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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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『前田建設ファンタジー営業部 1/「マジンガーZ」地下格納庫編』 前田建設工業株式会社

マジンガーZといえば、ホバーパイルダー(後にジェットパイルダー)に乗った兜甲児の掛け声に合わせ、光子力研究所のプール(ではなく実は汚水処理場)の底が二つに割れて水が滝のように流れ落ちる中、ググーッとせり上がってくるZの頭部にパイルダーがドッキング!という出撃シーン抜きには語れません。
勿論BGMは渡辺宙明作曲の「Zのテーマ」だし、「マジーン、ゴー!」「パイルダー・オーン!」という叫び声は石丸博也の声!
多分これは『サンダーバード』の中で、プールをスライドさせるサンダーバード1号の発進シーンに影響されてるんだと思いますが(どっちも好きだったなあ)、これを実際に作るとしたならば、という試みに本物のゼネコン会社が正面切ってチャレンジした結果がまとめられているのがこの一冊。

e0033570_22374637.jpgもう10年近く前になるんですねえ。
前田建設のWebサイトが話題になり、ウチらの本家サイトでも結構盛り上がりました。
第2弾が、今度は『銀河鉄道999』に出てくるメガロポリス中央ステーションの高架橋だったので正に我らのツボだったんですが、第3弾(グランツーリスモ4編)が馴染みがなかったものでそのままフェードアウトしちゃってました。第4弾が何だったか、結局第何弾まで行ったのか知らないままです。

第1弾と第2弾は単行本化されたんで、さてどーしようかなあ、なんて思っているうちに買い逃し、自分の中ではもう終わっちゃったもの、という認識だったですけど、この度メデタク第1弾・第2弾が共に文庫化。ついで第3弾(何と今度は「ガンダム」に出てくるジャブロー基地を作る!)も単行本化されるなど、またまた機運が高まってきました。
更に『宇宙戦艦ヤマト2199』とのコラボ企画もあるみたいですし。

さて今回のマジンガーZの地下格納庫、出された見積りは72億円、工期は6年5カ月。
これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだと思いますが、荒唐無稽な絵空事に思えたものも、こうやって現実的な(?)数字を出されると急に身近なものに感じられるから不思議です。
現実と夢の架け橋――これからも、真面目に遊ぶ精神で色々なものにチャレンジして欲しいなあと思ってます。
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by odin2099 | 2012-03-26 22:38 | | Trackback | Comments(0)
コラボは『デビルマン対ゲッターロボ』だけかと思っていたら、第2弾が出来てました。
今度は「魔王ダンテ」と「ゲッターロボG」という組み合わせで、これは結構マニアックかな。

お話は『デビルマン対ゲッターロボ』の後日談。
といっても直接繋がっているワケではなく、この作品に出てきたゲッタークィーンが、ミチル一人で搭乗する新ゲッタークィーンに改造されてる、という説明があるくらい。

e0033570_22565021.jpgで、ゲッター視点で物語は進んで行くけれども、本筋は「魔王ダンテ」のリメイクっぽい。
「ダンテ」の主人公・宇津木涼も出てくるけど、早乙女研究所の研究員という設定で、甦ったダンテと一体化してしまうのは、何と流竜馬! 「リョウ」繋がりかいな。

とか思っているとやっぱり本命は宇津木涼の方で、最後はゲッターそっちのけで、別次元の敵と戦うためにダンテが旅立って行くところでEND。
竜馬と一体化したダンテと、神隼人、車弁慶、それに早乙女ミチルの乗ったゲッターGとの戦いは描かれているものの、二つの別々のお話を無理矢理くっつけた感がありありなのはちょっとねえ。

さて、次もあるのかな、このコラボ企画。
今度は、<東映まんがまつり>用に企画が立てられながらもボツになった、『グレンダイザー対鋼鉄ジーグ』あたりを読んでみたいもんだ。
でも前作もそうだったけど今作も、各キャラにオリジナルのイメージが殆どない別人なのが哀しい。
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by odin2099 | 2012-03-22 22:55 | | Trackback | Comments(0)
脚本家の石堂淑朗、漫画家の内山まもる、そしてアニメーターの荒木伸吾・・・。
こうも訃報が立て続けに舞い込むと、流石に凹むなぁ・・・・・・。
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by odin2099 | 2011-12-02 22:57 | 雑感 | Trackback(2) | Comments(0)
過去の「マジンガー」や「仮面ライダー」の劇場版がソフト化され、『超電子バイオマン』『宇宙刑事シャイダー』などの劇場版がリアルタイムでリリースされ始めた頃、いっそのこと<東映まんがまつり>そのものをパッケージ化してくれないかなあと思っていたもんですが、それがやっと実現しました。なんか感慨深いなあ。

