【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_23583658.jpg夏に<仮面ライダー>と<スーパー戦隊>映画の二本立てを公開するのは完全に定着した感があるけれど、<ライダー>が60分前後の尺があるのに対し、<戦隊>は30分前後でほぼテレビの1エピソード分。
なので<戦隊>映画は<ライダー>映画の前座扱いで些か物足りないのも恒例になってしまっているけれど、そんな中で何本か気を吐いている<戦隊>映画の筆頭がこれかもしれない。

とにかく坂本浩一監督の持ち味全開!

キョウリュウジャーの面々が素面でかなり激しいアクションをやらされてるのは当然のこと、ゲストにも佃井皆美桃瀬美咲という動ける美女を配し、更に中村静香という監督好みのヒロインも登場させるという贅沢ぶり。
しかも単にアクションばかりじゃなく「歌」がキーとなっていて、出演者が歌う、踊る。
あ、もともとキョウリュウジャーって、サンバを踊りながら変身するんだけどね。

色々と元気を貰えそうで、やっぱり「キョウリュウジャー」、楽しい!

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22295173/


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by odin2099 | 2017-03-15 00:06 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<スーパー戦隊>の卒業生たちが賑やかに楽しくやる「俺たち賞金稼ぎ団」。
前回の再演ではなく、映画「俺たち賞金稼ぎ団」、舞台「俺たち賞金稼ぎ団」に続く第三弾。前回の続編だ。

メンバーは結構様変わりしていて――
鈴木勝吾(翠斗)、斉藤秀翼(黒田賢)、馬場良馬(水野智)、森高愛(桃瀬仁依菜)、中村嘉惟人(黄島礼人)、金城大和(青木純蔵)、丸山敦史(金原寿朗)、聡太郎(原千代)、松本寛也(尾藤蓮太)、窪寺昭(輝石祐二)、平牧仁(瑠璃)、林剛史(藍)、富田翔(蒼)、幸(阿晴恵美)、藤沢玲花(津山凛香)、岩﨑名美(石原絵梨佳)、秦瑞穂(麦倉寧音)という顔触れ。
演出:きだつよし、脚本:酒井善史、音楽:三澤康広、アクション監修:坂本浩一は変わらず。
アフタートークスペシャルゲストとして中尾暢樹、松本岳、今野鮎莉、清水一希、小澤亮太、細貝圭、渡邉剣、伊勢大貴、塩野瑛久、相馬圭祐が参加。自分が見た回は清水一希。

e0033570_20183410.jpgホストの翠斗を殺すという手紙が届いたとオーナーの輝石から相談を受けた青木は、金原たち劇団バズーカにホストクラブへ潜入しボディガードをするように依頼するが、金原はスランプに陥り思うような台本が書けず、潜入捜査は進まない。
No.1ホストを目指し攻撃的な態度を取る翠斗は他のホストからの反発を買っており、誰が殺意を抱いていても不思議ではなかった。
そしていよいよNo.1ホストが決定する日、事件は起きる。

今回はライバルとなる劇団ブルース(このネーミングは青ヒーローを演じた役者の集まりからだろう)の登場ということもあって、メインキャラクターが増え、なおかつ主人公がバズーカの人間じゃないということで前2作とはかなり趣の違う内容に。
愉しいことは愉しいんだけど、全体的にちょっと収拾ついてないんじゃないのかなあという部分も幾つかあるのが気になるといえば気になるけど…まあ、いいか。
ババリョー熱演、勝吾くん歌上手い。そういや今回、一人も悪人出なかったなあ。
最後はメデタシメデタシで、これで「さらば」なんて言わないでもっと続けて欲しい。

劇場は前回同様、北千住にあるシアター1010。
そういえばこの建物って上の階に東映ビデオだかの事務所が入ってるんじゃなかったっけ?


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by odin2099 | 2017-02-20 20:20 | 演劇 | Trackback | Comments(0)
昨日は朝から清水富美加のニュースで大騒ぎでした。
事務所側、教団側、双方の主張は平行線。
これに本人コメントや、同じ事務所に所属する他のタレントの発言も入り乱れ、真相は闇の中。
ただ一つ言えるのは、今正にブレイク中で得難いキャラクターの持ち主の、女優生命が終わろうとしてるということ。
本人が選んだ道ならば致し方ないですが、本当にそれで良かったのかなあ???

