指輪と第三紀のこと」は『指輪』のダイジェスト、かつその背景についても詳しく描かれていますので、ガイドブックにもなりますが、残念なのは『指輪』以上にとっつきが悪く読みにくいこと。
元々小説として完成されているわけではなく、創作神話の集成という感じなので無理はないんですが、挫折者は続出しそう・・・
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# by odin2099 | 2004-12-28 23:55 | | Trackback(3) | Comments(4)
順調に年末モードに突入です。
世間様は御用納めだろうけど、こちとらまだまだ全開!
一年で一番忙しいかもしれない時期でございます(後はゴールデン・ウィーク期間中。その次が年度末かなぁ)。
どうやら今年も、このままあっという間に年越しそう・・・。
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# by odin2099 | 2004-12-28 23:11 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
持ちつけない小金を持つと、なんだか無駄遣いしてしまいます。
今月は映画見てコンサート聴いてお芝居を見て、
更にCD買ってDVD買って更に本も沢山買い込んだんですが、
はたしてそれらを消費出来る日はいつのことやら。
こんなことやってるからお金貯まんないんだよなー、とわかってはいるものの、ねえ?

まぁ一銭にもなりませんが、成果の程はいずれサイトの方でご披露したいと思いますので
乞うご期待!!
――なーんて偉そうなこと言えません。
思い出した頃に更新しますんで、覚えていたらチェックしてみて下さい。
(勿論一部は既にお披露目済みですが)
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# by odin2099 | 2004-12-27 21:17 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
子供の頃は音楽の授業ってヤツが苦手だった。
最初のうちは良かったのだ、ト音記号書いてドレミファソラシド、ここまではわかる。
四分音符と八分音符、ここまでも何とか。
ところが♯(シャープ)やら♭(フラット)が付いたり、付点四分音符だ、三連符だ、とくるとチンプンカンプン。

e0033570_22184359.jpg実技の方も、歌を歌ったり、ハーモニカ吹いたり、リコーダー・・・までは何とかなる(?)けど、合奏やりましょう!となるともうお手上げ。パート譜なんか渡されたって、どこをどう見てどういう音を出せばいいのか、さっぱりワカラン。
ということで音楽には非常にコンプレックス持ってるんである。

そこでこの本!
これは作曲家(交響曲の)吉松隆が、自作のイラストを交えて初心者向けにわかりやすく音楽を解説した本。
吉松隆センセイに関しては、リメイク版『鉄腕アトム』を担当してたなぁ、くらいの知識しかないのだが(室内楽作品なら何曲か聴いたことがあるけど)、「ネコでもわかるクラシック完全図解」というタイトルでの出版が企画されていたこともあって、大変読みやすい。

オーケストラの編成がどうなっている、木管楽器ってナニ?、コンサートの舞台裏・楽屋はどーなってる?ナドナド、ふんふんなるほど~と読めるのだけれど、ところが楽譜の話が出てくると途端にブレーキが・・・。
これだけ初心者向けの本でもダメってことは、小学校の音楽の教科書をひっくり返してもやっぱりダメかにゃ???
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# by odin2099 | 2004-12-26 23:37 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_819515.jpg子供向けではなく一般向けの「ウルトラマン」映画を、ということで作られた作品。そのため従来なら必ず設定されていた防衛組織は排除され、時代設定も現代で主人公も空自の(元)パイロットという現実世界に即したリアルなものに設定された。またこの主人公が、30代半ばで妻子持ちであるという設定も斬新。

物語は初代『ウルトラマン』の現代版リニューアルと呼べるもので、宇宙から飛来した赤い物体と遭遇した主人公がウルトラマンと一体化し、同様に青い物体と遭遇することで怪獣化してしまった存在と戦うというもの。ここまでストレートにオリジナルの『ウルトラマン』をトレースするならば、ザ・ネクスト(最初に出現した怪獣=ザ・ワンに対し、劇中ではウルトラマンはコードネームでこう呼ばれている)のデザインはゴタゴタし過ぎているのが気になるが、これも考えようによっては『ウルトラマン』に遡る企画『科学特捜隊ベムラー』や『レッドマン』の名残と捉えることも出来る(これらの段階では正義の超人というより、人類に味方するモンスターというイメージだった)。

