「ほっ」と。キャンペーン

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

タグ:仮面ライダー ( 203 ) タグの人気記事

e0033570_19282637.jpgタイトルに「仮面ライダーX」の文字がなく、「五人ライダー」。
ということは「仮面ライダーX」ベースとはいえ、五人ライダーは同格扱いの映画。
その証拠?に神敬介役の速水亮の出演シーンはトータルで1分半ほど。
あとは変身後のXライダーのみの登場で、殆ど「声優」としての出演作だ。

同じように歴代の四ライダーも変身後のみの登場。
1号、2号、V3はそれでもオリジナルキャストの藤岡弘、佐々木剛、宮内洋が「声優」として参加しているからまだしも、ライダーマンは山口暁(山口豪久)の都合が付かなかったのか、林一夫が代役を務める羽目に。
そのせいなのかどうなのかはわからないが、何故かこの4人の名前がクレジットにない。
前作「仮面ライダーV3対デストロン怪人」でも藤岡、佐々木の両名は「声優」のみの参加だったにも関わらず一枚タイトルで出てきていたのに何故なのだろう?
e0033570_19350942.jpgまた厳密に言えば、「仮面ライダー対ショッカー」と「仮面ライダーV3対デストロン怪人」からの流用とはいえ、一応は素顔で登場して変身シーンを披露してくれているのだから、その仕打ちはないだろうと思うのだが。

まあそんなつまらないことが気になるのは、映画そのものもつまらないからで、メインとなるゲスト子役の破壊的な棒読み演技や、天候が悪く屋内での撮影を余儀なくされたというアクションシーンのキレのなさ、妙に間延びした効果音等々、どうしてここまで?!というくらいのクオリティだ。
救いはゲストヒロイン水の江じゅんの美しさ。
といっても彼女、この作品の後ぐらいに引退してしまったのだなあ。

【ひとこと】
五人ライダー対コウモリフランケンのシークエンスに、ゴレンジャーの原型を見た。
e0033570_19384623.jpg
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22830421/


[PR]
by odin2099 | 2017-02-22 19:40 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
昨日は朝から清水富美加のニュースで大騒ぎでした。
事務所側、教団側、双方の主張は平行線。
これに本人コメントや、同じ事務所に所属する他のタレントの発言も入り乱れ、真相は闇の中。
ただ一つ言えるのは、今正にブレイク中で得難いキャラクターの持ち主の、女優生命が終わろうとしてるということ。
本人が選んだ道ならば致し方ないですが、本当にそれで良かったのかなあ???

e0033570_19264022.jpgそのムードに押し流され、見るつもりなかったこの作品を再観賞。なんか見なきゃいけないような気にさせられました。

平成ライダー映画の中では上位に来る傑作で、一番回数見てるかもしれません。
渡辺秀も福士蒼汰も動けるし、吹替を上手く使ってるとはいえ他のキャストも様になってます。
そのあたり坂本監督は上手いですねぇ。

そんな中でもふみカスの芸達者ぶりは短い時間でも光っているのですが、明るく元気に振舞ってはいても実際はイヤイヤやってたのかなあ、なんて考えちゃうと素直に愉しめなくなりますね。
うーん、困っちゃったなあ。
「フォーゼ」の現場だけは楽しんでやっていた、と思いたいですが。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22381485/


[PR]
by odin2099 | 2017-02-13 19:28 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19572315.jpg全仮面ライダー映画の中で最高傑作!――と言ってしまうと色々と語弊があるけれど、昭和期のライダー映画の中では一、二を争う出来栄えだろう。
まあ他に比較する作品がちょっとアレだけど…

先日書いた通り、四国ロケを敢行したルートは後の「秘密戦隊ゴレンジャー/爆弾ハリケーン!」とほぼ同じ。
そのどちらの作品にも参加してるのは、これは偶然なんだろうけれどミスター・ヒーロー宮内洋。
見得の切り方などちょっと時代劇テイストだが、単に動けるとか、果敢にスタントに挑戦するだけじゃなく、常にカメラを意識してアングルなどを十分に心得た殺陣が出来る、こういうのをアクションスターと呼ぶんだろうな。
ちなみにまだこの頃は「ヘンシン、ブイスリー!」ブイスリァ!とは叫んでない。

e0033570_19282637.jpgタイアップ色が強すぎるのはこの映画の欠点だけど、そこはスポンサーだから我慢するとして、ちょっと残念なのは1号と2号があっさりと登場すること。
もうちょっと劇的に出てきて欲しかったなあ。

