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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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『マジンガーZ対デビルマン』『マジンガーZ対暗黒大将軍』も、『マジンガーZ』というTVシリーズに沿ってお話が作られていた。空飛ぶ翼ジェットスクランダーの登場、Zからグレートへの交代などをTVに先駆けてお披露目する、TV版とはパラレルな世界の物語、というワケだ。


e0033570_16534252.jpgところがこの作品はそうではない。TVの『ゲッターロボ』とも『グレートマジンガー』の世界とも違う、いわば第三の世界が舞台になっている。この世界には恐竜帝国のメカザウルスも、ミネーネ帝国の戦闘獣も存在しないのだ。


ではゲッターやグレートは何のために存在しているのか、早乙女研究所や科学要塞研究所は何をしているのかというと、これは明確ではない。ただ両者ともライバル意識を燃やし、時にはいがみ合いながら世界の平和を守るために活動をしてるらしいことが伺えるのみである。


物語の構造を単純にするための改変だろうと思うし、実際に謎の円盤に操られる宇宙怪獣ギルギルガンとの戦いに集中させるためには悪くない判断ではあるとは思うものの、一方で作品世界が狭く感じられてしまうのは問題だろう。


平たく言うと、グレートマジンガーとゲッターロボという、互いに歴史(=輝かしい戦歴)を背負った二大ヒーローの共闘というより、言ってみれば「地球防衛軍」的な大きな組織の、別々の二つの部署が協力し合ってるに過ぎないような矮小さを感じてしまうのだ。


剣鉄也も流竜馬をはじめとするゲッターチームの面々も、互いの動向を気にするだけのちっぽけな人間に見えてしまう。こんなのは鉄也でもリョウでもない(いや、鉄也に関してはあんなもんかな。後の兜甲児に対する態度を見ても)。


…とまあ穿った見方は出来るものの、マジンガー・サイド中心の展開とはいえ、レギュラーキャラクター各人に見せ場を割り振り(ゲッター1だけじゃなく、ゲッター2やゲッター3も活躍する!)、単純に観て格好良い作品になっているのは間違いない。
全盛期の渡辺宙明&菊池俊輔サウンドのノリの良さは尋常じゃないし。

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by odin2099 | 2015-02-18 06:24 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

地球を狙う宇宙からの侵略者と戦うダンガードA! 
というTVシリーズ『惑星ロボ ダンガードA』とは大きくかけ離れた番外編。

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第十番惑星プロメテの覇権をかけての地球人同士の争いがベースなだけに、こういう物語作りは難しかったんじゃなかろうか。
<マジンガー>シリーズの後釜作品だけに同じような娯楽編を期待されたのだろうが、スタッフやキャストが共通した同じロボットアニメとはいえ、似て非なるテイストもまるで異なる作品に対し、同じような要求をするのも酷な話だ。


ただ『ゲッターロボ』『宇宙円盤大戦争』『UFOロボ グレンダイザー』『大空魔竜ガイキング』からの大量の流用曲を含めた菊池俊輔メロディをバックに、「パルサーカノン!」「アイブレスターライホー!」「コズモアロー!」といった神谷明の数々の絶叫台詞が堪能できるのはロボットアニメの醍醐味。
こういう『ダンガードA』も作りようとしてはアリだったのかも知れない。

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by odin2099 | 2015-02-07 13:30 |  映画感想<ワ行> | Trackback | Comments(0)

やられの美学、なんでしょうね。
満身創痍のマジンガーZ、兜甲児。
そこへ颯爽と現れるグレート・マジンガーの雄姿!
グレートの悲劇は、初登場の時点で最高位に達してしまったこと。後はもう落ちるしかないんだよなあ…。


e0033570_23303966.jpgこの映画の時点では闇の帝王は影も形もなかったのか、ミケーネ帝国のボスは暗黒大将軍。副将の獣魔将軍もなかなかの面構えで、TV版に出てきても良かったかも。
実はその暗黒大将軍の尖兵(この作品ではアルゴス長官もいない)だったのがゴーゴン大公で、地上のあらゆる事柄を報告するのが任務。の筈なのに何故かマジンガーZの存在をスルーしてしまい、七つの軍団に犠牲者を出してしまった大将軍は当然オカンムリなのだが、何故ゴーゴンはZの存在を伏せたのだろう?
甘くみていたのか、それとも何か大将軍に含むところがあったのか…?