e0033570_19264022.jpgそのムードに押し流され、見るつもりなかったこの作品を再観賞。なんか見なきゃいけないような気にさせられました。

平成ライダー映画の中では上位に来る傑作で、一番回数見てるかもしれません。
渡辺秀も福士蒼汰も動けるし、吹替を上手く使ってるとはいえ他のキャストも様になってます。
そのあたり坂本監督は上手いですねぇ。

そんな中でもふみカスの芸達者ぶりは短い時間でも光っているのですが、明るく元気に振舞ってはいても実際はイヤイヤやってたのかなあ、なんて考えちゃうと素直に愉しめなくなりますね。
うーん、困っちゃったなあ。
「フォーゼ」の現場だけは楽しんでやっていた、と思いたいですが。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/22381485/


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by odin2099 | 2017-02-13 19:28 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
映画の愉しさをそのまま舞台に持ってきました~!
という「俺たち賞金稼ぎ団」の続編、その公演を収録したライヴDVDをじっくりと鑑賞しました。

e0033570_09313930.jpg公演が行われたのは昨年12/4(夜)・5(昼・夜)・6(昼・夜)・7(夜)・8(昼・夜)・9(昼・夜)の全10ステージで、そのうち収録されたのは千秋楽のもの。
丸山敦史の声はもうガラガラだし、他の出演者も体力的にはかなりギリギリな状態だったんじゃないかと思いますが、最後まで元気いっぱいに弾けていました。
見てる間はライヴだということを忘れ、普通に映画やドラマを見ているかのように集中できましたし、劇場で見た時には気付かなかった小ネタや細かいリアクションも楽しめて、改めて「良いもの見たんだなあ」という気分にさせてくれました。
これに続く<TOEI HERO NEXT ステージ>もやって欲しいし、映画でも舞台でもTVシリーズでもVシネでもいいから「俺たち賞金稼ぎ団」をシリーズ化して欲しいもんですねえ。

特典映像は12/9夜公演のアフタートークと「日替わりヘルズフェイス」。
物語のラストに登場する”舞台でヘルズフェイス役を演じることになる俳優”は、12/4は塩野瑛久、5は小澤亮太、6は小野健斗、7は松本寛也、8は平牧仁、そして9は長濱慎という具合に日替わりのシークレットゲスト。この登場シーンだけを集めております。
自分が見に行ったのは12/6の昼公演だったので、ゴセイブルーこと小野健斗でしたね。
塩野瑛久、小澤亮太、平牧仁、長濱慎はアフタートークにも参加してましたが、贅沢なゲストの使い方です。

ボーナスディスクには最終公演以外の9ステージ分のアフタートークを一気に収録。
こちらの日替わりゲストは12/4が塩野瑛久、5が小澤亮太、6が竜星涼、7が今野鮎莉、8が平牧仁、9が長濱慎。
12/7からこのコーナーのMCが平田裕香に代わるんですが、それから俄然トークの内容が面白くなり、爆笑の嵐。
口惜しかったのは、自分が参加したのが他の公演回と比べるとイマイチだったこと…。
まあ全公演分が楽しめたので良しとしますか。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23938706/
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by odin2099 | 2016-04-10 09:34 | 演劇 | Trackback | Comments(0)
<TOEI HERO NEXT>第4弾、坂本浩一監督作品「俺たち賞金稼ぎ団」をDVDにて再観賞。
そういえば公開から2年近く経つが第5弾の告知はまだないな。
本家<ライダー>や<戦隊>の映画やVシネ作品が増えているので、それ以外の作品に時間を割く余裕はないのかも。

e0033570_23005593.jpg劇場公開当時も気になったのだけれども、「獣電戦隊キョウリュウジャー」終盤のサイドストーリーという設定はいらない。
デーボス軍が総攻撃をかけてきて、地球が大ピンチ!
…という裏側で、実はこんなことがありまして、と言われてもピンとこない。
堂島ワタルが以前ゾーリ魔に襲われてトラウマになっている、というのがリンクの必然性だろうが、それは他の要素に置き換えられると思う。
むしろそんな大ごとになっているのに、登場人物たちが呑気すぎるのが気になる気になる。
これがない方が「キョウリュウジャー」を知らない人にも勧めやすいんだけれども…。

早撮りの坂本監督でも、100分の映画を10日だか11日だかで撮り終るのはかなりきつかったんではなかろうか。
しかも「キョウリュウジャー」のクライマックスの撮影と掛け持ちだったはず。
NG集を見ると結構テイクを重ねているのがわかるし、撮影がテッペン回ったことも一日や二日じゃなさそう。
それでもメイキングを見ると、みんな楽しそうに演じているのは坂本組ならでは、なのかな。
「ウルトラマンギンガ」や「ウルトラマンX」を経て、今度は「仮面ライダーゴースト」に参加する坂本監督、たまにはこういったヒーロー物からちょっと離れた明るい作品も手掛けて欲しいものである。




