『ひとりたび１年生』 たかぎなおこ

雑誌『リラックスじゃらん』に掲載されていたコミックエッセイをまとめたもの。
「ひとりたび」をしたことがないという作者が、ハラハラドキドキで「ひとりたび」デビューをするというものなのですが、最初のうちこそ「あー、なるほど」という感じがするものの、すぐさま適応してしまうのはちょっとビックリ。というか、本の（連載の）趣旨とはちょっと違うんじゃないかな、と思ってしまうくらい。
知らない人に気軽に声をかけて情報を収集したり、宿坊に泊まったりは、自分には随分抵抗あるんですがねぇ（苦笑）。