『バトルフィーバーJ』(1979)
2010年 03月 20日
1979年夏の<東映まんがまつり>は、メイン館が<宇宙戦艦ヤマトフェスティバル>に乗っ取られた(?)ために、地方館でしか公開されなかったんだよね。今は『秘密戦隊ゴレンジャー』がシリーズ第1作で、『バトルフィーバー』は『ジャッカー電撃隊』に続く3作目に数えられているけれど、しばらくは別カウントで、石ノ森章太郎原作の『ゴレンジャー』、『ジャッカー』を<戦隊>、東映オリジナル(原作表記はお馴染み「八手三郎」)になった『バトルフィーバー』以降を<スーパー戦隊>と使い分けていた時期もあった。
観ている側としては『ゴレンジャー』も『バトルフィーバー』も同じようなものだから、それらを一括りにした現在の方がわかりやすい。
ただ、権利関係が別(平たく言うと石森プロが加わるか否か)、放送時間枠が別(『ゴレンジャー』、『ジャッカー』は土曜の19時半、『バトルフィーバー』は土曜の18時で始まり、今は日曜7時半に移動してるのはご存知の通り)ってだけじゃなく、巨大ロボットの有無で作品のフォーマットに大きな変化があるから、やっぱり別物として考える方が良いんじゃないかなーと個人的には思ってる。

この番組を放送してたのは、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」は復活の兆しを見せていたけれど、全体的にはヒーロー番組にとって冬の時代。
マーベルとの提携は次作『デンジマン』と、その次の『太陽戦隊サンバルカン』まで続いたみたいだけど、さて「スパイダーマン」はわかるけど、「バトルフィーバー」なんてキャラ、マーベルにいたかいな?とお思いの方も多いでしょう。毎回ではないけど、私も結構観てましたよ、この頃。
仰るように、なんせミス・アメリカのハイレグはぶったまげましたね。モモレンジャーの中身に気づくだけの“エエ歳”してましたから。
しかしなんで日米露に仏まではともかく、ケニアというチョイスやったんでしょうなあ。
でも吾妻ひでおさんは気に入ってたのか、何かのマンガの中でひとコマだけ「♪バトルフランス、カンカンカン♪」なんていたずら描きしてたのが妙に印象に残ってます。(あれ?でもあの名乗りの振り付けはフラメンコか????)
もっとも、私が気に入って毎回観てたのはデンジマン。桃井あきらさんがとにかく可愛くて。
サンバルカンは話よりも、後年の愛国戦隊大日本の元歌としての方が…。て、どこがマーベル??まあ、串田アキラさんの歌は今も大好きです。
変身前の人が騒がれるようになったのは、デンジピンクからでしょうか。
演じた弓あきら(旧芸名・小泉あきら)さんは、今でもモデルなどで活躍されているようで。確か春田純一さんの奥さんでしたよね。
ケニヤのセレクトは兎も角、この作品から健二さんがブレイクしたのだから、やっぱり大事な作品です。
この人がいなかったら、80年代90年代のヒーロー像は、確実に違うものになっていたでしょうし。
『大日本』は・・・ビデオ、どっかに行っちゃったなぁ。