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by odin2099 | 2016-04-09 23:04 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

<仮面ライダー>や<スーパー戦隊>で活躍した若手を起用し、新たな挑戦をする<TOEI HERO NEXT>シリーズ。
この枠の第4弾として製作・公開された『俺たち賞金稼ぎ団』の続編が、なんと舞台で実現!
今度は名付けて<TOEI HERO NEXT ステージ>だが、はたしてこちらも定着するだろうか。


e0033570_20074938.jpg劇場版のキャストからは斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史が残り(声のみの平田裕香も)、劇団バズーカの新メンバーは馬場竜馬、清水一希、森高愛。更に和田三四郎、秦瑞穂、唐橋充、及川奈央、伊勢大貴、細貝圭と何れも<戦隊>所縁のキャスト陣。あ、”非公認”の方もいらっしゃいますね。
脚本は酒井善史、演出きだつよし、アクション監督野口彰宏、アクション監修は坂本浩一。
そして日替わりアフタートークゲストとして塩野瑛久、小澤亮太、竜星涼、今野鮎莉、平牧仁、長濱慎の6人が参加。


今回は国際指名手配されている爆弾テロの犯人を捕らえるべく新メンバーを加えた劇団バズーカの面々が奮闘するというもので、コメディでありながら終盤は謎解きのサスペンスの妙味も加え、もちろん大アクションシーンも用意されているという快作。
舞台狭しと若い役者陣が駆けずり回っているのを見ていると、こちらまで元気になってくる。


相変わらずハイテンションな芝居の丸山敦史と馬場竜馬、声が小さいという設定故に難役となっている斉藤秀翼も良かったが、思いの外芸達者ぶりを見せてくれたのが腐女子高生という役どころの森高愛。
この弾けっぷり、嫌いじゃありません。色々と今後の可能性を感じさせてくれてます。


舞台としてはまだ手探りというか粗削りな部分が多分にあって、例えば各人の台詞が聞き取りにくいとか完成度の面では課題は山積していると思うが、場内大爆笑の大盛り上がりのステージ、まずは成功と言って良いだろう。


自分が観た回のアフタートークは斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史、それに竜星涼の4人。
丸山敦史が噛み噛みで暴走しまくるが、このグダグダぶりが「キョウリュウジャー」らしくて良い。
最後は観客として来ていた坂本監督までステージに上げられ、みんなで「キョウリュウチェンジ!」


【ひとりごと】
客席の大半は女性客。「熱暴走」とか「イマジネーション」とか「おじゃる」とか「シャットダウン完了」とか「何かを得るには…」とか「痛さは強さ」とか「ロジャー!」とか、どっかで聞いたような台詞の連発にも大興奮、といったところ。
それに最後にサプライズゲストまで登場するとは…?! これも日替わりなのか?


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by odin2099 | 2015-12-07 20:10 | 演劇 | Trackback | Comments(0)

e0033570_20565747.jpg春に公開されたウルトラ映画の最新作がBlu-rayになって発売されたので、早速GETして鑑賞。
特典ディスクには「メイキング」「坂本浩一監督インタビュー」「メインキャストオールアップ集」等々を収録。


メイキングはちょっと短いなあ。ゲストも含めて出演者やスタッフのインタビューは欲しいところ。
他にインタビュー映像とかあれば別だけど、もっともっと生の声が聞きたかった。
監督は単独のインタビューコーナーがあって、色々なシーンの演出意図や裏ネタも紹介してくれているのに。


オールアップ集はレギュラーキャスト陣の仲の良さが十二分に伺えるものに。
映画はTVシリーズと並行して撮影していたので、人によって最後の出番がTVの方だったり映画の方だったり。
で、その都度他のメンバーが花束や寄せ書きやアルバムを手渡し、時には既にアップしてるメンバーがサプライズで登場したり。この「絆」が大切なんだね。


そして本編。
それに先立って『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル』『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル/ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』、観直してみたんですが…やっぱり映画じゃないよね。

実際つまらなくはないんですよ、1本目はTVで放送されなかった幻のエピソードだと思えば無問題だし、2本目は最終回以降のお遊び&番外エピソードだと思えば。
特に2本目は映画館では「あちゃー」って思っちゃったりもしたけれど、究極の「怪獣ごっこ」映画としては斬新だな、と。
ただ金払って劇場で見せるレベルかと言えば、ウーン。