まずはこの「1973年夏」と「1974年夏」、それに「1975年春」と「1976年春」を2回に分けて発売。この調子で70年代から80年代にかけてを順次出して欲しいもんですが、この売れ行き次第でしょうか。
個人的にはせめて「1975年夏」と「1976年夏」、それに「1980年春」と「1981年春」を希望しますけど、権利関係とかで難しいかも・・・。

今回リリースされた4回の<まんがまつり>で、実はリアルタイムで劇場で鑑賞していないのはこの「1973年夏」だけ。ということで初っ端は1973年夏にタイムスリップ!

e0033570_2281952.jpg収録されているのは『マジンガーZ対デビルマン』、『仮面ライダーV3対デストロン怪人』、『ロボット刑事』、『キカイダー01』、『バビル2世/赤ちゃんは超能力者』、そして『魔法使いサリー』の豪華6本立て。トータルで3時間近くの一大イベントです。
途中で休憩が2回ぐらい入ったはずですけど、今じゃちょっと考えられないくらいのボリュームですね。

『マジンガーZ対デビルマン』は人気急上昇中だったマジンガーZと、既に4カ月ほど前にTVシリーズが終了しているデビルマンとの共闘を描いた作品。
原作者(永井豪)と制作会社(東映動画)は同じとはいえ、放送局が違う2大ヒーローの共演はかなり異例のことでしょう(『マジンガーZ』はフジテレビ、『デビルマン』はNET=テレビ朝日)。ちなみにTVでも3~4回くらい放送されていますが、全てフジテレビでの放送でした。
TVとは別スタッフによる製作なので多少の違和感がありますが、ワイドスクリーンを意識した演出など迫力あります。一度は劇場の大っきなスクリーンで見たいよ~。
でも、大言壮語してるクセに足手まといになってるデビルマンが哀れ・・・。

『仮面ライダーV3対デストロン怪人』は四国ロケを敢行した大作で、タイアップの嵐。
意味も無くフェリーのさんふらわあ号船内で遊び、ホテル奥道後の名物ショーを見物するキャスト一同とか、なかなかツッコミ所はありますが、まあ邪魔にならない程度。
売りは3人ライダーの勢揃いですが、1号と2号は残念ながら変身後のみ。といっても声は本物ですけれど。
そして特筆すべきは大爆発シーンの連発。今なら撮影許可が下りないでしょうね。
それにしても、この2本だけでも「見たい!」と思わせてくれるだけのインパクト、ありますなあ。

『ロボット刑事』は1~12話までの総集編。『キカイダー01』は第1話「無敵!!人造人間ゼロワン誕生!!」をそのまま上映。
『01』はサブタイトルをカットしてますけど、テロップを読み上げる音声のみは残ってるんですね。そしてアイキャッチもカットされてます。
『ロボット刑事』は忙しない忙しない。

e0033570_229190.jpg『バビル2世』は21話「赤ちゃんは超能力者」の上映。
これ、初めて見るんですが、バビル2世と同等の能力を持った赤ちゃんを巡っての争奪戦。ヨミが赤ちゃんに干渉し、バビル2世の三つのしもべの内、ロプロスとポセイドンを操るというシーンがあります。
なかなか見応えのある一篇でした。

『魔法使いサリー』も初めてでしょうかね。
第89話「バンザイ!キャンプファイヤー」の劇場公開版ですが、4年も前に放送されたエピソードを持ってくるとは・・・。女の子向けのプログラムが欲しかったんでしょうが、まだ『魔法使いチャッピー』あたりの方が新しかったかも。

いやー、ぶっ通しで見ると流石に辛いですねー。でも心地好い疲労感、というのかな。充実感はあります。
で、一見バラエティに富んでるように見えるプログラムですが、原作者ベースで見ると、石ノ森章太郎原作が3本、横山光輝が2本、永井豪が1本。
それに音楽担当者で見ると、菊池俊輔が3本で渡辺宙明が2本という具合に結構偏ってます。しかしそれを感じさせないだけのパワーがあるあたりが凄いものです。