e0033570_8191945.jpgメインの登場人物が揃いも揃って表情に乏しく生硬な演技を見せること、それに音楽が作品と乖離し過ぎている点が大きなマイナス・ポイントだが、意欲作としては評価したい。ただ肝心の一般客にアピールするには至らず、相変らず観客は”チビっ子”と”大きなおともだち”に限定され、しかも客席はガラガラ。にもかかわらず、来冬には第二弾の製作が決定したようで最後に告知が流れるのは如何なものか。元々公開予定が二転三転(夏から春に繰り上がったものの結局は年末へ延期)したこと自体が、今現在のウルトラマンが置かれている厳しい状況を如実に示していると思うのだが。
そういえば大義のためとはいえ自衛隊が民間人を拘束、監禁し、あまつさえ発砲するような映画によく協力したものだ。

ところで劇中では全く触れられていないが、この作品は現在TV放映中のシリーズ『ウルトラマンネクサス』のプロローグ編にあたるのだとか。これからTVの方で映画とのリンクが描かれて行く予定だそうである。
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# by odin2099 | 2004-12-25 22:15 |  映画感想<ア行> | Trackback(4) | Comments(2)
<ナルニア国ものがたり>第4巻。

e0033570_22201783.jpgアスランによって、行方不明のナルニア国の王子を探す役目を命じられたのは、少女ジルとその友達のユースチス。ということでユースチスは前作に続いて登場するが、今回はじめてペベンシー兄弟は誰も出て来ない
この行方不明の王子というのはカスピアン王の息子なので、カスピアンは三作連続登板となる。

ユースチスとジル、そして同行する沼人との珍道中が楽しめるが、この沼人、魅力的なキャラなんだけど名前が”泥足にがえもん”っていうんだよなぁ・・・。
原語では”Puddleglum”(”puddle”水たまり+”glum”むっつりした)だから名訳なのかもしれないけど・・・馴染めない
ラストは「あれ、そこまでやっちゃうの?」という意外な展開。ちょっと映画『ネバーエンディング・ストーリー』(一作目)を思い出した。
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# by odin2099 | 2004-12-25 20:10 | | Trackback | Comments(0)
クラシック音楽の無駄な知識を集めたライナー・ノーツ付きのコンピレーション・アルバム。
その一発目のトリビアは”「ゴジラのテーマ」は、ゴジラのテーマ、ではない。”。

e0033570_2235461.jpgでもどうも僕はこの”トリビア”ネタってやつには付いていけないものを感じている。
いや、雑学ネタは大好きなんだけど、昨今盛り上がっているネタは、自分にとっては”常識”の範疇に属しているものが少なからずあるので、「どーしてこんなのが”トリビア”なの?」と思ってしまうのだ。
これだって、俗に”ゴジラのテーマ”と呼ばれているメロディが、実はゴジラと戦う自衛隊のテーマだってことはファンならごくごく普通に知ってることなんだけど、やっぱり世間一般には”トリビア”なんだろーなぁ。

他にも「『エリーゼのために』は、エリーゼに捧げられていない。」とか、
「『モーツァルトの子守歌』を、モーツァルトは知らない。」、
「『ゴッドファーザー』の作曲家は、交響曲でも凄かった。」辺りは「何を今更」感が強い。

それでも「結婚式で歌ってはいけない『愛の喜び』という曲が、ある。」
「軽井沢の鳥、鳴き声を曲にした人がいる。」
「小銭を落してあったまきた」、というピアノ曲が、ある。」などは、フンフンなるほど~と思っちゃったりなんかしちゃったりして~。
まぁ暇つぶしには丁度良いアルバムだろうね。ライナーノーツも、読み物として面白いし。ただし収録されている音楽はブツブツの細切れなので、フラストレーションがたまること請合い。
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# by odin2099 | 2004-12-25 09:52 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
クリスマスどころか、ちっとも年末気分ですらないんですが、コンビニやファーストフード店の前にはサンタさんの恰好をしたバイトの女の子が並び、一生懸命ケーキやフライドチキンを売っている光景が目立つので、「そうかー、クリスマスだったのかー」と気付く次第です。
街を歩いていると、警察官の姿が増えてることでもね。
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# by odin2099 | 2004-12-25 08:23 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
南極の氷の下に最古のピラミッドが発見され、探検隊が調査に赴く。しかしそれは太古より、プレデターの成人の儀式に使われていた場所だったのだ。プレデターの成人の儀式、それはエイリアン狩り。今探検隊にエイリアンとプレデター、双方の恐怖が襲い掛かる。