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それに比べるとこっちの『決戦!ウルトラ10勇士!!』は、尺は短くとも映画だなあ。
監督の趣味に走った見せ場の連続は、その趣味が合わないと無駄なシーンにしか思えないだろう点がマイナスだけれどもね、太ももとか絶対領域とか…。
それでもクライマックスの、各ウルトラ戦士たちが代表的なアクションBGMをバックにしてのアクションシーンの盛り上がりは、満足するファンの方が多いんじゃないかなと思うし、なんだかんだで最低限、払った金に見合うものを見せてくれてはいるんじゃないのかなあ。


<過去記事>
『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル』
http://odin2099.exblog.jp/21049788/
http://odin2099.exblog.jp/21756755/


『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル/ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』
http://odin2099.exblog.jp/21788733/


『劇場版ウルトラマンギンガS/決戦!ウルトラ10勇士!!』
http://odin2099.exblog.jp/22878060/
http://odin2099.exblog.jp/22898378/


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by odin2099 | 2015-07-31 21:00 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

『職業・殺し屋。』という作品はまるで知らないのだが、「原作」ではなく「原案」扱いなので予備知識はなくても大丈夫だろう。今年公開される3本目の坂本浩一監督作品で、シリーズ物や関連作品でもないのに二週連続で新作公開とは恐れ入る。まあ比較的短期間に上映が集中する傾向がこれまでにもあったのだが。


e0033570_22500181.jpg幼い頃からプロの殺し屋として姉妹同然に育てられたキリとルイ。だがある日ルイの母親が何者かに殺され、ルイ自身も重傷を負うという痛ましい事件が起きてしまう。ルイを守り切れなかったキリは復讐を誓い、彼女の世話をしながら犯人を追っていた。キリは殺人を請け負う「殺し屋。」というサイトに目をつける。そこは依頼料からもっとも安い金額を提示した者が、ターゲットとなる人物を殺す権利を落札するという闇サイトだった。
サイトの利用者に探している相手はいるのか。キリは監視を続けるが、その中にサイトのルールを無視する殺し屋がいることを知る。しかもその殺しの手口はルイと母親を襲った犯人と同じものだった。


出演は、孤高の女殺人者キリに釈由美子、妹分のルイに文音、彼女たちを束ねるボスに倉田保昭、ルイの母親に大西結花、殺人サイトの管理人に荒井敦史と月岡鈴、殺し屋に久保田悠来、小宮有紗水崎綾女、と<ライダー>や<戦隊>などでもお馴染みの顔ぶれが並ぶ。


正直言うとちょっと期待外れ。
これまでの監督作品で一番ノレなかったのは『009ノ1』だが、それに似た雰囲気があり、もっと「釈由美子の魅力全開!」となっているかと思いきや意外にも存在感が薄い。まあ役柄のせいもあるのだろうが。


その分アピールしていたのは坂本組常連の小宮有紗と水崎綾女で、淫乱OL殺し屋に人妻殺し屋という役どころはイメチェン成功とは言い切れない面もあるのだが、出番はさほど多くはないもののキャラは立っていて監督の寵愛ぶりが伺えた。
脇にやはり常連の中村浩二や人見早苗の顔が見えると安心するし、監督と組むのは二度目となる荒井敦史も悪くない。


好演していたのは『仮面ライダー鎧武』の貴虎兄さんで知られている久保田悠来で、思ったよりも芝居の幅が広い。
逆に微妙だったのは長渕剛×志穂美悦子のハイブリッド・文音で、一女優としてはともかく母親の幻影を背負わされるのは酷かな、と。
そして師匠・倉田保昭はアッパレな存在感。その分、全体的に遠慮があったのかなあ…。


なんとなく消化不良というか不完全燃焼な一篇、十分にシリーズ化も狙えるラストなだけに、このままで終わらせるのは勿体ない。


【ひとりごと】
大西結花、太ったなあ……。


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by odin2099 | 2015-06-24 22:52 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_17081967.jpg『白魔女学園』のパート2が作られると聞いた時に最初に思ったのは、同じでんぱ組.incを主演にした同じパターン、同じフォーマットを使った第2弾というものだった。ところが実際に作られたのは「続編」。前作のラストがラストなだけに、それを受けてどんな「続編」が作られるのか、せいぜい前作とはパラレル設定で緩く繋がってる程度なのかと思いきや、正攻法で「あの後」の物語を堂々とやるとは驚き。