それに欲を言えば声だけじゃなく、変身前の二人も演じて欲しかった。
それに純子さんのビキニ、可愛いんだけどちょっとしか映らない……。

【ひとこと】
秘密の地図、勝手に高知城の天守に隠しちゃってるけどいいの?
e0033570_19350942.jpg
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22797255/


[PR]
by odin2099 | 2017-02-09 19:43 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19282637.jpg劇場用新作「仮面ライダー」の2作目。
前作「仮面ライダー対ショッカー」と合わせて「いいとこどり」すると大傑作が生まれそうな気がします。

前作は1号と2号、ダブルライダーの共演が売りでしたし、大集結する再生怪人部隊が圧巻でした。
ただアクションはモタモタしてたり、お話の組み立てには粗があったりしてたんですが、逆に今回は変身前、変身後どちらもアクションが充実。

e0033570_20052170.jpg富士の裾野で一大ロケーションを敢行し、バイク戦、騎馬戦など趣向をこらし、再生怪人も一挙に出てくるのではなく、次から次へと襲ってくるという具合に変化があります。滝和也も本郷猛も実に強そうに見えるので、例えショッカーに襲われても安心して逃げられそうです。
その反面、映画というお祭りならではの要素として、まだテレビでは実現していなかった新1号と新2号の共演、なんていう目玉を用意してくれていても良かったんじゃないかなあ、とも思います。

ということで折衷すればホントに面白いものが出来そうなんですがねえ。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22776159/
e0033570_19350942.jpg

[PR]
by odin2099 | 2017-01-31 19:23 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<東映まんがまつり>の作品は短編、中編が主なので、時間が空いた時なんかに見直すには丁度良いですね。
「マジンガー」を見ると「ライダー」も見たくなります。
次は「スーパー戦隊」かな。

e0033570_19412926.jpgさて記念すべき「仮面ライダー」劇場版第一作。同じ「ライダー」映画でも、「平成ライダー」とはまるで雰囲気違いますね。
あっちが大人向けでこっちが子供向けだとも思いませんが、同じシリーズの作品とは思えないほど隔たりを感じます。
これは作り手だけでなく、受け手の意識の変化もあるんでしょうけれども。
それが良いことだったのか悪いことだったのかの判断は、次の次くらいの世代にお任せしたいと思います。

佐々木剛、藤岡弘、天本英世、小林昭二…と今見ても色あせない良い俳優さんが揃ってますね。
昨今のライダーにはない、一文字隼人、本郷猛、あるいは滝和也の頼れるアニキっぷり。
メイクやライティングだけでない、圧倒的な存在感で恐怖を体現する死神博士。
ライダーも子供たちも等しく扱ってくれる立花のおやっさんの包容力。
今はもう再現できませんね。というか、作り手側にも再現するつもりはないでしょうし、今の子供たちには受けないかもしれません。
でも良い年したリアルタイム世代が今のライダーに物足りなさを感じるのは、こうした部分なんですよねえ。

e0033570_19282637.jpgこの頃の作品はオールアフレコだと思いますが、台詞と口パクが合ってないショットがチラホラ。撮影時と台詞、変えたんですかね。
空中回転の最中、脱げかけたマスクを押さえる1号ライダー。
撮影時に気付かなかったのか、NG出してる余裕のない現場だったのか、どちらでしょう。

それらの粗を含めての昭和の「仮面ライダー」でした。

【ひとこと】
「大人しく退散したまえ!」
ショッカーの改造人間に対し、紳士的に振る舞う本郷猛が格好良いですな。
e0033570_19350942.jpg
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22765720/


[PR]
by odin2099 | 2017-01-25 19:36 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ/Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』(2016)

e0033570_22412935.jpgお正月映画の定番だった「MOVIE大戦」がリニューアル。
今回は現役ライダーであるエグゼイドと先輩ライダーのゴーストの共演だけにとどまらず、ウィザード、鎧武、ドライブの5人ライダーも客演。
そして監督は坂本浩一!

