【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

「ゴジラ」の続編です。
前作のキーパーソン、山根恭平博士が再登場して両作品の橋渡しをしますが、ゴジラに対する打つ手なし、オキシジェンデストロイヤーはもうないよ、というだけの役回り。それ以外に連続性をうかがわせるものは特別ありません。
前作と違い、今回のゴジラは割と早めに顔を出します。

前作の「東京篇」に対して本作は「大阪篇」とされますが、クライマックスが神子島というところへ移るのであんまり大阪が舞台という感じはしませんね。
ゴジラとアンギラス(勝手にアンキロサウルスを略すなよ)の戦いのとばっちりで大阪城が破壊されちゃいますが、ミニチュアが意外にしょぼいです。
これならTV番組とはいえカラーだし、ウルトラマンとゴモラの舞台の方がしっかりと作ってるなあという気がしないでもありません。

e0033570_08045918.jpg専門家やジャーナリストがお話の中心にいた前作と違い、今回は素人というか民間人が中心で差別化を図っていますが、肝心のお話は今一歩。粗製乱造とは言いませんが、もう一つか二つ工夫が欲しかったかなあ。

小林が残した写真に写っていたのは誰だったんでしょう?
劇中に出て来ている人ならもグッと来るところですが、伏線も何もなく急に知らない人を出されましても、ねぇ?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/2890831/
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# by odin2099 | 2017-01-14 08:05 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19043280.jpgヒマラヤ山脈のメルー中央峰にそびえる「シャークスフィン」と呼ばれる岸壁。多くのトップクライマーたちの挑戦をはねのけてきた難所に、今3人のクライマーが挑戦する。

この3人に密着したドキュメンタリー映画ではあるものの、第三者の視点で描かれたものではない。
実は3人のうちの1人はナショナル・ジオグラフィック誌で活躍する山岳カメラマンでもあるからだ。これは彼の監督作品である。

一度目はあと少しのところで涙を飲んだ3人は再度の登頂を期すが、その前に多くの試練が降りかかる。
それを乗り越え3人は大きな決断を下す。
そこに至るまでの彼ら3人のバックボーン、そしてかれらを支える家族たち。
宣伝コピーの中に「登山の映画ではない、登山家の映画だ」というものがあったが、まさにその通り。
過酷な環境下でのギリギリの挑戦、肌に伝わる臨場感。
従来の山岳ドキュメンタリーとは一線を画す作品である。


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# by odin2099 | 2017-01-13 19:06 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19454622.jpg「君の名は。」もそうですが、夏公開の映画をまだ劇場で観ることが出来るというのは凄いことです。
Blu-rayが出たら定期的に見直してしまいそうですが、劇場ではこれがおそらく最後の機会、都合で4回目の観賞となりました。

しかしこの映画の情報量の多さは、5回や10回見ただけでは消化しきれないんじゃないかなという気がします。
今回も新たな発見がありました。
一作目を否定しているようで、実は完全に寄り添っているこの最新作。
続編を期待する声も大きいようですが、次回作をひとまず初めてのアニメーション作品としたのはある種の先見の明だったのかも?

今回で相当ハードル上げてますので、そんじょそこらの生半可な姿勢では失笑を買うどころか炎上しかねません。
アニメでクッションを入れ、場合によっては更にレジェンダリー版の続編を挟み、改めて国産ゴジラを仕切り直しする、それが一番の得策かもしれないですね。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24561344/
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# by odin2099 | 2017-01-12 19:47 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19194201.jpgニューヨーク赴任となった谷口正義と入れ違いに、留学先のインドネシアから帰国した弟の英雄は、兄の勤め先であるジャパンテレビでアルバイトを始め、そこで今はアナウンサーになっている憧れの先輩・五十嵐梨奈に再会する。しかし失敗ばかりの英雄はいつも叱られてばかりだった。
ある日、兄の部屋で隕石のかけらを手にした英雄は、それが何かを知らずに梨奈への想いを爆発させてしまい、兄同様にマックスマンへと変身してしまう。
その能力に恐れ慄く英雄だったが、正義からヒーローの心得を伝授され、マックスマンとして活動することを誓う。
だがその頃、獄中の海東議員は恐るべき計画を企んでいたのだった…。

『Mr.マックスマン』の続編で、今度の主人公は「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役だった竜星涼に交代。
随分と似てない兄弟もあったものだけど、それ以前に「弟」を出すこと自体が如何にも取って付けたようで無理矢理…。
ヒロインは前作の脇役から昇格した内田理央
うむ、だーりおは可愛い。アナウンサーにしては滑舌がよろしくないけれど、カワイイは正義だ。

その正義役の千葉雄大、前作のヒロイン辻村祐子役の山本美月の二人は「スペシャルサンクス」とクレジット。といっても正義の出番は思ったよりも多いし、英雄のピンチに颯爽と駆けつけクライマックスは兄弟W変身!
アナウンサーらしくないといえば山本美月もそうだったけれど、こちらもカワイイは正義。
出番は最初と最後だけでいかにも特別出演という感じだけれども、実は前作のラストを受けてのシーンもあるのでファンには嬉しいところ。

その他に前作から再登場しているのは久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史、田村亮、なだき武、要潤、鈴木杏樹、大和田伸也。新規で加わっているのは松島庄汰、ケンドーコバヤシ、高橋裕二郎。
といっても前作からのフッテージの流用が多過ぎるのは予算の都合かスケジュールの問題か?
久保田悠来、青木玄徳はそれなりに出番が多いけれども、要潤なんておそらく台詞を二、三追加で収録しただけじゃなかろうか。

そんなB級テイスト満載の作品ではあるけれど、特別料金だし、前作が楽しめた人ならOKだろう。
期間限定の公開で、上映館も上映回数も少ないとハンデも多いので、興味がある人は劇場へ急げ~!

【ひとりごと】
公開初日に観に行ったのに、劇場が貸し切り状態だった…(+_+)


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# by odin2099 | 2017-01-11 19:22 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
2回目の観賞です。
前回はスクリーンから発信される膨大な情報を受け止めるだけで必死でしたが、今回は少しは消化できたかな?

e0033570_22573711.jpg正編ではないという区別からでしょうが、オープニングクロールがないのは良いとしても、タイトルが出ずお馴染みのメインテーマも流れないとなると、いくら「遠い昔/遥か彼方の銀河で」とテロップが出ても「スター・ウォーズ」気分にならないのは、もう「そういうものだ」と刷り込まれてしまっているだけに仕方ないですね。
ただ冒頭シーンが宇宙空間で、頭上から何かがやってくる、というのは共通点。基本は抑えてるといったところでしょうか。

回想シーンから始まり、ワンクッションあって現代へと繋げるという導入部も異例です。
また逆にラストシークエンスに台詞があるのも異例なら、間髪入れずエンドロールへと移行するのも異例。
ここでようやくメインテーマのアレンジ曲が流れ、正編と同じような終わり方をするので、見終った後は「最初はどうなるかと思ったけれど、やっぱりスター・ウォーズだったな」という気分にさせてくれるので、そこまで考えていたとしたら製作サイドは大したものだと思います。

e0033570_22572769.jpg正編とのリンク、色々。

ジェダでジンに絡んできた二人組。
崩壊するジェダを運よく脱出した彼らはタトゥイーンへ着き、モス・アイズリーの酒場でルークにちょっかいを出したところ、オビ=ワンに腕を切られる羽目に。
まあロクな奴らじゃないですが。

レッド5は今回スカリフの戦いで戦死。
欠員が出たのでヤヴィンの戦いではルークがレッド5のコールサインを引き継ぐんですね。
でもそれならビッグスやウェッジ、ポーキンスも出して欲しかったです。せめて名前を呼ばれるだけでも。

ジンの回想(フラッシュバック)に登場するコルサント時代のアーソ家。
熱心なファンが調べたところによると、その窓越しに見える風景はエピソード3のアナキン&パドメの家からの眺めと同じなんだとか。
ということはこの両家は同じ時期に同じ建物(マンション?)に住んでいた可能性があるってことですよね。これは意外な繋がり。

