【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_22450324.jpg大風呂敷を広げた「アベンジャーズ」の後の<フェイズ2>、「アイアンマン3」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に比べるとスケールは一段と落ちますが、ブラック・ウィドウやニック・フューリー、マリア・ヒルも出てきてることもあって一番「アベンジャーズ」の続編感があるのが実はこの作品。
また地に足着いたというか、リアルファイトを見せてくれるアクションシーン、いや格闘シーンは本当に好きです。

この作品でシールドの本部トリスケリオンが初登場。
この頃、TVシリーズ「エージェント・オブ・シールド」もシーズン1の佳境に差し掛かり、コールソンさんも大変なことになっていたワケですね。
ムカデ組織のボス、クレアボヤントの正体がやっとわかったり、誰かさんが実はヒドラの一員だったということが判明したあたりが、丁度この映画の裏で起こっていたはず。両方を見比べてみると多角的に愉しめるのが<MCU>の凄いところでもあります。

今回、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの本名が明らかになります。
ナターリア・アリアノーヴナ・ロマノフ、1984年生まれ、というのは演じているスカーレット・ヨハンソンと同い年ですね。
ちなみにスティーブ・ロジャースは1918年生まれ。終戦の年には27歳…って結構歳行ってたんですな。もっと若いのかと思ってました。

スティーブが戦時中に助け出した捕虜の中に、後のペギーの夫がいる(「エージェント・カーター」とはきちんと繋がってるのかしらん?)とか、インサイト計画のターゲットの中にストレンジがいる(映画の「ドクター・ストレンジ」は時系列的にこの辺りの話?)とか、今のところまだ明らかになっていない伏線もチラホラ。遠大な計画ですねえ。

エンドロールのオマケシーンも次回作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のものではなく、次々回作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や、更に先の「キャプテン・アメリカ3」(シビル・ウォー)のものでしたしね。
そういや「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のオマケも本作のものではなく、「ガーディアンズ~」に繋がるものでしたっけ。

という訳で<MCU>のおさらいはまだまだ続きます。

【ひとりごと】
スティーブのお隣さん、クレジットは「ケイト/エージェント13」。
しかしラストでナターシャは彼女を「シャロン」と呼んでます。ややこしいな。
結局「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で、正式にペギーの姪のシャロン・カーターと明らかになりますけど。

【ひとこと】
ロキの杖はなんであんなとこにあるの?
アスガルドに持って帰らなかったのはどーして?

【もうひとこと】
ゾラが見せた映像、あれでスティーブはウィンターソルジャー(バッキー)がトニーの父ハワードを殺害した可能性に気付いた?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24095369/


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by odin2099 | 2016-12-19 22:46 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
ネタバレします。

ルーカス・フィルムのロゴ、「遠い昔、遥か彼方の銀河で」というお馴染みのテロップに続き…
オープニングテーマなしでいきなり物語は始まります。
正編ではない、スピンオフならではの趣向でしょうか。
エピソード4「新たなる希望」のオープニング・クロールに描かれた、反乱軍のスパイによるデス・スター設計図奪取のミッション、それを一本の映画としてまとめたのが本作です。
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冒頭でヒロインとなるジン・アーソの過去、そして舞台背景が語られます。
その後はひたすら戦いの連続、息つく暇も与えません。もう少し緩急をつけて欲しいな、と素直に思いました。
見終ってこれだけ疲労感を覚えた映画も久しぶりかと。
集まった個性的なメンバーも、その個性を掘り下げる時間は与えられず、何となく成り行きで危険なミッションに放り込まれた体が…。

e0033570_15190661.jpg勿論強制ではなく皆ジンの考えに賛同し、むしろ命令違反を犯してでも自らの信念に従って行動するのですが、不本意ながらデス・スターの設計に加担し、その重要な欠陥を指摘し(というより罠としてそれを仕掛け)た父ゲイリン・アーソのメッセージを受け取った彼女はともかく、他のメンバーの動機付けは些か弱い気がします。
そしてその全員がヒロイックではなく、あっけなく命を落としていきます。

ようやく盗み出し転送に成功したものの、今度はそれを受信した船がダース・ベイダーに襲われ、乗組員たちはデータを奪われまいと次々と手渡しで護り続けます。
そして最後にそれを手にするのがレイア姫。
それが「新たなる希望」冒頭の、タンティヴィIVを追撃するスターデストロイヤーへと繋がっていくのです。
正に命のバトンリレー。

