『アバター』(2009)
2010年 04月 25日

公開から4カ月でDVDが出るのは異例ですけど、海賊版対策という面もあるみたい。まあ3Dで観たければ映画館へ、そうじゃなければちょっと待ってDVD(&ブルーレイ)で、という流れが今後出来るかも知れませんなあ。
酔っちゃいそうでイマイチ3Dに恐怖感がある身としては、段々と映画館から足が遠のくようになっちゃうかも知れないけれども。
舞台は地球から遠く離れたパンドラという星で、そこでは莫大な利益をもたらす鉱物資源を手に入れようという計画が進行中。そこに住む原住民と接触する際に、変装したりするのではなく原住民そっくりの人造ボディを作り、それと地球人をリンクさせて(いわばロボットのように操縦して)彼らの世界に溶け込ませようとするというのがアイディアです。
この仮の肉体が≪アバター(分身)≫というワケで、しかも主人公は事故で障害を負った元軍人というのが現代的な設定でしょうか。
文明人(白人)が未開人(インディアンなど)の中で暮らしていくうちに、やがてその生き方に共感して彼らの一員となっていくというのは良くある話で、この映画もそのパターンの一変形ですがそれだけではなく、現実世界では半身不随で車椅子生活、歩くこともままならない主人公でも、この世界ではアバターを使えば縦横無尽に大冒険が出来るんだ、ということも彼の決断を促す大きなポイントになっているのでしょう。

それに、見ているうちに段々と慣れてきて愛着を覚えるようになるという「青い人(原住民)」のルックスにも、最後まで感情移入出来ませんでした。『ダーク・クリスタル』は大丈夫だったんだけどなぁ。
更に長い<完全版>や続編製作の話も聞こえてきてますが、そこまで乗れる世界じゃありません。このパンドラ世界、好きな人はトコトン好きで、主人公同様現実世界には帰ってきたくなくなっちゃうんでしょうけれども。

『観るのではない。そこにいるのだ。 もうひとつの体。もうひとつの運命。』 コチラの「アバター」は、「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督の12年ぶりの新作となる12/23公開のSFアドベンチャーなのですが、3D特別前夜祭で早速観て来ちゃいましたぁ〜♪ 「....... more

AVATAR(2009/アメリカ)【劇場公開】 監督・脚本・プロデューサー・編集:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/ラズ・アロンソ/シガーニー・ウィーヴァー/ミシェル・ロドリゲス/ジョヴァンニ・リビシ もうひとつの体、もうひとつの運命。 構想14年、製作に4年、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督の12年ぶりの作品。迫力の最新3D映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作。 IMAXの3Dははじめてでしたが、まず驚いたのが予告編の「アリス・イン...... more

短い映画だと公開から1ヶ月で終わってしまうものも少なくない昨今、公開から約1ヶ月のアバターを見てきました。公開から1ヶ月弱後の日曜のレイトショーなんて普通ならガラガラなのに、めちゃ込みでしたよ。ちなみにポイントの無料券+300円の3Dでの鑑賞です。... more

☆今年最後の大作を、<MOVIX昭島>の公開前夜祭で観てきました。 面白かったです! 恋人たちがクリスマスデートで観ても楽しいひと時を過ごせますよ^^(←余計なお世話^^;) ◇ J・キャメロン監督らしく、しつこいほどのサービス精神を、尻尾までアンコの詰まったタイ焼きのように堪能しました。 前宣伝から、私は、異星の種族と、一種の「スパイ」として交流する為に偽体(アバター)に心を転移させた男の、現実と仮想現実との行ったり来たりの苦悩が、かなりの長い時間をかけて語られたり、 ま...... more



指定席も発売初日にゲットして公開されるのをとても楽しみに待っていました。XPANDでの3D予告編も観ましたけど、IMAXは鑑賞環境というかシステムそのものが根本的に違うんだなァということがとてもよくわかってこれは絶対にIMAXシアターで観ようと決めてたんですよね。 出...... more

観るのではない。そこにいるのだ。 もうひとつの体。もうひとつの運命。 原題 AVATAR 製作年度 2009年 上映時間 162分 監督/脚本 ジェームズ・キャメロン 音楽 ジェームズ・ホーナー 出演 サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーヴァー/スティーヴン・ラング/ミシェル・ロドリゲス/ジョヴァンニ・リビシ/ジョエル・デヴィッド・ムーア ジェームズ・キャメロン監督が、自らも長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーを存分に駆使し、満を持して放つ...... more