――これからもドンドン出てきそうで楽しみです。

先ごろレイア役のキャリー・フィッシャーが急逝し、エピソード9がどうなるのか非常に不安。
エピソード8の撮影は終えていたということですが、エピソード9では更に重要な役どころになる予定だったとのこと。
はたして台本を変更してレイアの出番を減らす、もしくは無くしてしまうのか、それとも代役を立てて故人の顔をデジタル合成するのか。

という目で改めて見ると、ターキン総督の演技は自然です。
ところが最後にチラっと出てくるレイアはちょっと気持ち悪い。これは男性よりも女性の方が再現するのが難しいということなんでしょうか。
これを見る限りではデジタル・キャリー・フィッシャーにはハッキリと限界がありそうなのですが、はたしてルーカス・フィルム=ディズニーがどのような決断を下すのか。続報を待ちましょう。

その前にもう1回か2回、映画館でこの作品を見直そうと思っています。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/25069267/


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# by odin2099 | 2017-01-10 22:59 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22422869.jpgスーパー戦隊VSシリーズでいきなり前作の主人公から物語が始まるのは珍しいですね。
大抵は現役ヒーローの活躍を見せてから先輩ヒーローとの邂逅となるのがパターン。それが友好的なものになるか衝突するかはケースバイケースですが。

そして本編が始まると、カメラは殆ど走輔と丈瑠についているので他のメンバーはちょっと割を食っています。
シンケンジャー側はまだ良いですが、ゴーオンジャー、特に早輝と範人はほぼ見せ場なし。
逢沢りなのスケジュールの関係かしらん。この頃の彼女はドラマや映画に何本か出ていたようですし。
その後の「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE/空飛ぶ幽霊船」にチョイ役ながら参加してるのはその埋め合わせだったりして?

e0033570_22424532.jpg松坂桃李が主演俳優らしい貫録を見せ、それを音楽が盛り上げる。
個人的な好みは別にしても、スーパー戦隊の映画の中では上位に来る出来栄えだと思います。

【ひとこと】
完全にギャグメーカーというかネタキャラに堕してしまった感のある流之介。
ジャンクワールドに飛ばされてボロボロになりますが、本来はそんなにメンタル弱くなさそうなんですけどねぇ。
あ、ファザコンにマザコンでしたっけ?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22330235/
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# by odin2099 | 2017-01-10 20:30 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_10392021.jpg事故で両親を失い、森でひとりぼっちになってしまった少年ピート。しかしそこでドラゴンと出会い、エリオットと名付け仲良く暮らすことになる。
だがその楽しい時間も長くは続かなかった。森の伐採が始まり、ピートは森を守る仕事をしているグレースという女性に出会い、半ば強制的に人間の世界に戻されることになる。
ピートの身を案じるエリオットだったが、その存在が広く知られてしまい、狩りの対象になってしまう。
エリオットを救うため、ピートは森へと戻っていく。

これも最近ディズニーが積極的に進めている実写リメイクシリーズの一本ということになるんでしょうね。
元ネタは1977年に作られた実写とアニメの合成作品『ピートとドラゴン』、日本未公開ですが以前はビデオソフトが出ていました、未見ですけれど。
あちらではDVD化されていますし、東京ディズニーランドのパレードにもいるそうなので、この作品がソフト化される時に一緒にリリースしてくれないものかなあと願っております。

閑話休題。
ブライス・ダラス・ハワード、ウェス・ベントリー、カール・アーバン、ロバート・レッドフォードと豪華な顔触れを揃え、今や完全にファンタジー映画の聖地と化したニュージーランドで撮影されたこの作品、オークス・フェグリーにウーナ・ローレンスといった子役の演技も素晴らしく、物語の構造上では「悪人」ポジションになる人物もいるものの、根っからの悪人は存在せず、最後はお約束のハッピーエンド。
美しくもどこか神秘的な風景を堪能し、気持ち良く映画館を後に出来る一篇です。
舞台を変に現代に持って来なかった点もマル。
パソコンや携帯電話、スマートフォンもなく、黒電話のある世界。

あちらではサマーシーズンに公開されましたが、わが国では冬休み時期にひっそりと公開。
ディズニーとしては『ドクター・ストレンジ』を延期してまで『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に注力しているところなので致し方ないところですが、上映スクリーン数も少なくロクに宣伝も行われず殆ど話題にも上らないのはとても勿体ないですし、残念ですね。
かといって春休みやゴールデンウィークの時期には『モアナと伝説の海』や実写版『美女と野獣』もありますし、このタイミングしかないのもわかりますけれど、もっと多くの人に見てもらいたいなあと願ってやみません。

ところでこの邦題、旧作同様に「ピートとドラゴン」、あるいは直訳で「ピートのドラゴン」じゃいけなかったんでしょうか?
”不思議な生き物”ではなく、もっと”ドラゴン”を前面に押し出しても良かったと思いますが…?

【ひとこと】
ディズニーは同時期に『ジャングル・ブック』も実写でリメイクしていますが、何も似たような話を続けて作らなくても良かったんじゃないのかな、と思うのは自分だけ?


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# by odin2099 | 2017-01-09 10:41 |  映画感想<ハ行> | Trackback(5) | Comments(2)
e0033570_22424532.jpgもう8年も前の作品なのに、未だにハマっている「侍戦隊シンケンジャー」。
流石にテレビを全部観直す時間はないので、ついつい手に取るのがこの劇場版。
新しくメンバーに加わったばかりの源ちゃんはぎこちないものの(なんせこの映画の撮影が初変身だったとか)、他の5人はクランクインからおそらく数カ月経っている頃なので、キャラクターも確立してきているのでヒーローっぽい逞しさも出てきています。

レギュラーである彦馬さん役の伊吹吾郎に加えて、この劇場版では脂目マンプクの声が大和田伸也、初代シンケンレッド=志葉烈堂役が合田雅吏という具合に、2代目、3代目、5代目の格さん揃い踏みになっているのもお楽しみというところ。

e0033570_22422869.jpg2020年には「シンケンジャー」が放送終了から10年を迎えます。
「忍風戦隊ハリケンジャー」「特捜戦隊デカレンジャー」はVシネマで「10 YEARS AFTER」という作品が作られましたが(確か「魔法戦隊マジレンジャー」も当時の出演者たちが動いていたはずですが、実現には至らなかった模様)、是非シンケンジャーは作って欲しいですね。
もっとも当人たちの意思、スケジュール、事務所の意向等々を考えると難しいのかなあ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/21394905/
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# by odin2099 | 2017-01-08 22:45 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
久しぶりにスクリーンで観直した時は「おお、面白いな」と思ったのですが、やっぱりホームシアターでは限界があるみたいですね。
というより自分がこの1作目をそんなに好きじゃないというのが原因なのかしらん。
またまた「古くて怠い映画」という印象になりました。
なまじこの1作目をトレースしてアップトゥデートされた「シン・ゴジラ」が面白かった、ということもあるんでしょうね。同じようなシーンなら現代版の方が好み、ってことみたいです。

e0033570_21210416.jpg主役のゴジラは映画が始まってもなかなか姿を見せません。姿は見せないものの存在感は発揮し、次々と怪異が起って「なんだなんだ?」と焦らし、待ってましたとばかりにようやく出てくるのは、ミステリー、サスペンス、ホラーといったジャンルのお約束。
しかしここまでの展開、結構エグイです。
立て続けに3隻の船が犠牲になり、その唯一の生存者も結局は上陸したゴジラによって絶命、と容赦ないです。
だからこそ恐怖感が余計に煽られるんでしょうけれども。

クライマックスは超兵器オキシジェンデストロイヤーによって解決しますが、途中で伏線を張るものの、些か唐突に映るのは自分が捻くれてるからでしょうかね。急に都合よく便利グッズが出て来たなあと思ってしまうのです。
そもそも芹沢博士は何のためにオキシジェンデストロイヤーなんぞ作ったんでしょうか?
なんか酸素をあらゆる角度から研究していてその副産物かなんかってことですけど、その前に山根博士と芹沢博士って師弟と言う割に専門分野違い過ぎませんかねえ。

e0033570_22243933.jpg後の「ゴジラVSデストロイア」で再登場した山根恵美子は、結局尾形とは結ばれなかったということですが、この1作目を見ていてもフラグが幾つも立ってる感じがします。何か良いムードになろうとすると妨害が入るし、尾形と山根博士の関係も何かギクシャクしてそうだし、いくら芹沢博士に「幸福に暮らせよ」と言われても「はい、わかりました」とはいかないですよねぇ。

