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『宮本笑里 with プラハ・カメラータ』

是非一度は宮本笑里のコンサートへ行きたいと思っていたんですが、やっと念願が叶って戸田市文化会館まで行って来ました。
ここ、コンサートを聴きに来るのは2度目かな。
お隣の市役所には、6~7年ぐらい前までは仕事でちょこちょこ来てましたけれど。
このコンサート、「戸田市文化会館30周年記念事業」にして「第5回戸田音楽祭参加」だそうですが、「戸田音楽祭」なんてイベントが行われていたのは初耳。もっとも戸田とは縁がなくなってから始まったようなので、それも当然と言えば当然ですかね。
『宮本笑里 with プラハ・カメラータ』_e0033570_20185363.jpg

さてさて今回のコンサート、国際的に活躍するチェコはプラハの室内楽団、プラハ・カメラータとの共演。
来日は5度目だそうですが、確か以前、高嶋ちさ子とアルバムで共演していたんじゃなかったかな。
メンバーは15人いるみたいですが(女性が3人ほどいます)、全体的にガッシリした人たちに囲まれて登場した宮本笑里は、一言で言って「可憐だ・・・」。
もともと華奢なイメージの彼女ですが、一層そのイメージが加速されます。
ただ、決して小さくは見えないのが彼女の存在感故でしょうか。
TVのレギュラーを抱えるようになっているのに、たどたどしいトークは御愛嬌?

『宮本笑里 with プラハ・カメラータ』_e0033570_2019913.jpg曲目は、前半がJ.S.バッハ「2つのヴァイオリンのための協奏曲より」、ヴィヴァルディ「弦楽のための協奏曲『田舎風』」、カッチーニ「アヴェ・マリア」、マスネ「タイスの瞑想曲」、ピアソラ「リベルタンゴ」、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、服部隆之「Les enfants de la Terre~地球のこどもたち~」(『THE世界遺産』テーマ曲)。
後半がドヴォルザーク「弦楽セレナードより」、ヴィヴァルディ≪四季≫より「春」と「冬」。
アンコールはモンティの「チャルダーシュ」、そして最後の最後としてエルガー「愛の挨拶」。
うち、ヴィヴァルディの「弦楽のための協奏曲」とピアソラの「リベルタンゴ」、それにドヴォルザークの「弦楽セレナード」はプラハ・カメラータのみでの演奏でした。

この中で馴染みがないのはヴィヴァルディの「弦楽のための~」とドヴォルザークの「弦楽セレナード」の2曲。といってもドヴォルザークは何度か聴いているはずなのに、何故かあんまり記憶がなく、今回の演奏中にもちょっと記憶がなくなった・・・(って意味が違う)。ヴィヴァルディは初めて聴くのかなぁ。

しかし「アヴェ・マリア」と「ヴォカリーズ」は大っ好きな曲だし、≪四季≫の中では「春」よりも「夏」や「冬」が好きなので今回の選曲は満足。何度聴いても、誰の演奏で聴いても(?)「アヴェ・マリア」は涙腺が緩む。実はこれって贋作で、カッチーニの曲じゃないそうですが・・・というより、20世紀に書かれた曲みたいですけど、元々カッチーニなんて作曲家は知らなかったから、個人的にはどうでも良い話ではあります。曲の善し悪しとは無関係なんだし。

不満と言えばコンサート自体が短かったことかな。
初めに前半が45分、休憩15分、後半35分とアナウンスされた段階で「ええっ?」と思ったのですが、2時に始まったコンサート、アンコールまで演っても3時50分ぐらいには終わってしまいました。
もっと色んな曲聴きたかったけど、色々”大人の事情”とやらもあるんでしょうね。次回に期待です。
by odin2099 | 2010-10-02 20:19 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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