『ろくでなし三国志/本当はだらしない英雄たち』 本田透
2010年 10月 15日

「いつも負けてばかりの劉備、誇大妄想の持ち主である孔明、実はポエマーの曹操・・・・・・。本書を読めば、三国志のヒーローたちの意外な素顔が見えてくる」云々、この本の紹介分の一説ですが、確かに読むと従来の英雄たちのイメージが、ガラガラと音を立てて崩れていくことは間違いないでしょう。
良く言えば人間臭い、悪く言うと欠陥人間だらけのドラマなんだなあ、と認識を新たにするはずです。
「三国志」や「三国志演義」を読んで自分なりのイメージをお持ちの方、映画やTVドラマ、あるいは漫画などを読んでそのイメージを大切にしたい人には向きませんが、世間一般に広がってるお話はちょっと英雄視しすぎじゃない?とか、神格されすぎちゃってるよ~とお嘆きの貴兄(いるのかな、そんな人)は、手に取ってみると面白いんじゃないかと思います。
ただ「三国志」という物語というか歴史の全体像についてはあまり細かく解説していませんので、ある程度内容を知ってる人向きですかね。
ダイジェスト本にパラパラ目を通しておくか、ビデオ屋さんで映画なりドラマなりアニメなりを借りて見ておくかしておいた方が、より深く楽しめるでしょう。
紹介文の劉備、曹操なんかは史実のままかと思いますが、
英雄たちのステレオタイプというものが大体出来上がっている三国志をネタに、
どんな形容詞であの本田氏が登場人物を表現しているのか気になるところです。
その代わり、珍しい、新鮮な(?)「三国志」本を読んでみたい人ならOKかと思いますね。
チャレンジしてみますか?
なるほどー。
歴女さんのなかには怖い人もいらっしゃいますからね…。
本田さんの文章に苦手意識はないので、多分大丈夫だと思います。
アドバイスありがとうございます!
チャレンジしてみます♪
まぁ文章を拝読する限り、まるひげさんはそういう方ではないと思われますので、大丈夫かな(笑)。
読み終わったら是非感想をお聞かせ下さい。