ラストシーン、愛弟子の芹沢の死よりもゴジラの死を悼む山根博士の姿が印象的。
そして中盤以降は台詞がなくなるけれども、画面上ではしっかりと存在感を示す村上冬樹演じる田辺博士も。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22092094/


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# by odin2099 | 2017-01-08 21:21 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(0)
「カリブの海賊」に続いて、ディズニーのアトラクション映画を再見。
ルーカス・フィルムもマーベル・スタジオもディズニー傘下だから、ここのところディズニー映画ばっかり見てるなあ。

e0033570_20511974.jpgこの映画を最初に見た時、一軒家なのになんでマンション?とか思ってしまったのだけれど、共同住宅や集合住宅という意味で使ってる「マンション」は和製英語で、英語本来の意味では「豪邸」ってことなのを後で知った。だからお化け屋敷映画なのね。

不動産業を営むジムとサラのエヴァース夫妻は、グレイシー家の執事ラムズリーから屋敷を売りたいと持ち掛けられる。二人の子どもを連れて屋敷を訪れたエヴァース夫妻だったが、実は屋敷の主人エドワードをはじめ使用人も皆幽霊だった。
生前に結ばれる筈だった最愛の女性エリザベスを失い、屋敷は呪いにかけられている。その呪いを解く鍵は、エリザベスの転生と思しきサラ。何とか彼女を我が物にしようとし…というのはホラー物ではよくあるお話だ。

ただそのあたりの悲劇の要素は控えめで、主演がエディ・マーフィってことからもわかるように、ホラー映画というよりもコメディ映画に主眼が置かれている。
以前見た時は、怖くもないし笑えもしないと思ったものだけれども、久しぶりに見直したら上映時間も短いし、ちょっとした時間つぶしには丁度良い小品という感じ。天下のディズニー製だけあって安っぽさとは無縁だしね。

最後はもちろんハッピーエンド。
エヴァース夫妻は最後にグレイシー氏から権利書を譲られているけれど、結局あの屋敷はどうしたんだろう?
最後は予定通り旅行に出かけたとこ(だよね?)で終わっちゃったけど、それがちょっと気になる。

【ひとこと】
リメイクだかリブートの企画が何年か前から持ち上がってるけれど、その後は進展ないのかな。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/3202505/


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# by odin2099 | 2017-01-05 21:59 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20354194.jpg今年はシリーズの新作が見られるということで、それにあわせておさらいを始めます。

映画館に2度行って、その後でDVDやらTV放映やらで見ているはずですが、見直すのは久しぶり。10年ぶりくらいでしょうかね。
考えてみるとこの作品も早いものでもう14年も前の作品。
ジョニー・デップは今も相変わらずヘンテコな役を演っていますけれど、オーランド・ブルームもキーラ・ナイトレイもすっかりスターになりました。
多少「あの人は今?」的な存在になりつつあるようではありますが…。

ここ数年で何度も「スター・ウォーズ」を見直しているせいもありますが、やはり当時から指摘されている通り、この両シリーズは良く似てます。
この一作目に関してはお話に類似点があるわけではないですが、ジャック・スパロウ、ウィル・ターナー、エリザベス・スワンというキャラクター配置が、それぞれハン・ソロ、ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナに対応。言ってみれば「スター・ウォーズ」をルークではなく、ハンの視点で描くとこんな感じになるのかもしれません。

実際にプロデューサーも「意識してる」と発言したようですし、2作目になると父親絡みの自分の出自の問題やら、三角関係っぽくなったり、最後に生死不明になったりと益々酷似していきます。
「スター・ウォーズ」のファンでこのシリーズを未見の人、あるいはこのシリーズは好きだけれど「スター・ウォーズ」はちょっと…という人は、そんな観点で見てみるのも面白いんじゃないでしょうか。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/3780662/
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# by odin2099 | 2017-01-04 20:37 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_10593861.jpgジャングルでオオカミに育てられた人間の子モーグリ。しかし人間を憎むトラのシア・カーンによって、群れを追い出されてしまう。
父代わりの黒ヒョウのバギーラは人間の村へとモーグリを返そうとするが、そこにシア・カーンが襲ってきた。
離れ離れとなってしまったモーグリはクマのバルーと出会いやがてバギーラとも再会するが、今度はギガントピテクスのキング・ルーイの元へ連れ去られてしまう。
バルーとバギーラによって助け出されたモーグリは、シア・カーンによってオオカミのリーダーが殺されたことを知り、仲間の元へと帰ることを決意する。

ラドヤード・キップリングの原作小説は読んだことがないけれど、1967年のディズニーアニメ版、1994年のスティーヴン・ソマーズ監督版も見ているのに全然ストーリーを覚えていなかった…。

そんなこんなで劇場公開時はスルーしちゃったけれども(同時期に似た雰囲気の「ターザン/REBORN」をやっていたということもあるけれど)、ソフト化されたのでレンタルで鑑賞。

吹替キャストが松本幸四郎に西田敏行、宮沢りえやら伊勢谷友介やらということで心配したものの割と卒なくこなしているし、「アイアンマン」を手掛けたジョン・ファヴロー監督は流石に手堅くまとめているのでなかなか楽しめた。
原語だと声の出演はビル・マーレイ、ベン・キングズレー、イドリス・エルバ、ルピタ・ニョンゴ、スカーレット・ヨハンソン、クリストファー・ウォーケンとなかなか渋い顔ぶれ。今度は字幕スーパーでも見てみるか。
公開前から続編の製作がスタートしてるようだけれども、今のところディズニーアニメの実写化作品はいずれも好評のようなので、この路線はまだまだ続くようだ。

しかしこの映画、モーグリ少年以外の動物たちは全てCGIで描かれてるとのこと。
そういう作品を果たして「実写映画」と呼んで良いものかどうか。
段々と「実写映画」「アニメーション映画」というジャンル分けが無意味になってきているな。

【ひとこと】
オープニングのシンデレラ城、いつもと違うパターンだね。


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# by odin2099 | 2017-01-03 11:00 |  映画感想<サ行> | Trackback(13) | Comments(0)
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# by odin2099 | 2017-01-01 06:00 | 雑感 | Trackback | Comments(4)
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# by odin2099 | 2016-12-31 15:27 | 雑感 | Trackback | Comments(2)
2011年に発売された「ハリー・ポッターへの旅/イギリス&物語探訪ガイド」の増補改訂版が出ました。
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前回出たのは丁度映画の完結編が公開された時期でしたが、あれから5年。
ハリー・ポッターを題材としたテーマパークは日米ともに好評、舞台で新作「ハリー・ポッターと呪いの子」が上演され、また新たなる映画シリーズの幕開け「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」も公開されるなど、未だ人気衰えず、というタイミングでの刊行となりました。

まだまだ新作は続くようなので、今後定期的に改訂版を出していって欲しいですね。
それに以前も書きましたけど、「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」「ナルニア国物語」などを中心にしたニュージーランドのガイド本も作って欲しいなあ。

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# by odin2099 | 2016-12-29 21:26 | | Trackback | Comments(0)
2016年最後の(だと思いたい)衝撃。。。
キャリー・フィッシャーの訃報が届きました。

e0033570_22211754.jpg心臓発作を起こして倒れたとの第一報の後、割と楽観的なニュースも流れていたので安堵していたファンも多かったと思いますが、深刻な状況を伝えるニュースが別に聞こえてきていたので案じておりました。
「スター・ウォーズ」的に表現するならば、「嫌な予感がする(I have a bad feeling about this.)」といったところでしょうか。
図らずもそれが的中してしまいました。

つい最近も見直したばかりですが、今夜は「スター・ウォーズ」を再観賞。
レイア姫の思い出に浸りたいと思います。

来年12月公開予定のエピソード8の撮影は、既に今年の6月頃に終えていたとのこと。
「フォースの覚醒」よりも大きな扱いになっているんだそうです。
楽しみではありますが、遺作ということもあって見るのが辛いですね。

e0033570_22214351.jpgまた更に続く2019年公開予定のエピソード9の撮影は来春からスタートの予定。当然レイア姫の活躍も用意されていたはずですが、そちらはどうなるのでしょうか?