胡散臭い預言者、実は死んだと思っていた兜剣造博士を演じていたのは、先ごろ物故された大塚周夫
TV版の柴田秀勝ではこの味、ちょっと出せなかったかも知れない。
同じくTV版とキャストが違うのが剣鉄也役の田中亮一。正規キャストの野田圭一はこの時は戦闘獣の一体を演じている。
言わずと知れたデビルマンの田中亮一では剣鉄也のイメージと遠く、これは正式キャスト決定前の仮のキャスティングと言われているが、しかし鉄也の初期イメージは不動明似。ということはこの時点では田中亮一で行くつもりだったのが、その後に何らかの理由で鉄也のキャラクターの見直しが行われ、そこで野田圭一に交代になった、という可能性はないのだろうか、と考えてしまう。


e0033570_16571741.jpgそれにしても惜しかったのは兜甲児と弓さやかのキスシーンがカットされてしまったこと。子どもながらに映画館の暗がりでドキドキしながら観ていて「な~んだ」とガッカリした記憶がある。
色々と演出上の意図はあるのだろうが、シルエットなどでもいいから見せて欲しかったなあ。

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by odin2099 | 2015-02-04 20:37 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(4)

e0033570_23303966.jpg『デビルマン』も『マジンガーZ』も後世に与えた影響大なる偉大な作品だと思うが、この両雄共演作もまた影響力の大きな作品だと思う。
シリーズ物ではない異なるヒーロ同士の共演(原作者は同じとはいえ)、戦うわけじゃないけれど脅かしで「対」と付けるタイトルセンス等々、現在でもそれを受け継ぐ作品群が作られているのがその証拠。


物語は完全に『マジンガーZ』主体で、デビルマンは客演扱い。タイトルでは対等に見えるのにね。
しかも大言壮語する割に全く役に立たない足手まといなのが×。
「光子力研究所は俺に任せておくんだ!」といっておきながらすぐにやられ、人質にされてしまうなんて…。


その汚名返上名誉挽回が期待されたのが、クリックまんがの『ダイナミックロボット大戦』とe-mangaの『ダイナミックヒーローズ』の筈だったのに、前者はクリックまんが自体がなくなり頓挫、後者はWeb連載自体は完結したものの何故か単行本化がストップ。あー、ちゃんとした形で読みたいもんだなあ。

…電子書籍版、買うか。


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by odin2099 | 2015-02-01 08:29 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_19480976.jpg地方興行のみとなった1976年冬の<東映まんがまつり>で上映された作品で、第49話「赤い夕陽に兄を見た!」のブローアップ版。
サブタイトルは差し替えられ、きちんと映倫マークも入っている。


ベガトロン放射能の影響で暴走した円盤獣が地球に飛来。デューク・フリードの古傷が痛み出したこともあり、苦しめられるグレンダイザー。
兜甲児はダブルスペイザーに、牧葉ひかるはマリンスペイザーに乗って援護に向かうが、円盤獣に効果的なのはドリルスペイザーによる攻撃だとわかり、甲児は一度帰還し再度出撃。辛くも撃退するのだが、チームにもう一人いたら……?


