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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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これ、劇場用の新作だと思って劇場に見に行きました。
騙されました。
これが自分の<東映まんがまつり>初体験。
小さく書いてある<劇場用カラー長編まんが(劇場用新作カラーまんが)>と<カラーまんが>との違いを学び、一歩大人に近づいた小学生の頃…。
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<東映まんがまつり>では他にあまりこういった例を知らないのですが、<東宝チャンピオンまつり>でも既成作品を改題、再編集して公開することはよくやってましたね。
それだけその作品の人気が凄かった(集客力があった)ということなんでしょうし、新作を求められても応えられない大人の事情もあるんでしょうけど、子どもを騙してるという後ろめたさは微塵も感じなかったんですかね。

ま、お話の方は再三書いてますが、劇場用作品として相応しいイベント編。
ドクターヘルによって光子力研究所が襲われ、ジャパニウム合金が奪われ、それを使って全身超合金Zに身を包んだ機械獣が出現。頼みのマジンガーZは罠にかかって囚われの身。はたして日本は?!
という娯楽編です。

宙明サウンドのみならず伊福部センセの「わんぱく王子の大蛇退治」やら小杉太一郎先生の「サイボーグ009」の音楽も駆り出しての総力戦!(違うか)
「マジンガーZ」を知らなかったり、たまたまこの回を見逃してしまっていたちびっ子に訴えかけるものは大きかったと思います。

前作のタイトルが「対デビルマン」と変則的ですが、次回作は「対暗黒大将軍」ですから、間に並べても遜色のないタイトル。
実際にこのタイトルで新作作ってくれても良かったよなあ。

来年1月にはTVシリーズの「続編」だという新作劇場用映画「マジンガーZ / INFINITY」も公開されますが、この頃の興奮は二度と戻ってくることはないんだろうな…。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23792087/
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by odin2099 | 2017-09-15 20:35 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
地方都市のみで上映された「グレンダイザー」の劇場公開版で、「グレンダイザー」の映画としてはこれが一本目。
存在は知っていたものの周辺では上映されず、どんな内容なのかは当時からずーっと気になっていた。
まあ「劇場用新作」表記がないからテレビからのセレクトなのは見当ついたものの、何せ情報のない時代だたのでヤキモキしたものだ。
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お話はちょっと番外編っぽいというか、業を煮やしたベガ大王の親衛隊から打倒グレンダイザーの命を受けてゲストキャラがやってくるというもので、後に公開された劇場用新作「グレンダイザー対グレートマジンガー」と似たようなもの。
毎回ベガ星連合軍の刺客と戦うというのがシリーズのフォーマットだから、似てしまったのは偶然だと思うけれど、それがかえって劇場版っぽいのは怪我の功名?

e0033570_21112701.jpgそれにしても兜甲児の役立たずっぷりったら。
これでなんで大介や宇門博士の信頼を勝ち得ているのか不思議。
毎週毎週マジンガーZに乗ってグレンダイザーを助けなくても良いから、Zに乗らない枷を作るなりして違った活躍を見せて欲しかった。
序盤からTFOじゃなくダブルスペイザーで補佐役に徹していれば…。

<過去記事>http://odin2099.exblog.jp/20674951/


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by odin2099 | 2017-09-12 21:14 |  映画感想<ヤ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21103896.jpg15分程度の短編とはいえ、こんな映画が作られたということは、如何に当時のUFOブームが凄かったのかの傍証になるでしょう。
ドキュメンタリータッチのアニメ映画、というのもその特殊性を際立たせています。

以前にも書いたかもしれませんが、この映画から得たUFOの知識って多いですね。
まあ実際はこの映画から直接、ではないんですが、定番中の定番の情報は短い時間ながら詰め込まれています。
マンテル大尉事件、ケネス・アーノルド事件、ヒル夫妻誘拐事件などの有名エピソードや世界各地に残された宇宙人?の壁画や遮光器土偶などの紹介と、ハッタリも効いていて実に夢がありました。