2009年12月23日(水) 20:50~ TOHOシネマズ川崎5 料金:1500円(3Dレイトショー料金) パンフレット:未確認 『アバター』公式サイト ストーリーは凡庸で捻り無く一直線。 これは豪華映像を楽しむ映画。 CGらしさを感じさせない見事なCGは、歴史を塗り替えるもの。 絶対に3Dで観るべし。 恐竜帝国の爬虫人類みたいな連中も、見ているうちに愛しくなってくる。 個人的には、プロ意識に徹した大佐のキャラクターが気に入った。 世界一軍人の似合う女、ミシェル・ロドリゲスが何とも中途半端...... more

ジェームズ・キャメロン渾身の一作『アバター』を、IMAX3Dの字幕版で観てきました。 ★★★★★ 凄い!凄いCG技術! IMAXの効果も相まって、まるで本当にその世界が目の前で展開しているかのような、つーか、背景も含めてほぼ全部CGなシークエンスがほとんどなんだと思うんだけど、遂にCG技術は完璧に世界を目前に創世してしまうところまで来たんだなぁと感動しながらの鑑賞。 CG技術は凄すぎる、CG技術は。 しかしこの既視感の連続はなんとも。 原住民を虐殺して土地を略奪する事にメッセージを乗せた映画は...... more

構想に14年、製作に4年を費やして「タイタニック」のジェームズ・キャメロンが完成させた大作。2Dでも上映されるが、基本、3D作品。実写での本格的3D作品になっている。 典型的な「ミイラ取りが、ミイラになる」と言うストーリーの作品であるが、構想と制作に長時間掛けている事もあり、流石に単調な話にはなっていない。舞台となる惑星パンドラには、恐ろしげな動物がたくさん生息しているが、それらの動物とナヴィが共生をしていたり、ナヴィが不思議な植物?を通して祖先との繋がりを脈々と受け継いでいるなど、ナヴィの生活を描...... more


昨日{/kaeru_rain/}はまたまた鳥栖プレミアムアウトレットに行ってきました{/car_pink/}{/dododo/} 今回は就職で関東に行く息子{/face_naki/}の普段着を買いに行くのが目的だったので、私の収穫は長袖Tシャツが1枚のみ{/face_acha/}{/down/} 帰りの古賀サービスエリアで食べた宮崎地鶏の炭火焼が美味しかったなぁ{/up/} 今日{/kaeru_rain/}は息子に(先日購入したのにプラス更に)もう一着スーツを買いに某紳士服専門店に。スーツで研修を数...... more


完成度が高い。しかし高いがゆえに私はあることがひっかかって納得いかない。これでは並のエンタメ映画。キャメロン監督なら、もっともっと掘り下げなければいけない。... more

人類は、人間のDNAと、 衛星パンドラに住む、 異種族ナヴィのDNAを組み合わせ、 新しい体を持つ“アバター”を製造。 そのアバターを使って、 衛星パンドラに存在する 高価な、レアメタルを、 力づくで採掘することを計る。 海兵隊員・ジェイクは、 アバターとなって パンドラの地へと。 監督はジェームズ・キャメロン。 海兵隊員ジェイクにはサム・ワーシントン、 シガニー・ウィーバーも出演。 3Dなので映像を見ながら 同時に字幕を見るのは、 つらいかなと思い 日本語吹き替え版を選びまし...... more

あらすじ元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された・・・。感想アカデミー賞9部門ノミネート興行収入歴代1位超...... more

【AVATAR】 2009年/FOX/162分 【オフィシャルサイト】 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ、ジョエル・デヴィッド・ムーア、CCH・パウンダー、ウェス・ステューディ、ラズ・アロンソ ... more

今年最後の鑑賞作品になりそうです。 忘れてました!3D字幕版で鑑賞しています。 観るのではない。そこにいるのだ。 もうひとつの体。もうひとつの運命。 観ないつもりだったんだけど・・・・。やはり気になるので、観に行ってきました。「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督の3D映画。何でも構想14年、製作に4年以上の歳月を費やし、完成させたという凄い作品だということで。。。。23日公開まで、バンバン予告編がシアターで紹介されていました。 ついに公開となってな、な、なんと!公開5日間で13億円と...... more

原題:AVATAR公開:2009/12/23製作国:アメリカ上映時間:162分監督:ジェームズ・キャメロン出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ、ジョエル・デヴィッド・ムーア観る...... more

構想およそ14年、製作およそ4年半、そして「タイタニック」を超えるフォックス史上最大の制作費をつぎ込んだジェ−ムズ・キャメロン監督作品がオリジナルSF大作である。 今回の大きなポイントのひとつは、ハリウッドの主流になりつつある3D影像。 キャメロン監督...... more