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『エイリアン』『プレデター』両シリーズのコミック権を入手し、映画のコミカライズに飽き足らずオリジナルのストーリーを展開させていた新興のコミック会社ダークホース・コミック社が、両シリーズのジョイントを企画し大ヒットを飛ばした『エイリアンVSプレデター』(その発想の原典は『キングコング対ゴジラ』にあるという)、そしてその映画化企画が浮上してからも早10年以上。遂にというか、ようやっとスクリーン上で両者の対決が実現した。
遠い未来を舞台にしたコミックそのものの映画化ではなく時代設定は現代になっているが、主人公が両者の激突の中で戦いに目覚めるヒロインであること、そして共闘することになったプレデターの戦士によってハンターの印を授かり、やがて他のプレデターからも一人前の闘士として認められるというラストまで共通点は多い。

物語自体は一応シリーズの番外編扱いだが(題名は「エイリアン」VS「プレデター」だが、比重からすると「プレデター」VS「エイリアン」という感じ。また現代が舞台ということで、ストレートに『プレデター3』とも受け取れそう)、『エイリアン2』『3』にビショップ役で出演したランス・ヘンリクセンを同キャラクターに関連ある人物の役に振るなど、現代を舞台にしてきた『プレデター』シリーズ、未来を舞台にした『エイリアン』シリーズ双方のミッシング・リンクとしても立派に機能している。惜しむらくは既知の存在であるはずのプレデターに関する言及が全くないことで、一時はアーノルド・シュワルツェネッガーが『プレデター』と同じダッチ・シェーファー役でカメオ出演することも想定されていたようなので、もしこれが実現していればよりシリーズとの密接な結び付きが描かれていただろう(なお『エイリアン』シリーズの顔シガニー・ウィーバーは、当初から出演の予定はなかったそうである)。

e0033570_8202332.jpg壮大なスケールを期待して、意外にこじんまりした内容にガッカリしたファンは多いようだが、序盤から来るぞ来るぞと思わせながら、エイリアン、プレデター共になかなか姿を見せずに引っ張り(色々な描写は小出しにしている)、いざゴングが鳴り響くと後は一直線にバトルが展開されるという手口はシリーズのお約束だし、何気ないショットにシリーズ諸作品へのオマージュが散りばめられていたり、とファンを蔑ろにしない制作体制は御立派。そしてラストにはファンなら「ああ、やっぱり」と思う展開が待ち構え、続編への期待を掻き立てる。『エイリアン5』『プレデター3』のみならず、『エイリアンVSプレデター2』もプランニングしても良いのではなかろうか。

しかし『フレディVSジェイソン』『エイリアンVSプレデター』と来れば、次は何だろう? ダークホース社には『ロボコップVSターミネーター』とか色々心躍らせる(頭の痛くなる?)タイトルも数多いし、つい最近には『スーパーマンVSバットマン』などという企画も動いていた。国内に目を転じると・・・やっぱり『ゴジラVSガメラ』かなぁ、究極は。
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# by odin2099 | 2004-12-23 23:09 |  映画感想<ア行> | Trackback(10) | Comments(4)
めっきり寒くなってきて、それに比例して体調も下降気味。
例年だと12月上旬に最初の風邪のピークが来るのだけれども、今年は今頃になって怪しくなってきた。これから年末進行で忙しくなるっていう時に・・・。

そんな中、今日はコンサートへ。
まさか今頃になって本田美奈子のコンサートへ行くようになるとは思いもしなかった。

e0033570_23225454.jpgというのも、デビュー当時「は」彼女のファン。
レコード買ったりTVをチェックしたりしていたけれども(コンサートには行かなかった)、そのうちイメージ・チェンジを重ねるうちに興味の範疇を外れ、疎遠になっていたものだから妙に照れくさいというかなんというか。
最近クラシックを歌うようになってまた自分のアンテナに引っ掛かるようになり、思いきって今回コンサートへ足を運んだわけだが、行って良かった!