しかしこのソフトの収録順は、もうちょっと考えて欲しかったかも。
予告編の収録順と同じにしているそうですが、『V3』→『ロボット刑事』→『01』のコンボはちょいとキツイですし、トリを飾るのが『サリー』ちゃんというのもバランスがあまり良くないですね。
多分、当時の映画館でもこの順番には上映しなかったと思いますが。
また『バビル』と『サリー』だけは当時の原版が残ってなかったのか、TV版そのまんまの収録なのが残念でした。
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by odin2099 | 2011-11-14 22:10 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
「デビルマン」は「マジンガーZ」と共演しているし、「ゲッターロボ」は「グレートマジンガー」と共演しています。
勿論、「グレート」は「Z」の続編。
未完に終わっちゃったプレステソフト『ダイナミックロボット大戦』や、web連載は完結したのに一向に単行本の最終巻が出ない『ダイナミックヒーローズ』では、「マジンガー」、「デビルマン」、「ゲッター」の揃い踏み(他に「グレンダイザー」や「キューティーハニー」も)も実現していますが、うーん、「デビルマン」と「ゲッター」の直接の共演という発想はなかったなあ。

お話は、地上征服の障害となるゲッターロボを倒すため、太古の昔に覇権を争った恐竜帝国とデーモン族が手を結ぶものの、デビルマンの助力により遂に撃退される、という<東映まんがまつり>世代感泣の王道路線。
でも、燃えないんだよね、何故か。

e0033570_9132792.jpg早乙女ミチルと牧村美樹が幼馴染という設定で、ゲッターの危機に二人は試作型のゲッタークイーンに乗り込んで出撃したり、クライマックスはメカザウルスにデーモンが合体したメカザウルスデーモンと、デビルマンとゲッターロボが一体化したデビルゲッターの大決戦だとか、色々と見せ場は用意されてはいるものの、なんか違和感が先に立っちゃって。

というのも、ゲッターチームのリョウもハヤトもムサシも、そしてデビルマンこと不動明も、原作漫画でもない、アニメ版とも違う、似て非なる別人というか偽物っぽく見えちゃうのが最大の原因。特にゲッターチームの3人は、誰一人似ても似つかぬキャラで、リョウは神谷明の声でも石川英郎の声でも喋りそうもなく、ハヤトもキートン山田や内田直哉のイメージではない。辛うじて不動明は速水奨、というよりやっぱり田中亮一の声を想い浮かべながらフキダシのセリフを読むことが出来るかな、てなもん。

まあ「ゲッターロボ」は石川賢との合作、というかほぼ石川賢の作品だし、一方の「デビルマン」も、やれ『バイオレンス・ジャック』だ、『新デビルマン』だ、『デビルマンレディー』だ、と収拾付かなくなってる状態だから、多くを期待しちゃいけないんだろうけどね。

ラストで明と美樹が、「次に行きたい世界」として「鋼鉄ジーグ」や「アイアンマッスル」、「バトルホーク」、「アステカイザー」の名前を挙げるものの、最後は「けっこう仮面」に落ち着く、という終わり方をするが、このコラボはまだ続くのかねえ。
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by odin2099 | 2010-10-23 09:12 | | Trackback | Comments(0)
週末は楽しみな番組が増えてきた。

先ず、土曜の晩は『真マジンガー/衝撃!Z編』。
この勢いがいつまで持続するかはわからないけれど、25分は短すぎる!
あまりにボルテージが高いため、放送時間はあっという間。
実はこの作品、30分枠を想定して作られているとかで、放送終了直後にネットで配信されてるヴァージョンは本編時間が多少長いんだとか。
うーん、勿体無さ過ぎるぞ。

日曜の朝は、とりあえず『侍戦隊シンケンジャー』。
キャストはどうもイマイチだなぁ~という感は拭えないのだけれども、台詞回しや殺陣などかなり本格的な時代劇を意識していたりで、かなり楽しみな一本になってきた。
出演者たちのブログを見ると劇場版の撮影が始まってるようだけれども、公開が8月なのを考えると随分と早いような・・・?
それとも例年この時期からなのかな。

続いて放送されるのは『仮面ライダーディケイド』。
ディエンドこと海東が結構ウザイのでイヤになってきてるけど、その分ユウスケが純な感じで良いですな。
「555」編が終って今は「アギト」編。
G3でギルスでアギトなショウイチくんってのはどうなのかと思うけど、「クウガ」と「アギト」のパラレル性を逆手にとった構成はまぁまぁ面白い。
月末は「電王」編で、これが劇場版『超・電王』とリンクするわけだが、夏公開の『ディケイド』映画版は、さてどういう位置づけなんだろか。

