「侍戦隊永遠」
2010年 02月 07日
最初は漢字がお面のデザインを見て、「なんだこりゃ?」
観ないつもりだったんだけど、『仮面ライダーディケイド』のついで、で観ているうちにドンドンハマっちゃった。
『ディケイド』も、後番組の『仮面ライダーW』も面白くはあったんだけど、全体的にお話重いし、暗いし、それに比べてキャラクターの明るさ、コンビネーションの良さが救いだったなぁ。
それに高木洋の音楽!
音楽集のCD(秘伝音盤)、もう何回聴いたかわからないくらい。
『ディケイド』とのコラボレーションや終盤の怒涛の展開も驚きだったけど、最後はしんみりさせながらも明るいラスト。
一年間、楽しい思いをさせてくれて有難う♪
しっかし<スーパー戦隊>を一年間ちゃんと観たのって何時以来だ?
うーん、もしかすると『光戦隊マスクマン』以来だったりする・・・・・・。


主人公が影武者だったって事も、それに対する伏線もしっかり張られていた事も、シリーズ初の女性レッド登場など、見どころ満載でした。
なによりも観てて思わず胸が熱くなるような、主人公を含めたそれぞれの内面も丁寧に描かれていて、本来楽しみに観ていたライダーのついでに・・・といった立場から、いつのまにかライダー以上に毎週楽しみな番組となりました。
次のゴセイジャーも今回のように楽しめる内容だといいですね~。
『ディケイド』は『ディケイド』で楽しみにしてましたけど、いつの頃からか楽しみの比重が逆転するようになってました。
ああ、来週から寂しくなるなぁ。1話から観直そうかなー。
それと今日、多分最後になるであろうCDを買ってきました。
「秘伝音盤 歌の天下統一」というヤツです。
正式には明日発売ですけど。
で、ミニドラマも収録されているのですが、そこではまだ丈瑠=影武者は明らかになっておらず、また最終決戦より前、という設定になっていたのでちょっとビックリ。
最終回の「その後」がチラっとでも明らかになるかなぁ、なんて思っていたもので。
『ゴセイジャー』、どんな感じにあるんでしょうかねー。