ということで都合良く?メンバー増員が図られるエピソード。
フリード星滅亡の折に行方不明となっていた、デュークの妹マリアことグレース・マリア・フリードが初登場する。
デビュー作なだけのマリアの出番は多いのだが、実は本筋に殆ど絡まない。今回久々に見直してみて、こんなにストーリーが乖離していたことにかなり驚いた。
TVシリーズ終盤を掻き回したマリア自体は十分に魅力的なキャラクターだが。


本作公開から約2か月後に番組は終了。
劇場公開された最後の<マジンガー>シリーズ作品である。

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【ひとこと】
回想シーンのフリード星の描写で流れるのは『宇宙円盤大戦争』のBGM。
「テロンナのテーマ」が今回の「マリアのテーマ」として使われている。


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by odin2099 | 2014-06-07 21:52 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_19480363.jpg1973年春の<東映まんがまつり>で上映された一遍で、第5話「ゴーストマジンガー出現」の劇場公開版。
以前出ていたDVDと後日発売されたBlu-ray、どちらの劇場版マジンガー・シリーズのBOXにも収録されているが、上映版の原版は残っていないようでTV放映版がそのまま収録されている。


幻影を映し出す能力を持った機械獣キングダンX10を使い、偽のマジンガーZを出現させて大暴れさせ、兜甲児を罠に掛けようというのが今回のドクター・ヘルの計画だが、詰めが甘くて失敗するというパターンは既に確立されている。
またボスと甲児が互いに認め合うというのは今回からか。
『ロボットガールズZ』にも出ていたキングダンX10、その端正なデザインはなかなか格好良い。


流石に古臭さを感じるものの結構楽しんだが、機械獣の進撃やマジンガーZの危機、反撃といったシーンでの使用がなじみ深い幾つかのBGMが、甲児と鉄仮面軍団とのアクションシーンに流れたりするとかなりの違和感。
BGMの使用パターンが固まっていなかったのか、それとも案外こういった使用例は珍しいものではなく、単に自分がイメージを刷り込まれていただけなのか…?

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by odin2099 | 2014-06-06 19:50 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_20191889.jpg往年の東映アニメーション製作のロボットアニメの主人公たちを、擬人化、女の子化しちゃいました~というギャグアニメ。世界征服を狙うドクター・ヘル率いる地下帝国から、練馬区大泉学園光子力町を守るZちゃん、グレちゃん、グレンダさんらロボットガールズの活躍?を描く。


元々は東映ビデオのDVD販促キャラ「東映ロボットガールズ」として誕生したのが3年前。それから色々な展開があって、今年に入ってとうとうTVアニメ化! …と言っても東映チャンネルでの放送でしたけど。
それがDVD&Blu-ray発売に先駆けての劇場公開! つまりは昨今流行の販促狙いのイベント上映ってことなんでしょう。


第1話「驚異!ロボットガールズZ」から「恐怖!地下帝国の事情」、「衝撃!沼津沖大決戦」、「競演!!ロボットガールズ大運動会」、「困惑!?謎の美少女登場」、「湯けむり♡温泉大作戦」、そして新作となるスペシャルエピソード「白熱!超銀河大戦争」を挟んで、第7話「激闘!あしゅら男爵の逆襲」、8話「ショック!!!!!光子力町最期の日!」、9話「ロボットガールズZ!暁に死す!!」までの10エピソードを連続公開。まあ一話一話は短いし、ダレもしないし飽きもしません。


ベースになっているのは『マジンガーZ』と『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』で、「原作」を冠されているのも永井豪。あしゅら男爵と共にロボットガールズに襲い掛かる機械獣ガールズもガラダK7、ダブラスM2、キングダンX10、グロッサムX2ら懐かしい名前が並んでいます。途中からゴーゴン大公だの獣魔将軍!だのが出てきて、ラスボスが暗黒大将軍というのもツボを押さえてますな。


e0033570_20195800.jpgまたZちゃんたちは正式には「ロボットガールズ チームZ」で、他にもジーグさん、ゲッちゃんの「チームG」、ダンダン、ガイちゃん、ガッキー、バラたんの「チームT(元々のロボットガールズ企画は彼女たちからスタートしてる)」がいてゲスト出演。更には最終話にはピンチのチームZを救うために全員集合するという胸熱の展開も待っています。しかもこの場面に流れるのが ささきいさお の歌う「いざ行け!ロボット軍団」とは…!