なんせ「ゴースト」も「エグゼイド」もTVを一回も見てないもんで、誰と誰がどういう関係なのかさっぱりワカラン。
「ゴースト」は辛うじて劇場版は全部見てるんで何となくわかるんだけど、「エグゼイド」の方はさーっぱり。
それでもまあ何とかなっちゃうのは「仮面ライダー」の懐の広さ?

エグゼイドとゴーストは面識ありということらしいので(「ゴースト」の最終回かなんかで出会ってるんだっけ?)、二人の共闘はスムーズ。そしてゴーストとドライブも既に共演済みで、しかもその後も交流が続いているようなので序盤から協力を要請。
ということで3つの「仮面ライダー」世界はすんなりと融合。
一方、中盤から出てくるウィザードは単独行動で、合流するのはクライマックスまでお預け。この辺りは無理矢理感があるけれど、まあ力技で持って行ってるといったところだろうか。
無理矢理の力技といえば鎧武。
かなーり強引な登場の仕方だけど、まあ良しとしよう。進ノ介の「神様ってすげぇな」の台詞が免罪符?!

e0033570_22392527.jpgとにかく鎧武を除く素顔の4人ライダーが顔を揃えたのは素直に嬉しい。しかも単なる顔見せではなく、素面のアクションもこなして存在感をアピール。
序盤ではブレイブ、スナイプ、レーザーにスペクター、ネクロムと2号ライダー、3号ライダー交えてのアクションがあるけれど、主役ライダーにはそれなりの風格があるというもの。
となると残念なのは鎧武だけが変身後のみなこと。
スケジュールの都合らしいけど坂本監督のアクション演出を受ける佐野岳は見てみたかった…!(監督自身もインタビューで、今後一緒に仕事をしたい俳優として名前を上げていたし)
それにアフレコくらい参加出来なかったんかなあ。

ともあれ今回の肝は山本千尋!
「太秦ライムライト」で注目していた彼女が、満を持して坂本監督作品に!
とにかく動く!そして演武の如き華麗なるカンフーを披露!
武田梨奈といい彼女といい、今の日本じゃ彼女たちの持ち味を十分に発揮できる作品は少ないだろうなあ。
ただ今回は「魅せる」アクションに徹していたせいか、もう一つの「見せる」…太もも成分は少なめ…。

で、相対的な感想なのだけれども、「ウィザード」「鎧武」は全話見ているものの「ドライブ」「ゴースト」「エグゼイド」は未見でこれといって思い入れはなく、また知識も殆どない状態だということもあるんだろうけれど、映画としてはイマイチ、かなあ。
ピンチの演出なんだろうけれど変身→変身解除→変身の流れは飽きるし、緩急をつけるどころか最初っから最後まで全力疾走をしてるかのような怒涛のアクションの連続は見ていて疲れるし、狙われるガキは嫌な奴だし、ラストの超展開は取って付けたようだし…。
それでもエンタメに徹してる坂本監督は信頼してまっせ。

【ひとりごと】
来年は「超スーパーヒーローイヤー」だって。
今年の「スーパーヒーローイヤー」は前宣伝の割にちっともお祭り感がなかったけど、来年はどうすんの?
春ごろにライダーと戦隊を絡めた作品がありそうだけど、期待してるのはギャバンとデカレンジャーが共演する「スペース・スクワッド」の方だよなあ。これも坂本監督だし。


[PR]
by odin2099 | 2016-12-10 22:45 |  映画感想<カ行> | Trackback(3) | Comments(0)
e0033570_18041576.jpg「仮面ライダードライブ」に続いて「仮面ライダーゴースト」も1本も見ないままここまで来ました。
残り放送期間は1か月半ほど。続く「仮面ライダーエグゼイド」も今のところ見たい気にさせてはくれませんね。

早くも年末にはその「エグゼイド」と共演する「MOVIE大戦」の製作が決まってますが、「ゴースト」単独の映画としてはこれが最初で最後。
ということで、シリーズの総決算のような内容になっているようです。