詳細はまた後日サイトの方にupするけれども、改めてファンになった次第。
来年はデビュー20周年ということで、演歌からクラシック、それに勿論アイドル時代の楽曲も取り混ぜたコンサートが企画されてる由。そちらも興味津々。

  ×  ×  ×  ×

以下、「ボクのわたしの 見て歩る記」より転載。
新宿文化センター大ホールは、収容人員1800名を誇る文字通りの大ホール。二階席の様子はわからなかったけれども、少なくても一階席はほぼ満席だったみたいで大したもんだ(当日券売り場にだいぶ人が並んでいたけれど・・・。前売り捌けなかったのかなぁ)。
で、客席を見回すと年齢層は様々で、デビュー当時の彼女を知る僕らのような30代よりも、50代や60代が多いのが意外。それに昔の彼女を知る由もない10代20代も多く(家族連れなども)、クラシックのコンサートという体裁を取っている以上こういう構成になるのはある程度当たり前なのかも知れないが、改めて今の彼女の人気は本物なのだなあと感じさせられた。

コンサートはプログラムにない「パッフェルベルのカノン」が流れて始まった。この曲に合せて、伴奏を務めるピアノ五重奏のメンバーが次々にステージに現れてスタンバイ。本人は姿を見せなかったことを考えると、これは生ではなくCDをそのまま会場に流しただけなのかもしれない?
そしてサン=サーンスの「白鳥」で正式に幕開けとなったが、これは歌なしのピアノ五重奏のみ。しっかりした演奏だったので、これはこれで違った意味でお得な感じ。
コンサート・タイトルにもなっているカッチーニの「アヴェ・マリア」からようやく本人が登場するのだが、やはり生で聴く唄は格別でありました。特に「アリア」や「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は圧巻。「アリア」はスキャットというかヴォカリーズの部分が長いのだけれども、『パッセンジャー』で彼女を主演に映画を作った西崎プロデューサーがこれを聴いたら、新作『宇宙戦艦ヤマト』の音楽製作に彼女を起用したがるのでは、なんてことをふと思ったりして。ちょっと聴いてみたくありません?あの『ヤマト』のスキャットを彼女で。閑話休題。
でもエコーをビンビンに効かせたマイクの使い方、たどたどしいというか甘ったるい喋り方(「私のお歌を聴いていただいて・・・」とか)、クラシックらしからぬ振付け等々にはやや閉口。昔とキャラがかなり違っちゃってる彼女には、若干の物足りなさも(本人も「昔はイケイケゴーゴーだったんですけど」と言ってましたっけ)。

e0033570_1455476.jpg後半はやはりピアノ五重奏で幕開け。「クリスマス・メドレー」と題されてますが、演奏されたのは「サンタが街にやってきた」「ホワイト・クリスマス」「ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス」「ハッピー・クリスマス」。これはこれで良かったんだけど、歌付きだとどんなになるのかもちょっと聴いてみたかったなあ。
2曲目「メモリー」から前半同様本人が登場。続く「踊り明かそう」共々アルバム未収録曲なので、ここらへんが聴きどころになるのかな。クラシック中心の前半と違って、後半はミュージカルあり映画音楽ありというバラエティに富んだ選曲なのも特色です。
「ニュー・シネマ・パラダイス愛のテーマ」「エデンの東」「人知れぬ涙」「グリーン・スリーブス」ときて、ラストは「ジュピター」。最近では平原綾香が歌って大ヒットしているが、本田美奈子ヴァージョンもなかなかいける。本来こういった二番煎じは好かないのだが、結果オーライというところだ(歌詞など全くの別物だけど)。

