『惑星大戦争』(1977)
2010年 05月 27日
昭和53年のお正月映画として公開された、東宝特撮映画の一篇(<百恵・友和映画>『霧の旗』の添え物だったが、こっちだけ観て映画館を後にしている)。『海底軍艦』轟天号を宇宙へ飛ばせたい!
――というのが企画の発端だったそうだけど、そのあたりはちょいと眉唾な感じが。
とにかくオリジナリティはあんまりないし、都市破壊シーンなどは既存作品からの流用だし、時間もお金もないのが明らかで、子ども心にも観終わって「あ~あ」って思ったもんである。
そういえば実写版の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』は、この作品より面白くなっているのかなあ?
でも、何度か観ていると段々と気に入ってくる。
ちなみにこの作品の時代設定は、西暦1988年秋。
公開から概ね10年後の未来世界を狙ったのだろうけれど、今となってはどうしても古さを感じてしまう。
そういえば以前、たまたまビデオを借りてきてこの作品を観たのが丁度1988年の10月で、「あれ?これって今の話じゃん」と、その偶然にビックリしたことがあったっけ。
その時まで、この映画がどんなお話だったか、あんまり覚えてなかったもので…。
TBさせていただきました。
「惑星大戦争」は日本では公開当初、ほとんど評価されませんでしたが、
旧西独であたったそうですね。
超タイトな予算とスケジュールのなか、よく作ったものだと思います。
東宝特撮モノは海外でも人気ですねー。
ごくごく普通に、大らかに作品を楽しんでくれているのかも知れませんね。
それに対して日本だけは、コアなファンやディープなマニアじゃないと見向きもしないのかも・・・?
厳しい条件の中、頑張って作ったと思いますけど、今考えるともう少し轟天号そのものにキャラクター性があれば良かったなぁと感じますね。