テレビは一本も見ずとも劇場版は皆勤。これはもう信仰というか義務というか。
ただその信念にも年々揺らぎが生じてきていますので、いつまで続けることやら…。

さて、その劇場版。
今回の売りは、テレビには出てこない新しい仮面ライダーの登場に、大物ゲストを絡めた主要キャラクターの掘り下げ、それに偉人がいっぱい出てくるところ?
といってもこれらは今回の映画特有のものではなく、毎年の夏映画恒例のイベントではありますがね。
また主人公の危機(もしくは死)からの奇跡の復活というのも昨今のトレンドのようで、単独作品ならいいですが毎回毎回だと飽きが来ます。シナリオのテンプレートが出来てるんでしょうか。

e0033570_08383676.jpg若いキャストが多いので、劇場版ならではのしっかりとした演技の出来る大物が出てくると画面が締まるんですが、その一方で賑やかしで芸人さんが出てくると途端に画面がうすら寒くなってくるのは「ライダー」「戦隊」に共通する傾向。シリーズ所縁のゲスト出演もファンサービス以上の意義が見出せないので些か寂しいところですが、その若いキャストが身体を張って頑張っている姿を見るのも「ライダー」「戦隊」の醍醐味。1話の頃に比べると、皆さんの成長ぶりは如何でしょうか。
そういや今年は「スーパーヒーローイヤー」とかって大風呂敷広げてましたけど、半年以上経過しても目新しい点は特になし。
誇大広告なのか、それともまだまだ隠し玉があるのか。「仮面ライダーアマゾンズ」や「ギャバンVSデカレンジャー(ホント?)」程度でお茶を濁す気なら言語道断ですな。


[PR]
by odin2099 | 2016-08-14 08:39 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(0)
e0033570_17241143.jpg1人の女子高生がショッカーに狙われた。少女の名前は立花麻由、あの立花藤兵衛の孫娘だ。
不屈の男・立花藤兵衛の血を受け継いだ彼女こそ、偉大なる英雄アレキサンダー大王の眼魂を宿すのに相応しい。ショッカーは地獄大使復活の依代として彼女を欲していたのだ。
一方、ショッカーを見限った者たちによって結成されたノバショッカーも、その力を求めて彼女を狙っていた。
麻由を助けようと駆け付けた天空寺タケル=仮面ライダーゴーストらは、その両者の争いに巻き込まれ苦戦を強いられる。
だがそこに一人の男が現れ、怪人たちをなぎ倒してゆく。
その男の名は本郷猛、またの名を仮面ライダー1号!

『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に続いて藤岡弘、が本郷猛を演じた、仮面ライダー生誕45周年記念作品。
劇中では何の説明もなく、マッシブにリニューアルされたデザインの1号ライダーが登場しているが、今の藤岡弘、の貫録に合わせた強化ヴァージョンと考えるべきか。
また現行の『仮面ライダーゴースト』の主要キャストが顔を揃え、物語の進行上は彼らが主人公だが、従来の春興行の作品のように他の歴代ライダーやスーパー戦隊の登場はない。

e0033570_17240083.jpgお話は決して良く出来たプロットとは思わない。ショッカー内部の世代抗争という発想は面白いとは思うが、本郷猛とのライバル関係が宙ぶらりんになってしまった地獄大使の存在意義は薄いし、数多の戦いの中で傷つき余命幾許もないという設定の本郷がクライマックスで復活を遂げるのは唐突過ぎる。もちろんこちらの好みの問題でもあるのが、せっかくの大テーマである「生命」というものの受け取り方が本郷からタケルへと上手くリレーされているとも言い難い。

それに”1号ライダー”を強調するのであれば、その存在とは不可分であろう菊池俊輔メロディを一切使わない音楽演出(ゴーストやスペクターが眼魂でフォームチェンジすることで登場する「W」や「鎧武」など平成ライダーのBGMは使っているのに!)にも承服しかねる。
それでも全編を貫く”熱さ”は肯定したい。

とにかくこの作品は藤岡弘、の圧倒的な存在感に尽きる。
撮影時に69歳だった藤岡弘、は年齢を全く感じさせない現役のヒーローぶりを如何なく発揮。一歩間違えばギャグにしかならない嘘偽りのない男の生き様をまざまざと見せてくれる。
これはもう「本郷猛=藤岡弘、」としか言いようがない。
ハリウッドにクリント・イーストウッドがいるならば、わが国には藤岡弘、がいる。
そういうことだ。
[PR]
by odin2099 | 2016-03-27 17:26 |  映画感想<カ行> | Trackback(7) | Comments(4)
e0033570_19272753.jpg<第一期仮面ライダー>シリーズ終了後に放送された特番ですが、今年はあれから丁度40年ということで観直してみました。
1976年1月3日の朝に放送されたんですよねえ、リアルタイムでテレビにかじりついていましたっけ。
こうしてみると今の<平成仮面ライダー>は「仮面ライダー」を名乗っていても別物。
自分にとっての「ライダー」は10号=ZXまでだなあ、ノスタルジイではなく。