全員玉砕のラストはある程度予想していましたが、それでも実際にそれを見せられるとやはり辛いですね。
各人に思い入れを感じるところまで行く前にラストへと辿り着いてしまいますが、誰か一人か二人生き残って後世にそのミッションを語り伝えるとか、そういう展開があっても良かったとは思います。
が、むしろそれをなくすことで潔さが出ているのも確かです。
絶望的な状況でありながら、美しい「絵」で締めくくられる彼らの行動の結果。
「希望」は確かに「次」へと受け継がれていくのです。

e0033570_15191778.jpgメインキャラは新顔で馴染みのないメンバーばかりですが、脇を固めるのは旧作所縁のキャラクターたち。
反乱軍を率いるのはモン・モスマにベイル・オーガナ、作戦指揮を執るのはジャン・ドドンナ将軍。
モン・モスマを演じているジュヌヴィエーヴ・オライリー「シスの復讐」の撮影にも参加していたものの、出番は全てカット。その時の削除シーンやスチール写真を見る限り「ジェダイの帰還」で演じたオリジナルの女優さんには似ていないなと思ったものですが、今回は結構似てるなと感じました。衣装や髪型のせいもあるのかもしれません。
ベイル・オーガナは「クローンの攻撃」、「シスの復讐」に続いてジミー・スミッツが演じており、吹替も同じくてらそままさきです。

反乱軍側ではレッドリーダーとゴールドリーダーが旧作のフッテージを使っての再登場という話で、他のパイロットのうち何人かも旧作の未使用カットを使用して出撃しているようです。
しかしここではどうせならビッグスとウェッジを出して欲しかったところでもあります。そうすれば「新たなる希望」でのデス・スター攻略シーンの重みが増したと思うのですが、如何でしょう?
他にはC-3POとR2-D2がワンポイント出演。3POの声はオリジナルのアンソニー・ダニエルズ(吹替では岩崎ひろし)のようですね。
そしてラストに出てくるレイア・オーガナ姫。イングヴィルド・デイラという新進女優が演じていますが、ソックリというより、これはキャリー・フィッシャーの顔とCGIで挿げ替えたものでしょうか。写真見る限りでは彼女の方がキャリー・フィッシャーよりも可愛いようですが…。

似たような形なのが、意外に出番の多かったターキン総督。
「シスの復讐」ではウェイン・パイグラムという人が扮しロングショットしかありませんでしたが、今回はガイ・ヘンリーという役者さんが演じていて、これも「誰が見てもターキン」。
元々の面差しもちょっと似通っているように思いますが、これもCGIの賜物でしょう。昨今の技術の進歩は目を見張るものがありますね。
実は今後のシリーズ作品にユアン・マグレガーではなくアレック・ギネス演じるオビ=ワン・ケノービが再登場するという噂もあるのですが、それも現実味を帯びてきた感じです。

e0033570_15192713.jpg旧作所縁のキャラといえば、その筆頭がやはりダース・ベイダーでしょう。声もジェームズ・アール・ジョーンズが続投です(吹替は楠大典)。
出番は決して多いとはいえませんが、登場するや否やその場を掻っ攫ってしまうのは流石千両役者!
「帝国の逆襲」の時より一歩進んだメンテナンス中?の描写に、全盛期のアナキン・スカイウォーカーの動きを彷彿とさせるアクションシーンなど見どころも多岐に亘っています。
そういえばベイダーが根城にしているのは、テロップこそ出ませんがあのムスタファーとのこと。言わば自分の原点ともいうべき地に根拠地を設けているのですね。

ジョン・ウィリアムズに代わってサーガに新しい音楽を付け加えたのは「Mr.インクレディブル」、「ミッション:インポッシブルIII」、「スター・トレック」、「カールじいさんの空飛ぶ家」、「SUPER8」、「ジョン・カーター」、「猿の惑星/新世紀」、「インサイド・ヘッド」、「ズートピア」、「ドクター・ストレンジ」と、大作・話題作の経験豊富なマイケル・ジアッキーノ

既に「ジュラシック・ワールド」でウィリアムズの音楽とのコラボは経験済みの彼は今回も手堅い仕事ぶりを発揮しているのですが、全体を通して印象に残るメロディが少なかったのはちと残念です。
それというのもおそらく音楽担当として予定されていたアレクサンドル・デスプラが急遽降板し、いわばピンチヒッターとしての起用だったので時間をかけられなかったというのも理由だったのでしょう。

