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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_19154096.jpg加羽沢さんがこんな企画モノのコンサートを始めていたとは知りませんでした。今回が何回目になるんだろう?
ゲストにヴァイオリニストの藤﨑美乃さんを迎えてのコンサート、ティアラこうとうまで行ってきました。
このホール、行くのは多分3回目くらいなんですけど、毎回行き方に悩みます。。。

最初の二人の挨拶聞くまで気付きませんでしたが、そうか、「みの&みの」コンビだったんですね。
12人のヴァイオリニストのメンバーだった美乃さんは、既に美濃さんとも何度か共演した仲。
息もぴったりで、最初から最後まで爆笑させて頂きました。
ヴァイオリニストのイメージは?ということで、お二人ならではのイニシャルトーク。
もちろんT嶋さんが誰のことなのかなんて全然わかりません。

打ち合わせ通りなのか、いきなりの無茶ぶりだったのか、各コーナーの自由な流れ。
途中で進行や次に演奏する曲を忘れるなど相変わらず自由な美濃さん健在。
また見た目と裏腹に?意外に仕切る能力に長けた美乃さんとの組み合わせは、なかなかの相乗効果。
グダグダになる一歩手前で踏みとどまり、もう2時間があっという間。
いや実際のところ、時間オーバーしたんじゃなかろうか。
第1部は50分くらいでしたが、第2部は70分近くやってましたからねえ。

e0033570_19154742.jpgヴァイオリンで大事なのは「魂柱」…初めて聞きました。
ビブラート、ピチカート、フラジオレット、ポルタメント…奏法の解説はお約束ですね。
ららら♪クラシック」で「カッチーニのアヴェ・マリア」を取り上げた際に、実はこの曲がカッチーニの作曲じゃないことにショックを受けた話。
同じくサラサーテは手が小さいことがコンプレックスで、それを逆手に取って「ツィゴイネルワイゼン」の超絶技法に盛り込んだ話云々、ふむふむと聞いておりました。

面白いなあと思ったのはバッハの「G線上のアリア」の徹底解析で、G線ってなんぞや?という話から始まり、これを演奏途中で本来の調に戻して変化を味わう、なんていうことをやってみせたり、同じように「ロマン音階」を説明するのに「およげ!たいやきくん」を使い、普通の状態とロマン音階に変えたものを弾き比べたり…こういうのはわかりやすいですねえ。
リクエストコーナーは相変わらずお見事!

「授業」らしく、オープニングはチャイム、エンディングは「起立、礼、着席」で終わるのも斬新なコンサート。
次回は6月の予定だそうですが、是非とも行きたいもんです。

アンコールは「朧月夜」、それにもう一曲は「演奏しないつもりだった」(?)という「リベルタンゴ」でした。
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by odin2099 | 2017-02-06 19:17 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
もういくつ寝るとクリスマス?!
今年もあっという間ですなあ。
ここ数年、毎年毎年「来年こそは!」と思っていることがあるんですが、どんどん遠ざかってしまっていて後悔の連続…。

それはさておき、クリスマス・ムードに浸れるオススメのアルバムをご紹介。
オトナ女子限定!? 着飾る、聴き飾るクリスマスのために
なんていうコピーがついてますが、オトナ女子に限定なんて勿体ない。みんなで楽しみましょう。

