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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

e0033570_23014879.jpgどうしようか散々迷ったんですが、なかなか評判が良い上に『宇宙戦艦ヤマト2199』との比較論なんかも出回っているので、重い腰をようやく上げて観に行ってきましたよ。
それにしても昨年11月下旬に公開が始まった映画を、まだ上映してるというのは驚きですなあ。


荒廃した未来の地球、絶滅の危機に瀕した人類を救うため、居住可能な惑星を探す旅に出る…というお話が『宇宙戦艦ヤマト』っぽいということなんでしょうなあ。
ただ宇宙規模のエクソダスのお話なんていくらもあるので、無理に『ヤマト』と結びつける必要はないでしょう。それよりか最初に企画を聞いた時に感じたように、これはストレートな『2001年宇宙の旅』のフォロワーの一本だと思います。


e0033570_23015520.jpgが、何故にこの作品が各方面で絶賛されているのか、自分にはサッパリでした。
ワームホールだブラックホールだと色々出てくる割に見世物的要素は少ないし、人間ドラマがとりたてて濃密だとも思えませんしねえ。最後もちょっと甘すぎるラストかなあ。
これなら同じ『2001年』フォロワーの中でも、『未知との遭遇』とか『コクーン』とか『アビス』とか『コンタクト』の方が自分には愉しめましたね。169分も長すぎました。


【ひとこと】
当初この映画の監督はスティーブン・スピルバーグだったそうな。となると『A.I.』に続いてキューブリック的なるものへの挑戦作!だったんだろうな。


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by odin2099 | 2015-01-20 06:40 |  映画感想<ア行> | Trackback(16) | Comments(0)

e0033570_21441605.jpgNASAが持つ膨大な記録映像を基に、24人の宇宙飛行士たちへのインタビューをナレーションとして使って構成した<アポロ計画>のドキュメンタリー映画。
映像は驚くほど鮮明で、本物ならではの迫力に満ちたものになっている。


しかし<アポロ計画>の成り立ちから順を追って解説する、というような体裁のものではなく、様々な記録映像からピックアップして、乗組員たちがロケットに乗り込むところから、打ち上げ、地球の周回軌道上の眺め、月への出発、着陸、月面探検、そして帰還という具合に一本のストーリーとしてまとめているので、どれがどの時の映像なのかがわかりにくいという欠点はある。


また映像が美しいだけに単調で、観ていると怠くなる…と最初に観た20数年前は思ったものだが、今回改めて観直してみると80分という上映時間が心地よく感じられるようになっていた。
本国ではDVD化もされているようだが、わが国では当時VHSやらLDやらが発売されたものの、既に廃盤。是非国内版のDVD発売を望みたい。


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by odin2099 | 2015-01-11 21:44 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

e0033570_21060632.jpg「地球は青かった」で知られる旧ソ連の宇宙飛行士ユーリー・ガガーリンを主人公にしたロシア映画。昨年は生誕80周年にあたるらしい。実際の彼の発言は違う趣旨のものだったらしいが(映画の中にも出てこない。また「神は見当たらなかった」の発言もない)、それも含めて名前だけは知っているけれどその為人についてはあまり知られていない”英雄”にスポットを当てたものになっている。


映画は打ち上げ当日の朝から飛行の準備、ロケットの発射、飛行中のトラブル、そして無事に帰還するまでを追いかけ、これにガガーリンの生い立ちや訓練生活、家庭人としての側面などを随時織り込むという構成になっていて、当時の宇宙開発技術が如何に未知数なものだったか、それに旧ソ連の庶民の暮らしが貧しく慎ましやかだったかも画面から伝わるようになっている。


しかし映像は大変美しいものながら、映画そのものは空虚なもの。結局ガガーリンがどういう人物だったかはなかなか伝わってこない。英雄となった後の彼は不遇であり、またその最期は訓練中の事故死(原因は未だ特定されず様々な憶測が飛び交っている)だったことがさらっと語られるだけだが、その辺りをもう少し掘り下げて欲しかった。さもなければ徹底的に”英雄”として持ち上げた内容にすべきだったか…。


【ひとこと】
これは同時期のアメリカを描いた『ライトスタッフ』と合わせて観るべき。また「ソ連二番目の宇宙飛行士」ゲルマン・チトフの視点で語った内幕モノも観てみたい。


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by odin2099 | 2015-01-07 21:06 |  映画感想<カ行> | Trackback(1) | Comments(0)
e0033570_22332176.jpg宇宙飛行士ってどんな人が選ばれるの?
宇宙飛行士ってどんなことをするの?