この特番は時間が短いし中途半端な形でまとめられているので、<第一期>をきちんとまとめた総集編が観てみたいと思う今日この頃。

HERO CLUB」レーベルで、小林昭二を立花藤兵衛としてナレーターとして起用した再編集モノがありましたが、おそらく小林昭二の死去に伴い中断、他に「仮面ライダーメモリアル」という企画もありましたが、こちらも売れ行きがあまりよくなかったのか打ち止め。
どちらも奇しくも「仮面ライダーV3」までだったのが勿体ないところです。
なんとか「ストロンガー」まではやって欲しいし、あわよくば「仮面ライダーSPIRITS」が続いているうちにZXまで…。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/6422208/
[PR]
by odin2099 | 2016-01-12 19:29 | テレビ | Trackback | Comments(0)
『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』(2015)

ディケイドとWの共演から始まった「MOVIE大戦」も今回が7作目。
この形式、一回限りかと思いきや、こんなに続くとは思いませんでした。ただ今回は従来のパターンを崩してきてます。

e0033570_20474460.jpg今までの作品だと基本的には「旧ライダーのパート」「新ライダーのパート」「新旧ライダー共演のパート」の3つに分かれていましたが、今回はこの垣根を撤廃。最初からライダー同士が共演してます。
「仮面ライダードライブ」は結局1話も見ないで終わってますし、「仮面ライダーゴースト」も今のところ見るつもりはないので、さてこの共演がTVシリーズ視聴者にも納得のものになっているのかどうかは不明ですが、イイところでブツ切り、次のパート、とはならずに一本の作品としては見やすくなってます。
ただそうなると春映画との差別化があまり図れず、「MOVIE大戦」でやる意味あるの?という疑問も生じてきてしまいますが。

お話は「ドライブ」の夏映画と同じくタイムトラベル物で、夏映画では未来から現在へ干渉してきてましたが、今度は現在から過去へと飛びます。ただ何故か電話で二つの時代が繋がり、両方の時代で同時並行で物語が進行していくというかなーりご都合主義的なものになってしまっています。
また過去へ飛ばされた主人公二人は「あっちの世界」でガッツリ絡みますが、居残り組となった「こっちの世界」とはクライマックスまで繋がらないので、オールスターの共闘モノとしては不満を覚えるファンもいるでしょうね。アイツとコイツは出会わないまま終わっちゃった、というような。あちらを立てればこちらが立たず…難しいところではありますが。

ただ「ドライブ」も「ゴースト」もロクに知らない自分でも(だからこそ?)、この映画にはすんなり入り込めました。
それぞれのキャラクターに思い入れがないからでしょうかね。
アクションシーンが些かどころかかなり長く、しつこく感じられましたが、父子の情愛とかアレレと思うくらい良く描かれていてなかなか感動的でした。西村和彦の押さえた演技、それにゴーストハンターとしての立ち回りにも説得力がありました。
それでも今後「ゴースト」を見よう!
…という気にはなかなかなれないんですけどね。複数のライダーが出てきて、対立したり共闘したりというややこしい展開がどうにもこうにも面倒で。

それにしても今回の映画、本筋に絡まないところで妙なサービス精神を発揮しております。
両作品のレギュラーである片岡鶴太郎と竹中直人の濃すぎる競演シーン。
聞けば殆どアドリブの一発勝負だったみたいですが、モノマネ合戦とか笑いながら怒る芸とか一体誰得?
子どもはキョトーンだろうし、その子どもたちを連れて来てるお父さんにしたって直撃世代じゃあないでしょうしねえ、もう。
まあちょっとした、いやかなり強烈なアクセントにはなっていましたが。

【ひとこと】
今回もだーりお見るための映画でした。
彼女が実にいじらしく、またエンディングの花嫁姿は実に美しい。このまま幸せになって欲しいものです。
…でも次の春映画にまたドライブは駆り出されるかも知れないし、その時に進ノ介と霧子はどうなっているんでしょうかねぇ。


[PR]
by odin2099 | 2015-12-16 20:29 |  映画感想<カ行> | Trackback(6) | Comments(0)

by Excalibur
ブログトップ