収録曲は全部で20曲。
e0033570_21285771.jpgそりすべり」、「もみの木」、「ウィンター・ワンダーランド」、「もろびとこぞりて」、「バレエ音楽『くるみ割り人形』作品71より 序曲」、「バレエ音楽『くるみ割り人形』作品71より 花のワルツ(第2幕)」、「クリスマス・オラトリオ BWV.248より 第1部 第9曲 コラール」、「オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤ」」、「スケーターズ・ワルツ」、「クリスマス・フェスティバル」以上前半の10曲が”Party Night!”
クリスマスの夜」、「グリーンスリーブス」、「主よ、人の望みの喜びよ」、「歌劇『ラ・ボエーム』より「私の名はミミ」」、「クリスマス・オラトリオ BWV.248より 第1部 第5曲 コラール」、「聖母の御子」、「合奏協奏曲 作品6 第8番『クリスマス協奏曲』より 第6楽章 パストラール」、「アヴェ・マリア」、「オー・ホーリー・ナイト」、「きよしこの夜」の後半10曲が”Silent Night!”とブロック分けされてますが、特に気にせずに好きな曲から愉しめば良いでしょう。
演奏もオーケストラ、パイプオルガン、ギター、少年合唱団とバラエティに富んでいてなかなか飽きさせません。

実はこのアルバム、出たのは昨年でしてその時は気が付かなかったなあ…。
ちなみに自分が一番クリスマスを感じる曲は、近年ではルロイ・アンダーソンの「そりすべり」なんですな。
クリスマスに特化した曲ではないんですが、これを聴いていると何故かウキウキワクワクしてきます。
といってもクリスマスに格別の思い出、ないんですけどね(^^;


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by odin2099 | 2016-12-03 21:32 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
e0033570_19075101.jpg今日は東京芸術劇場へ行ってきました。お久しぶり?の日フィルのサンデーコンサート、題して「お父さんたちの夏休み」!

指揮は寺岡清高、演奏は日本フィルハーモニー交響楽団、コンサートマスターは日本フィル・アシスタント・コンサートマスターとの肩書が付いている千葉清加、司会は田添菜穂子。
休憩15分を含めて2時間丁度のコンサートでした。

第1部はアルフレッド・ニューマンの「20世紀フォックス・ファンファーレ」で開幕。
それに続くのはジョン・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」メイン・タイトル
そうだよねえ、やっぱりこの2曲は続けて演奏しなければ。

この1部はジョン・ウィリアムズの特集と化していて、前半が「スター・ウォーズ・セレクション」、後半が「インディ・ジョーンズ・セレクション」と銘打たれ、メイン・タイトルに続くのは「フォースの覚醒」から「レジスタンスマーチ」「レイのテーマ」「ジェダイへの階段」「Xウィングのスケルツォ」の4曲。
「20世紀フォックス・ファンファーレ」で幕を開けといて、それで演奏するのが「フォースの覚醒」の音楽というのはある意味で意地悪ですけどね(「メイン・タイトル」は「新たなる希望」ヴァージョンでした)。
近々「エピソード8」の作曲が始まるようですが、期待大です。

「インディ・ジョーンズ」からは、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」から「とらわれの子どもたち」、「レイダース/失われたアーク」から「マリオンのテーマ」、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」から「オートバイとオーケストラのスケルツォ」、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」から「クリスタルの誘い」「キャンパス・チェイス」そして「レイダース・マーチ」。
よくコンサートで取り上げられる楽曲ではありますが、「スター・ウォーズ」に比べると若干「これが代表曲?」という感じが漂いますが…。

第2部は「サンダーバード放送50年記念~オリジナル・スコアによる音楽集」
「オープニング・テーマ」に始まり、「SOS原子旅客機・組曲」から「フッドとファイヤーフラッシュ号」「ファイヤーフラッシュ号の着陸」「トレーシー・ラウンジ・ピアノ」、「ニューヨークの恐怖・組曲」から「独占スクープ失敗!」「エンパイア・ステート・ビルの移動」、劇場版から「サンダーバード6号~メインタイトル」「トレーシー島」「ゼロX号のテーマ」、それに「火星ロケット輸送車」、続いて「死の谷・組曲」から「東南アジア道路でのドラマ」、「イージーリスニング・ラジオ・ミュージック」「ジェット”モグラ”号の活躍・組曲」から「ゴングの命運」「危険な穴」「救助!」、それに「エンディング・テーマ」で幕となります。