台本を書き替えて出番を減らし、代役を用意し(例えば「ローグ・ワン」でレイアを演じたイングヴィルド・デイラや、キャリー・フィッシャーの娘ビリー・ラードなど)、キャリーの生前の顔をデジタル合成して…というようなことになるでしょうか?

それともそれとも、エピソード8からストーリーを改変し、ハン・ソロに続いてレイアも劇中で死なせてしまうのでしょうか???
ルーカス・フィルムの判断を待ちたいと思います。

今はただ一言
フォースの共にあらんことを  ”May the Force be with you.”」

【ひとりごと】
去年の今ごろ、日本テレビ「金曜ロードショー」で放送された時に録画したものを見ているのですが、2時間枠での放送ということでおそらく30分ほどカットしてるのでしょう。
ただお話がわからなくなってたり、音楽がブツ切りになってもおらず、比較的良心的な編集版でした。
しかし吹替キャストも鬼籍に入られた方が増えましたね。
納谷悟朗、大平透、野沢那智……名人芸ももう聞けません。


<追記>
翌29日、今度は母親のデビー・レイノルズも倒れ、還らぬ人に。
銀河の彼方で、母娘仲良く暮らしているのでしょうね…


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# by odin2099 | 2016-12-28 22:23 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<DCフィルムズ>第三弾「スーサイド・スクワッド」のDVD&Blu-rayが発売になりました。
セル版のBlu-rayには、「バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生」に続いて長尺の<エクステンデッド・エディション>を収録、ということでこちらを鑑賞。

e0033570_20511176.jpg劇場版123分に対してエクステンデッド版は135分、大した違いじゃないかなと思いきや、作品の印象が随分と変わります。
軍団の個々のメンバーの描写がかなり増え、キャラクターに幅が増えました。ジョーカーも、ちょこちょこ出てくるワケわからんヤツではなくなっています。
なかでもやはり出番が多くなったのはハーレイ・クイン
物語上の中心にいるのはデッドショットですけれど、作品全体のイコンは彼女ですねえ。
ウザいながらもキュートで、これで彼女のファンが更に増えそうな予感。

にしてもなんで最初からこちらのヴァージョンを公開しなかったのでしょう。
たかだかランニングタイム十数分の違いなら一日の上映回数にも大した影響は及ばさないだろうし、劇場公開時の不満の声もかなり抑えられたはずです。

前作「バットマンVSスーパーマン」も劇場版ではなくアルティメット版が「真の姿」という感じでしたが、こちらもエクステンデッド版が完成形だと感じました。
ワーナー・ブラザーズ、判断ミスが続いているんじゃないですかねえ。

【ひとりごと】
ハーレイ・クインの初登場シーンに流れる曲、あれを聴くとどうしても つちやかおり のデビュー曲を思い出してしまう。
「恋と涙の17才」、カバー曲で彼女はデビューしたんだよね。
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# by odin2099 | 2016-12-27 20:55 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22053750.jpg<MCU>フェイズ2の締めくくり。
お祭り映画の「エイジ・オブ・ウルトロン」で締めくくらず、何故この作品をトリに持って来たんでしょうね。
フェイズ3の始まりがこの作品でも良いように思いますけど、フェイズ2は純粋に終わらないぞ、フェイズ3は波乱の幕開けだぞ、というメッセージだったのでしょうか。

しかし小さいながらもでっかい活躍のアントマン、出足こそそれほどではありませんでしたが、終わってみればスマッシュヒット。アベンジャーズへの合流は既定路線でしょうけれど、単独での続編映画の製作も決まったのは嬉しい誤算だったんじゃないでしょうかね。

とにかくこの映画、♪ちゃんちゃんちゃちゃんちゃんちゃんちゃちゃん というリズミカルなテーマ曲が耳にこびりついて離れません。
でっかい蟻さん(じゃなくてアントマンが縮んでるんですけれど)は虫嫌いとしてはカンベンして欲しいところですが、続編には期待。このテーマ曲はそのまんま次回作でも使って欲しいと思います。

冒頭にはCGIで若返ったマイケル・ダグラスが出てきますが、それに驚いちゃいけませんね。
「シビルウォー」ではロバート・ダウニーJr.も若返って出てきますし、最近ではキャリー・フィッシャーが若返ったり、亡くなったピーター・カッシングが甦ったりと技術の進歩は目覚ましいものが。
もう何でもありですねえ。

時系列的には「エイジ・オブ・ウルトロン」の後半と同じ時期でしょうか。
アベンジャーズは街を落下させるので忙しいとかなんとか、そんな台詞もありました。
その後でスタークの古い倉庫へ忍び込むというシーンがありますが、行ってみたらそこはアベンジャーズの新しい基地。
お留守番のファルコンさんがいましたので、やはり「エイジ・オブ・ウルトロン」と同時並行なんだあと思っていましたが、いや待てよ、ここが新しく基地になったのは前作のラストでしたっけ。
ファルコンは「エイジ・オブ・ウルトロン」より出番が多いですね、多分。

続編ではピム博士の妻、ホープの母が出てきて、これをシャロン・ストーンが演じるという噂もありますが、「氷の微笑」とはキャラクターイメージ重ならないし、確かに面白いとは思いますが必然性はねぇ。
むしろキャサリン・ゼタ=ジョーンズだったら、そっちの方が面白かったりして。

【ひとこと】
小さくなるのは便利な機能だけど、小さくなると移動距離も長くなるからアントマンってメチャ疲れそうなんだよね。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24116681/


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# by odin2099 | 2016-12-26 22:07 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
いきなりアベンジャーズ殴り込みシーンから始まる本作、一応第二弾なのでお馴染みキャラの紹介は最小限に食い止めて、観客を物語の中に早く取り込んでしまおうという作戦でしょうかね。
多分シリーズで一番長いアバンで、確かに「掴みはOK」です。

e0033570_09383636.jpg前作では最初はいがみ合っていて、終盤で再集結してからは一気呵成で盛り上がってましたが、今回は序盤は仲良し軍団で、その後でバラバラになって、最後はまた一致団結…と思いきやわだかまりは残ってる、というのは「シビルウォー」への伏線だったんでしょうね。
まあ全員集合のアクションシーンはやっぱり燃える、と思ったらウォーマシンさん、その中にいないで単独行動してましたっけ。それにファルコンはお留守番でしたね。

そのアベンジャーズのお歴々、結構毀誉褒貶が激しいような。
前作ではロキに操られ、本作では序盤で重傷を負わされるクリントさんが不憫。
また前作ではナターシャと結構良いムードと思いきや(それとも事情を知らないトニーが勝手に「殺し屋カップル」って呼んでただけ?)、いつの間にか結婚して子供もいるってなんなんだ?
まあこれくらいやらないと個性的なメンバーの中では埋没しちゃいかねないっていうのはわかりますけれどね。
一歩外へ出たら、君はアベンジャーズだ」なんて決め台詞も用意されているし。
で、ナターシャはナターシャで、お相手がバナー博士っていうのは唐突すぎます。
バナー博士もバナー博士、ベティはどうしたのよ?

