旅人ひとり③

叡山電車に乗り鞍馬駅で下車。
天狗がお出迎えです。
さて、これから鞍馬寺に向かいます。
山道です。
ひたすら登って行き、ようやっと金堂に到着。
しかしまだまだ道半ば。奥の院を目指します。
ＴＨＥ　山ん中。
これは義経堂。「ぎけいどう」ではなく「よしつねどう」と読むようです。
「ぎけいどう」と読ませるのは、平泉の方ですな。
やっぱり山ん中。
こちらが奥の院。
更に山道を進み、
ようやくゴール！西門です。
しかしこれで終わりません。今度は貴船神社に向かいます。
川のせせらぎが聞こえてくるのですが・・・暑いっす。
えっちらおっちら歩いて、奥の宮まで行ってみましょう。
山から木から大きなエネルギーを貰った・・・気になっていたのですが、何となく足元が覚束なくなってきました・・・。
これが有名な（？）舟形石。最近はニュースだとかガイドブックだとかでも結構取り上げられてますね。
そして奥の宮です。帰りは下り道。

貴船は水の神様ですからね。

十年ちょっと前なのですが、鞍馬から貴船に行ったことがあり、凄く気に入ってしまいました。
確か12月の頭に行ったのですが、気持ちの良い汗をかいたものです。
それ以来、もう一度行きたいと思い続けて、今回ようやっと実現。
しかも前回行かれなかった貴船神社の奥の宮まで足を伸ばすことが出来ました。
でもその頃は２時間足らずで鞍馬から貴船まで達したと記憶してるのですが、今回は３時間近く・・・。体力落ちたなぁ。
それに二日続けての山登りは流石にキツイ。
ホントは明日行くつもりだったんだけど、ちょっと天気予報が・・・。

で、今度は駅に併設されている劇場へ。凄い便利なところにあるんだねー。
丁度一年前に静岡で観たんですが、わざわざ京都まで観に来るとは・・・（苦笑）。
１階席の前の方とはいえ端っこだったことと、後ろの席に非常識な親子連れ（といっても子供は中学か高校生ぐらいだろうけど）がいて不愉快な気分になったのを除けば、やっぱり楽しめましたね。
キャストは一年前と同じ人あり、違う人あり。
このあたりは好みの問題かな。
帰宅後にまた記事をまとめ直します。

＜次回予告＞
予告・・・に、なるのかな

　×　×　×　×

【番外編】その３
京都劇場の並びというか向かいに、ＫＹＯＴＯ手塚治虫ワールドというのがあります。
何なのかと思ったら、手塚グッズを売ってるショップなんですな。
ミニシアターでは短編作品の上映もやってるようですが、大々的に宣伝するような規模でも・・・？

しかし駅近くのホテルを取っといて良かった～。
ビックカメラでちょっとした買い物が出来るし、三省堂なんかもあるし、何より劇場から一分くらいで帰ってこれた（笑）。