【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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e0033570_19441063.jpgスケジュール表をチェックしていて、久々に幸田さんのコンサートに行けそうだ、と思っていたのだけれど、よくよく見たら、え?村治さんとジョイントコンサート?!

ピアノの藤満健さんはわかりますけれど、まさかまさかの「村治佳織」の名前。
そもそもソプラノ歌手とギタリストという組み合わせ自体が珍しいと思いますが、これは想像もしなかった”夢の共演”!

ということで紀尾井ホールへ行ってきました。
ここは座席数が800席くらいらしいですが、SOLDOUTで当日券も出ておりませんでした。
流石に人気者同士の競演だけのことはあります。

プログラムの第1部は
◆モンテヴェルディ:オペラ 『オルフェオ』より“私は音楽”(ソプラノ+ピアノ)
◆ヘンデル:オペラ 『ジュリアス シーザー』より
 “2つの瞳よ”/“それにしてもこう、1日のうちに~わが運命を嘆こう”(ソプラノ+ピアノ)
◆J.S.バッハ/グノー:「アヴェ・マリア」(ソプラノ+ギター)
◆J.S.バッハ:プレリュードとフーガ BWV 998より(ギター)
◆J.S.バッハ:カンタータ第51番『すべての地にて歓呼して神を迎えよ』より
 第1曲アリア”全地よ、神に向かいて歓呼せよ”(ソプラノ+ピアノ)

第2部は 
◆マンシーニ(編曲:藤満健):ムーンリバー(ソプラノ+ピアノ+ギター)
◆E.クラプトン&W.ジェニングス:ティアーズ・イン・ヘヴン(ギター)
◆ハーライン (編曲:藤満健):星に願いを(ソプラノ+ピアノ)
◆R.ロジャース(編曲:藤満 健):『サウンド・オブ・ミュージック』よりメドレー(ソプラノ+ピアノ+ギター)
でした。

ギターの音色と幸田さんの声の相性はなかなかのもの。そしてこれにピアノが加わると無敵です。
最初にこのコラボが実現したのは第2部冒頭の「ムーンリバー」でしたが(これ、最初は藤満さんだけステージに登場してピアノを弾きはじめ、途中から幸田さん村治さんが参加する、という構成でした)、藤満さんのアレンジも素晴らしく、しばらくぼーっと聴き惚れてしまいました。最後の「サウンド・オブ・ミュージック」も圧巻でしたね。

アンコールはドヴォルザークの「家路」。
今回が初コラボだそうですが、次にも期待したいところですね。
なんといっても美女二人のステージは華やかですし。


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by odin2099 | 2017-06-25 19:46 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
病気療養中だった彼女の復活を告げる、5年ぶりのニューアルバム。

なのですが…
去年の10月に発売されてすぐに購入して何度も聴いているのですが、どうにもピンとくるものがない…。
聴きこんでレビューします、なんて安請け合いしてしまったものの、今日まで延び延びになってしまったのは、なんてコメントして良いかわからなかったから。

収録曲は以下の通り
e0033570_21484964.jpg 1~7. ラプソディー・ジャパン(藤井眞吾) 
 8. 花は咲く(菅野よう子/小関佳宏編)
 9. 島の記憶~五島列島にて~(村治佳織)
 10~13. ≪コユンババ≫ 作品19(ドメニコーニ)
 14. 一輪のスノードロップ(村治佳織)
 15. 雨を見つける(村治佳織)
 16. バガモヨ~タンザニアにて~(村治佳織)
 17. カヴァティーナ(マイヤーズ)
初回限定版は「花は咲く」「雨を見つける」「カヴァティーナ」のミュージックビデオを収録したDVD付き。

オリジナル曲が多く、それが自分の好みと合わなかっただけなのかなあ。


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by odin2099 | 2017-02-22 21:51 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
オハヨー乳業が、ギタリスト村治佳織とコラボレーションした商品を続々とリリースしております。
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うーん、何故に彼女とのコラボなのかイマイチわかりませんが、説明によりますと
活動の拠点を日本とスペインにおかれており、ヨーロッパの食文化に触れる機会が多く、食についてこだわりを持たれています。

世界的に有名なアーティストであり、食に関して造詣の深い村治佳織さんがおすすめする「ヨーロッパ」、また当人が大好きな「いちご」をキーワードにした商品を展開いたします。
とのこと。
それでもなんのこっちゃ?という気がしないでもないですが・・・(苦笑)。
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ヨーグルト・プリン・飲料・アイスクリームのカテゴリーで、合計10品目を順次発売いたします。
だそうで、既に先月の中旬ぐらいから色々と発売されています。
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おかげで、今まで聞いたことのないような名前の食品を食べたり飲んだりする機会が出来ました(笑)。
まだ現物未確認の商品もありますし、これから出てくるものもあるそうなのでちょっと気になる気になる。
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by odin2099 | 2011-06-14 19:33 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
前作『ポートレイツ』の続編、という位置付けのアルバムで、彼女自身のこだわりのある曲が中心のセレクトのようです。
e0033570_2023985.jpg「そよ風の誘惑」や「アローン・アゲイン」などは珍しい選曲なんじゃないでしょうか。
「サウンド・オブ・ミュージック」があったり、ショパンの「雨だれ」のアレンジ曲があったり、ビゼーの「カルメン」からの組曲版があったり、と有名どころが並んではいるのですが、全体的には知らない曲が多く、何となくボーっと流して聴いちゃいましたね。
まあこれも聴きこんでいくうちに、お気に入りの1枚になっていくんじゃないかと思いますけど。
彼女自身のハミングを聴くことが出来る曲があるのが、ちょっとお得?