オリジナル・スコアの演奏は嬉しいんですが、毎度思うのがテレビの劇伴を演奏するだけなのでブツ切れになってしまうのと、同じメロディが何度か出てくるので飽きが来ちゃうのが惜しいというところでしょうか。
コンサートとして組み立てるなら、もうちょっと工夫が必要なのかなあという気がしますね。まあ贅沢な注文ではありますが。

アンコールは予想通りの「サンダーバード・マーチ」、やっぱり生のオーケストラは迫力があって良いですね。
またこういったコンサートがあると嬉しいな。
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by odin2099 | 2016-08-21 19:12 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
首都圏で活躍する10のオーケストラが川崎に集結!
…の「フェスタサマーミューザ」、今年で12年目になるそうな。
東日本大震災でホールが損傷した時は他の場所で代替開催したこともあったはず。
自分は2005年に2日間、計4公演を鑑賞して以来ですけど、そうか、この時が第1回だったか。

e0033570_23525695.jpg昨日7/30にはNHK交響楽団が登場。ミューザ川崎シンフォニーホールへ来るのも3年ぶりかな、ちょっと久しぶり。
まずは開演(16:00)に先立ち、ホルン四重奏と弦楽四重奏によるプレコンサートが併せて30分(15:00~15:30)。
贅沢ですね。

コンサートは「ヒーロー&ヒロイン大集合」と題し、テレビや映画のタイトル曲を集めた構成。
指揮は広上淳一、ピアノは小林愛実、ヴァイオリン服部百音(作曲家・服部隆之のご息女)、そしてナビゲーターは平井理央。

オープニングはジョン・ウィリアムズの「スーパーマン――スーパーマン・マーチ」。
足下からビンビン響いてくる大迫力サウンド。相変わらず素人にもわかりやすい音の良さ。だからこのホール、好きなんですよね。
ちょっと遠いし、会場内(客席間など)も移動しやすくは決してないのが玉に瑕ですが。

それに続くのは伊福部昭の「SF交響ファンタジー第1番から」。
「シン・ゴジラ」見たばかりでタイムリーだなあと思っていたのですが、抜粋版だったのが残念。
「ゴジラのテーマ」の後にいきなり「怪獣総進撃マーチ」と「宇宙大戦争マーチ」のメドレーで終わっちゃいました。

次は「サンダーバード」で、バリー・グレイ作曲の「オープニング」「トレーシー島」「サンダーバード・マーチ」のメドレー。アニバーサリーだからか、去年から「サンダーバード」の音楽をコンサートで耳にする機会が増えました。
この二作品に関しては広上さんのトークが暴走。ゴジラの恐怖について語ったかと思えば、買えなかったサンダーバード秘密基地のプラモについて滔々と。
そしてナビゲーターとの会話が噛み合わない噛み合わない。まあ世代も興味の対象も違うから仕方ないっちゃあ仕方ないですけどね。

e0033570_23524842.jpg次はガラっと変わって大河ドラマ「真田丸」のテーマ音楽。
ここでソロ・ヴァオリニストとして服部百音が登場し、お父さんの曲を娘が演奏するという趣向に。
広上さんは六文銭をあしらったジャケットを羽織り、百音ちゃんのドレスにも六文銭の意匠が。
また広上さんのトークが止まらなくなり、強引に?進行に徹する理央ちゃん。
で、前半のラストはワックスマンの「カルメン幻想曲」で、百音ちゃんのドレスに今度はおっきなバラが。
色々と拘りますねえ。
百音ちゃんは服部家の四代目。まだ17歳?末恐ろしい存在です。

後半はジブリ音楽からスタート。
ピアニスト小林愛実を迎え、久石譲作曲の「千と千尋の神隠し」から「あの夏へ」、それに「魔女の宅急便」から「海の見える街」の二曲を披露。
ナビゲーターの理央ちゃんはこのあたりが世代らしく、愛実ちゃんに色々話を振るのですが、愛実ちゃんもまだ20歳だったかな。「千と千尋~」が小学生の低学年の頃とあってはやっぱり話が噛み合いません。