…といった疑問に答えてくれる一冊。

ジュニア向けの新書ではないのだが、語り口調はかなりソフト。
日本人宇宙飛行士たちの意外な素顔が垣間見られるのもお得感が。
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by odin2099 | 2014-10-22 20:10 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_2248921.jpg国際宇宙ステーション建設の様子を描いたドキュメンタリー映画で、”IMAX初の3D宇宙映画”というのが売りになっています。撮影は1998年12月から2001年7月まで行われ、映画の公開は日米ともに2002年の4月。もう10年以上も前の映像ということになりますね。残念ながら映画館で見ることが出来ず仕舞い(新宿にあったIMAXシアターが閉館し、品川まで出掛けるのはちょっと難しかったもので……)だったのですが、一昨年だったかにBlu-rayがリリースされ、先日たまたま中古で見つけたので即購入。で、鑑賞となりました。

本物の映像はさすがに迫力があります。
3D効果が素晴らしかったとの声を幾つも聞きましたので、これはやはりIMAXの大画面で堪能したかったなあと悔やまれます。
Blu-rayソフトの方もかなりの3D効果が得られるとのことですが、残念ながら現在3Dで鑑賞できる環境にありませんので、それは将来のお楽しみとしておきます。

e0033570_22485199.jpg上映時間は47分で、もっともっと見ていたいというのが本音ですが、一方ではこれぐらいが適量なのかなとも思えます。特にIMAXの大画面に浸るには、あまり長すぎるのもどうなのかなと思いますし。
ただ、建設途中のために尻切れトンボ気味で終わるのは残念ですね。
チラシを見ると「2006年に建設完了予定」などと書かれていますが、結局ステーションが完成したのは2011年7月ですから、そこまで待つと取り留めのない散漫なものになっていたかもしれませんし、何より旬を逃していたでしょうから、そこは無いものねだりになってしまいますが。

ところでこの作品、ナレーションをトム・クルーズが担当しているのですが、何故かソフトには日本語字幕がありません。そこで日本語音声に切り替えますと、聞こえてくるのは鈴置洋孝の声。そういえば鈴置洋孝はトム・クルーズのフィックスと目されていましたっけ。
尤もごくごく普通のナレーションになっていますので、特に「トム・クルーズの吹替」として演じてはいなかったのかも知れません。
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by odin2099 | 2013-05-21 22:48 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_18451977.jpg『月世界旅行』で知られるジョルジュ・メリエスの短編映画で、その5年後に作られた作品。

お話が良くわからないのだけれども、多分最初の方は学者(らしき人物)が生徒(なのかな)に日食について説明をしているシーンで、やがて時間が来て観測を始める。
すると太陽と月が重なりあったり、他の星が出てきたりというシーンに移るのだけれども、『月世界旅行』同様に太陽と月には顔が付いていたり、星が擬人化されていたりというファンタジックな描写が続く。
最後は観測に夢中になった学者が窓から階下に落っこちてしまうというドタバタ……で良いのかな。

100年以上前の作品だということを考慮しても、どこをどう愉しんで良いのやら、という気がしてしまう一篇で、上映時間は10分足らずの筈なのに異様に長く感じられてしまった。
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by odin2099 | 2013-03-02 18:46 |  映画感想<ナ行> | Trackback | Comments(0)
面白そうな本だな、と思って手に取ってから半年以上ほったらかしにしていましたが、やっとこさ読了。天文学者が書いた専門書ではあるのですが、文系人間の自分でも読めるくらいわかりやすい内容で一安心。

e0033570_19352663.jpg著者のマイク・ブラウンは「冥王星キラー」と呼ばれているようですが、別にこの人が冥王星を惑星の地位から引きずり下ろした張本人、というワケではありません。決定したのはIAU――国際天文学連合という国際的な組織の評決の上です(会員でもないでの評決にも参加していませんでした)。でも、その切っ掛けを作った人物であることは間違いないでしょう。