鳴り止まぬ拍手の中でアンコールが始まる。
先ずはドヴォルザークの「新世界」。シングル・カットまでされているのにメニューになかったので、アンコールは絶対にこの曲だろうと見当つけていたら案の定そうだった。お馴染みの「遠き山に日は落ちて・・・」とは違った歌詞を本人がつけているので最初は違和感があったが、今は普通に聴くことが出来る。
アンコール2曲目は「きよしこの夜」。「1番は私が歌います、2番は皆さんが歌ってください、そして3番は一緒に歌いましょう。でも・・・2番の歌詞は皆さんご存知じゃないと思うので・・・1番の歌詞を3回繰り返して歌うということでどうでしょう?」というわけで会場一体となっての大合唱。こういう時は普通なかなか歌わない(歌えない)ものだろうけど、皆さんノリがいいのか、一生懸命歌っておりました。僕も小声で・・・なかにはハモってるヤツまでいましたけどね。
さて、これでてっきりコンサートもお開きかと思いきや、アンコールがもう一曲。「ベラ・ノッテ」を、なんとマイクなしで歌ってくれたのだ!これには感動しましたね~。反響が良いとはいえ、あれだけの大ホール。ただのアイドル上がり(?)には出来ない芸当です。お見逸れしました。これなら最初ッからマイクにあんなエコーをビンビンにかけたりしなきゃ良いのに、と思ったりして。かえって下手に聞えてしまうし。

というわけで最初はどうかなぁと思っていたのに、結果的には大満足のコンサート。次の機会があれば、また是非足を運びたいもんである。

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# by odin2099 | 2004-12-23 21:55 | 音楽 | Trackback | Comments(1)
うちらのサイトが使っているサーバーが、いきなりメンテナンス。
今日の昼12時から、明朝4時まで16時間も停止状態だそうで。
サーバー・ダウンとかのトラブル発生というならわかりけど、単なるメンテナンス(設置場所の移転だそうな)なら利用者に事前に告知するくらいは義務じゃないのか?
サーバーの提供というのも、立派なサービス業だと思うんだけど。
こちとら無料で使わせて頂いている身なんで、そういうことはあんまり言いたくないんだけど、ね。ライブドアさん?

 × × ×
旧ブログコメント:

>ねぇ(笑)

カキコネタあったのにサーバーメンテナンスとは。。。
私の出来立ての個人サイトもいずれそんなこんなで
落ちることもあるのでしょうねぇ。。。

私はサイト初心者なのでパニックになるかも。。。

 by TANK   Wednesday, 22, Dec 01:13

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# by odin2099 | 2004-12-21 22:00 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
e0033570_22475246.jpg前作同様に、こちらもジャンル・クロスオーヴァーな作品である。前半は麻薬犯罪に対するダニー・グローバーの奮闘ぶりが中心で、後半は再び襲来したプレデターとの対決がメインとなる。

アーノルド・シュワルツェネッガーの後任がダニー・グローバーでは些か心もとないというか力不足かなぁというイメージが強いが、これがどうしてなかなかのタフネスぶりを発揮。メル・ギブソン抜きの一人『リーサル・ウェポン』という感じで頑張っている。その理解者なんだか敵対してるんだかわからない上司がロバート・ダビ(出番少ないぞ)、新たに配属されたお調子者の部下(実は結構優秀?)が『エイリアン2』でエイリアンとも戦ったビル・パクストン、そして全てを知るCIAの男がゲイリー・ビジーと脇も曲者が揃っており、変わり映えしないジャングルよりも大都会でのアクションの方が見せ場も派手に作れる、ってんで実は前作よりも単純には面白く見られる。

続編を匂わせるラストだったが、『プレデター3』の企画は頓挫。ただ最近また企画が動き出した、との情報も。

e0033570_821862.jpgところでラストバトルではプレデターのマスクを脱がし、「なんて醜いんだ」と言わせるのがシリーズのお約束になっているが、シュワルツェネッガーやダニー・グローバーの顔を見たプレデターたちも同じことを思ってたりして
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# by odin2099 | 2004-12-20 23:55 |  映画感想<ハ行> | Trackback(3) | Comments(0)
e0033570_22464134.jpg宇宙船オーリガ号の船内では、エイリアンの幼生を体内に宿したまま生命を断ったリプリーのクローンが開発されていた。彼女の体内からエイリアンを取りだし、生物兵器として軍事利用しようとしていたのだ。しかし成長したエイリアンたちは軍部のコントロールを離れ、暴走を始める。