…と前作に比べると不満点も多々あったりするんですが、ヘレン博士は可愛いし(演じてるのはスヒョンという韓国の女優さん。再登場するかなあ?)、アンディ・サーキスやらジュリー・デルピーやらリンダ・カーデリーニやら、チョイ役でも名のある俳優さん使うあたり手抜きはないし、これだから<MCU>はやめられません。
あ、でもソコヴィア浮上シーンで「1000年女王」を思い出すくらいの松本クラスタではあります、はい。

最後にひとこと。
マキシモフ姉弟を「ほんの子供」と仰ったクリントさんですが、ワンダさんのあの豊満なボディ、子供には見えませんってば。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24109740/
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# by odin2099 | 2016-12-25 09:40 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_00143145.png<マーベル・シネマティック・ユニバース>のベストに推す人も多い作品なんですが、以前にも書いた通り自分にはさーっぱり。マイベストならぬマイワーストです、今のところ。
もちろん出来が悪いということではなく、あくまで自分には合わないってことですが、アクションシーンは流石に迫力ありますし音楽は格好良いしで、さてさて続編は気に入るかなあ。
それともアベンジャーズの連中と合流するまでお預けかなあ。

続編と言えば邦題が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」と決まったようですが、これにファンが反発。
するとこれに反応した監督自ら「リミックス」ではなく原題通りの「Vol.2」への変更要請するとか言う話になってますけど、さてその結果はどうなるでしょう?
おそらく来月の「ドクター・ストレンジ」公開時には予告編が上映されたりポスターやチラシも出ると思いますので、その頃までには決着付くでしょうけれど。

この映画で気になっているのは、先ず第一にピーターが持ってるウォークマンの電池をどうしてるのか、ってこと。
色々改造して電池なしでも動く(充電式にするとか)ようにしてるのかしらん。
それともう一つ。
かなり何度も繰り返し繰り返し聴きこんでるようですが、普通ならとっくにカセットテープって伸びきってるはず。
あるいは切れちゃったり、機械の中で絡まったり…。
CDとかMDとかならまだしも、その点はどうやってクリアしてるのやら。
ヘッドフォンだって、26年も経てば耳に当てる部分はもうヘロヘロになってるだろうしねぇ。謎です。。。
最後の方に出てくるローマン・デイの自宅にある、如何にも和室っぽい部屋も気にはなってるんですけれどね。

【ひとりごと】
同じディズニー傘下だし、「スター・ウォーズ」とのコラボの可能性はあるのかなあ、なんて考えることも。
いや、やって欲しいワケではありませんぞ。
スターデストロイヤーに攻撃を仕掛けるラヴェジャーズとか、決して見たくは……

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24106958/


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# by odin2099 | 2016-12-24 00:16 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
内田理央写真集「だーりおのいっしゅうかん。」「だーりおといっしゅうかん。」
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写真集を同時に何冊も出すのが流行なんでしょうか。
内田理央が写真集を同日に2冊リリース。あ、いや、それともこれが集英社流?
だーりおのいっしゅうかん。」は写真集というよりフォトエッセイで、これは女の子向けという感じ。
好きなものとかオシャレの秘訣、みたいなページが沢山あります。
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一方の「だーりおといっしゅうかん。」は普通の写真集っぽい体裁ですね。こちらは男の子向け?
しかしどちらにも共通していて驚くのが、その大胆な露出。
遅咲きの部類なので年齢的にはおかしくないのかもしれませんが、いわばブレイク直後なのにセミヌード披露でかなり攻めてます。
攻めすぎてあんまり変な方向には行って欲しくないですが、その頑張りは応援したくなります。

馬場ふみかファースト写真集「色っぽょ」
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「仮面ライダードライブ」繋がりでもう一冊。
TVの「ドライブ」は全然見ていなかったのですが、映画は見ていたので だーりお はわかりますけれど、悪役だった彼女は出番も少なく殆ど印象にありません。
なのでグラビアで見かけて可愛いなと思う程度でしたが、うーん、彼女もセミヌード披露ですね。
スレンダーな だーりお と対照的に、彼女はメリハリの効いたボディの持ち主。
キャラ被りすることもなく、彼女もこのまま突っ走りそうな予感がします。
しかの彼女の場合、年齢的にはちょっと早いのかなあという気もするのですがどうでしょう。
2冊目、3冊目の写真集を出すことになったら、今回以上の露出を求められそうですが大丈夫かな…。

大川藍写真集「i am ai」
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さわりたくなるカラダNo.1」とは何とも大胆なコピーですけど、然もありなん。
彼女はアイドル出身のモデルさんということになるんだろうと思いますが、中身は典型的なグラドルのもの。
その大半がビキニや下着姿で占められ、時折後ろ向きや手ぶらのセクシーショットが織り交ぜられる、という構成。
表情も明るく元気なものが多く、健康美溢れる、と形容したくなるような一冊です。


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# by odin2099 | 2016-12-23 08:57 | | Trackback | Comments(0)
渡辺麻友写真集「知らないうちに」
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お尻が売り?の写真集なんだそうで、「プリン尻」とかいう表現もありましたっけ。
まあお尻だけじゃなく、全体的に丸みを帯びたボディは可愛らしく、水着姿や下着姿もいやらしさはあまり感じさせません。
表情も多彩だし、アイドルの写真集としては及第点。
逆に背伸びしたセミヌードがかえってマイナスなのかな、と思ったり。
もちろん「それがなけりゃ!」というファンの方もいるからこそのサービスショットでしょうけれども。

木嶋のりこ写真集「N all」
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以前出たのは「ヌードもある写真集」といった按配だったので、「ヌード写真集」としては今回が初めてということになるのかもしれません。
ということではファン待望の一冊なのかもしれませんが、ファンならずの身としては「綺麗だな」くらいしか感想が思い浮かびません。
表情もちょっと暗めですし…贅沢な注文でしょうか?

冨手麻妙写真集「裸身_初号」
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日活の<ロマンポルノリブートプロジェククト>の一本で、園子温が監督した「アンチポルノ」に主演ということで撮られたヌード写真集です。
彼女は元AKB48の研究生という経歴があるので、アイドルからポルノ女優への転身、ということにもなります。
その頃の彼女のことは全然知りませんが(その後「アキバレンジャー」にゲスト出演してたようですが、覚えてない…)、当時からのファンはどういう心境なのでしょうか。
しかしこの写真集、確かに全裸の彼女の姿は収められていますが、ヘアはおろかバストトップも見せません。
厳密には濡れた着衣越しにはしっかりと見えてはいるのですが、いわゆるフルヌードはなし。
出し惜しみなのか、それとも「映画で見てね」という宣伝の一貫なんでしょうか。
ひょっとすると映画本編でも何かで隠しているんですかねえ???
そういうことを抜きにすれば、写真集そのものの出来としてはアリだと思っています。


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# by odin2099 | 2016-12-22 23:02 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_22450324.jpg大風呂敷を広げた「アベンジャーズ」の後の<フェイズ2>、「アイアンマン3」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に比べるとスケールは一段と落ちますが、ブラック・ウィドウやニック・フューリー、マリア・ヒルも出てきてることもあって一番「アベンジャーズ」の続編感があるのが実はこの作品。
また地に足着いたというか、リアルファイトを見せてくれるアクションシーン、いや格闘シーンは本当に好きです。

この作品でシールドの本部トリスケリオンが初登場。
この頃、TVシリーズ「エージェント・オブ・シールド」もシーズン1の佳境に差し掛かり、コールソンさんも大変なことになっていたワケですね。
ムカデ組織のボス、クレアボヤントの正体がやっとわかったり、誰かさんが実はヒドラの一員だったということが判明したあたりが、丁度この映画の裏で起こっていたはず。両方を見比べてみると多角的に愉しめるのが<MCU>の凄いところでもあります。

今回、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの本名が明らかになります。
ナターリア・アリアノーヴナ・ロマノフ、1984年生まれ、というのは演じているスカーレット・ヨハンソンと同い年ですね。
ちなみにスティーブ・ロジャースは1918年生まれ。終戦の年には27歳…って結構歳行ってたんですな。もっと若いのかと思ってました。

スティーブが戦時中に助け出した捕虜の中に、後のペギーの夫がいる(「エージェント・カーター」とはきちんと繋がってるのかしらん?)とか、インサイト計画のターゲットの中にストレンジがいる(映画の「ドクター・ストレンジ」は時系列的にこの辺りの話?)とか、今のところまだ明らかになっていない伏線もチラホラ。遠大な計画ですねえ。

エンドロールのオマケシーンも次回作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のものではなく、次々回作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や、更に先の「キャプテン・アメリカ3」(シビル・ウォー)のものでしたしね。
そういや「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のオマケも本作のものではなく、「ガーディアンズ~」に繋がるものでしたっけ。

という訳で<MCU>のおさらいはまだまだ続きます。

【ひとりごと】
スティーブのお隣さん、クレジットは「ケイト/エージェント13」。
しかしラストでナターシャは彼女を「シャロン」と呼んでます。ややこしいな。
結局「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で、正式にペギーの姪のシャロン・カーターと明らかになりますけど。

【ひとこと】
ロキの杖はなんであんなとこにあるの?
アスガルドに持って帰らなかったのはどーして?