あれから40年以上の年月が過ぎましたが、UFOを取り巻く状況はあまり変わっていないような…?
むしろ、マンテル大尉事件は宇宙人とは何の関係もない、軍の秘密兵器絡みの事故だった、というのが公式見解として定着するなど、一歩も二歩も後退してしまってる気がします。

物語のラストには新作映画として「宇宙円盤大戦争」の告知付き。
そのためこの作品は、本来何の関係もなかったはずの劇場版<マジンガー>関連のソフトに収録されるようになり、一時の流行の仇花的な存在でありながら、比較的今日でも目にする機会が多いものとなっています。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/3487664/


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by odin2099 | 2017-06-13 21:18 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22110032.jpg本編とは関係ありませんが、「ゲッターロボ」のオープニング映像って良く出来てますねえ。
まず主題歌が格好良いのは当然として、ゲッターロボの特色である3つの形態への変型、その特徴ある戦いぶり、そしてそれぞれを繰る3人のメインパイロット(リョウ・ハヤト・ムサシ)たちを過不足なく紹介し、その上でヒロインであるミチルの存在もきっちりフォロー。
どなたがコンテを切ったのかは存じ上げませんが、小松原さんの流麗な絵の魅力と相俟って、番組の顔としては申し分ない出来です。

e0033570_20414896.jpgこの<東映まんがまつり>上映版はテレビの第6話。
リョウは学級委員とか生徒会長タイプでちょっと融通が利かなそう。ハヤトは自信過剰で自己中心的、尊大で本当に嫌な奴。ムサシもリョウとは違うものの曲ったことは大嫌いでピュア、と三者三様で、こりゃぶつかるのも仕方ないなあと思えるくらい仲が悪い。いやリョウとムサシは良識的な常識人だから、ハヤト一人で輪を乱してる。
この三人が抜群のチームワークを見せるのって何話くらいからだったんだろう?
この映画が公開された時は17話あたりを放送していたはずだけど、この頃はもう抜群のコンビネーションを見せていたんだっけ?

そういえばパンフレットなどの宣材を見ると当初は、爬虫類嫌いのムサシに代わって早乙女博士が出撃しようとする第2話の上映が予定されていたのかな、と思えるのだけれども宣伝のミスなのか、それとも急遽差し替えられたものなのかな?
斯く言う自分も、映画館で第2話を見た、という記憶があったんだけれども…。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23757386/


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by odin2099 | 2017-06-12 20:47 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22110032.jpg劇場公開された<マジンガー>シリーズの記念すべき第一弾で、公開されたのはテレビがスタートして1クールを過ぎ、15~6話あたりを放送していた頃。
まだリアルタイムでテレビを鑑賞していなかったのだけれども、始まって割と早い段階から人気があったように記憶してるので、もう軌道に乗ってたのかな。
<東映まんがまつり>の一本として選ばれたのはテレビ版第5話だけれども、時期的に考えるとオンエアしてすぐにラインナップされたのかもしれない。

ヒーロー物の定番の一つ、偽物が出てくるお話だけれども、実際に偽物のマジンガーZを作るのではなく、映像を使ってあたかもマジンガーが暴走してるかのように見せかけ、実はその裏で機械獣が暴れてた、というパターンは新しいかも。

ドクターヘルの策略に乗ってエネルギーが尽きかけたマジンガーZ、さやかのアフロダイAの援護も期待出来ず、シローやボスが人質に取られ絶体絶命の窮地!
そこからあっさりと起死回生の逆転劇を演じてしまうあたりは物足りないけれど、まだ番組フォーマットが確立する前、スタッフも試行錯誤を繰り返していた段階の作品ながらも、「マジンガーZ」の愉しさは伝わってくる。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23607640/


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by odin2099 | 2017-06-11 22:12 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
「ダンガードA」劇場版の第2作。
テレビ版44・45話の再編集ブローアップ版、とDVDの解説にも書いてありますが、どうも話はそう単純ではないようです。
フォロワーさんに教わりましたが、幾つかのカットは明らかに別に描かれたもの。
ということは再編集の過程でリテイクしたか、最初から劇場公開を前提に別のカットを作っていたのか…?
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番組放送から劇場公開までの日数を考えると、同時並行的に劇場版製作が行われていた可能性が強そうですが、色々と謎が多そうですねえ。
なんせこの春興行、当初は「ダンガードA」と、番組が始まったばかりの同じ松本零士原作の「宇宙海賊キャプテンハーロック」とのコラボ映画が検討されていたらしいので。

