【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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渡辺宙明、伊福部昭、佐藤勝に続いて今年4本目のスリーシェルズ企画のコンサートへ。
会場は新宿文化センター、演奏は松井慶太指揮のオーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:三宅政弘)、特別ゲストが前川陽子、トークゲストが藤田純二、司会は貴日ワタル、アシスタントが向井理絵

オープニングは前川陽子の歌う「キューティーハニー」
この人のパワフルヴォイスは衰え知らず。歌い方の変化は致し方ない面もあるものの、それほど崩すことなく当時のイメージ通りに歌ってくれるのはファンとしては嬉しいことだ。

続いて「白い巨塔」組曲
何度か映像化された作品だが、渡辺兵夫が担当したのは1978年に田宮二郎主演で作られたドラマ版。ただ残念乍ら一度も見たことがなく、よってこの音楽も今回初めて聴いた。時期的には「機動戦士ガンダム」の前年ということもあり、ちょっと似た感じのフレーズもあるなと感じた。

e0033570_21542531.jpg次が「バカ田大学校歌」(♪都の西北 早稲田の隣り~というアレ)、そして「天才バカボン」組曲
再放送で見てはいたけれど、どちらかというと「元祖天才バカボン」世代なもので音楽には殆ど聴き覚えなし。

そして一部のラストは「巨人の星」組曲
今回のコンサートで演奏される組曲の中ではおそらく最長。構成者の趣味剥き出しといったところだが、途中に青雲高校の応援歌「青雲健児の歌」も挟み、ドラマティックに盛り上がる曲あり、リリカルでセンチメンタルな曲あり、緊迫感溢れる曲あり、と聴いているだけで場面が浮かんでくる。外連味溢れる大仰な演出は、これらの名曲が支えていたのだと改めて感じた。

第二部は渡辺兵夫が手掛けた主題歌の数々からスタート。
「アルプスの少女ハイジ」の主題歌「おしえて」「フランダースの犬」「よあけのみち」をそれぞれインストルメンタルで演奏した後は、再び前川陽子登場で「魔女っ子メグちゃん」
欲を言えば「ハニー」も「メグちゃん」も、オープニングテーマだけじゃなくエンディングテーマも歌って欲しいところだけれども、それは次回のお楽しみにとっておこう。

そして「機動戦士ガンダム」組曲
この作品は弟子にあたる松山祐士との共作なので、当初は渡辺兵夫の曲のみで構成する予定だったらしいが、作品全体から選曲することに方針転換。
結果、割合としては殆ど松山祐士の曲ばかりになったものの、「ガンダム」の代表曲は概ね網羅されていると言えそう。こちらもいつか完全版の組曲を聴きたいものである。

アンコールは例によって皆で歌おうという趣向。
「機動戦士ガンダム(翔べ!ガンダム)」、「巨人の星(ゆけゆけ飛雄馬)」、「天才バカボン」を歌った後で、前川陽子を迎えて「魔女っ子メグちゃん」と「キューティーハニー」。
最後まで元気一杯、トークもノリノリの前川さんだった。

演奏は相変わらず素晴らしいものだったが、気になったのは客の入り。
このホールは1800席ぐらいあるのだが、どれくらい入っていたのだろうか? 二階席の様子はわからないが、一階席は半分も埋まってなかった印象。
アンコールもいつもは総立ちだが今回は斑でノリも悪く、アンケートによれば二回目開催の可能性もあるようだが、これでは実現は難しそうだ。

都合がつき、無事にチケットが取れれば、年内にもう一度スリーシェルズのコンサートに行く予定。こちらは満員盛況となるかどうか。

そういや今回も宙明先生いらしてましたな。


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by odin2099 | 2017-09-03 21:57 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
e0033570_19164493.jpg当初の「シャア・セイラ編」四部作が好評のうちに完結し、延長され「ルウム編」二部作がスタート。
これも支持されれば更なる延長、本編の映像化も予定されているとか。

遂にジオン公国は地球連邦に対して宣戦布告。月面都市グラナダ次いでフォン・ブラウンを制圧し、次なる標的はサイド2・ハッテ。ここを虐殺にも等しいやり方で鎮圧した後、地球に対してコロニー落しを敢行する。

