『エレクトラ』(2004)
2009年 10月 14日
『デアデビル』のヒロインだったエレクトラを主役に据えたスピンオフ作品で、主演は引き続きジェニファー・ガーナー。
『デアデビル』の劇中で彼女は死んでしまうのだが、この作品では善なる組織によって蘇生され、その後修業を積んだ彼女は、恐るべき暗殺者に成長したということになっている。
当初は『デアデビル』の主人公マッド・マードック役でベン・アフレックがカメオ出演する予定もあったようだが、結局『デアデビル』とは直接繋がりを持たない作品となってしまった。

極力スタントを使わなかったジェニファー・ガーナーの頑張りは評価するし、ライバル格のキャラを演じるウィル・ユン・リーは元は本職の武道家だそうなのでそれなりに”魅せて”くれはするが、敵も味方も強いんだか弱いんだかわからない、なんで二つの集団が争ってるのかもハッキリしないという具合に、映画としては決して面白くはない。
ところで最近、マーベルがディズニーに買収されたというニュースが日本でもかなり大きく報じられたが、今のところマーベル作品は様々な映画会社が権利を持っているので、さてどうなるか。
20世紀FOXはこの『エレクトラ』と『デアデビル』(再映画化企画が始動してるらしい)の他に『X-MEN』と『ファンタスティック・フォー』を持ち、ソニー・ピクチャーズは『スパイダーマン』と『パニッシャー』、『ゴーストライダー』、パラマウントが『ハルク』と『アイアンマン』、それに『ソー』と『キャプテン・アメリカ』、そして『アベンジャーズ』が控えてる。
最終的にディズニーは、これらの権利を統合するのだろうか。





