『不思議の国のアリス~ヴァイオリニスツ in ワンダーランド』 高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト
なんか色々とCDが出てる気がしますけど、「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」としては3枚目のアルバムということになるようです。
今回のテーマはディズニー作品。

表題作の「不思議の国のアリス」は組曲になっていますが、他には「狼なんかこわくない(3匹の子ぶた)」、「星に願いを(ピノキオ)」、「いつか王子様が(白雪姫)」、「ホール・ニュー・ワールド(アラジン)」、「チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ)」、「ベラ・ノッテ(わんわん物語)」や、「シンデレラ」、「白雪姫」、「眠れる森の美女」、「リトル・マーメイド」、「美女と野獣」、「ポカホンタス」らの曲をメドレーにした「プリンセス・ストーリーズ」など、有名どころがズラリ。作品を見たことがない人はいても、一曲も聴いたことがないという人は少ないでしょうね。
その中にあって、「
彼こそが海賊(パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち)」はちょいと異色。
格好良くて大好きなメロディーですし、ディズニー映画であることも間違いないのですが、それでも他のラインナップと比べると、やっぱり違うかなあ、という気がしないでもないですが。