段々と”皆が知ってる”「ガンダム」世界へと近づいて行く。
ビリングトップはシャアのままだが、単純にシャアが主役の物語ではなく、セイラ、ドズル、ランバ、アムロ…といったキャラクターたちの群像劇となり、物語は一気に加速。
お馴染みの歴史劇の再構成という意味では、国営放送の大河ドラマのような趣きも出て来た。

e0033570_19165653.jpgそして丁寧に刻まれた人々の生き様、流麗な作画、ハイレベルな演技、重厚な音楽、そして紡がれる骨太の物語。一本の映画として堂々たる風格を備えた力作となっている。

六作目となる「誕生 赤い彗星」は明年5月5日に公開予定。「機動戦士ガンダム」直前の物語を愉しみに待ちたい。
しかしその後に「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」本編をも映像化するとなると、完結まで果たして何作、そして何年かかることやら――?


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by odin2099 | 2017-09-02 19:18 |  映画感想<カ行> | Trackback(5) | Comments(2)
「暁の蜂起」の首謀者として責任を取らされ、除籍させられたシャアは地球へ。ジャブローの基地工事現場で働くことになったシャアは、そこでララァという不思議な少女と出会う。その一方で、事件を政治的に利用とするザビ家。デギンは地球連邦政府に対し、高圧的な態度に出る。
そんな折、アナハイム社でモビルスーツ開発に携わるテム・レイは、軍からジオンのモビルスーツ開発に関する極秘情報と、恩師ミノフスキー博士がジオンから連邦へと亡命を希望しているとの極秘情報を得る。
博士を迎えるために月へと向かうテム。だが亡命の動きはキシリアの察知するところとなり、皮肉にも博士が開発したモビルスーツが実戦配備されることになった。
連邦もモビルスーツを投入し博士の救出に当たろうとするが、ジオンのモビルスーツの圧倒的な性能の前に、テムの眼前で博士は命を落としてしまう。
そしてジオン共和国はジオン公国と名を変え、地球連邦政府に対し独立戦争を挑むのだった。

e0033570_21423596.jpg「シャア・セイラ編」の完結編。
といっても過去作からの流用シーン以外にセイラの登場はない。
代わって登場するのがララァ・スン。早くもシャアとの間にニュータイプ的な共感を生み出しているが、両者ともまだそれには気付いていない。
また総じてシャアの出番も少なめで、実質的な物語の牽引役はアムロの父テム・レイ。
そして必然的にアムロの登場シーンも増え、いよいよ本編の主人公の本格的なお披露目が始まったというところ。
アムロに引きずられるように出て来たフラウ・ボゥも新鮮で、クラスメートとしてカイ・シデンやハヤト・コバヤシも姿を見せる。

アクション面では史上初のモビルスーツ戦が愉しめる。
ジオンは5機のモビルスーツを出撃させるが、これを駆るのがランバ・ラル、ガイア、オルテガ、マッシュ、そしてシャア。後の「青い巨星」「黒い三連星」「赤い彗星」の揃い踏みというのも、ファンには堪らないところか。
違う意味で愉しめるのが、何故かこのシリーズではお色気担当となっているキシリアの暗躍シーン。ゴージャスなセクシー美女に変身とは、部下ならずともビックリ。

そして当初は「シャア・セイラ編」のみの映像化とアナウンスされていたシリーズの続行も決まり、今度は「ルウム戦役編」。
2017年秋に「V 激突 ルウム会戦」、2018年には「VI 誕生 赤い彗星」と二部作で描かれるようだ。


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by odin2099 | 2016-11-21 21:46 |  映画感想<カ行> | Trackback(3) | Comments(2)
『スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」/岡田斗司夫の空想政治教室』 岡田斗司夫

e0033570_18012456.jpg「中学2年にもわかる政治学」を目的に書かれた本だそうです。
現実の政治についてあーだこーだ解説しているワケではなく、それをフィクション世界に置き換えるとどういうことなんだろうか?という感じです。
例えばイギリスのEU離脱は、ジオン公国の独立戦争に準えてます。
それによって「つまりこういうことなんでしょ?」とわかりやすく伝えることが目的ということなのでしょう。