実際に出来上がったこの作品が、当然のことながらテレビの1エピソード的な地味なものになってしまってるだけに、「ダンガードA」と「ハーロック」の共演作品が実現していたら、久々に<まんがまつり>らしいタイトルになっていただけに残念!
もっともどんなお話になるかはちょっと想像つかないですけどね。
一文字タクマと台羽正が会話したり、佐渡酒蔵とドクターゼロが対面したりしたら面白いんだけど…
これは松本センセが反対したのかな?

まあこれは直接関係ないですが、アメリカに「キャプテンハーロック」のテレビシリーズを輸出する際には、「新竹取物語1000年女王」と一緒の作品として再編集されたらしいですが、これまたどんな作品になってるか想像できないですねえ。
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<過去記事>


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by odin2099 | 2017-03-19 19:01 |  映画感想<ワ行> | Trackback | Comments(0)
劇場版<マジンガー>シリーズを一通り見終りましたので、引き続き「惑星ロボ ダンガードA」劇場版へ突入します。
テレビシリーズ自体も「UFOロボ グレンダイザー」の後番組なので、原作者は永井豪から松本零士にバトンタッチしていますが、スタッフやキャストは一連の作品群の流れを汲んでいますので、さほど違和感覚えずに続けて見ていたという人も多いでしょう。
製作の裏側の情報が詳細に伝わる現在と違い、当時の小学生には原作者が違うとか、脚本や演出、キャラクターのデザインが誰だとか、そんなものは気にならなかった、気にしていなかったと思われますので、この作品も広義には<マジンガー>シリーズの一本といっても良いのかもしれませんね。
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でも同じような期待感を抱いて映画館へ足を運んだ子どもがいたとしたら、この映画にはちょっとガッカリしたかもしれませんね。
他作品のヒーローと共演するでもなく、大したイベント要素もないし。
あ、ジャスダム発進はテレビに先駆けての目玉だったか。

でも「対昆虫ロボット軍団」と謳ってる割に、相手は昆虫型の宇宙人ですが、ロボットは昆虫型ではないし「軍団」でもありませんので看板に偽りあり。
それに一文字タクマが拳法の達人みたいに描かれてるシーンがありますが、はて、タクマってそんなキャラクターでしたっけ?

ということで(?)、この映画の楽しみは流用BGMの出典探しにあります。
おそらく半数以上が他作品からの流用曲で、「ゲッターロボ」、「宇宙円盤大戦争」「グレンダイザー」、「大空魔竜ガイキング」と多岐に亘っています。
全て「ダンガードA」同様に菊池俊輔サウンドですし、流石に「ゲッターロボ」、「ゲッターロボG」、「ガイキング」にも主演していただけのことはあって、これが神谷明の絶叫に合うんですなあ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22788067/


