ズルズルと
2009年 10月 01日
↓のエントリーにある『ヤマト』のキャスティング、半分冗談なのでマジに突っ込まれても困るのですが(苦笑)、雪はともかく、「殿古代」は案外イケるんではないかと愚考しておる次第です。
ま、かる~く流して下さい。
ウルトラセブンの息子が出てきたり、MISIAが主題歌歌ったりと話題に事欠かない『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』ですが、個人的に一番驚いたのはアスカ・シン=ウルトラマンダイナの登場。
ダイナはM78星雲系のウルトラマンたちとは別世界の住人だから、というのもあるんですが、やっぱり『ウルトラマンダイナ』最終回の「その後」として出てくるってことが一番。
これ、多分リアルタイムで『ダイナ』を観ていた人にしかわかんない感覚かもね。
しかし別の意味でインパクトがあったのが、サプライズゲスト登場の報。
なんと長老ウルトラマンキングの声を担当するのが、小泉元総理!!
これ、最初に聞いた時はてっきり冗談だとばかり思っていたのだけど、どうやら本当らしい。
しかし何の意味があるんだろ?
せっかく『ウルトラマンメビウス』では、オリジナルキャストだった清川元夢を引っ張ってきたのだから、それでいいじゃん。
同じく『メビウス』の時に、ウルトラの父の声に西岡徳馬をキャスティングしたのとはワケが違うもんなー。
MGMも心配だけど、今度は完全にアウト!な映画会社のおハナシ。
『ターミネーター4』を製作したハルシオン・ホールディング・グループが、破産法を適用したんだそうで。
そこでシリーズの権利を手放すらしいんですが、実はこのシリーズ、4作すべて違う会社で製作してるんですよね、権利関係が転々としていて。
なので今回もきっとどっかが権利を入手するだろうし、実際既に何社からか声が掛ってるという噂。
ただ今回の破産騒動は、『T4』がヒットしなかったからというのが原因。
となると『T5』は白紙に戻るかもね。
今夏の大作シリーズ物は、『スター・トレック』が予想外の(?)ヒット、『ハリー・ポッター』は予想通り、『トランスフォーマー』はやや期待外れ、ってとこらしいですが、『T4』同様にヤバかったのが『天使と悪魔』!
最近原作小説の方はシリーズ3作目刊行が話題になりましたけど、映画の3作目は赤信号?