タイトルと違って実際のところは「スター・ウォーズ」よりも「バットマン」や「スーパーマン」等のアメコミや「機動戦士ガンダム」からの引用が多いですが、色々な視点から物事を捉えることが出来るという点で面白い一冊だと思います。


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by odin2099 | 2016-09-17 18:02 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_20164100.jpgキャスバルがテキサス・コロニーを出て、ジオンへ入国しようとしているとの情報を得たキシリアは、密かにキャスバル暗殺を計画する。だがエドワウことキャスバルは、自分と瓜二つのシャアと入れ替わることで危地を脱し、シャアになりすまして士官学校へと入学する。
士官学校では学科、実技ともトップの成績を残すシャア。ザビ家の末子ガルマにはそれが面白くない。が、やがて自分を特別扱いしないシャアに好感を抱き、信頼を寄せるようになる。
しかし本物のシャアを知っていた同級生のリノは、旧友シャアのあまりの変貌ぶりに違和感を抱き、やがて驚愕の真実に辿り着く。

コロニー周辺で連邦軍の戦艦とジオンの物資輸送船が衝突し、コロニーに甚大な損害を与えるという事件が起こり、ジオンでは連邦政府からの独立運動の機運が高まってきていた。
鎮圧に乗り出した連邦軍によって人民に犠牲者が続出、両者は一触即発の状態に陥ってしまう。ザビ家でもこれを軍事的に利用しようと画策するギレンと、戦争を回避しようとするデギンとの間の温度差が浮き彫りになっていた。
そんな中シャアは学生を集め、連邦軍基地を急襲して武装解除する計画を立案、ガルマに持ち掛ける。逡巡するガルマだったが、「自分の手で歴史の歯車を回したくはないのか」とのシャアの言葉に武装蜂起を決断する。

「シャア・セイラ編」の第三章。時代は少しずつ戦争へと動き始めてゆく。
シャアがジオンに入国したことで新たな人間関係が生まれ、今回もドラマ部分、アクション部分ともに見応えあり。
今後「機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)」を語る上での新たなスタンダードになりそうな勢いである。
今秋公開予定の第四章「運命の前夜」にて「シャア・セイラ編」は完結。来年からは新章となる「ルウム編」の製作が決定したとのことである。

今回はシャアとガルマの初めての出会い、その後も続く二人の友人関係の発端が描かれているが、まあガルマがヘタレなことヘタレなこと。
成績はそこそこみたいだけれど体力はからきしダメ。それでもプライドが高く、いつも取り巻きを連れているという、原典から想像する以上のお坊っちゃんぶりを如何なく発揮。原典では線の細い部分はあるものの、それなりの才能を備えた実力者のように思えたんだけれどもねぇ…。
それでも性格は割と素直で人は良さそうだし(早くもシャアに良いようにあしらわれている)、これから軍人として如何に成長していくのか、も楽しみだ。

ヘタレといえばもう一人、”ホンモノの”シャア・アズナブル。
ぶっちゃけ第二章の最後の方に出てきて、この第三章の冒頭で死んでしまうから掘り下げも何もないのだけれども、その短い出番の中でもメンタルが弱そうな面が強調されるだけ。
瞳の色を除けば容姿はキャスバル(=エドワウ)と瓜二つという特徴だけの、出落ちみたいな存在だから尚更だった。

ジオンでのお話が中心ということで、セイラの出番は少なく、第一章から陰の主役的存在だったランバ・ラルやハモンは一切登場しないのがちょっと残念。いよいよ戦争が始まるから第四章ではセイラはともかく、ランバの出番はあるだろうね。
アムロは今回も顔見せ程度だけど、ファンサービス以外に必要なシーンなのかなあ。ま、次では親父のテム・レイがRX-78開発について力説するらしいから、それの伏線なのかな。
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by odin2099 | 2016-05-21 20:19 |  映画感想<カ行> | Trackback(6) | Comments(8)
e0033570_22231521.jpg地球へ逃れマス家の養子となりそれぞれエドワウ、セイラを名乗り平穏に暮らしているキャスバルとアルテイシア兄妹。だがザビ家の隆盛ぶりに不満を隠せないジンバ・ラルは密かにアナハイム・エレクトロニクスと接触、武装蜂起を企てるもののそれはザビ家の知るところとなり、ジンバは殺害され兄妹は辛くも難を逃れる。
もはや自分には二人を守ることが出来ないと痛感した養父テアボロ・マスは旧知のシュウ・ヤシマの助言を受け入れ、サイド5のテキサスコロニーへと移住を決意する。
そこでエドワウ・マスことキャスバル・ダイクンは一人の青年と運命的な出会いをする。その名はシャア・アズナブルーー!