初回限定版にはDVDとミニ写真集付き。
やっぱりこの人、綺麗だよなあ。
ということで(?)、勿論限定版をお勧めします。
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by odin2099 | 2010-11-28 20:23 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
e0033570_238184.jpgクラシックという括り方からすると、今回は些か外れているのかも知れません。
ショパンの「夜想曲」やシューマンの「トロイメライ」といった所謂クラシックの有名曲も演奏されていますが、ガーシュウィンの「サマータイム」があったり、バーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー組曲」があったり、かと思えばジョン・レノン&ポールマッカートニーの「イン・マイ・ライフ」やら、エリック・クラプトン&ウィル・ジェニングスの「ティアーズ・イン・ヘヴン」があったりもします。
更に坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」や「エナジーフロー」なども収録されている、といった具合で、これを単純に”クロスオーヴァー”と呼んでしまっていいものかどうか、考えてしまいます。
そしてそのどれもが、「村治佳織の音」になっているわけですから、音楽のジャンル分けなんて無意味なのかも知れないと、改めて感じさせてくれます。
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by odin2099 | 2009-12-16 23:08 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
今月新しいアルバムをリリースしたばかりの村治佳織のコンサート、昨年12月以来の2度目となります。
会場はIMAホール、ポスターにはでかでかと「完売御礼」の文字。相変わらずの人気です。
1年をマドリードと東京で半分ずつ生活している彼女、5か月ぶりの日本らしいですが、これで来春3月まではこちらで演奏活動をするとのこと。こういう生活、自分には想像がつきません(苦笑)。
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コンサート一部は、坂本龍一(佐藤和弘編)の「戦場のメリークリスマス」と「エナジー・フロー」、バーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー組曲」(モレル編)、ブクステフーデ(ブリーム編)「組曲 ホ短調 Bux W.V.236」、それにJ.S.バッハ「リュート組曲 第1番 ホ短調 BWV.996」。
e0033570_17464454.jpg二部はメルツ「ハンガリー幻想曲」、「エレジー」、ショパン(タレガ編)「ノクターン op.9-2」、シューマン「トロイメライ~子供の情景」、谷川公子(渡辺香津美編)「一億の祈り~映画『火垂るの墓』」、武満徹編曲[ギターのための12の歌]から「失われた恋」「シークレット・ラヴ」「サマータイム」、ベリナティ「ジョンゴ」、ヨーク「サンバースト」という選曲。
アンコールはビートルズの「イン・マイ・ライフ」。
まだ最新アルバムを聴いていないので馴染みがないかと思いきや、曲そのものは知ってるものが多かったのが嬉しかったです。

時折、無性にギターの音色を聴きたくなることはあるんですが、普段はどちらかというと好きじゃなかったりします(汗)。あまり表情のある楽器のようには思えず、聴いていると飽きがきてしまうんですね。
今回は完全にギターのソロということで、一部では途中から良い気持ちに――。
流石に寝てしまうことはなかったのですが、演奏が終わった後の拍手でビクっとなったのはナイショです(苦笑)。
確か前回のコンサートの時も、同じことを書いていた気がしますけど・・・。

今回多分初めて聴いた曲だと思いますが、ベリナティ作曲の「ジョンゴ」という曲。これは途中で、ギターのボディそのものを叩いてリズムを取るというパートがあります。
ギターをパーカッションとして使うという趣向で、これは面白いですね。
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by odin2099 | 2009-10-18 17:47 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
「チェンバロ協奏曲第2番」、「第5番」、「パルティータ第2番」、「G線上のアリア」、「主よ、人の望みの喜びよ」、「メヌエット」・・・・・・
これらはヨハン・セバスティアン・バッハが書いた有名な曲ですが、それらをギターとオーケストラ用にアレンジ。そしてゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラを従え、村治佳織がギターで奏でたという異色のアルバムです。

e0033570_21363316.jpgバッハというとまずチェンバロ、そしてヴァイオリン、オーボエ・・・といった楽器のイメージが浮かびますが、ギターは思いつきませんでした。
バロック音楽に、ギター・・・?
個人的には、ギターはあまりクラシック音楽には馴染まないという印象が(偏見が、と言っても良いかも知れませんが)ありましたが、ところがこうやって聴いてみるとごくごく自然に受け入れられます。
ギターにはこういった魅力もあったんですね。