次が最後の曲「ウルトラセブン」ということなんですが、実はコンサートマスターは大の「セブン」ファンらしく、理央ちゃんに促されて最終回のモロボシ・ダンの台詞を熱演。
「僕はM78星雲から来たウルトラセブンなんだ!」
これに合わせてシューマンのピアノコンチェルトの冒頭シーンを、愛実ちゃんのピアノをフューチャーして演奏、なんて贅沢なお遊びも。

その「セブン」は冬木透作曲の「交響詩ウルトラセブン」からテーマ音楽と「ウルトラ警備隊の歌」をピックアップ。
どちらもショートカットされたヴァージョンで、要するに主題歌と挿入歌のインストルメンタル版と思えばヨロシイ。
しかし両曲ともオーケストラには映えますねえ。聴いていてゾクゾクするような快感がありました。
この二曲に続けてJ.シュトラウスII世のワルツ「皇帝円舞曲」。
これ、「セブン」47話「あなたはだあれ?」の劇中使用曲ということで、ちょっと無理矢理っぽい?

アンコールはゲームの世界にもヒーローがいる、ということで すぎやまこういち作曲の「交響組曲ドラゴンクエストIV」から「そして伝説へ」。
そういえば「ドラクエ組曲」の初演ってN響でしたっけ。これは流石の盛り上がり。

ということで、一部の選曲に「?」がないでもないですが、音の良いホールでの生の迫力、十分に堪能いたしました。
休憩20分を挟んでもアンコールまで丁度2時間とコンパクト。
子どもたちにも楽しめたんじゃないかなーと思いきや、そういえば会場内に殆どお子さんの姿を見かけませんでしたね。多分70代と思われる熟年夫婦が大半で、この人たちはきっとこのホールやN響コンサートなどの常連さんなのでしょう。
知らない曲ばっかりじゃないかと思いますが(実際そういう会話をしている人を何人もお見かけしました)、コンサートに来ること自体が楽しみなのかなあ。

今日はNHKホールでおそらく同じプログラムによるコンサートが開催されます。
またその模様は9/4にテレビでも放送されるようなので、興味をお持ちになった方はどうぞ。


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by odin2099 | 2016-07-31 06:51 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
結成10周年の記念アルバムだそうですが、12人のアルバム自体を紹介するのが随分と久しぶりな気がする~。

で、ジャケットを見ると、「12人」と言いつつ、ちさ子さん除いても16人もいますねー。
e0033570_23125540.jpg
今現在の在籍メンバーは
 石崎諒子、竹内愛、友田絢、中島知恵、芹田碧、橘ひとみ、里永莉果子、小泉奈美、
 赤星鮎美、盧佳那、亀井友莉、大庭絃子、服部佐知子、小泉茉耶、但馬有紀美、倉田りの
だそうです。
知らない人が増えてきちゃったなあ。

これまでに卒業したメンバーは
 岡部磨知、松本蘭、松井利世子、森末夢美、法常奈緒子、内山ふみ、栗井まどか、山本綾、
 大河内涼子、小寺麻由、有子山久美子、伊藤愛、石川あやこ、辻本雲母、坂田知香、
 松浦梨沙、白井麻友、水野紗希、瓜生田万紀子、白澤美佳、原田梢、藤崎美乃、田中紫帆
…で、漏れてる人、いないかな?
OGの方が遥かに多くなってきちゃいましたね。
まあ10年だもんなあ。しみじみ…。

