『交響曲 宇宙戦艦ヤマト/ライブ録音』
2009年 05月 18日
前にLDを観たという記事を書いたことがありますけれど、今回はDVD。
あれから気になってとうとう買っちゃったんですねー。
これでLP、CD、LDにDVDと4種類も持ってることになります。
これでカセットテープがあればコンプリートかな?・・・って、無駄な出費は止めようよ、自分(爆)。

きちっきちっとした優等生な演奏という感じです。
これが本番前にリハーサル一回だけという、殆どぶっつけ本番な演奏だったとは思えません。
川島和子さんのスキャットは、オリジナルならではの説得力がありますし、徳永二男さんのヴァイオリンも素晴らしい。
そして何といっても、ピアニスト羽田健太郎の素晴らしさ。
自作曲だからということを差し引いても、音の跳ね具合、速さには圧倒されます。
それと比べると酷なのかも知れませんが、一昨日昨日の演奏は、ピアノは鈍重な感じがしてしまいますし、本格的ではあっても透明感や神秘性に乏しいヴォカリーズは、イメージからはやや遠い印象を受けました。
ただ、それを補って余りあるのが”生”ならではの迫力。
これは、今回の演奏会に足を運べなかったファンに「ざまーみろ!」と言いたくなるほどです。
・・・てなこと書いてると、25年前の演奏を生で聴いていた人から「ふざけんな!」と言われてしまうかも知れませんが・・・(苦笑)。
とにかく今回の演奏、何とか音盤化して欲しいし、今後も二度三度と演奏会を開いて欲しいものです。
関係者の皆さん、どうぞ宜しくお願いします♪

ライブ行ったこと無いし・・・。
映像作品としては、以前書いたようにあまり褒められたものではないのですが、記録映像としては貴重ですね。

地元のレコード店にでもあるのかな?