これを観ずには、 今年は終われないと 思っていたもう1つの作品です。 そして初3D! 体験してまいりました。 美しい映像で ホントに素晴らしかったです。 ちょっと疲れたけど満足です。 海兵隊員だったジェイク(サム・ワーシントン)は下半身不随になり、 車いす生活を送っていたが、 死んだ双子の兄の変わりに衛星パンドラにやって来る。 彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、 惑星の奥深くに分け入って行く。 慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼...... more


今週の平日休みは、23日祝日公開の前夜祭という事で上映されてた本作を。 さすがに話題作だけあって、平日PM9:30〜の回だけど、 7割くらいの入り。 3D字幕版の鑑賞で、レイトショウ価格+300円の1500円で鑑賞。... more

【監督】ジェームズ・キャメロン 【出演】サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガニー・ウィーバー/スティーブン・ラング/ミシェル・ロドリゲス/ジョバンニ・リビシ/ジョエル・デビッド・ムーア/CCH・パギ..... more

今年最後の劇場鑑賞です―【story】22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星パンドラで≪アバター・プロジェクト≫に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を作ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイク(サム・ワーシントン)は車椅子の生活だったが、“アバター”を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ちるジェイク。しかし彼は、パン...... more

□作品オフィシャルサイト 「アバター」□監督・脚本 ジェームズ・キャメロン □キャスト サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、ラズ・アロンソ、シガーニー・ウィーヴァー、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ、CCH・パウンダー、ジョエル・デヴィッド・ムーア、ウェス・ステューディ■鑑賞日 1月11日(月)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 新春1本目は観遅れていた「アバター」 IMAXは相変わらず混んでいたし、3Dの醍醐味を楽しむなら字幕を追...... more

===== うわさの3D映画「アバター」を見てきちゃいました♪ ===== {{{ 【題名】 「アバター」 【出演者】シガニー・ウィーバー、ゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ 【監督】ジェームズ・キャメロン 【製作総指揮】コリン・ウィルソン 、レータ・カログリディス 【脚本】ジェームズ・キャメロン 【音楽】ジェームズ・ホーナー 【あらすじ】 下半身不随になり、車い...... more

「アバター」ユナイテッドシネマ豊洲で鑑賞 やっと時間が出来たので3時間弱の超大作をみてきました。 3Dが気になるし…。 でも2000円っていうのが気がかりだったのですが、ユナイテッドの割引はメガネ持参で100円だけなのです。 法人用の鑑賞券を持っていたので、どの作品でも1200円ですが、3Dでなければこれでいいんだけど3Dをあえて選択すると差額800円払わなければなりませんでした。 これはレディースデーもファーストデーも同じで一律2000円。 TOHOシネマズは3Dでも各種割引は適用さ...... more


今年最初の劇場での映画鑑賞です。先月は結構見たけど、今月は風邪ひいたりいろいろあって・・・。しかし、私の行くシネコンは、レディースデーでもどんなサービスデーでも、いつもすんなりチケットは買えるのに今日はおばさまたちの大行列でチケットを買うのに20分かかりました。(かといって『アバター』は混んでいるわけでもなかったけど・・・・一体何だったんだ?!?!)「もう上映に間に合わない!」とあせりましたが、なんとかギリギリセーフで着席。(上映開始時刻は過ぎてしまいましたが、長い予告のおかげで本編には間に合いまし...... more

'09年製作 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ、ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・ラングほか 2154年、地球は自然破壊が進行して荒廃し、破綻の一路をたどっていた...... more

元旦にレビュー書いてますが、実は2009年最後の観賞作品となりました。『アバター』を3Dの字幕で鑑賞。不思議な世界観のある作品でした。惑星パンドラに埋蔵する地下資源を手に入れたい地球人自然と共存するパンドラの先住民族ナヴィとはまだまだ相容れないものがある。人間... more

監督:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、ミシェル・ロドリゲス、ゾーイ・サルダナ 初の3D字幕版でした! 3Dはやっぱり吹替えの方がいいなーちょっとキツかったです。 「元海兵隊のジェイクは宇宙彼方の星パンドラで、... more

’09年、アメリカ原題:Avatar監督・脚本:ジェームズ・キャメロン製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー製作総指揮:コリン・ウィルソン撮影:マウロ・フィオーレ美術:リック・カーター、ロバート・ストームバーグ編集:スティーブン・リフキン、ジョン・ル...... more