最後に『グイン・サーガ』。
えー、前言撤回。
2話にして、なんか凄く”俗っぽい”、ベタな展開になってきちゃった。『北斗の拳』かと思っちまっただよ。
イシュトヴァーンもまるでイメージじゃないし、こりゃ残る半年、不安だらけだ(?)。

いつもTVってあんまり観ないんだけど、なんかこの春は(とりあえず)興味深い作品が色々。
あと何ヶ月、あるいは何週間かなあ、飽きずに付き合っていけるのは・・・。
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by odin2099 | 2009-04-13 23:15 | テレビ | Trackback | Comments(2)
e0033570_17445699.jpgいやー、これは確かに”衝撃”かも。
なんせ、「いきなりクライマックスだぜ!」と言わんばかりの第1話だからだ。
「大団円」というサブタイトルとは裏腹に、正に最終回一歩手前といった感じのノリ。
とにかくムチャクチャなハイテンション!途中にCMも殆ど入らんし、これが今川節かぁ~?!

光子力研究所からはマジンガーZをはじめ、ビューナスAらマジンガー軍団が出動し、一方のDr.ヘルも、あしゅら男爵、ブロッケン伯爵、ピグマン子爵らを総動員しての総攻撃。
その中でレギュラー・キャラクターは一通り(なのかな)顔を見せ、暗黒大将軍や剣鉄也とグレート・マジンガーっぽいシルエットも登場し、更にはZ神(ゼウス)こと”Zマジンガー”まで登場?!
『マジンガーZ』のリメイク、プラス『Zマジンガー』のアニメ化というわけか?
元々は『Zマジンガー』のアニメ化企画を転用したものだという噂も、どうやら的外れではないみたい。

また、一ゲストキャラクターに過ぎなかったシュトロハイム博士が、鍵を握る重要な役割を担っているようなのも気になるなぁ。
あ、この人、ラインX1(漫画版だとドナウα1)の設計者ね。マイナーな存在かと思いきや、「スーパーロボット大戦」では御馴染みらしいけど。
そして全体に漂う(?)「バイオレンスジャック」の影・・・。
とりあえず次回からは時系列を遡って、本来の第1話から見せてくれるんだろーね?

ちなみに冒頭部分は、”神にも悪魔にもなれる”力を得た兜甲児が視聴者に語りかける、という形で幕を上げるが、これは原作コミック第1巻の出だしと同じ。
このあたりが拘りの部分だろうか。
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by odin2099 | 2009-04-05 17:46 | テレビ | Trackback | Comments(4)
NHK-BSでの放送開始まであと一ヶ月ちょっと。
公式サイトにトレーラーがupされているので観てみたんですけど・・・・・・うーん・・・。

美術は綺麗だし、キャラクターの動きも悪くはないなとは思いますが、やっぱりキャラクターのデザインがねぇ。
設定だけ見たときに既に馴染めないものを感じてたんですが、動いてるのを見てもイメージが違うというか、少なくても好みじゃない。
それにキャストもなぁ・・・。

ところで劇場アニメ化の話はどうなっちゃったんですかね。

 × × × ×

NHKは今春BS-Hiで、まさかの『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』なんかをやるのでなかなか侮れないんですが、そっちも微妙といえば微妙ですな。
あ、そういえば『タイタニア』、録り損なっちゃった回があるんだけど、再放送してくれないかなぁ。

 × × × ×

ついでにもう一本、気になるアニメを。
これはNHKとは関係なく、テレビ東京での放送らしいけど、遂にマジンガーZがTVで復活!
題して『真マジンガー/衝撃!Z編』!?!