しっかし同じ永井豪:原作の『ゲッターロボ』と『鋼鉄ジーグ』、東映アニメオリジナルの『大空魔竜ガイキング』『マグネロボ ガ・キーン』『超人戦隊バラタック』は良いとしても、松本零士:原作の『惑星ロボ ダンガードA』を一緒くたにしてしまうのは問題なかったんですかね。一応版権表示には「松本零士」の名前もありますけど……。
またプロデューサーは続編があれば『ゲッターロボG』や『ゲッターロボ號』『ガイキングLOD』を出したいと言ってましたが、そのうち『機甲艦隊ダイラガーXV』やら『光速電神アルベガス』やら『ビデオ戦士レザリオン』やらも出てくるのかしらん?


予備知識もなく全然期待してなかっただけに意外に楽しめましたけど、やっぱりオリジナル同士の正当な共演作が観たくなっちゃいますねー、<まんがまつり>世代としては。


【ひとこと】
Tジョイ大泉で鑑賞しましたが、劇中にはこの映画館の周りを含め、見慣れた大泉学園の街並みが…。そういや先日観た『俺たち賞金稼ぎ団』も撮影所含めてこの界隈がよく出てきたっけな。


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by odin2099 | 2014-06-01 20:28 |  映画感想<ラ行> | Trackback(1) | Comments(2)
e0033570_8261562.jpg『デビルマン対ゲッターロボ』『魔王ダンテ対ゲッターロボG』の次がこれですか?!

TVアニメの『デビルマン』と『キューティーハニー』は同じ枠で放送していたこともあって、この二つの世界の融合にはあまり違和感がないのですが、これが原作の『デビルマン』となると話は別だし、更に『デビルマンレディー』となると如何なものかな?と思っていましたが、何か素直にまとまっちゃいました、という印象です。

デビルビーストを追って、聖チャペル学園に教師として赴任してきたデビルマンレディーこと不動ジュン。一方学園にはキューティーハニーこと如月ハニーが通っていた…!
ということで二大ヒロインがすんなりと共闘。最初のうちこそ敵対までいかないまでもお互いの存在を訝しんでいたものの、今までの中では一番<東映まんがまつり>っぽいものになっています。

『デビルマンレディー』は殆ど読んだことがないので、原作のイメージをどのくらい活かしているのかはわかりませんが(『ハニー』はリメイク風ですが)、単純に面白かったですね。
まあディープなファンには色々と物足りなさが残りそうですけど…。
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by odin2099 | 2013-12-29 08:26 | | Trackback | Comments(2)
e0033570_19322029.jpg<東映まんがまつり>を丸ごとパッケージしたシリーズの第4弾。この数年の流れからするとやや小粒な5本立てで、キャラクター人気の移り変わりも感じられる組み合わせ。そして当時の子どもたちの多くがお目当てにしていたであろう作品と、番組構成上のメイン作品とのギャップも気になるところ。

『長靴をはいた猫 80日間世界一周』は1969年の『長靴をはいた猫』、1972年の『ながぐつ三銃士』に続くシリーズ3作目。1978年夏には1作目がリバイバル公開されているということは、ペロは長く愛されていたキャラクターなのだろう。本作で初めて知ったが。

レストランで働くペロは、客としてやってきた傍若無人な街の有力者グルーモン卿とひと悶着を起こし、その結果80日間で世界一周をする羽目に。勝てばグルーモンの全財産はペロのものになるが、負ければ一生奴隷の生活。しかし相棒のカーターやネズミ親子と一緒に「なんとかなるさ」と冒険の旅へ。行く手にはグルーモンの手下があの手この手でペロ一行の旅路を妨害するが、ペロはそれを何とか切り抜け……というお話は、前作、前々作とは特に繋がりはない。ネズミを助けた罪でペロが、ネコ大王が差し向けた殺し屋たちに追われているというシチュエーションのみ引き継いでいる。

その”ちびの殺し屋”を演じている水森亜土のみシリーズ皆勤。ペロの声は石川進、鈴木やすしに続いてなべおさみが担当。前二作との大きな違いは人間が一切登場しないところか。なお、グルーモンの手下としてペロを妨害するガリガリ博士はTVアニメ『ハッスルパンチ』からのスピンオフ?

