ミュージカル『美女と野獣』2回目
2009年 08月 08日
京都劇場も劇団四季の常設劇場ですが、グランヴィアホテルと共に駅に直結している(というより一体化している)のですね。
改札を出て右に曲がり、ダラダラ歩いても3~4分、という距離でしょうか。
ホテルの宿泊客は、多分そのまま下に降りるだけなんじゃないかなと思います。

ビースト/佐野正幸 ベル/坂本里咲
モリース/松下武史 ガストン/田島亨祐
ルミエール/百々義則 ルフウ/遊佐真一
コッグスワース/青羽剛 ミセス・ポット/織笠里佳子
タンス夫人/竹原久美子 バベット/岡本結花
ムッシュー・ダルク/川原信弘 チップ/川良美由紀
ビースト、モリース、ルミエール、ルフウ、コッグスワース、チップが
去年観た時と同じ人で、タンス夫人は去年ミセス・ポットを演じていた方ですね。
キャスト表を見ると今でも両方にお名前ありますが、掛け持ちというのは珍しいのでは?
今回注目していたのはガストンの人。
この方、みゆみゆさんお薦めの方でして、愛嬌がありマンガチックでなかなか愉しいガストンでした。
去年観たガストンが線が細く、アニメのイメージと随分違っていたので気になっていたのですが、こちらなら何とか及第点、かなぁ。実はまだ納得はしていないんですが(苦笑)、本当にイメージ通りの役者さんは四季にいるんでしょうかね。
あと、ちょっと気になったのはベル。
この方は大ベテランだそうで(あ、自分より年上だ)、綺麗だし、表現力もバツグンではあるのですが・・・もうちょっとフレッシュな方の方が相応しいんじゃないでしょうかねー、この役は。
まぁ新人には勤まらない難役ではありますけど。
てな訳で、色々とありましたがやっぱり好きです、この作品。
機会があれば、というよりも機会を見つけて、また観に行きたいと思います。
それにしてもチップ役の人、身長いくつなんだろ?
× × ×
京都駅烏丸口の改札を出ると右側です。




昇り終えると入口です。


建物を外から見るとこんな感じ。







京都劇場は良い感じですよね~。
ベル役・・・確かに難しくはありますよね。
チップの人、この方はずっとチップなんでしょうか。ちっちゃくてかわいいですが、気になりますね(^^;
今回、結構後ろの方の席だったらさほど気にならなかったと思うのですが、そのあたりは難しいですね。安心して見てはいられるのですが。
チップの方は、どうなんでしょう? 150センチないんじゃないかなぁという感じですが、セールスポイントである反面、役柄が限定されてしまうんじゃないでしょうかね。

常設劇場ではあったものの生演奏ではなかったのが残念でしたが、なかなか良い雰囲気の劇場でしたよ。
今度は大阪へ四季のミュージカルを観に行こうかな(笑)。