監督が今川泰宏ってとこが興味深くもあり、不安でもあり(苦笑)。
原作を踏襲といってるけど、もしかすると『Zマジンガー』アニメ化企画の転用なのかも。




<追記>
4月から『タイタニア』再放送決定!
今度こそ・・・?!
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by odin2099 | 2009-03-02 06:25 | アニメ | Trackback | Comments(2)
e0033570_2334696.jpg永井豪が生み出したヒーローたちが一堂に会する作品、その待望の第2巻がとうとう発売されました。

オンライン上の有料コンテンツとして作られている作品なので、読みたくてもなかなか読めず、続きが出るのを首を長~くして待っていたのですが、一年ぶりの最新刊です。

第1巻は2004年6月号から2005年3月号に掲載された分を2005年12月に、そしてこの第2巻では2005年4月号から12月号までの分をまとめているのですが、まだ刊行ペースとは一年近く隔たりがあるんですな。
これじゃあずっと気をもんだまま、と思っていたら、どうやら次の第3巻で完結、しかも来春発売予定とのこと。ということは、まもなく連載も終ってしまうということのようで、それはそれで残念。
で、慌ててwebサイトを覘いてみると、なんといつの間にか有料コンテンツじゃなくなっておりました。うー、もっと早く気付けば良かった・・・。

e0033570_23343372.jpgデューク・フリードとマリアがフリード星に帰ってから一年後、突然マリアを乗せたスペイザーが、謎の宇宙人に追われて地球へと飛来する。救出に向かった兜甲児のダブルスペイザーだったが、その前に空魔獣グランゲンが立ちふさがり、辛くも剣鉄也の駆るグレート・マジンガーに救われる。
一方、暗躍する豹の爪(パンサークロー)を追っていたハニーは、実はそれが自分をおびき出すための罠であり、パンサークローとデーモン族の妖獣が手を組んだことを知る。その危機を救ったのは、不動明ことデビルマンだった。
更に早乙女研究所が結合獣ボングに襲われ・・・という具合に作品のクロスオーバーが進み、今度の第2巻ではグレートとゲッターロボの共闘や、兜甲児とデビルマンの再会等々、当時のTVシリーズ及び<東映まんがまつり>で上映された劇場作品を知っている層が、ドップリと当時の気分に浸れる作品作りが行われているのです。
絵柄も当時のアニメーション作品に極力似せて描かれているので、本当にあの頃に戻れる気がします。

これからクライマックスへ向けては、行方不明になったデューク・フリードとグレンダイザーの消息が明らかにされると共に、いよいよ兜甲児がマジンガーZを操縦するようなので、これは益々先が愉しみ~。

ところでまだ先のことですが、この作品が無事に完結した暁には、番外編として幻に終った『グレンダイザー対鋼鉄ジーグ』を是非取り上げて欲しいですね。
1976年春の<まんがまつり>用に企画が立てられたもののボツになり、その後の作品でもアイディアはあったようですが結局共演がならなかったジーグも、同じ永井豪原作、東映動画製作のロボットアニメなのですから、やっぱり仲間入りさせてあげたいものです。
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by odin2099 | 2006-12-27 23:36 | | Trackback | Comments(4)
e0033570_2335336.jpgこの頃、どういう訳か空飛ぶ円盤やらUFOやらのブームが起こっていた。
映画の世界に関して言えばパニック映画のブームからオカルト映画へと興味が移り、やがてそれがSF映画へと移行しようとしている時期なのだが、考えてみればUFOというのはそのどれもに該当する素材であるのだから、ブームからブームへの橋渡しというか潤滑油の役目を果たしていたのかも知れない。

そして<東映まんがまつり>でも、真正面からUFOを取り上げた作品を作り上げた。
スチール写真も織り交ぜ、正にアニメーションで描くドキュメンタリーというべき大真面目な作品で、あのUFO研究家・南山宏がスタッフに名を連ねている。盛んに放送されていたTVのUFO特番と同工異曲と言ってしまえばそれまでだが、それを敢えて映画で、しかもアニメでやろとした意図がわからない。

e0033570_23113844.jpgわからないと言えば、これが「マジンガー THE MOVIE」というDVD-BOXに収録されているのも謎である。
確かにこの作品を元にして『宇宙円盤大戦争』という作品は生まれたようだが、この作品自体は永井豪ともダイナミックプロとも無関係なはず。もっともそのお陰で今でもこの作品を見ることが出来るのだが。

そういえば最近、イギリスの国防省が「UFOは存在しない」とする報告書を作成していたことが報じられていたが、何故今の時期にそんな話題が出てきたのだろう?逆に何かあるんじゃないかと勘繰りたくもなってくる。
しかしこの作品から30年経っているが、UFOに関してはここで描かれている以上の新情報が殆どないのが寂しい限りだ。e0033570_1056966.jpg
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by odin2099 | 2006-05-23 06:20 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(4)

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