ウィリアムズのスコアの中では「フォースのテーマ(ベンのテーマ)」、「ダース・ベイダーのテーマ(帝国軍マーチ)」を何度か取り込んでますが、よくよく考えると反乱軍側のテーマ的に「フォースのテーマ」を使うのはちょっとおかしいですね。ただ個人的には一番好きな旋律なだけに、流れてくれるだけで嬉しいというのもありますが。

物語のラストはかなり駆け足で、「え?ここで終わるの?」と随分と唐突な印象を受けましたが、その後はシリーズでお約束のように「スター・ウォーズのテーマ」のファンファーレが流れてきてエンドロールが始まりますので、オープニングでの違和感とは違い、「ああ、やっぱりスター・ウォーズだったんだ」という気分に浸って見終ることが出来ます。

「新たなる希望」のオープニングから逆算して作られた本作ですが、上手く作られてると思います。
それよりも追加撮影やら再撮影やらの話が聞こえてきて、果たしてどうなるんだろう?と気を揉んでいたのですが、それも杞憂に終わりました。
もっとも予告編と本編を見比べると予告にあって本編にないシーンが随分と散見されますので、そのオリジナル版がどうだったのかも気になります。
同じように「新たなる希望」から逆算して作られた<プリクエル・トリロジー>と比較してどうの、という意見も見られますが、一つのエピソードに絞った本作と<プリクエル・トロロジー>を比較しても詮無いことでしょう。

e0033570_15195013.jpgそしてやはり「新たなる希望」を見直したくなりますね。
実際、映画館からの帰宅後に見直したのですが、「シスの復讐」後に見方が変わったのと同じように、今回も何度となく見て来た「新たなる希望」が一味違って見えました。

そこで思ったのが、「新たなる希望」の更なる<特別編>もありかなあ、ということ。
ベイル・オーガナやモン・モスマの登場シーンを挿入したヴァージョンを作ったら「ローグ・ワン」と前後編のような感じになるかなあということなんですが、これは熱心なファンからは怒られそうですね。
でも例えばヤヴィン4で戦況を見つめる首脳陣の中や、マサッシ神殿での記念式典にモン・モスマがいても自然だなと思うのです。蛇足と言えば勿論蛇足は承知ですけれども。

さて、今度はエピソード8公開まで一年を切りました。
その後にはハン・ソロを主人公としたスピンオフ第2弾の製作も始まっています。
「フォースの覚醒」以降のディズニー版「スター・ウォーズ」は、ジョージ・ルーカス抜きなので結局のところ公式に行われている二次創作ですからあまり大きな期待は抱いていないのですが、それでも駄作は許せませんし、スタッフも意地でも仕上げてくるでしょうから、これから毎年が楽しみです。

【ひとこと】
「インフェルノ」と本作の二本でフェリシティ・ジョーンズに完全に惚れた。。。


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by odin2099 | 2016-12-18 15:31 |  映画感想<サ行> | Trackback(28) | Comments(6)
原生林に住むシマリスの子供と、砂漠に生きるスコーピオンマウス(バッタネズミ)の子供にスポットを当てた、BBCアース製作のネイチャー・ドキュメンタリー。
しかも今回はあのピクサー・スタジオと組んで、新たに<ドラマティック・ドキュメンタリー>という新ジャンルを開拓した、とのこと。

e0033570_22261459.jpgカメラは徹頭徹尾、彼ら体長数十センチの小動物に密着。常に小動物の視点で周囲を捉え、小さな彼らが亜酷な自然の中で逞しく成長していく姿を描いている。
44分の小品乍ら巧みにストーリーは組み立てられ、些か仰々しくはあるもののBGMやSEが効果的に盛り上げていて感動的だ。
とにかく「どうやって撮影したんだろう?」と驚く映像の数々が飛び込んでくるのだが、これは多くのネイチャー・ドキュメンタリーを送り出したBBCならではのノウハウの蓄積の賜物だろう。

ただピクサーが製作に加わっていることからわかるように、やはり純粋なドキュメンタリーではなく、実景とセットを組み合わせた合成ショットや、CGで描かれたシーンもあるらしい。ここまでくると、どこまで実景でどこから作り物か、もうわからない。
作品の完成度を高める上で良かれと思って手を加えているのだろうが、果たして作為的な構築物を「ドキュメンタリー」と呼んで良いものかどうか、判断に悩むところだ。

【ひとりごと】
日本版のナレーションは斎藤工だが、声のトーンや喋り方がちょっと石坂浩二っぽい?