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by odin2099 | 2017-03-16 20:43 |  映画感想<ワ行> | Trackback | Comments(0)
ビデオソフトを入手して以来、一番繰り返し見ている映画はこの作品かもしれません。
なんせ「マジンガーZ」から始まる一連のシリーズ、及びその周辺作品含めて最後のお祭り映画です。
「ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー」が「仮面ライダー」や「人造人間キカイダー」を含めた石ノ森章太郎作品の集大成になっていたように、この作品も永井豪作品の集大成なだけに思い入れが強いのです。
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まあそれならば、これまた毎度毎度書いてますけど、なんで兜甲児をマジンガーZに乗せなかったのかとか(前作「グレンダイザー対グレートマジンガー」もそうですけど、スタッフは「Z」に対して冷たいですねえ)、せっかく一度は名前の挙がった鋼鉄ジーグやデビルマン、キューティーハニーの出演が叶わなかったのは何故なんだとか、もうちょっと最後の祭りを盛り上げて欲しかったんですけどね。
しかし当時はそういう発想なんてなかったんだろうなあ、というのも想像できるんですが。
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前にも書きましたけど、欠点だらけの作品ではあります。
海難事故の捜査を早乙女博士に依頼するならバチスカーフじゃなく最初からゲッターポセイドンで行けよとか、ドラゴノザウルスの対策を話し合う場に弓教授、早乙女博士、宇門博士を招集しておきながら、宇門博士の提唱でロボット軍団結成という発想に辿り着くのってヘンだろ、どう見ても最初からそのつもりの面子じゃんとか、「ドラゴノザウルスにはミサイルが効果ない」とざんざ語られた後で、性懲りもなく打ち込んで「ミサイルが爆発しない」と驚くレディロボットたちとか、兜甲児の声の人:石丸博也さんが「石丸博世」と誤記されてるとか。
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でもそれらをひっくるめて好きな作品ですね。
菊池俊輔&渡辺宙明音楽の威力!
富山敬、石丸博也、野田圭一、神谷明の絶叫の破壊力!
これぞロボットアニメの醍醐味なんです。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23179734/


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by odin2099 | 2017-03-14 20:34 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
オープニングはお馴染みの「とべ!グレンダイザー」ではなく、テレビではエンディングに使われてる「宇宙の王者グレンダイザー」。
奇を衒っただけなのか、それともテレビとは別の番外編だよというサインなのかはわかりませんが、オープニングにこのメロディーが流れてくると「宇宙円盤大戦争」を連想しちゃいますね。
あれの主題歌「戦え!宇宙の王者」の替え歌が「宇宙の王者グレンダイザー」ですから。
でも、そこまで考えてるスタッフじゃないよなあ。
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スタッフといえば、この作品の原画を担当してる方々の中に湖川滋(湖川友謙)や友永秀和といったお名前が並んでますが、そんなにアオリのカットはなかったような…(^^;
ただモブシーンや、時折見られる甲児くんの表情が、なんだか「ルパン三世」や「侍ジャイアンツ」の登場人物っぽく見えるんですよねえ。
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ところでグレートに対して「こっちに来ちゃだめだ」とか戦力外扱いしてるデューク・フリードですけど、多少贔屓目ながらも客観的に?分析すると、ぶっちゃけグレンダイザーよりグレートマジンガーの方が活躍してる気がするんですが。
っつーか、グレート強すぎ。
これは本家のパイロットじゃないものの、経験豊富な甲児くんが操っているからこそ、ですよね?

この後のテレビではベガ星連合軍の攻撃が益々激しくなっていく訳ですが、戦力増強を考えるなら、甲児くんにはダブルスペイザーを任せるんじゃなく、マジンガーZか、さもなきゃ新しいマジンガー作って乗っけた方がよっぽど良かったのに。
それに同じ世界なんだから、鉄也やジュン、さやかも戦線に復帰させるべきだったよなあ。
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<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23030812/
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by odin2099 | 2017-03-11 00:01 |  映画感想<ヤ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_15434444.jpg一昨年の秋から昨年の春にかけて3回に亘って開催された卆寿記念コンサート。
もうこれで終わりかと思っていたら、今回スペシャルコンサートが開催決定ということで、発売初日にチケットを入手し、また渋谷の大和田さくらホールまで出かけてきました。
当日券も若干出ていたようですが、ホールはほぼ満席だったと思います。
それにしても相変わらず年齢層の高いコンサート。自分も平均年齢の向上に貢献してきました。

まず指揮者が山崎滋氏から諸事情により徳永洋明氏に交代とのアナウンスが流れビックリ。
プログラムにはその辺りの経緯が多少触れられていますが、色々とアクシデントはあるものですね。
構成・ナビゲーターは貴日ワタリ、司会はフルート兼任の向井理絵(以前よりTwitterをフォローして頂いております、ありがとうございます)。