公開時以来の再見かなと思うが、記憶に残っているよりは面白かった。ただ、どこを出発して今どの国にいるというところ、そしてタイムリミットまでどれくらいあるかを、地図なり地球儀なり時計なりカレンダーなりで視覚的に表現して欲しかったとは思う。でないとハラハラドキドキが伝わって来ない。

『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』に関しては他でも触れているが、劇場版ならではのスケールの大きさは感じられず、TVシリーズの1エピソードとしても違和感のない作り。またスタッフが入れ替わったとはいえ、前々作『マジンガーZ』、前作『グレート・マジンガー』へのリスペクトがあまり感じられないストーリーや演出も寂しい。当初の予定通り『グレンダイザー対鋼鉄ジーグ』が実現していたら……。

e0033570_19451098.jpg『秘密戦隊ゴレンジャー/真赤な猛進撃!』は36話「真赤な猛進撃!動く要塞無敵戦艦」のブローアップ版。そういや軍艦仮面の弱点がキレンジャーの持つYTCが放つ低周波なのはわかるが、いつの間にか無敵戦艦の弱点までそうなってしまっているのは何故だ?脚本家も監督も気付かなかったのか?それとも編集の際に大事な台詞なりを落としてしまったのか?

『一休さん』は第1話「てるてる坊主と小僧さん」のブローアップ版。新右衛門さんがクールなキャラ(やや悪役よりのポジション)だったり、哲斉や桔梗屋の弥生さんのみならず、一休の母・伊予の局(とナレーター)のキャストが違ったり、今見ると随分と雰囲気が違うのに驚かされる。千菊丸から出家するまでの過程も回想シーンに織り込まれ、ちょっと重たいムードも。

『ロボコンの大冒険』は、そうか、公開はレギュラーが入れ替わる時期だったか。勝浦でのロケも敢行したイベント編で、屋外にガンツ先生が出てきてロボコンたちを救うという展開は珍しいだろう。
また最後にロボコンが100点を取り、何のケチも付かずに(?)そのままエンドというのも劇場版ならでは?
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by odin2099 | 2013-07-19 19:47 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
e0033570_20442152.jpg『グレンダイザー』第7話「たとえわが命つきるとも」をブローアップした、1975年冬の<東映まんがまつり>上映版をBlu-rayで鑑賞。
これ、地方都市のみの上映だった上に、以前出ていたDVD-BOXの「劇場版マジンガーシリーズ」には未収録だったので、いわば幻の劇場用作品の一つ。

公開されたのは丁度12話の放送前日なので、本放送から一カ月足らずでのブローアップというのは、準備期間を考えると結構ギリギリの作業スケジュールだったのかも。
当初から劇場公開を想定していたのか。

お話は、ベガ大王直々にグレンダイザー打倒の命を受けた親衛隊のゴーマン大尉が地球に赴任。その圧倒的な力でグレンダイザーを翻弄するものの、自分の地位が脅かされることを恐れたブラッキー隊長が……というもの。
序盤での最初の強敵出現パターンだが、結局はグレンダイザーが自力で勝利を掴むのではなく、ブラッキーの裏切りによって、というのは何となく釈然としない。ま、これもお約束といえばお約束なのだが。

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by odin2099 | 2013-06-18 20:46 |  映画感想<ヤ行> | Trackback | Comments(0)

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