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by odin2099 | 2016-12-15 22:28 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21352383.jpg映画の冒頭の回想シーンには、オーディンの父である「アスガルドの王ボー」というキャラクターが登場している。
はて、北欧神話にそんな神様いたっけな?と思って探してみると、オーディンの父親はブルとかボルとかそういう表記が一般的みたい。何をした神様なのかもよくわかっていないらしく、「オーディンの父」としての重要なだけなのかもしれない。
そこで、そういえば北欧神話との違いってあまり気にしてなかったなあと改めて調べてみると、結構違うんですなあ。

マーベル世界ではオーディンと妻フリッガの間に生まれたのがソーで、ヨトゥンヘイムで拾われたロキはソーの弟として育てられた、となっている。
ところが神話ではソー(トール)はオーディンの子供ではあるものの、母親はフリッガではないし、ロキは巨人の血は引いているが元々は火の神様だったらしいのは正反対の設定といえそう。
オーディンとの関係も親子ではなく義兄弟の間柄。でもソーとは仲が良かった、というのはマーベル世界に反映された部分かも。
ちなみにラウフェイはロキの父ではなく母の名前だったりするのがややこしいが、気になるのはその最後。ラグナロクにおいてロキはヘイムダルと相討ちになるのだ。
映画第3弾のタイトルは「ソー/ラグナロク」、はたして神話を踏まえた展開があるのだろうか?

さてこの映画、主役のソーを差し置いて最初に出てくるのはロキ。
真の主役はロキなのかなあ。
そのロキがキャプテン・アメリカに化けるシーンでは当然クリス・エヴァンスのカメオ出演が愉しめるが、吹替版でも声が中村悠一なのは嬉しい配慮。<MCU>、そこら辺は抜かりない。
そして今回気付いたけど、このシーンでは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の音楽がチラっと流れるんだね、ふむふむ。
で、この後はソーがロキを連れ出すのだが、この時の二人のやりとりが好きだねぇ。
対立する前の二人は、いつもこんな感じだったのかなあ。

ただ、ここで死んだ方がロキは格好良かったな。
でもこ狡く立ち回っていけしゃあしゃあとしてるのもまたロキらしいけれど。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24090149/


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by odin2099 | 2016-12-08 21:36 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
エピソード6に続いてエピソード7を鑑賞です。

e0033570_22361751.jpgエピソード3と4の間は約20年、エピソード6と7の間は約30年開いてますが、より世界が繋がってるなあと感じるのは6と7ですね。
ジョージ・ルーカスが自らストーリーを構築していたならば思い切った新展開もあり得たかもしれませんが、つまるところ「他人の褌で相撲を取っている」この作品では、古くからのファンからそっぽを向かれないためにも、あまり飛躍したシチュエーションは用意できなかったのでしょう。
ルーカスがやることなら反発しながらも「造物主のすること」として受け止めるファンも少なくないでしょうが、これを新参者のJJがやったのなら、猛反発は必至。
またエピソード3と4は、敢えて断絶感を出しているのかもしれません。

ということで、一部で拡大再生産と揶揄されていた?「フォースの覚醒」。
改めて見直してみると…うーん、つまらん。

e0033570_22362976.jpgま、そこまで断言するほどではないですけど、公開直後に無我夢中で見たあの感慨は蘇ってきません。
冷静になって見るとやはり「どこかで見たような」シーン、シチュエーションの繰り返しに「なんだかなあ…」という気分になってしまいます。

それに新登場キャラの馴染めなさ。
ポー・ダメロンは普通に格好良いと思いますが、フィンには全く共感出来ませんし、レイも”ヒロイン萌え”するほど魅力的かと言われるとどうも…。レイアやパドメのような歴代ヒロインと違って、あまり女性を意識させるキャラじゃないってこともあるのかもしれません。
胡散臭いだけの最高指導者スノーク(という名前はどうしても「ムーミン」を連想させるのがイマイチ…)、それにあまりにも厨二病なカイロ・レン……。

そうはいっても、これもエピソード8を見た後だと、色々な面で愛おしくなるんでしょうなあ。
それが「スター・ウォーズ」!