時代は流れ、U.C.0071年から始まる<シャア・セイラ編>の第二章。
今回もクオリティが高く、1時間をじっくりと見せてくれる。
ジンバの死、キャスバルとアルテイシアの母ストライアの死、アルティシアの愛猫ルシファの死、それにマス家、ヤシマ家、アズナブル家の人々の登場と、出会いと別れが繰り返されるので若干忙しない印象を受けるし、模擬戦のシーンと、ザビ家によるマス家襲撃のシークエンス以外にはアクションシーンが殆どない地味な流れながらも飽きさせないのは演出の力量だろう。

今回もクラウレ・ハモンとランバ・ラルの比重が高く、お話そのものを進行させる役回りを担っている。加えてドズル・ザビが良い味を出しており、先々の展開が楽しみだ。
またアムロやミライの登場はファンサービスだろうが、今後の再登場も予定されているようなので、これが単なる顔見せに終わらないことを願う。

そして旧作の音楽の流用(再演奏・再アレンジだが)も「ガンダム」ムードに浸らせる良い効果をもたらしている。
従来の「ガンダム」シリーズは、同じ世界観であっても音楽を継承することはなかったので連続性が希薄になっていた部分もあったが、『機動戦士ガンダムUC』あたりから既成曲を”財産”として使うようになってきていて好感が持てる。
第三章「暁の蜂起」は来春公開予定。年内にはアフレコも行われるとのこと。

【ひとこと】
10代前半のシャア(エドワウ)を池田秀一、8歳ごろのアムロを古谷徹がそれぞれ演じているが、流石にキツイ…。

【ひとりごと】
四部作とアナウンスされているこの「THE ORIGIN 」だが、どうやらその先の展開も用意されている雰囲気が。
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by odin2099 | 2015-11-01 22:25 |  映画感想<カ行> | Trackback(4) | Comments(2)

三部作最終章までたどり着きました。


e0033570_23084744.jpg「ガンダム」三部作は途中でキャストの交代があり、例えば1作目と3作目ではデギン、ドズル、ドレン、ワッケインらの声が違っていて、続けて観ているとかなり違和感があるのですが、この<特別版>ではまとめてアフレコをしていることもあって三部作で異動はなし。これは結構大きな<特別版>の利点だと気付きました。
またエンドロールに流れる曲も全て主題歌で統一されているので、実際の画面に合う合わないはともかくとして、パッケージとしての統一感は高まっています。


相変わらず不思議なBGMの使い方は「ガンダム」を観ている気分を削ぎますが、一方で全く新しい作品を観ているかのような錯覚ももたらします。
お馴染みの科白も、ニュアンスを変えて喋られると何か新しい言葉を聴いたかのような閃きが。


ということでこの<特別版>、色々な可能性を秘めた挑戦であったとは言えるでしょう。ただ後に続く作品が今のところないので、はたして商売として成立するかどうかはまだまだ不透明ですね。
「ガンダム」に匹敵するコンテンツとしては「宇宙戦艦ヤマト」や「新世紀エヴァンゲリオン」、「超時空要塞マクロス」などの名前を上げることが出来ると思いますが、それぞれ追随することなく独自の戦略のもと、商品展開をしているようですし。


今回の「めぐりあい宇宙」編で、アムロは父テム・レイと再会します。
酸素欠乏症にやられたその再会は、ある意味で母カマリアとの再会以上に残酷なものと言えます。
アムロは父に別れを告げ、父のその後がどうなったかははっきりと語られません(ノベライズなどによれば死んだとするのが定説のようですが)。
これが何だか認知症の親と、その介護に疲れた子供の姿とダブって見えてしまいました。
軍人である以上、例えアムロが望んだとしても父と暮らすことは出来なかったでしょうし、ガンダムの戦果を期待するテムもそれを望まないとは思いますが……。