今回の収録曲は
 1.交響曲第9番「新世界」より(ドヴォルザーク)
 2.モルダウ「わが祖国」より(スメタナ)
 3.チャルダーシュ(モンティ)
 4.タイスの瞑想曲(マスネ)
 5.ニュー・シネマ・パラダイス・メドレ
   映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より(モリコーネ)
 6.スーベニアの眠る丘(高嶋ちさ子 編曲:羽毛田丈史)
 7.恍惚のフランマ(高嶋ちさ子 編曲:伊賀拓郎)
 8.交響曲第2番第3楽章(ラフマニノフ)
 9.威風堂々(エルガー)
 10.雷鳴と稲妻(ヨハン・シュトラウスⅡ世)
 11.庭の千草(アイルランド民謡)
 12.SPLASH!!!(大橋卓弥・常田真太郎)
で、オリジナル曲も増えてきてます。

ヴァイオリンの定番曲もありますけど、「モルダウ」みたいなチャレンジしてる曲というのかな?
そういうヴァラエティさが「12人」の良さだと思うので、これからの5年、10年も楽しみです。
コンサート、行きたいなあ。


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by odin2099 | 2016-07-22 23:17 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
今日は「海の日」なので、それに相応しいアルバムをご紹介。
これ、2年ぐらい前に出たのかな、NAXOSレーベルのコンピレーション盤です。

e0033570_09292433.jpgたまたまCDショップで見かけて即買い。
ドビュッシーやらラヴェルやら、リムスキー=コルサコフにメンデルスゾーンなどなど有名な曲も沢山入ってますが、こんなアルバムでなければまず聴く機会もなさそうな曲も色々あるのが楽しみで。
楽曲名だけで惹かれるものもありますし。

ただ、決め手となったのはアルバム1枚目(2枚組です)の1曲目。
ティンタジェル城…って、あそこ?

もちろん聴いたことない曲だったのですが、題名からしてこれはきっと「アーサー王伝説」に所縁のあるものに違いない!
――とあたりをつけたのですが、その通りでした。
途中でワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」からの引用もあったりして…。

では、のんびりゆっくりと良い休日を!

<収録曲>

【Disc1】
1.アーノルド・バックス:交響詩「ティンタジェル城」
2.フランク・ブリッジ:交響組曲「海」- 第1曲 シースケープ
3.クロード・ドビュッシー:交響詩「海」- 第3楽章 風と海の対話
4.クロード・ドビュッシー:小組曲 - 第1曲 小舟にて(H. ビュッセルによる管弦楽編)
5.エドワード・エルガー:海の絵 Op. 37 - 第3番 海で迎える安息日の朝
6.ジョン・アイアランド:海ヘの情熱
7.フェリックス・メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 Op. 26
8.モーリス・ラヴェル:鏡 - 第3曲 海原の小舟
9.ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ:組曲「皇帝サルタンの物語」 Op. 57 - 第2曲 樽に入れられて海に捨てられた皇后
10.レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第1番 「海の交響曲」- 第3楽章 スケルツォ 「波」
11.アントニオ・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 「海の嵐」Op. 8 No. 5, RV 253 - 第1楽章 アレグロ・エ・プレスト
12.ヘンリー・ウッド:イギリスの海の歌による幻想曲(抜粋)

【Disc2】
1.エルネスト・ブロッホ:海の詩 - 第3楽章 海で(アレグロ・ヴィーヴォ)(ピアノ版)
2-3.ベンジャミン・ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」- 4つの海の間奏曲 Op. 33a (抜粋)
4.クロード・ドビュッシー:前奏曲集 第1集 - 第10曲 沈める寺(P. ブレイナーによる管弦楽編)
5.フェリックス・メンデルスゾーン:序曲「静かな海と楽しい航海」 Op. 27
6.ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ:シェエラザード Op. 35 (抜粋)第1曲 海とシンドバッドの船
7.ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ:シェエラザード Op. 35 (抜粋)第4曲 バグダッドの祭り - 海
8.ジャン・シベリウス:交響詩「大洋の女神(波の乙女)」 Op. 73
9.ヘンリー・ウッド:イギリスの海の歌による幻想曲(抜粋)
10.リヒャルト・ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」- 序曲
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by odin2099 | 2016-07-18 09:43 | 音楽 | Trackback(1) | Comments(0)
「交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン」3度目のCD化。
「交響詩ウルトラセブン」に関しては単独(といっても劇中使用のクラシック音楽とのカップリング)のCDもあるし、コンサートのライヴ盤もあるのだが、今回の特徴は2枚組となっていること。