オープニングは「人造人間キカイダー」から「三郎のテーマ」。
オリジナルは口笛ですが、それをエリック・ミヤシロのトランペットソロで。
他にも今回の「渡辺宙明スペシャルブラス」のメンバーにはトロンボーンの中川英二郎、キーボードの篠田元一等々、国内外を問わず活躍するメンバーが揃っています。
続いてキカイダーというより変身前のジローのアクションテーマとしての印象が強いかな?というM-2を。

e0033570_15440719.jpg次のブロックは「秘密戦隊ゴレンジャー」組曲
「ゴレンジャー」って初期の頃だけしか見ていないので、楽曲はあまり印象に残ってなかったりするんですよねえ。挿入歌のアレンジ曲ならわかるんですが。
でも改めて聴くと格好良い曲が多いです。

続いてお待ちかねのマジンガーZ組曲「魔神抄」
前回のコンサートではアレンジを施された演奏でしたが、今回はオリジナルスコアとのこと。
主題歌に始まり、第1話のドクターヘル登場シーンからZの始動、兜十蔵博士の死、機械獣の進撃、Zのテーマ、激戦…と正に映像が脳裏に甦る大迫力!
今回もライブ録音が行われているので後でCDが発売されるでしょうが、この音が直接耳にビンビンに飛び込んでくる感覚は再現出来ませんね。会場にいた者だけの特権です。

第二部は「マジンガーZ対暗黒大将軍」組曲でスタート。
第一部の興奮冷めやらず、というところですが、単独で一ブロック貰えるのは嬉しい限りです。
メインタイトルから始まりストーリーの順を追っての構成。「わが友マジンガーZ」には思わず熱いものが…。
クライマックスの「おれはグレートマジンガー」、そしてラストの「空飛ぶマジンガーZ」。
この映画はやはり名作です。

次のコーナーは「戦隊アラカルト」
宙明先生が自らお気に入りを選んだということで、選ばれたのは「スペードエース若き獅子」、「青春のテーマ」(ひとりぼっちの青春)、いちひさし(武市昌久)編曲の「ファイト!サンバルカンロボ」、久石譲編曲の「フラッシュ!ゴーグルV」、そして「バトルフィーバーJ」。
様々な宙明サウンドが楽しめました。

そして「ファンの皆様のアンケート集計より」ということで、リクエスト上位曲のお披露目。
「勝利だ!アクマイザー3」、「斗え!超神ビビューン」、「ゴーゴーキカイダー」の3曲が選ばれてましたが、うーん、そうだったかあ。
確か自分は「マグネロボ ガ・キーン」と「戦え!イクサー1」と「破邪大星ダンガイオー」をリクエストしたんだったかな?それとも「巨獣特捜ジャスピオン」と「時空戦士スピルバン」と「野球狂の詩」だったかしらん(^^;

最後は恒例の、宙明先生の指揮でみんなで歌いましょうのコーナー。
今回はバンバラバンバンバンの「秘密戦隊ゴレンジャー」「マジンガーZ」
いつもは歌詞カードが挟んであるんですが、今回はなし!
いや、それでも皆さん、大きな声で歌えます!

その後も恒例になっているフォトセッションコーナーで終わり。
…と思いきや、指揮者の徳永さんが「写真撮影で終われない」と急遽!もう一回「マジンガーZ」を大合唱!
あっという間の2時間。大盛り上がりでした。

ブラスということで演奏は常時20名弱、最大でも20数名という編成でしたが、オーケストラ演奏に負けないぶ厚い音量にただただ圧倒されました。
それにやはりオリジナルスコアは良いですねえ。
客席には永井豪先生もいらっしゃってましたが、最後には舞台の上に。
それでもコメントを求められても固辞されていたのは、あくまで観客としての来場だったから?
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挨拶では宙明先生からコンサートの続行宣言も飛び出しましたが、「次に聴きたい曲」なんていうアンケートも実施したくらいですから、今後も年に二回か三回くらいのペースで開催して頂きたいもの。
「伊福部昭百年紀」もVol.3で終了とのアナウンスがありましたがVol.4が実現し、来月には待望のVol.5も。
これからもどんどん楽しませてください。
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by odin2099 | 2017-03-05 15:49 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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