<オリジナル版>の記事はこちらから。


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by odin2099 | 2015-03-31 23:11 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22000186.jpg「うんちく」シリーズの最新刊で、通算で11冊目か。
新書版からコミック版になってからは、どうもフォーマットが変わったせいか今まで程楽しめなくなっていたこのシリーズだが、今回は初期のテイストに近くなり久々に満足の一冊。

戦車、戦艦、鉄道にヤマト、ガンダム…と色々なジャンルのプラモデルを紹介。
その歴史から作り方、道具、ファンとしての楽しみ方まで追及している。

個人的にはお城のプラモについて殆ど触れていないのが残念だけれども、ボリュームとしてはこれぐらいがちょうど良いのだろう。
さて、シリーズの次なるネタはなんだろう?
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by odin2099 | 2015-03-25 22:01 | | Trackback | Comments(0)

とりあえず一本目だけ、と思って観たのですが、やっぱり続きが気になりだしたので二本目に突入します。


e0033570_22530241.jpgこのパートは戦闘、戦闘、また戦闘。ランバ・ラル、黒い三連星、そして赤い彗星のシャアとライバルが続々と登場し、一方でマチルダ、リュウ、ミハル、ウッディと次々と散華していくという正に「哀・戦士」編なワケですが……
主題歌、流れません。
最後の最後、エンドロールでやっと流れますが合わないし、このシーンって結構セリフもあるので邪魔っけで仕方ありません。


それに、ランバ・ラルとハモンさんが『オリジン』に出てきたキャラと同一人物に見えません……。


全体的に前作同様台詞は抑え気味だし、音楽も大人しめのものばかりだし、効果音も控えめだし、淡々としているので盛り上がらないこと夥しいですね。
でも製作サイドの狙いはそこにあるのかなあ。
大人っぽさは増しているので、芝居としてはこのヴァージョン、結構好きです。
でも「ガンダム」観たなという気分にはあまりなりませんが。


【ひとりごと】
それにしても古谷徹と古川登志夫のお二人は声が変わらないなあ。

<オリジナル版>の記事はこちら


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by odin2099 | 2015-03-24 20:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

ガンダム THE ORIGIN』を観ると<ファーストガンダム>も観たくなりますね。
そこで引っ張り出したのがコレ。
劇場版『ガンダム』のDVDということで買ったはいいものの、音声のリニューアルどころか再アフレコを敢行し、全面的に差し替えということで躊躇しているうちに、オリジナル版がDVD化されたのでそのまま封印していたものを引っ張り出してきました。


e0033570_18033103.jpgいやー、改めて観ると、というよりも「聞く」と、ですが、凄いですね。
冒頭のナレーションはお馴染みの「人類が増えすぎた人口を」云々というものですが、流れているBGMが違うだけで、まるで「ガンダム」気分に浸れません。
劇場版サントラに従うと「宇宙世紀0079」という曲名になるんだと思いますが、あれがないと「ガンダム」じゃないんですね、自分にとって。
例えれば「無限に広がる大宇宙」が流れない『宇宙戦艦ヤマト』みたいなもの?!


その後も「長い眠り」や「颯爽たるシャア」などの耳馴染みのあるBGMは殆ど流れず、総じて大人しめの音楽が続くもので、どうにもテンションが上がりません。効果音も違うのが気になります。
ヒーロー性の強いロボットアニメの要素を減らし、大人向けの一般映画のような音楽構成、とでも呼べば良いのでしょうか。


一方の再アフレコですが、最初のうちはオリジナル・キャストの「老い」や、諸事情によるキャスト変更の部分が気になりましたが、こちらは徐々に慣れてきました。
こちらも台詞回しが大人しめになり、いわゆる「絶叫系」は封印されましたが、そのおかげで芝居が自然に感じられます。


ただ、絵はそのままで音だけ差し替えるというアップデートは斬新だと思いますが、作り手側の欲はともかく受け手側からするとあまり需要があるようには思えません。ここまで変えるのならば、いっそ絵もリニューアルしてもらった方が納得出来ると思ってしまったのですが、如何なものでしょう。


【ひとりごと】
音楽差し替えということで、主題歌「砂の十字架」は割愛されるかと思いきやそのまんまかあ。

<オリジナル版>の記事はこちら


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by odin2099 | 2015-03-08 18:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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