最新作「ローグ・ワン」公開まで一週間とちょっと。
最初は「番外編だから」と醒めていた面もあったのですが、段々と盛り上がってまいりましたぞ。

ところで帝国、じゃなかったファーストオーダー、もういい加減デススター、マンセー!はやめた方が良いのでは?
進歩がないゾ。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23976383/


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by odin2099 | 2016-12-07 22:39 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
一体全体、この後どうなってしまうんだろう?――と3年間お預け状態だった「帝国の逆襲」の続きがこの作品です。

e0033570_22355382.jpg公開当時の「ジェダイの復讐」というタイトルに未だに拘っているファンは少なくないと思いますが、自分は早くから改題して欲しいと思っていたクチなので、新しい「ジェダイの帰還」というタイトルにすっかり馴染んでいます。
それにエピソード3が「シスの復讐」ですからね。「復讐」被りはあんまり美しくないかと。

今回はずっと吹替版でシリーズを見直しているんですが、<オリジナル・トリロジー>、オフィシャルなものにするならどっかの時点で録り直しをして欲しかったですね。
「ロボット」とか「ライトサーベル」とか「アナーキン・スカイウォーカー」とか、色々と気になる訳語がチラホラ。
<プリクエル・トリロジー>との整合性を取る意味でも、新録とは言わないですが、幾つかのセリフを差し替えるだけでも良かったのですが。
それに続けて見てると、C-3POにヨーダ、パルパティーンとメイン格のキャラクターの担当者が変わってしまっているのもねぇ…。
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ところでルークはずっとレイアのことが好きで、レイアはハン・ソロとラブラブとくっついちゃったとはいえ、ルークを憎からずは思っていた様子。
結局このエピソード6でルークとレイアは双子の兄妹ということが明らかになり、三角関係にも終止符が打たれてメデタシメデタシですが、これって下手すりゃ近親相姦モノになっていた可能性もあったんでしょうか?!
ルークは(知らないとはいえ)明らかに妹萌えですからねぇ。あぶないあぶない…。

でも神話伝説には得てして近親相姦パターンは多く、これが色々と悲劇を呼ぶのですが、ひょっとしてエピソード7のヒロイン、レイのフォースの強さ。実はルークとレイアの娘だったりして…?

……はい、妄想はここまで。
次はいよいよ「フォースの覚醒」見て、とりあえず今回の「スター・ウォーズ」観賞はオシマイとします。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23000230/
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by odin2099 | 2016-12-06 22:48 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>、フェイズ2へ移行。
そういやこれ、クリスマス映画だったっけ。あんまり季節感ないですが。

e0033570_22464634.jpgさて前2作の「アイアンマン」に比べると、今回のトニー・スタークはなんだか生き生きとしているように見えますね。

物語の中ではNY決戦の後遺症があったり、過去の亡霊?が敵として立ちはだかったり、最愛の人ペッパーが危機に陥ったりでズタボロのはずなんですが、今後の作品への伏線を張るでもなく、また過去2作や「アベンジャーズ」を引き摺ってもいない、いわば独立した作品になっているという自由さからなんでしょうか。
ちょっとスパイアクション物っぽい活躍を見せるトニーも新鮮です。

単独作としては「これが最後のアイアンマン」ということもあったのかもしれません。アイアンマンスーツや胸のアークリアクターと決別することで、きちんと三部作の完結編にもなり得ていますし。
といっても、すぐにトニーはまたスーツの開発や更にヤバいものの開発にも着手しちゃうんですがね…。

またこの作品はTVシリーズ『エージェント・オブ・シールド』の序章的作品でもあります。
ここに出て来たエクストリミス、この技術を持ったムカデと呼ばれる組織が、死の淵から舞い戻ったエージェント・コールソンらの当面の敵になるからで、その背後にヒドラの残党がいるというのはまた別の話。まあその辺りの映画とTVのリンクというのは、よくやってるなあと感心しきり。
しかしトニーはエクストリミスの解毒剤を発明してるはずなんですが、ムカデ相手では効き目がなかったんですかねえ。

この作品におけるトニー・スターク語録。

サインをねだってきた少年に対し、「君、クリスマス映画に出てたよね?」
うーん、マコーレー・カルキンには似てないぞ、あの少年は。

あんちゃんにタトゥーを見せられた際の一言「俳優のスコット・バイオ?」
誰だそれ?!――と思いましたが、ホントにそういう俳優さんがいるんですね。画像を見るとちょっと似てる?