原曲を損ねる奇抜なアレンジには反対ですが、原曲にそれまでとは異なった彩を与えるような大胆なアレンジなら歓迎します。
またそれを村治佳織のような、世界的にも認められている若手のアーティストが、独りよがりの解釈を押し付ける訳でなく、伝統的な枠組みの中に新たなピースを持ち込み、しかもそれをピタっとはめ込んで見せてくれるのは興味深いこと。
そしてそれを可能にするクラシックの懐の深さを感じさせる出来事だと思います。
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by odin2099 | 2009-03-18 21:37 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
CDやDVDは何枚か持っていますが、コンサートは初めて。
ということで、サントリーホールまで行ってきました。
ここ来るのも久しぶりだなぁ。六本木なんてトンと縁がないし・・・といっても、2~3年に一度くらいは来てるかな、中途半端な都民です。
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今回のプログラムはバッハが中心。
e0033570_9183025.jpg前半はバッハの「リュート組曲 第4番」と「パルティータ第2番 ニ短調」。
後半はバッハの「フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調」で始まり、ヴィラ=ロボスの「5つの前奏曲」と「ブラジル風バッハ第5番~アリア(カンティレーナ)」を挿んで、再びバッハの「G線上のアリア」で閉め、という構成。
前半の2曲と、後半では「5つの前奏曲」がギター・ソロ。
「ソナタ」は笛とギター、最後の2曲は弦楽アンサンブルとの共演となっておりました。

で、ゲストで登場したのは”能楽一噌流笛方”の一噌幸弘。
この人のことは全く知らなかったのですが、能楽の世界だけに留まらず、様々なジャンルで活躍している方のようですね。
即興演奏も持ち味のようで、アンコールの曲では5本(だったかな)の笛を持ち替えて演奏したり、二本同時に咥えて演奏する、などの妙技も披露してくれました。いやはや凄いものです。
ただ、和笛でクラシックを演奏するのはちょっと辛そうです。奏でる音色が合わないのでしょうね。それでも面白い試みだとは思いますし、これからもドンドンやって頂きたいものですが。
もう一組のゲスト、弦楽アンサンブルはなんと学生さん。音大生だけでなく、高校生もいるという11人組(男性7人、女性4人)でしたが、近い将来、ソロだったり、オーケストラのメンバーの一人だったりと、彼らの名前をどこかで見る機会があるかも知れません。

知らない曲はないはずだったのですが、全曲通しで聴く機会はあまりなく(例えば「リュート組曲」は7曲から構成されています。その中で有名なのは1~2曲でしょうか)、また特にギターはあまり音色に変化がないせいか・・・・・・睡魔に襲われました。
流石に寝ちゃったり、記憶がなくなったり、ということはなかったのですが、良い気持ちになってると突然の拍手でビクっとなったり。ちょっと不謹慎な観客でしたね(汗)。

アンコールは3曲で、うち2曲が笛とのコラボ。
最後はギターソロで「主よ人の望みの喜びよ」。
20分の休憩があったとはいえ、2時間40分近いステージは珍しいんじゃないでしょうか。
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アークヒルズはすっかりクリスマス・ムードです。
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その後、買い物がてら新宿へ出たのですが、こちらもクリスマス一色。
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何枚か写真を撮ってきたので、また紹介したいな、と思っています。
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by odin2099 | 2008-12-07 22:34 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」の再演奏盤で、共演はビクトル・パブロ・ペレス指揮のガリシア交響楽団。
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ということで注目されているようだけれども、「ヒラルダの調べ~セビーリャ幻想曲」と「ある宴のための協奏曲」というレアな曲(どちらもあまりCD化されていないらしい)が収められていることの方が価値がありそうだ。自分も今回初めて聴いたのだけれども、もっと広まっても良い曲だなと感じた。
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by odin2099 | 2007-11-23 08:19 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
e0033570_22494436.jpg今年の春、パリで録音された村治佳織の最新アルバムで、『ドラリオン』のイメージソングである「Le ciel ~空~」(作曲・松本俊明)、バート・バカラックの「This girl’s in love with you」、エンニオ・モリコーネ作曲『ニュー・シネマ・パラダイス』から「Nuovo cinema paradiso suite」、ミシェル・ルグラン作曲の映画『恋/The Go-between』から「Go-Between」、それに松本俊明作曲の「Juin」の全5曲入り。
全てのアレンジと指揮は作曲家の大島ミチルで、演奏はORCHESTRE DES VIRTUOSES DE PARIS。

このアルバムの特徴は、ギターと弦楽アンサンブルとのコラボレーションでしょう。あまり例のない組み合わせかと思いますが、アレンジャーの腕、そして演奏者の技量の故か非常に新鮮で面白く、かつ聴きやすいものになっています。大げさに言えば、こういう音楽もあったんだなぁという新たな驚きを味合せてくれました。

e0033570_2250423.jpgCD+DVD2枚組ということで、「ロマンス(禁じられた遊び)」、「This girl’s in love with you」、「Juin」、それに「Le ciel ~空~」の4曲を収めた”Kaori Muraji in Paris”と題されたDVDも付いていますが、レコーディング風景やインタビュー、それにプライベート・ショットもふんだんに盛り込まれた内容は、むしろDVD付きのCDというよりCD付きのDVDといった趣き。彼女のファンならば、是非抑えておきたいアイテムではないでしょうか。
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by odin2099 | 2007-05-29 22:52 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

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