旅日記-16 「慈照寺」
2010年 09月 26日
しかも台風接近!昨夜遅くから雨が本格的に降ってきました。
しかし出掛ける時は小止みとなり、結局帽子をかぶっていただけで傘の出番はなし。
降ったり止んだりを繰り返し、時折陽射しが差し込む、という感じでしたね。

さて、バスに乗って今度は銀閣です。




以前は地味に感じた銀閣ですが、今はなんとなくこっちの方がしっくりしていて良い感じ。





お寺そのものも全体にこじんまりしているので、より身近に感じられます。




雨が映り込んでます。

ここもグル―っと廻り込んでみました。




金閣・銀閣揃い踏み~。

どっちが良いですか?
金は秀吉の茶室など昔から使われていますけど、銀は酸化して黒ずんでしまうため、さすがに銀箔を貼ることはしなかったんでしょうね。
他にも「貼る前に足利義政が死んでしまった」という説もあるんだとか。
ただ実際に銀箔を貼っても、金閣ほど綺麗には見えないんじゃないかなあ。
酸化して黒ずんじゃう以前に。