実はマイク、この時「第十番惑星」となるかも知れない天体を発見していました。また他にも幾つかの天体を発見、総会での投票の結果如何では「惑星を殺した」どころか「惑星を発見した」人になる可能性も大きかったのです。

しかし、ここに「惑星とはなんぞや?」という問題が出てきました。何を持って惑星と定義するのか?
その結果彼は、冥王星も自分たちが新たに発見した天体も、「惑星」と呼ぶには相応しくないという結論に達し、反対意見を表明したのです。
この「惑星とはなんぞや?」に関しては詳しく解説されていますが、これも小難しいものではなく、「ああ、なるほど。そういう風に考えるものなんだ」と思えるようになっています。

これらと並行して、マイクのプライベート(結婚や子供の誕生)の事柄、新天体発見への道のり、更には発見後のゴタゴタ(データを盗み見して出し抜こうとした人物のことや、マイクたちの行動を妨害しようとする集団の存在、IAU内部での衝突等々)など、一見無関係に思えることも綴られています。しかしこれによってこの大騒動を多角的・多面的に受け止めることが出来るようになっています。
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by odin2099 | 2012-12-31 19:37 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_18564530.jpgアポロ計画は17号のミッションを最後に、予算削減を理由として18号から20号までの計画は中止された。しかし非公式に18号は打ち上げられ、ミッションを記録したNASAの極秘映像がネット上に流出。それを入手し再編集した、という想定のフェイク・ドキュメンタリー映画。

月面には自分たち以外の足跡があり、それを辿った先に見つかったのは何とソ連の着陸船。しかし何故か船内には宇宙飛行士の姿はなく、大量の血痕が残され、更に近くのクレーターには白骨化した死体が。一体彼らに何が起こったのか、そして国防総省は何を知っていて極秘のミッションを遂行したのか、という興味で引っ張っていく。

勿論月面には「何か」がいるワケで、結局のところ18号のクルーたちは次々と犠牲になっていくのだが、その「何か」の正体は最後まで明かさず仕舞い。これは良かったのか悪かったのかわからないが、始めから原因究明を目的としたミッションだったならば、「人類が40年間、月に行かなくなった本当の理由とは?」というコピーはちょっと違うような。「人類は、なぜ月を見捨てたのか!?その本当の理由がいま明かされる!」のコピーもそうだが、真相を突き止めるために19号、20号の打ち上げも敢行しそうなもんだが・・・。

宇宙飛行士が撮影したフィルムと、月面に設置されたカメラの映像で構成されている割には随分と色々なものが映っている気がするが、そこは映画の嘘として見逃そう。
ポリティカル・サスペンスや「ファースト・コンタクト」テーマのSF映画を期待するとガッカリだが、ホラー・サスペンス物がお好きな人なら楽しめるかな。
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by odin2099 | 2012-09-23 18:58 |  映画感想<ア行> | Trackback(5) | Comments(0)
一昨日の月。
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やっぱ赤いよね。
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月が赤いとベガ星連合軍が・・・(古いネタでスミマセン)

昨日の月。
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(オマケ)今朝の太陽。
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光量が強すぎて上手く写らなかった・・・。
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by odin2099 | 2012-09-09 09:19 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
皆さんが色々と綺麗な写真をUPしていたので、あれからまた何枚か撮影にチャレンジ!
でも、結果大したことなかったなー。
もっと性能の良いカメラを買えば、腕が未熟でももっとマシな写真が撮れるかな。
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↑ これは23時15分頃に撮ったもの。
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↑ これは丁度日付が変わる頃ですな。午前0時前後。
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↑ そしてこれは今日になってから。0時半ぐらいでした。

ちなみに今夜は ↓ こんなもん。
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雲にちょっと隠れてますが、一応はお月さん見えます。
雨が降る降る言ってたけど、結局こっちはお昼前にパラパラきた程度だったなあ。
都心部では土砂降りとか、城北地域ではゲリラ豪雨とかいう話だけど、同じ23区内でも随分と違うもんだ。

明日は午前中から雨の予報だけど、どうなるんだろう?
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by odin2099 | 2012-09-01 20:17 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

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