他にもユル・ブリンナーとかメリル・ストリープなどの俳優ネタがありましたが、ブリンナーはまあルックス面からわかるけれど、ストリープは何のために引き合いに出したのやら…。

そして最後にひとこと。
ブルース・バナー、顔が違い過ぎて誰だかわからなかった~。
吹替版で見ていたので、声が宮内敦士だったから「もしや?」と気付いたのですが…。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24075031/


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by odin2099 | 2016-12-05 22:49 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_08352283.jpg単純明快な勧善懲悪の「エピソード4」から一変、ダークな方向へと舵を取った「エピソード5」。
ドラマ重視ということでファンからの評判が一番高いようですが、個人的には一番好きになれないお話、というのはこれまで何度も書いてきましたが…
何度も見直していると段々と愛着も湧いてくるもので、今は毛嫌いしている訳ではありません。
前作からのあまりの落差、そのギャップに幻滅したのと、あからさまな「次へ続く」という作劇にガッカリした、初見の印象を未だに引きずってるということなんですね。
三部作のブリッジとして見るならば、これはこれでアリなのかな。

さて本作のヴェーダー卿は、反乱軍がどうの、というよりひたすら若きスカイウォーカーのご執心。
それ以外の任務は二の次みたいですね。
しかし皇帝との通信による会話シーンでは
 「間違いなくアナキン・スカイウォーカーの子孫だ」
 「まさか」
なんてやり取りがありますが、ヴェイダー卿、師匠に対してすっとぼけてる?
それともこの時まで知らなかった?
その割にベスピンではルークに対し
 「私がお前の父だ」
と自信満々に宣言してるから、やっぱり皇帝陛下に対してすっとぼけてるんだとしか思えませんがねぇ。
いつか皇帝に反旗を翻す時の為に、手元に置いて秘匿したかったんですかね。

e0033570_08331132.jpgそのルークはオビ=ワンの勧めに従ってヨーダの下で修業中。
しかしヨーダ先生、「この子は辛抱がたらん」とか「訓練を始めるには遅すぎる」とかダメ出しの数々ですけど…
タトゥイーンで匿っておこうと決めたのはどこの誰ですか?
何のために匿ってたの?密かに修行させるためだったんじゃないの?
それを今日までほったらかしにしておきながら今更「年齢が行きすぎてる」って、一体全体ルークをどうしたいんですかね。

また「あの子が最後の希望です」というオビ=ワンに対し、「もう一人おる」とか仰ってますが、レイアの訓練を始めるのは遅すぎないんでしょうか。
どうもジェダイマスターの考えることは凡人の想像を超えておりまする。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23000229/
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by odin2099 | 2016-12-04 08:38 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21044155.jpg以前ベン・アフレック主演で映画版が作られていたが、権利関係がマーベル・スタジオに戻り、マーベル・テレビジョンとABCスタジオが共同で製作。Netflixから全13話を一挙に配信という形で公開された。
配信開始から約1年半が経ち、ソフト化されたのでこれを機会に観賞を開始。
Blu-rayではDISC1に「戦いのゴング」、「カットマン」、「吹雪の中のウサギ」、「故郷」のエピソード1から4までを収録。

物語はニューヨークの半分が破壊された”事故”後のスラム街ヘルズ・キッチンを舞台に描かれる。
この”事故”とは言わずと知れたチタウリとアベンジャーズとのNY決戦のこと。これも<マーベル・シネマティック・ユニバース>を構成する作品群の一つで、後続する『ジェシカ・ジョーンズ』、『ルーク・ケイジ』、『アイアン・フィスト』と世界観を共有し、更にこれら4大ヒーローが共演する『ディフェンダーズ』に繋がるという構想を持っている。
ゆくゆくはキャプテン・アメリカやアイアンマンとの共演も見たいものだが、同じ世界の住人でありながら、そこは越えなくてはいけない壁があるのだとか。