見えぬ者、見える者 戦争で負傷し下半身不随となり車いす生活を余儀なくされた元海兵隊員のジェイク。 ある時、彼は“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。それは、地球から遥か彼方の衛星パンドラで、莫大な利益をもたらす希少な鉱物を採掘するための事業。そのために、人間に有害なパンドラの環境で活動できるよう先住民ナヴィと人間のDNAを掛け合わせた肉体“アバター”が造られていた。 そしてジェイクに課せられた任務は、そのアバターに意識をリンクさせ、遠隔操縦によりパンドラで生活し、ナヴィ族...... more

■ TOHOシネマズ 日劇にて鑑賞アバター/AVATAR 2009年/アメリカ/162分 監督: ジェームズ・キャメロン 出演: サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーヴァー/スティーヴン・ラング/...... more

ジェームズ・キャメロンの12年ぶりの映画で話題の「アバター」を観てきました。 今回は時間の都合もあって字幕版ではなく吹き替えの3D版を観賞してきたんですが、で3Dならではの奥行きさを感じながら大画面でアバターの世界を大画面で観たい映画です。 ストーリー自体は... more


映画『アバター』を観て来ました。 言わずと知れた、ジェームズ・キャメロン監督が13年ぶりにメガホンをとった話題作。 いやー、映像が本当に素晴らしいですね。 この作品で“映画”というものの概念が、また一つ変わったような気がします。 映画がサイレントからトーキ... more

3D上映を観てきてんけど 映像がキレーのなんのって 素晴らしいぃぃ今まで観た3Dって 目の前に飛び出てきたり 自分が飛び回ってる感じで目が疲れたり 目が回りまくったりし...... more

下半身不随になり、車いす生活を送るジェイクは、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女に助け... more

『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作。ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せる。出演者は『ターミネーター4』のサム・ワーシントンほか、キャメロン監督とは『エイリアン2』以来久々にタッグを組むことになるシガーニー・ウィーヴァーら実力派が顔をそろえる。構想14年、製作に4年をかけたキャメロン監督による壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれる。[もっと詳しく] キ...... more

「アバター見た?」 最近、友人に会うと、よく訊ねられる。評判の作品だからかな。 体調を崩して、ブログを更新しなくなったものだから、映画仲間は、私が映画をほとんど見ていないと思っているらしい。 私は映画が大好きだから、たとえ寝たきりになったとしても何とか方法をみつけて、見たい映画はきっと見る。一緒に行ってくれる人がいなくたって、1人でも見る。だから、当然、アバターも公開初日に劇場に出向き見た。 「じゃあ、何故、ブログにレビューを書かないのよ?」 そこまでの元気と気力はないのです。でも、確かにレビ...... more

AVATAR 2009年:アメリカ 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・ザルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョバンニ・リビジ、ジョエル・デヴィッド・ムーア 22世紀、人類は地球から遠く離れた惑....... more

アバター / AVATAR かの超ヒット作をレンタルでやっと見ました。 2009年製作 アメリカ映画 製作・監督・編集・脚本:ジェームズ・キャメロン 製作:ジョン・ランドー 美術:リック・カーター ロバー...... more

人生で最高の1本だったかもしれない!!! 初めてマトリックスを観たようなワクワク感! それの10倍以上は気持ちが高揚したと思われます。 賛否両論あるとは思いますが、私は星10個付けてもいいぐらいです! この映画が公開される寸前、猫も杓子も飛びつく勢いでした....... more

監督:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、ゾーイ・サルダナ、他 評価:90点 青い顔をした異星人「ナヴィ」たち。 誰かに似ていると思ったら経済評論家の勝間氏に少し似ている。 それよりも会社の同僚の埴生にとにかくそっくりだ。...... more

出演、スタッフ、あらすじ(AMAZONより) 出演: ジェイク…サム・ワーシントン(東地宏樹) ネイティリ…ゾーイ・サルダナ(小松由佳) グレース…シガーニー・ウィーバー(弥永和子) クオリッチ大佐…スティーヴン・ラング(菅生隆之) トルーディ…ミシェル・ロドリゲス(杉本ゆう) 監督・脚本・製作: ジェームズ・キャメロン 製作: ジョン・ランドー 撮影監督:マウロ・フィオーレ 22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み...... more

『 アバター 』 (2009)監 督 :ジェームズ・キャメロンキャスト :サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、 スティーブン・ラング、ミシェル・ロドリゲス 『タイタニック』のジ...... more