リプリーが死んで完結したはずのシリーズが復活。今度のリプリーはクローン人間であり、尚且つ遺伝子レベルで体内のエイリアンと融合している彼女は、最早リプリーであってリプリーではない。例え駄作でもシリーズの続編には寛容なつもりだが、ここまで来るとちょいとハズしたんじゃあるまいか。リプリー抜き、あるいはもっと違った形での再登場という選択肢もあろうに(勿論主人公でなくても構わない)。

e0033570_17323591.jpg時代設定は前作から200年後ということになってるらしく、単純計算で第一作からは400年近く経過しているわけだが、テクノロジーの進歩が殆ど見られないのも不思議。ひたすらリプリーのみ加齢していってる印象だ(失礼!)。
それに恐怖感を煽ることはあっても、生理的に嫌悪感を与えることの少なかったシリーズだが、今回は少々グロテスクさが目につく。特にクライマックスで登場するニュー・ボーンは、エイリアンと人間の合の子という設定だが、これが実に醜悪。ただそれがかえって哀れさを誘うのだから、わからないものである。

ラストは遂に地球に降り立つリプリーの姿。当然のように『5』の企画も進んでいるようだが、今度は地球を舞台にしたエイリアンとのバトル勃発か。
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# by odin2099 | 2004-12-20 23:05 |  映画感想<ア行> | Trackback(5) | Comments(2)
南米のジャングルで行方不明となった大臣の救出に、CIAの命を受けて特殊コマンド部隊が出動する。だが彼らを待ちうけていたのはゲリラだけでなく、宇宙から来訪した恐るべきハンターだった。

e0033570_8215340.jpgオープニングは地球に飛来する謎の宇宙船の映像で、SF映画らしい開巻だなと思っていると、タイトル後は荒くれ男たちによるゲリラ掃討作戦が始まり、一体何の映画なんだろうと狐につままれたような気分になる。『コマンドー』『ゴリラ』に続くシュワルツェネッガーの主演作でその延長線上の雰囲気を漂わせているのだが、やがて真の相手である宇宙人が全面に出だすと一転してモンスター・ムービーのムードが高まるというジャンル・クロスオーヴァーな、一粒で二度美味しい作品

透明に偽装して襲いかかる宇宙狩人と、追いつめられ一人また一人と狩られていく特殊部隊員との知力体力駆使しての息詰まる対決を描いている・・・はずだが、結局最後にはシュワちゃんと宇宙怪人が素手で殴り合いをおっぱじめるという、知能指数の低い体育会系映画になってしまった。これがシュワちゃんの持ち味といえばその通りで、変身も特殊装備の強化服も纏わずに怪物に立ち向かえるのはこの人ぐらいなものだろう。もっとも当初は、先ごろ亡くなった『スーパーマン』ことクリストファー・リーヴ主演で用意されていた企画だったそうなので、完成作品とはかなりイメージが違うものだったのだろう。

プレデターのアイディア、アクション・シーンの演出など見るべき点は多いのだが、今一つ盛りあがらない。カール・ウェザースがシュワちゃんのかつての相棒で、部隊を結果的に死地に送ることになるCIAのエージェント役で出ており、よくある裏切り者的キャラクターになっているが、それも実は大臣が行方不明ではなくて機密書類が持ち出されそうになっていた、という程度の可愛いもの(?)で、プレデターの存在を知っていて隠蔽していたとかいうヒネリもないのでかえってまだるっこしい。

プレデターのアイディアといえば、彼らは生体の熱反応を感知して襲ってくるという設定らしいが、途中でシュワちゃんは相手に感知されなくなる。てっきりその直前に水に落ちたので体温が下がったのが原因なのかと思っていたのだが、どうやら偶然身体に付着した泥のおかげらしい(?)というのはちょっとヘン。

尚このプレデター、着ぐるみの中に無名時代のジャン=クロード・ヴァンダムが入っているというのは広く知られているようだが、関係者の証言によればそれはテスト撮影の段階のみで、本編撮影時には解雇されていたということだそうである。また、このデザインの元ネタは、やはりファンからの指摘通り『電撃戦隊チェンジマン』に出てくる大星団帝国ゴズマの副官ブーマだそうだ。
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# by odin2099 | 2004-12-19 23:30 |  映画感想<ハ行> | Trackback(6) | Comments(2)
惑星アチェロンを脱出したスラコ号だったが、航行中に事故が発生し、脱出船は惑星フィオリーナ161へと不時着する。そこは男ばかり25人の囚人が服役している監獄惑星であり、唯一生き残ったリプリーは犯罪者矯正施設へと収容される。しかしスラコ号の事故の原因は、実は船内に潜んでいたエイリアンの仕業であり、既にその魔の手はこの星にも及んでいたのだった・・・。

