『東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第九特別演奏会』

クリスマスは知らないうちに（？）過ぎていたし、２００９年もあと数日。
しかしちっとも年末って感じがしないので、強制的に年末気分を味わうべく(苦笑)、「年末と言ったらコレでしょう！」の第九コンサートへ行ってきました。
場所は池袋の東京芸術劇場、演奏は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。
独唱はソプラノ：釜洞祐子、アルト：小原伸枝、テノール：櫻田亮、バリトン：萩原潤、合唱は東京シティ・フィル・コーア。
指揮はゲルハルト・ボッセ。

今年最後の日曜日だからでしょうかね、流石にホールは満員になってました。
合唱団は第一楽章が始まる前からスタンバイ。第二と第三楽章の間に入場するパターンも多いですが、今回は最初っから。でも着席でした。
そして第二楽章が終わると、ソロの４人が入場。
第三楽章と第四楽章は切れ目なく演奏するのかと思いきや、ちょっと間が空きましたね。意図的なものじゃないかも知れませんが。
で、第四楽章、盛り上がってきたところで合唱団が一斉に立ち上がり、ほぼ同時にバリトンも立ち上がって歌いだす、というのは格好良いですなあ。
第一楽章の途中で早くも睡魔に襲われちゃったりしたのですが(汗)、全体にオーケストラも良く鳴っていて満足でした。

さて・・・明日も明後日もまだまだ仕事。
やっぱり年末気分にはならないね。