【もうひとこと】
ゾラが見せた映像、あれでスティーブはウィンターソルジャー(バッキー)がトニーの父ハワードを殺害した可能性に気付いた?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24095369/


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# by odin2099 | 2016-12-19 22:46 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
ネタバレします。

ルーカス・フィルムのロゴ、「遠い昔、遥か彼方の銀河で」というお馴染みのテロップに続き…
オープニングテーマなしでいきなり物語は始まります。
正編ではない、スピンオフならではの趣向でしょうか。
エピソード4「新たなる希望」のオープニング・クロールに描かれた、反乱軍のスパイによるデス・スター設計図奪取のミッション、それを一本の映画としてまとめたのが本作です。
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冒頭でヒロインとなるジン・アーソの過去、そして舞台背景が語られます。
その後はひたすら戦いの連続、息つく暇も与えません。もう少し緩急をつけて欲しいな、と素直に思いました。
見終ってこれだけ疲労感を覚えた映画も久しぶりかと。
集まった個性的なメンバーも、その個性を掘り下げる時間は与えられず、何となく成り行きで危険なミッションに放り込まれた体が…。

e0033570_15190661.jpg勿論強制ではなく皆ジンの考えに賛同し、むしろ命令違反を犯してでも自らの信念に従って行動するのですが、不本意ながらデス・スターの設計に加担し、その重要な欠陥を指摘し(というより罠としてそれを仕掛け)た父ゲイリン・アーソのメッセージを受け取った彼女はともかく、他のメンバーの動機付けは些か弱い気がします。
そしてその全員がヒロイックではなく、あっけなく命を落としていきます。

ようやく盗み出し転送に成功したものの、今度はそれを受信した船がダース・ベイダーに襲われ、乗組員たちはデータを奪われまいと次々と手渡しで護り続けます。
そして最後にそれを手にするのがレイア姫。
それが「新たなる希望」冒頭の、タンティヴィIVを追撃するスターデストロイヤーへと繋がっていくのです。
正に命のバトンリレー。

全員玉砕のラストはある程度予想していましたが、それでも実際にそれを見せられるとやはり辛いですね。
各人に思い入れを感じるところまで行く前にラストへと辿り着いてしまいますが、誰か一人か二人生き残って後世にそのミッションを語り伝えるとか、そういう展開があっても良かったとは思います。
が、むしろそれをなくすことで潔さが出ているのも確かです。
絶望的な状況でありながら、美しい「絵」で締めくくられる彼らの行動の結果。
「希望」は確かに「次」へと受け継がれていくのです。

e0033570_15191778.jpgメインキャラは新顔で馴染みのないメンバーばかりですが、脇を固めるのは旧作所縁のキャラクターたち。
反乱軍を率いるのはモン・モスマにベイル・オーガナ、作戦指揮を執るのはジャン・ドドンナ将軍。
モン・モスマを演じているジュヌヴィエーヴ・オライリー「シスの復讐」の撮影にも参加していたものの、出番は全てカット。その時の削除シーンやスチール写真を見る限り「ジェダイの帰還」で演じたオリジナルの女優さんには似ていないなと思ったものですが、今回は結構似てるなと感じました。衣装や髪型のせいもあるのかもしれません。
ベイル・オーガナは「クローンの攻撃」、「シスの復讐」に続いてジミー・スミッツが演じており、吹替も同じくてらそままさきです。

反乱軍側ではレッドリーダーとゴールドリーダーが旧作のフッテージを使っての再登場という話で、他のパイロットのうち何人かも旧作の未使用カットを使用して出撃しているようです。
しかしここではどうせならビッグスとウェッジを出して欲しかったところでもあります。そうすれば「新たなる希望」でのデス・スター攻略シーンの重みが増したと思うのですが、如何でしょう?
他にはC-3POとR2-D2がワンポイント出演。3POの声はオリジナルのアンソニー・ダニエルズ(吹替では岩崎ひろし)のようですね。
そしてラストに出てくるレイア・オーガナ姫。イングヴィルド・デイラという新進女優が演じていますが、ソックリというより、これはキャリー・フィッシャーの顔とCGIで挿げ替えたものでしょうか。写真見る限りでは彼女の方がキャリー・フィッシャーよりも可愛いようですが…。

似たような形なのが、意外に出番の多かったターキン総督。
「シスの復讐」ではウェイン・パイグラムという人が扮しロングショットしかありませんでしたが、今回はガイ・ヘンリーという役者さんが演じていて、これも「誰が見てもターキン」。
元々の面差しもちょっと似通っているように思いますが、これもCGIの賜物でしょう。昨今の技術の進歩は目を見張るものがありますね。
実は今後のシリーズ作品にユアン・マグレガーではなくアレック・ギネス演じるオビ=ワン・ケノービが再登場するという噂もあるのですが、それも現実味を帯びてきた感じです。

e0033570_15192713.jpg旧作所縁のキャラといえば、その筆頭がやはりダース・ベイダーでしょう。声もジェームズ・アール・ジョーンズが続投です(吹替は楠大典)。
出番は決して多いとはいえませんが、登場するや否やその場を掻っ攫ってしまうのは流石千両役者!
「帝国の逆襲」の時より一歩進んだメンテナンス中?の描写に、全盛期のアナキン・スカイウォーカーの動きを彷彿とさせるアクションシーンなど見どころも多岐に亘っています。
そういえばベイダーが根城にしているのは、テロップこそ出ませんがあのムスタファーとのこと。言わば自分の原点ともいうべき地に根拠地を設けているのですね。

ジョン・ウィリアムズに代わってサーガに新しい音楽を付け加えたのは「Mr.インクレディブル」、「ミッション:インポッシブルIII」、「スター・トレック」、「カールじいさんの空飛ぶ家」、「SUPER8」、「ジョン・カーター」、「猿の惑星/新世紀」、「インサイド・ヘッド」、「ズートピア」、「ドクター・ストレンジ」と、大作・話題作の経験豊富なマイケル・ジアッキーノ

既に「ジュラシック・ワールド」でウィリアムズの音楽とのコラボは経験済みの彼は今回も手堅い仕事ぶりを発揮しているのですが、全体を通して印象に残るメロディが少なかったのはちと残念です。
それというのもおそらく音楽担当として予定されていたアレクサンドル・デスプラが急遽降板し、いわばピンチヒッターとしての起用だったので時間をかけられなかったというのも理由だったのでしょう。

ウィリアムズのスコアの中では「フォースのテーマ(ベンのテーマ)」、「ダース・ベイダーのテーマ(帝国軍マーチ)」を何度か取り込んでますが、よくよく考えると反乱軍側のテーマ的に「フォースのテーマ」を使うのはちょっとおかしいですね。ただ個人的には一番好きな旋律なだけに、流れてくれるだけで嬉しいというのもありますが。

物語のラストはかなり駆け足で、「え?ここで終わるの?」と随分と唐突な印象を受けましたが、その後はシリーズでお約束のように「スター・ウォーズのテーマ」のファンファーレが流れてきてエンドロールが始まりますので、オープニングでの違和感とは違い、「ああ、やっぱりスター・ウォーズだったんだ」という気分に浸って見終ることが出来ます。

「新たなる希望」のオープニングから逆算して作られた本作ですが、上手く作られてると思います。
それよりも追加撮影やら再撮影やらの話が聞こえてきて、果たしてどうなるんだろう?と気を揉んでいたのですが、それも杞憂に終わりました。
もっとも予告編と本編を見比べると予告にあって本編にないシーンが随分と散見されますので、そのオリジナル版がどうだったのかも気になります。
同じように「新たなる希望」から逆算して作られた<プリクエル・トリロジー>と比較してどうの、という意見も見られますが、一つのエピソードに絞った本作と<プリクエル・トロロジー>を比較しても詮無いことでしょう。

e0033570_15195013.jpgそしてやはり「新たなる希望」を見直したくなりますね。
実際、映画館からの帰宅後に見直したのですが、「シスの復讐」後に見方が変わったのと同じように、今回も何度となく見て来た「新たなる希望」が一味違って見えました。