やはり、これは「3Dを体感する」作品なんなぁ、と感じました。だって最初の1時間は、「衛星パンドラ」(の未知数な美しさ)を堪能する、の感でしたもの。 主人公・ジェイクは身体が不自由って設定が斬新だった、でしょうか? だって、アバターな身体を手に入れることにより、その人間離れした身体能力。パンドラを駆け回るヨロコビが、体中にあふれて、思わず、ジーーン。(個人的には、本編以上に、むしろ、そちらに感動) 全編。その、こだわりようは「さすが、キャメロン!」だったものの、日本人が見ると「すごくナウシカ...... more

いまだ見てなかった作品。レンタル開始日早々に借りてきて、母に貸したら一年半以上戻ってこなかったという…^;3D映画の先駆けですね。 この作品は、鑑賞者が一緒にパンドラの中へ入っていくような感覚の作品でしょ、最初は違和感ありまくりのナヴィ達にも自然と慣れていきます。というかヒロインなんて物凄い美人にみえてきちゃうんだから不思議だ。 映像が凄くキレイで世界観も面白いですね。CGも上手くできていて、表情豊かで動きも自然でした。ただ、アメリカ開拓民がネイティブアメリカンを侵略したSF版という意見も...... more
正直なところ、USJの蜘蛛男イベントの方がビックリしたので…
ただしCGであそこまでひとつの世界を構築したのには、昔『OMNI』誌で紹介された『アフターマン』というイラスト集を思い出して嬉しかったですけど。
現地人のデザイン、なんべんみても『蛇女の恐怖』───ハマープロでしたかねえ、アレを思い出すんですが…似てませんか?
しかしこのアバター、生物学的にはどういう構造になってるのか不思議ですね。
ナヴィと地球人、それぞれのDNAから作られたハイブリッド人造ボディとなってますが、生殖機能はあるみたいだし、他の生物との交感も可能だし、リンクが切れてる時でも一応”生きて”いるといえる状態みたいですしね。寝てるだけで。
これだけの技術力があれば、異星人のボディじゃなく、地球人のボディも作れそう。
あるいは死体に別の人間の意識を取り入れることも出来そうな感じ。ぞっとしませんけど・・・。
画面は、観ていて確かに「ここが飛び出しそうだな」と露骨に感じるようなカットはなかったような。
そういう”脅かし”の効果は、端から考えてなかったのかしらん。
DVD、売れてんでしょうかね。
3DTV、出てから買う!!という人が多かったりして。
あたしも、あんまり乗れなかった口です。ジブリのパクリやん!と思うととこがいっぱいで。
立体感がある。。。というよりは、奥行きがある!といった風に感じましたわ。
この映画よりも、アカデミー発表のときのベン・ステイラーの化粧の方がインパクト強かったです・・・。
そのうち3D版とか長尺版も出るそうなので、今買う価値はあるのかしらん?
まぁ先行発売の廉価版だと割り切れば良いのかもしれませんが、少なくてもコレクター向きじゃなさそう。
ジブリ作品との類似点ということでは、キャメロン自身が『もののけ姫』の影響を受けたと発言したそうで。
他にも『ナウシカ』とか『ラピュタ』とか思い浮かぶ作品名は多いんじゃないかと思いますが、それを言ったら『スター・ウォーズ』やら『マトリックス』やら『ロード・オブ・ザ・リング』やらの拡大再生産とも言えちゃうワケで、それらの作品と「似ているから好き」という人と、「似ているから嫌だ」という人に分かれるでしょうね。
よく分かりませんが、ナヴィのアバターって大脳とか海馬みたいな記憶と個性を司るところだけ空白ってことなんでしょう。あと、本体の脳はいつ眠るのか?無限徹夜ですからねえ。
しかしそんな程度、普通の映画なら「♪そんなもーんさ」で済むところが、徹底的に科学考証してるためにかえって目立ってしまいましたね。
脅かし3Dはパターのシーンと冒頭の冷凍睡眠ポッドの列くらいでしょうか。
けどDVDのうたい文句「パンドラへ還ろう」は綺麗なコピーですが、たとえ3DTVでもあれでは還れませんね。
“包み込むような立体感”を期待してたのに結局“とびだす絵本”で終わったので…
一見すると人間そっくりだけど、体内はメカぎっしり。ターミネーターみたいなもんかと。
ところがどうもそうじゃないようで、存在自体が不思議ですよね。
またパンドラの神様の力か何か知りませんが、樹を介在して地球人の肉体から人造ボディへと”魂”が移植できるというのも「?」状態。
なんか『新造人間キャシャーン』の設定を思い出したりして。
「パンドラへ還ろう」
個人的にはそんな魅力的な世界には思えませんでした(苦笑)。
ジェイクも、もし障害者じゃなく五体満足だったら、はたしてあそこまでナヴィたちに肩入れしたかどうかは疑問だと思いますけど・・・。