幼い頃の事故により失明したマット・マードックは長じて弁護士となり、親友のフォギー・ネルソンと一緒にヘルズ・キッチンに事務所を構える。
しかし昼は弁護士として働く彼だったが、夜はヴィジランテとして犯罪者と戦うという二つの顔を持っていた。

e0033570_21045470.jpg最初の事件は殺人犯の容疑で逮捕されたカレン・ペイジという若い女性。彼女とその殺された同僚は、自分たちが働く企業の不正に気付き、そのために命を狙われる羽目になったのだ。
だが彼女は弁護を申し出たマットとフォギー、そして覆面をした謎の男の活躍により、その疑いを晴らすことが出来た。以後彼女は事務所で働くことになる。
その後悪漢によって重傷を負わされたマットは、クレア・テンプルという女性看護師に助けられ、その後も彼女を頼ることになるが、覆面男の正体を探る組織によって彼女は危機に陥ることに。

またカレンは自分が働いていた会社から和解を申し込まれ、疑念を強めジャーナリストのベン・ユーリックに接触。
一方のマットは街を牛耳っているのがウィルソン・フィスクという実業家であることの手掛かりを得、という具合に一つ一つのエピソードが次へと繋がっていき、13話のドラマではなく長大な一本の映画であるかのような構成になっている。

既にシーズン2が配信され、シーズン3の製作も決定。
映画や『エージェント・オブ・シールド』といったTV番組とは違った一歩踏み込んだ描写もあり、今後の作品作りのハードルを上げたと言える作品の、次が非常に楽しみだ。
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by odin2099 | 2016-11-28 21:07 | テレビ | Trackback | Comments(0)
e0033570_23040826.jpg見直す度に「良く出来た映画だよなあ」という気分になる。
いきなり登場する強敵然としたサノス。その庇護の下で再起をかけるというか復讐に燃えるロキ。
その動きに呼応するかのように暴走を始める四次元キューブ。騒然となるシールド基地。何かとんでもないことが起りそうだという危機感に焦燥感。
ニック・フューリーにフィル・コールソン、セルヴィグ博士といったお馴染みの顔に加え、新登場のマリア・ヒル、それにこれが正式なお目見えとなるクリント・バートン(ホークアイ)もさらりと紹介する、ここまでがアバン部分。
弥が上にもワクワクとさせてくれる。

続いてナターシャ・ロマノフ(ブラックウィドウ)の大活躍があり、メインの大物たちが続々登場。
トップバッターがハルクことブルース・バナーなのは、キャストがエドワード・ノートンからマーク・ラファロに交代したことで早めに観客へ馴染ませる意図があるのだろう。
次に正統派のヒーローであるスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)、その後に一種の異端児であるトニー・スターク(アイアンマン)の順番なのも妥当なところ。特に今回が3作目の登場となるトニーは観客に最も浸透しているキャラクターだけに、今更こまごまとした描写も不要という判断もあるのだろう。
ソー・オーディンソンの出番が一番遅いが、これは異世界の住人であること、それに物語の進行上でも納得の行くところだ。

ホークアイがロキに操られその軍門に下るのも、彼を目立たせる為の仕掛けだろう。
最初からアベンジャーズ側にいたのでは出番が限られ、場合によっては個性豊かなメンバーの中に埋没しかねない。ロキの側に置くことで、アベンジャーズと違った見せ場が与えられるからだ。

集められたメンバーがすんなりと仲良し集団にならないのもリアル。
トニーのスティーブへの反発も、後の作品を見ると父ハワードへの複雑な想いに起因してるのもわかるし、一方でブルースと簡単に打ち解けるのは、おそらく「孤高の天才」であったトニーには似たようなバックボーンを持った知人友人がこれまで周囲にはいなかったのだろうなとの想像が付く。
そんな彼らの潤滑油になるのが、作品世界ではトニーと一番古い付き合いであり、ソーとも面識があり(その出会いの経緯を考えれば、ソーは必ずしも好意的なな感情を抱いてはいなかったと思われるが)、またキャップの大ファンだったというエージェント・コールソンの存在。

どうなるかは予想が付いたし、ネタバレ情報も流れてきてはいたものの、最初に見た時はやはりフィルが不憫でならなかったのだけれども、『エージェント・オブ・シールド』で見事に復活。
シーズン4まで続く人気シリーズになった今は、エージェント・コールソンが健在なことを承知しているので安心して見ていられる。

不満点が全くないかというとそんなことはないが、一つのフレームにアイアンマン、ハルク、ソー、キャップ、ホークにウィドウの6人が全員揃った図の説得力は凡百の言葉に勝る。
日本公開時に不評だったコピーではあるが、「日本よ、これが映画だ。
そういうことである。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/24064369/
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by odin2099 | 2016-11-24 23:06 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

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