『ラヴェル ライブ』 松田理奈
2010年 08月 17日
共演のピアニストは清水和音。
収録されているのは「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ『遺作』」、「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調」、「アレグレット」、「『ブルース』モデラート」、「『無窮動』アレグロ」、「ツィガーヌ」。
タイトル通り全部がモーリス・ラヴェル作曲で構成されたアルバムですが(これはリサイタルの後半部分で、前半では別の作曲家のものを演奏したらしい)、殆どが初めて聴く曲なのでちょっと難儀(汗)。
購入してから随分繰り返し聴いてはいるのですが、もうちょっと聴きこんでからでないと、曲の良さも彼女の演奏もわからない・・・・・。
口惜しいですねぇ・・・って、単に自分に知識や理解力がないだけの話なんですが。
<初回盤>はDVD付き。
同じ日に収録されたクライスラーの「テンポ・ディ・メヌエット」で、これはアンコールで演奏したものだそうで。
それにしても彼女、何か泣きそうな顔してヴァイオリンを弾いてますけど、感極まったのかな。それとも演奏中はいつもこんな表情なの?