e0033570_10295578.jpg1枚目は宮内國郎サイドとして「交響詩ウルトラマン」と、これが初CD化となった「交響組曲恐竜」とのカップリング。

「交響組曲恐竜」は当時の円谷プロ社長・円谷皐のプロデュース盤で、本来はウルトラマンとは何の関係もない企画盤だったのだろうが、映画「実相寺昭雄監督作品ウルトラマン」に楽曲の一部が挿入されたことで、ファンの知名度は高いだけに待望の復刻。
自分はリアルタイムでLPレコードを入手していたものの、ぶっちゃけあんまり気に入らなかったこともあって早々に聴かなくなって手放してしまっただけに、おそらく耳にするのは30年ぶりぐらい。
残念ながら「懐かしい」以上の感慨はないが、これを機にまた聴きこむようになれば違った思いも生まれてこよう。

しかし当時からなんで「恐竜」を題材にしたレコードなんか、と思っていたのだけれども、どうやら皐社長が大の恐竜好きなんだそう。
そういえばこの頃は「恐竜探検隊ボーンフリー」「恐竜大戦争アイゼンボーグ」「恐竜戦隊コセイドン」といった俗に<恐竜三部作>と呼ばれる作品を送り出していたんだっけ。

2枚目は冬木透サイドとして「交響詩ウルトラセブン」と、これが初お披露目となった「交響詩帰ってきたウルトラマン」を同時収録。

注目は勿論新規録音となった「交響詩帰ってきたウルトラマン」だが、こんなものをいつの間に?と思っていたら、実は録音自体は2年以上前に行われていたそうなのでお蔵入りしていた一品?
企画・選曲が庵野秀明で、演奏は東京室内管弦楽団名義。
「帰ってきたウルトラマン」の音楽がステレオで聴けるのは嬉しい反面、選曲・構成が自分の「帰ってきたウルトラマン」の音楽イメージと違うことと、他の音源に比べて音に厚みがないというか編成が薄いんじゃないか(録音メンバーに関するデータがないので、何人編成で演奏したのかは不明)、という点で軽い失望感も味わった。

ここまでくればどうせなら「交響詩ザ・ウルトラマン」と「交響曲ウルトラコスモ」も収録してくれれば良かったのだけれども、まあ多くは望むまい。


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by odin2099 | 2016-06-27 20:15 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
これはかなり思い切ったなあというアルバムですね。
いや、昨今の時代の流れからすると必然?

最初は「ウルトラ兄弟メドレー」からスタート。
e0033570_12491255.jpg「ウルトラマンの歌」から「ウルトラマンレオ」までですが、曲と曲の繋ぎに色々なメロディが聴こえてきたりで、なかなか考えられております。それに続くのは「仮面ライダー・メドレー」ですが、「戦え!仮面ライダーV3」のあとに「アマゾンライダーここにあり」が入って締めは「セタップ!仮面ライダーX」…あれ?「ストロンガー」は???

続いて”海自の歌姫”三宅由佳里3曹が歌う「GO!GO!トリトン」(コーラスは川上良司1曹)。女性ヴォーカルの「トリトン」は珍しいんじゃないですかねえ。
そして「デビルマンのうた」、「マジンガー・メドレー」として「マジンガーZ」「おれはグレートマジンガー」「とべ!グレンダイザー」、それに「キューティーハニー」と永井豪連発。
三宅3曹のヴォーカルが入る「ハニー」、「だってだってなんだもん」「イヤよ イヤよ イヤよ みつめちゃイヤー」はたまらん…。