そこで思ったのが、「新たなる希望」の更なる<特別編>もありかなあ、ということ。
ベイル・オーガナやモン・モスマの登場シーンを挿入したヴァージョンを作ったら「ローグ・ワン」と前後編のような感じになるかなあということなんですが、これは熱心なファンからは怒られそうですね。
でも例えばヤヴィン4で戦況を見つめる首脳陣の中や、マサッシ神殿での記念式典にモン・モスマがいても自然だなと思うのです。蛇足と言えば勿論蛇足は承知ですけれども。

さて、今度はエピソード8公開まで一年を切りました。
その後にはハン・ソロを主人公としたスピンオフ第2弾の製作も始まっています。
「フォースの覚醒」以降のディズニー版「スター・ウォーズ」は、ジョージ・ルーカス抜きなので結局のところ公式に行われている二次創作ですからあまり大きな期待は抱いていないのですが、それでも駄作は許せませんし、スタッフも意地でも仕上げてくるでしょうから、これから毎年が楽しみです。

【ひとこと】
「インフェルノ」と本作の二本でフェリシティ・ジョーンズに完全に惚れた。。。


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# by odin2099 | 2016-12-18 15:31 |  映画感想<サ行> | Trackback(27) | Comments(6)
原生林に住むシマリスの子供と、砂漠に生きるスコーピオンマウス(バッタネズミ)の子供にスポットを当てた、BBCアース製作のネイチャー・ドキュメンタリー。
しかも今回はあのピクサー・スタジオと組んで、新たに<ドラマティック・ドキュメンタリー>という新ジャンルを開拓した、とのこと。

e0033570_22261459.jpgカメラは徹頭徹尾、彼ら体長数十センチの小動物に密着。常に小動物の視点で周囲を捉え、小さな彼らが亜酷な自然の中で逞しく成長していく姿を描いている。
44分の小品乍ら巧みにストーリーは組み立てられ、些か仰々しくはあるもののBGMやSEが効果的に盛り上げていて感動的だ。
とにかく「どうやって撮影したんだろう?」と驚く映像の数々が飛び込んでくるのだが、これは多くのネイチャー・ドキュメンタリーを送り出したBBCならではのノウハウの蓄積の賜物だろう。

ただピクサーが製作に加わっていることからわかるように、やはり純粋なドキュメンタリーではなく、実景とセットを組み合わせた合成ショットや、CGで描かれたシーンもあるらしい。ここまでくると、どこまで実景でどこから作り物か、もうわからない。
作品の完成度を高める上で良かれと思って手を加えているのだろうが、果たして作為的な構築物を「ドキュメンタリー」と呼んで良いものかどうか、判断に悩むところだ。

【ひとりごと】
日本版のナレーションは斎藤工だが、声のトーンや喋り方がちょっと石坂浩二っぽい?


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# by odin2099 | 2016-12-15 22:28 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
今回は「第1章」「第2章」「第3章」の三部作構成で、1章あたり90分前後とかなりの長尺。
これを三週連続で公開(上映期間はそれぞれ2週間限定)するという、かなりイレギュラーなものでした。
Blu-ray発売前提のイベント上映なのかなと思っていたのですがそんなこともなく、興行側の狙いが今一つわかりません。

e0033570_09233601.jpg「サイボーグ009VSデビルマン」に続いて二年連続で「サイボーグ009」の新作アニメが見られるのは嬉しいのですが、自分の知らないジョーやフランソワーズたちが大画面で躍動している姿を見るのは複雑な心境です。
のっぺりしたCG顔のジョーやフランソワには馴染めませんし、この映画オリジナルの石ノ森タッチとは程遠いキャラクターたちが重要な役割を担うのも何となくモヤモヤが残ります。
ただお話の作りとしては「009」らしいかなという部分もありますし、逆に変に観念的になったり理屈っぽくなったりする箇所は「違うな」と感じもしましたが、総じてつまらなくはないですね。

物語は、平和な日々を送っていたサイボーグ戦士たちが再び戦いに駆り出されるというお馴染みのパターンに則っています。
00ナンバー・サイボーグたちは原作通りに東西冷戦の最中に造られ、歳を重ねることなく人知れず戦い続けてきたということで、その戦歴にはドバイの一件も含まれていることから「009/RE:CYBORG」の続編ではないものの、それを踏まえているようです。

今度の相手は「神」ではなく、有史以来人類を陰で支配してきた超人類である「ブレスド」。
人類を救済するためには一度全てをリセットしなければならないという「ブレスド」の目論見を、00ナンバー・サイボーグたちが阻止しようとする姿を描いています。

トータルで4時間半あるわけですから、サイボーグ戦士たち各人には一応それなりの見せ場が用意されていますが、中心になるのはやはりジョーとフランソワ、それにジェット、ハインリヒといったメンバー。
ハインリヒに関しては「サイボーグ009/超銀河伝説」を彷彿とさせる箇所もあったりして…。

そういやジェットとジョーって、「サイボーグ009(1979)」の頃は親友同士という感じでしたが、「RE:CYBORG」もそうでしたけど、近年では対立する関係として描くケースも増えてちょっと違和感。ジョーに反対意見を述べるのはハインリヒの役割だったんですけどねえ。
もっとも近年のハインリヒはずっと大人になり、張大人やブリテン、ジェロニモのようにメンバー間を調整や調停する立場の方が多くなっている気もしますが。

また「ブレスド」のラスボス格のキャラの声は井上和彦で、終始仮面を被った姿で登場していますが、設定資料によるとその素顔はジョーに意図的に似せているとのこと。
ならばもっとジョーとの共通点を強調し、「あり得たかもしれないもう一人の島村ジョー」として演出しても面白かったと思うのですが、その点はやや中途半端だったように感じました。

ラストカットは実際の光景なのか、それともイメージショットなのかはわかりませんが、まだまだサイボーグ戦士たちの戦いは続くのだ、という暗示でしょうか。
しかし次に「009」を映像化するなら今度こそ石ノ森タッチに忠実なものを作って欲しいところですが、最近のCG化やデザイン変更は、もしかすると実写映像化の企画がいよいよ動き出した、その伏線なのかなという気が「RE:CYBORG」の頃からしてるのですが、さて…?


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# by odin2099 | 2016-12-11 09:28 |  映画感想<サ行> | Trackback(6) | Comments(2)
『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ/Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』(2016)

e0033570_22412935.jpgお正月映画の定番だった「MOVIE大戦」がリニューアル。
今回は現役ライダーであるエグゼイドと先輩ライダーのゴーストの共演だけにとどまらず、ウィザード、鎧武、ドライブの5人ライダーも客演。
そして監督は坂本浩一!

なんせ「ゴースト」も「エグゼイド」もTVを一回も見てないもんで、誰と誰がどういう関係なのかさっぱりワカラン。
「ゴースト」は辛うじて劇場版は全部見てるんで何となくわかるんだけど、「エグゼイド」の方はさーっぱり。
それでもまあ何とかなっちゃうのは「仮面ライダー」の懐の広さ?

エグゼイドとゴーストは面識ありということらしいので(「ゴースト」の最終回かなんかで出会ってるんだっけ?)、二人の共闘はスムーズ。そしてゴーストとドライブも既に共演済みで、しかもその後も交流が続いているようなので序盤から協力を要請。
ということで3つの「仮面ライダー」世界はすんなりと融合。
一方、中盤から出てくるウィザードは単独行動で、合流するのはクライマックスまでお預け。この辺りは無理矢理感があるけれど、まあ力技で持って行ってるといったところだろうか。
無理矢理の力技といえば鎧武。
かなーり強引な登場の仕方だけど、まあ良しとしよう。進ノ介の「神様ってすげぇな」の台詞が免罪符?!

e0033570_22392527.jpgとにかく鎧武を除く素顔の4人ライダーが顔を揃えたのは素直に嬉しい。しかも単なる顔見せではなく、素面のアクションもこなして存在感をアピール。
序盤ではブレイブ、スナイプ、レーザーにスペクター、ネクロムと2号ライダー、3号ライダー交えてのアクションがあるけれど、主役ライダーにはそれなりの風格があるというもの。
となると残念なのは鎧武だけが変身後のみなこと。
スケジュールの都合らしいけど坂本監督のアクション演出を受ける佐野岳は見てみたかった…!(監督自身もインタビューで、今後一緒に仕事をしたい俳優として名前を上げていたし)
それにアフレコくらい参加出来なかったんかなあ。