e0033570_22454089.jpg「3人の監督(レニー・ハーリン、ヴィンセント・ウォード、デイビッド・フィンチャー)、8人の脚本家(ウィリアム・ギブスン、エリック・レッド、ヴィンセント・ウォード、ジョン・ファサノ、デビッド・N・トウーイ、グレッグ・プレス、ラリー・ファーガソン、レックス・ピケット)、そして無数のシナリオ草稿をリプリーの登場するものと登場しないものの両方揃えた」と報じられたほど、大混乱のうちに作られた完結編(のハズだった)。
公式には前作から約130年後という設定らしいが、ビショップの設計者という博士(実は同型のアンドロイドなのでは?という疑惑も残る)が登場するなど不自然な点も多く、実は時間経過はそれほどないというファンの解釈もあるようだ。
前作前々作とはまた違ったシチュエーション(宗教色の強さなど)を産み出した点は多いに評価されるべきだろうが、出来あがった作品は製作時の混乱をそのまま反映してしまったかのようで、エイリアンの一人称(見た目)でのカメラワークなど新機軸を盛り込みながらも、せっかくのシチュエーションを上手く活かしきれず、キャラクターも差別化が計られていないのが惜しい。兎に角作品を完成させたこと自体が、ある意味奇跡のようなものなのかも知れないが、それだけでは寂し過ぎる。といって決して見られない、という作品ではないのだが。ラストも少々『ターミネーター2』を連想させるものの、それなりに荘厳な、と表現して良いほどのシークエンスに仕上ってはいる。

e0033570_17334264.jpgところで1作目の『エイリアン』には半ば意図的に性的な隠喩が多用されているが、今回のリプリーの置かれた状況は元犯罪者集団の中の紅一点。ということでもっと直接的なエロティックなシチュエーションであり、収容所の所長をはじめ所内の平安が乱れると危惧する者がいて、実際に一部の囚人たちに襲われるというシーンもあるのだが、何故か作品内からはそういった香りが皆無に近い。勿論ファミリー向け映画だからというエクスキューズもあるわけだが、それよりも偏にシガニー・ウィーバーという女優にそういった要素が感じられないからだと思うが、如何なものだろう。
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# by odin2099 | 2004-12-18 23:55 |  映画感想<ア行> | Trackback(5) | Comments(2)
e0033570_17342854.jpg前作から57年後、ノストロモ号唯一の生存者リプリーは漂流中を救助され、地球圏へと帰還を果す。エイリアンの恐怖を訴えるリプリーだったがその訴えは退けられ、あろうことか卵の発見されたあの惑星が植民地となっている事実を知らされる。半ば狂人扱いされたリプリーだったが、彼女の危惧は現実のものとなった。植民地との連絡が途絶えたのだ。救助に向かう海兵隊の宇宙船、その船内には請われてアドバイザーとなったリプリーの姿もあった。

前作のホラー・テイストから一転して、今度は原題(”ALIENS”)通り登場する複数のエイリアンと海兵隊員による戦争アクション映画へ。その発想の転換がまず素晴らしい。続編に名作なしとは良く言われるが、なまじ同工異曲でパターンを踏襲しようとすると様々な壁にぶち当たるのだ。
監督は『ターミネーター』を当てたばっかりの、新進ジェームズ・キャメロン。このプロジェクトに参加する前に『ランボー/怒りの脱出』に関っていたせいか、どちらも強いアメリカ万歳!のイケイケドンドン映画になっているのはご愛嬌。

まるで蟻か蜂のような生態系とされたエイリアンの設定は、世界観の統一性という観点からはどうなのかとか、パワーローダーの登場はやりすぎだとか(『機動戦士ガンダム』との類似性は指摘されるが、むしろ本家『宇宙の戦士』のパワードスーツに近い。もっとも日本のロボットアニメからインスパイアされたと監督自身もコメントしている)、要するに続編としては邪道だと言う意見にも頷けるのだが、少なくても既製品の殻を破り突抜けた作品になっていることは素直に認めたい。それにホラー嫌いな僕でも、この作品は大丈夫だ。