次は以前のアルバムにも収録されていた三宅3曹のスキャットによる「無限に広がる大宇宙」、これは安定してますね。
それに続くのはもちろん「宇宙戦艦ヤマト」!相変わらずの川上1曹の美声が響き渡ります(三宅3曹のコーラス付き)。
川上1曹は「銀河鉄道999」も披露(これまた三宅3曹のコーラス入り)してくれますが、どことなく ささきいさお に似ていて良いですねえ。
次は「ルパン三世のテーマ'78」、そして三宅3曹の歌う「薔薇は美しく散る」はまさに”気高く咲いて美しく散る”といった按配です。

そして「交響的ファンタジー≪機動戦士ガンダム≫」。
「長い眠り」「窮地に立つガンダム」「悲愴、そして決然と」「戦いへの恐怖」「颯爽たるシャア」「ガンダム大地に立つ」「翔べ!ガンダム」という7曲で編まれた聴き応えタップリの小組曲です。

最後は三宅3曹のヴォーカルで「残酷な天使のテーゼ」、全体通してかなーりテンションの上がる熱い一枚でした。


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by odin2099 | 2016-04-03 12:52 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

e0033570_23075601.jpgオーケストラ・ディマンシュは1992年に結成されたアマチュア・オーケストラで、以来コンスタンスにほぼ年2回の定期演奏会をこなしているのですから大したものです。
先日宙明先生のコンサートに行った際に貰ったチラシの中に今回の告知がありまして(何故か昼の部に貰った方だけに入っていて、夜の部の時にはなかった)、その段階でチョックしていたのですが、体調の問題とか色々あってギリギリまで行けるかどうかわからなかったので一か八かの当日券狙いで行ってきました。


すみだトリュフォニーホールの大ホールは客席数が1800席以上! 
いくら料金が¥1,000とはいえこのホールが殆ど満席になるのですからその動員力たるや恐るべし。それだけ多くの人に支えられているのでしょうね。
昨年結成された東京トリニティコールというアマチュア合唱団も従え、ステージ上には楽団員が溢れんばかり。ヴァイオリンだけで30人ぐらいはいるという大所帯です(指揮:金山隆夫)。


さてその演奏会プログラムなんですが、前半最初がジョン・タウナー・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」!
それも「メインタイトル~シスの復讐」(エピソード3「シスの復讐」)、「アクロス・ザ・スターズ」(エピソード2「クローンの攻撃」)、「英雄たちの戦い」(エピソード3「シスの復讐」)の3曲を選んでくるとはなかなかツボです。
エピソード2とエピソード3の曲だけしか取り上げないコンサートというのは極めて稀だと思います。


そして前半で用意されているもう一つが宮川泰の「宇宙戦艦ヤマト」!!
これまた「序曲」「誕生」(交響組曲≪宇宙戦艦ヤマト≫)、「白色彗星」(≪さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち≫)、それに「出撃」「大いなる愛」(組曲≪宇宙戦艦ヤマト≫)とこれまた変則的な組み合わせ。
圧巻なのはやっぱり「白色彗星」で、アマオケがパイプオルガンまで取り上げるなんてなかなかないんじゃないかと思います。

そして前半最後にアンコールとして「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を皆で歌いましょうという趣向。
…歌ってる人、殆どいませんでしたが……。


プログラム後半はグスターヴ・ホルスト「大管弦楽のための組曲≪惑星≫」
「火星」「金星」「水星」「木星」「土星」「天王星」「海王星」の全曲版で、それにコーラスとパイプオルガン付きとはかなり贅沢。
客席では沈没しちゃってる人を何人か見かけましたが、総じてオケはよく鳴っていたと思います。というか、素人目にもハードル高そうだなあと思わせる内容になっていました。


まあアマチュアオケなものですから、音量のバランスとか演奏のテンポとか技量そのものとか幾つか目をつぶらなきゃいけない部分もありますが(「序曲」のスキャットなんかかなりハラハラしながら聴いていました)、時折光るソロパートとか、何よりも団員の熱意はビンビンと伝わってくる演奏でした。