前作で主要メンバーの殆どが死んでしまっているため、今回は最上もが以外のでんぱ組メンバーはゲスト扱い(前作を辛くも生き延びた成瀬瑛美だけは序盤に出番が多い)。そのために物語を引っ張る新ヒロインとして小池里奈市道真央の二人が登場。坂本監督作品ではすっかり常連の仲間入りをしている二人だけに、これは適材適所の配役と言えよう。
中盤ではでんぱ組のメンバーも意外な形で復活し、また妹役の山谷花純も姉を支える役処で再登場。それに作品全体のキーとなるキャラクターを戸松遥が演じている。


前作は舞台が学園内に限定され、白魔女同士が対決していたが、今回は敵対する黒魔女、更には謎の赤き騎士団という第三勢力まで登場する。
黒魔女は白魔女とは表裏一体、リーダーを演じる鳥居みゆきの圧倒的な存在感と、脇に控える西平風香と遠藤新菜が適度なアクセントとなっており作品に新風を吹き込んでいる。
西平風香は念願のアクションを披露ということもあって活き活きしていたし、この世界では異端となる男性キャラクターのみで構成された赤き騎士団は斉藤秀翼、富田翔、辻伊吹の3人が怪演し、これまた楽しげだった。


前作にあった身体検査や沐浴、水着のシーンや、女の子同士がキスするなどあからさまな場面はないが、漂うエロティシズムは今回も健在。ただ前作よりはアクションよりにシフトされてる感が伺え、差別化は図られている。
物語は些か観念的になりすぎのきらいもあるが、クライマックスの一大アクションシークエンスでは涙を堪えきれなかった。


前作同様に今回も配信版が作られ、またマルチエンディング仕様になっているそうなので、ソフト化の際などにはまた楽しめそうだ。


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by odin2099 | 2015-06-14 17:10 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(0)

これも<坂本浩一監督まつり>の一環、ってことではないけど、気に入ったので早速2回目を観に行ってきた(前回の感想はこちら)。
先週より小さいスクリーンに回されちゃったのは悲しいけど、迫力は堪能してきたぜ~。


e0033570_21142083.jpg基本は一人芝居だけど、「受け」の演技が続く小宮有紗は本当に上手くなった。メイクだけじゃない表情の切り替えだとか、これは将来愉しみ。
それに改めて観ると小宮有紗だけじゃなく、小池里奈もお芝居上手いなあと感心。
『美少女戦士セーラームーン』のセーラールナ時代から知ってるけど、まさかここまで成長するとは思わなかったな。


いや、他が主役の二人を含めUPGメンバー全員がイマイチなので、余計際立って見えるってこともあるんだろう、多分。せめて一人か二人、キチっと芝居の出来る人を置いた方が画面が引き締まるし、本来ならそれは隊長の役処なんだろうけど、これがあんまりピリっとしない。
まあキャラクター性だとか役者の持ち味だとか色々あるんだろうけどね。


エタルガーについてはもっと掘り下げて欲しかったし、細かい部分では思いっきり端折ってる大胆さも気になったけど(予算の関係か上映時間の都合か、そのどっちもか)、魅せ方は心得てる監督なだけに十分に楽しめる。


そして音楽の使い方。
主題歌をかけるのが大好きな監督なだけに、ここぞという時に流れるのは織り込み済みだったけど、歴代ウルトラマンのBGMをアレンジして使ってくれるとは思わなかった。
最初に「ウルトラマンゼロのテーマ」が流れただけでゾクゾクしてきて、終盤は「ティガ」や「ダイナ」「ガイア」「メビウス」…とつるべ打ちされると興奮もMAXに。


これが『仮面ライダー3号』に欠けてる要素だよなあ。
あの映画でも「レッツゴー!ライダーキック」は流したけど、あれだけメインフューチャーしてるんだから、BLACKやRXのアクションシーンには主題歌や挿入歌、オリジナルBGMを流すくらいしてくれないと。
今は流用BGM使うだけでも権利料が発生してその金額がバカにできないとかいう話だけど、やれば出来るんだから金をかけるべきところには使うべき。


さて坂本監督の次回作はシリーズ第2弾『白魔女学園/オワリトハジマリ』
今回は出番控えめだった最上もがちゃんが思いっきり活躍してくれることを願うとともに、こっちにも出る小池里奈や、山谷花純、市道真央、戸松遥、西平風香らにも期待!



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by odin2099 | 2015-03-22 21:17 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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