最後が、ニュートと擬似親子関係が芽生えたリプリーとエイリアン・クイーンとの母親同士の一騎打ちになることも色々批判されてはいるが、自分的には納得である。
ただ2時間半近い上映時間は些か長すぎる。と思っていたら、現在は3時間近い<完全版>がリリースされ、この公開版は半ば封印状態になってしまった。

キャメロンの監督作品には『アビス』や『ターミネーター2』など別ヴァージョンの<完全版>が多く(『トゥルー・ライズ』や『タイタニック』にもその存在が噂されている)、それらは所謂<ディレクターズ・カット版>でもあるのだが、面白いことに本作に関しては監督自身が認めているのは公開版のみなんだそうである。
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# by odin2099 | 2004-12-18 23:50 |  映画感想<ア行> | Trackback(3) | Comments(2)
宇宙貨物船ノストロモ号は、知的生命体からと思われる発進信号を受けて未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の宇宙船があり、調査に向かった乗組員たちは船内で無数の卵を発見するが、乗員の一人が卵から飛び出した奇怪な生物に襲われ、顔面にそれが付着した状態で回収される。やがてその生物は死んだかに思われたが、実は体内に幼体が産み付けられており、成長した生物は乗員を一人一人襲っていく・・・。

e0033570_2244363.jpg公開は1979年の夏。20世紀フォックス社が『スター・ウォーズ』に続いて放ったSF超大作で、下手に亜流作品を作ることなく、ベクトルを思いっきり違う方向へ振ったのが成功の秘訣でしょう。といっても怖いのが苦手なのでその当時は見に行く勇気がなく、その夏は対抗馬(?)の『スーパーマン』しか見てません。TVで放映された時も気になりながら見ることが出来ず、結局見たのは三年後に名画座で二本立てになった時でした(シリーズ4作中劇場で見ているのはこの1作目のみ。ちなみに併映は『007/ユア・アイズ・オンリー』)。その時の印象は、SFXシーンは良かったけれどやっぱり怖いの嫌い!というもので、「まだ30分か」とか「あと1時間もあるよ」と時計と睨めっこしながら耐えていたものです。

今回久々に見なおしてみたんですが、ストーリーが判っていることと、家でビデオを見ているという安心感からか、案外面白く見られました。
まず展開が非常にゆったりしているのに驚き。2時間弱の映画ですが、エイリアンの卵が発見されるまでが30分、そしてエイリアンが誕生して暴れ出すまでには1時間、約半分近くかかっています。それまではノストロモ号船内の日常がきっちりと描かれているのです。これといって大物スターが出ているわけでもなく、美男美女揃いでもないので、誰が助かり誰が犠牲になるのか先が読めないハラハラドキドキというタイプの作品ですが、このテンポのおかげでじわじわと恐怖が忍び寄ってくるという感じになっています。当時はこの展開にダルさを覚えたんですが、昨今のハイテンポな映画に慣れるとかえって新鮮ですね。そしてこの日常空間として宇宙船を捉えた雰囲気は、『スター・ウォーズ』よりも『2001年宇宙の旅』をより強く連想させます。あれも宇宙船という密室を舞台に、登場人物が生命の危険に晒されるというホラー物の要素がありますし。

e0033570_17351414.jpgまたこのゆったりした展開で改めて気付いたのは、美術の素晴らしさ。異星人の宇宙船内部など、本当に「絵」になっています。そして、硬質でメタリックな外観でメカニカルなものを感じさせながらも、それでいながらしっかりと生物感をも盛り込まれたエイリアンのデザイン並びに造型の見事さ。その傑作デザインを、敢えて「見せない」ことにこだわった演出の冴えもありますし。元々宇宙を舞台にしながらゴシック・ホラーの系譜に連なる作品と位置付けられていますが、ある意味で”芸術映画”と呼んでも差し支えないでしょう。

それと意外だったのは、戦うヒロインの代名詞のように言われているリプリーですが、本作品では集団の一人という扱いなので思ったほど活躍しないことでしょうか。ラスト・シークエンスに至るまで直接エイリアンと遭遇することはなく、その際にもどちらかというと”か弱い女の子”の面が強調されているように思えます。
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# by odin2099 | 2004-12-18 23:40 |  映画感想<ア行> | Trackback(9) | Comments(2)

by Excalibur
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