アンコールは「ダース・ヴェイダーのテーマ」と、まさかまさかの「運命の闘い」!
ここでエピソード1の曲を持ってくるとはねぇ…

と言いつつ実は密かにアンコール予想をしていておりまして、「ダース・ヴェイダーのテーマ」はまず間違いないところだろうけれど、もし「運命の闘い」をやってくれたらサイコーだなあと思っていた矢先でした。
前日行ったコンサートのアンコール曲も予想通りだったので、お?自分の勘、もしかして冴えている?


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by odin2099 | 2015-09-14 06:20 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

e0033570_09513425.jpgすご~く久しぶりにお二人の姿を見た気がしますが、確認したところジョイントコンサートは6年ぶり二度目、お二人それぞれのコンサートも4年ぶりの観賞ということでした。
なかなか予定が合わなかったり、特に美香ちゃんは元々コンサートの数が多い方じゃないですが、出産以降は仕事をセーブしていることもあって機会も減ってますからねえ。

会場はプラザウエストさくらホール、他にギターの藤間仁、ピアノの加藤昌則の二人が出演。
加藤さん、チラシに自分の写真どころか名前も載ってない、と嘆いていましたっけ(これは藤間さんも同様)。


演奏された曲目は、
一部が「愛の挨拶」(エルガー)、「Breezing air」(加藤昌則)、「サリーガーデン」(アイルランド民謡)、「Cruz del sur」(上松美香・藤間仁)、歌劇「カヴァレリア・ルステヵーナ」より「間奏曲」(マスカーニ)、「愛の喜び」(クライスラー)、「前奏曲とアレグロ」(クライスラー)、「チャルダーシュ」(モンティ)、
二部が「ラ・ビキーナ」(R.F.ガソン)、「名もなき君へ」(上松美香)、「牛乳列車」(F.P.カルドーソ)、「燻る煙とともに」(加藤昌則)、「タンゴの歴史より”ナイトクラブ1960”」(ピアソラ)、「ティコ・ティコ」(アブレウ・加藤昌則)、「エル・チョクロ」(A.ビジョルド)、
そしてアンコールは「コーヒー・ルンバ」でした。


基本は奥村・加藤ペアのパートと上松・藤間ペアのパートに分かれていて、その中に3人編成だったり、奥村・上松コンビの演奏が演奏が挟まったりして、一部・二部ともに最後が4人での演奏という組み立てになってましたが、クラシックあり、南米の民族音楽あり、オリジナル曲ありというなかなかバラエティに富んだ内容、それにやはり女神二人には華があるので愉しめますね。


オリジナル曲のうち、「Breezing air」は初対面の頃の、「燻る煙とともに」は最近の、愛ちゃんの印象で加藤さんが書いた曲だそうで、この5年間(と言ってましたけど、この二人が一緒に演奏するようになってからはもっと経ってる筈なんですけどね)でどれだけ印象が変わったのやら?というやりとりが楽しかったですし、「名もなき君へ」は美香ちゃんが出産前、お腹に赤ちゃんがいる時に書いた曲なんだそうですが、藤間さんは「いつの間に書いたんだろう?」と返してこれまた笑いを誘っていました。


それにしてもこのホール、アクセス良くないですねえ。
最寄り駅からは徒歩で30分以上、平日はコミュニティバスが走っているようですが、それでも1時間に一本程度で20分くらいは乗ってるようですし、他に3つの駅からも行けますがバスで30分とか、バスで20分+徒歩20分とか…。
そのせいもあるのでしょうか、400席程度あるホールなんですが、お客さんの入りは三分の二ほど。ちょっと、というかかなーり淋しかったです。この二人ならもっと入っても良さそうなのに……。


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by odin2099 | 2015-09-13 09:55 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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