ともあれ今回の肝は山本千尋!
「太秦ライムライト」で注目していた彼女が、満を持して坂本監督作品に!
とにかく動く!そして演武の如き華麗なるカンフーを披露!
武田梨奈といい彼女といい、今の日本じゃ彼女たちの持ち味を十分に発揮できる作品は少ないだろうなあ。
ただ今回は「魅せる」アクションに徹していたせいか、もう一つの「見せる」…太もも成分は少なめ…。

で、相対的な感想なのだけれども、「ウィザード」「鎧武」は全話見ているものの「ドライブ」「ゴースト」「エグゼイド」は未見でこれといって思い入れはなく、また知識も殆どない状態だということもあるんだろうけれど、映画としてはイマイチ、かなあ。
ピンチの演出なんだろうけれど変身→変身解除→変身の流れは飽きるし、緩急をつけるどころか最初っから最後まで全力疾走をしてるかのような怒涛のアクションの連続は見ていて疲れるし、狙われるガキは嫌な奴だし、ラストの超展開は取って付けたようだし…。
それでもエンタメに徹してる坂本監督は信頼してまっせ。

【ひとりごと】
来年は「超スーパーヒーローイヤー」だって。
今年の「スーパーヒーローイヤー」は前宣伝の割にちっともお祭り感がなかったけど、来年はどうすんの?
春ごろにライダーと戦隊を絡めた作品がありそうだけど、期待してるのはギャバンとデカレンジャーが共演する「スペース・スクワッド」の方だよなあ。これも坂本監督だし。


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# by odin2099 | 2016-12-10 22:45 |  映画感想<カ行> | Trackback(3) | Comments(0)
e0033570_21352383.jpg映画の冒頭の回想シーンには、オーディンの父である「アスガルドの王ボー」というキャラクターが登場している。
はて、北欧神話にそんな神様いたっけな?と思って探してみると、オーディンの父親はブルとかボルとかそういう表記が一般的みたい。何をした神様なのかもよくわかっていないらしく、「オーディンの父」としての重要なだけなのかもしれない。
そこで、そういえば北欧神話との違いってあまり気にしてなかったなあと改めて調べてみると、結構違うんですなあ。

マーベル世界ではオーディンと妻フリッガの間に生まれたのがソーで、ヨトゥンヘイムで拾われたロキはソーの弟として育てられた、となっている。
ところが神話ではソー(トール)はオーディンの子供ではあるものの、母親はフリッガではないし、ロキは巨人の血は引いているが元々は火の神様だったらしいのは正反対の設定といえそう。
オーディンとの関係も親子ではなく義兄弟の間柄。でもソーとは仲が良かった、というのはマーベル世界に反映された部分かも。
ちなみにラウフェイはロキの父ではなく母の名前だったりするのがややこしいが、気になるのはその最後。ラグナロクにおいてロキはヘイムダルと相討ちになるのだ。
映画第3弾のタイトルは「ソー/ラグナロク」、はたして神話を踏まえた展開があるのだろうか?

さてこの映画、主役のソーを差し置いて最初に出てくるのはロキ。
真の主役はロキなのかなあ。
そのロキがキャプテン・アメリカに化けるシーンでは当然クリス・エヴァンスのカメオ出演が愉しめるが、吹替版でも声が中村悠一なのは嬉しい配慮。<MCU>、そこら辺は抜かりない。
そして今回気付いたけど、このシーンでは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の音楽がチラっと流れるんだね、ふむふむ。
で、この後はソーがロキを連れ出すのだが、この時の二人のやりとりが好きだねぇ。
対立する前の二人は、いつもこんな感じだったのかなあ。

ただ、ここで死んだ方がロキは格好良かったな。
でもこ狡く立ち回っていけしゃあしゃあとしてるのもまたロキらしいけれど。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24090149/


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# by odin2099 | 2016-12-08 21:36 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
エピソード6に続いてエピソード7を鑑賞です。

e0033570_22361751.jpgエピソード3と4の間は約20年、エピソード6と7の間は約30年開いてますが、より世界が繋がってるなあと感じるのは6と7ですね。
ジョージ・ルーカスが自らストーリーを構築していたならば思い切った新展開もあり得たかもしれませんが、つまるところ「他人の褌で相撲を取っている」この作品では、古くからのファンからそっぽを向かれないためにも、あまり飛躍したシチュエーションは用意できなかったのでしょう。
ルーカスがやることなら反発しながらも「造物主のすること」として受け止めるファンも少なくないでしょうが、これを新参者のJJがやったのなら、猛反発は必至。
またエピソード3と4は、敢えて断絶感を出しているのかもしれません。

ということで、一部で拡大再生産と揶揄されていた?「フォースの覚醒」。
改めて見直してみると…うーん、つまらん。

e0033570_22362976.jpgま、そこまで断言するほどではないですけど、公開直後に無我夢中で見たあの感慨は蘇ってきません。
冷静になって見るとやはり「どこかで見たような」シーン、シチュエーションの繰り返しに「なんだかなあ…」という気分になってしまいます。

それに新登場キャラの馴染めなさ。
ポー・ダメロンは普通に格好良いと思いますが、フィンには全く共感出来ませんし、レイも”ヒロイン萌え”するほど魅力的かと言われるとどうも…。レイアやパドメのような歴代ヒロインと違って、あまり女性を意識させるキャラじゃないってこともあるのかもしれません。
胡散臭いだけの最高指導者スノーク(という名前はどうしても「ムーミン」を連想させるのがイマイチ…)、それにあまりにも厨二病なカイロ・レン……。

そうはいっても、これもエピソード8を見た後だと、色々な面で愛おしくなるんでしょうなあ。
それが「スター・ウォーズ」!

最新作「ローグ・ワン」公開まで一週間とちょっと。
最初は「番外編だから」と醒めていた面もあったのですが、段々と盛り上がってまいりましたぞ。

ところで帝国、じゃなかったファーストオーダー、もういい加減デススター、マンセー!はやめた方が良いのでは?
進歩がないゾ。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23976383/


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# by odin2099 | 2016-12-07 22:39 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
一体全体、この後どうなってしまうんだろう?――と3年間お預け状態だった「帝国の逆襲」の続きがこの作品です。

e0033570_22355382.jpg公開当時の「ジェダイの復讐」というタイトルに未だに拘っているファンは少なくないと思いますが、自分は早くから改題して欲しいと思っていたクチなので、新しい「ジェダイの帰還」というタイトルにすっかり馴染んでいます。
それにエピソード3が「シスの復讐」ですからね。「復讐」被りはあんまり美しくないかと。

今回はずっと吹替版でシリーズを見直しているんですが、<オリジナル・トリロジー>、オフィシャルなものにするならどっかの時点で録り直しをして欲しかったですね。
「ロボット」とか「ライトサーベル」とか「アナーキン・スカイウォーカー」とか、色々と気になる訳語がチラホラ。
<プリクエル・トリロジー>との整合性を取る意味でも、新録とは言わないですが、幾つかのセリフを差し替えるだけでも良かったのですが。
それに続けて見てると、C-3POにヨーダ、パルパティーンとメイン格のキャラクターの担当者が変わってしまっているのもねぇ…。
e0033570_22384289.jpg
ところでルークはずっとレイアのことが好きで、レイアはハン・ソロとラブラブとくっついちゃったとはいえ、ルークを憎からずは思っていた様子。
結局このエピソード6でルークとレイアは双子の兄妹ということが明らかになり、三角関係にも終止符が打たれてメデタシメデタシですが、これって下手すりゃ近親相姦モノになっていた可能性もあったんでしょうか?!
ルークは(知らないとはいえ)明らかに妹萌えですからねぇ。あぶないあぶない…。

でも神話伝説には得てして近親相姦パターンは多く、これが色々と悲劇を呼ぶのですが、ひょっとしてエピソード7のヒロイン、レイのフォースの強さ。実はルークとレイアの娘だったりして…?

……はい、妄想はここまで。
次はいよいよ「フォースの覚醒」見て、とりあえず今回の「スター・ウォーズ」観賞はオシマイとします。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23000230/
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# by odin2099 | 2016-12-06 22:48 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

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