嘘だろう・・・?
2010年 11月 07日
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサー西崎義展(よしのぶ)さんが7日午後0時35分ごろ、東京都小笠原村父島の港で、船から海中に転落、死亡した。
75歳。
西崎さんは同作のほか「海のトリトン」「宇宙空母ブルーノア」などを企画、制作したことで知られる。
7日午後0時35分ごろ、小笠原諸島(東京都小笠原村)の父島の二見港で、停泊中の船「YAMATO」(485トン、9人乗り組み)から東京都港区、映画プロデューサー西崎義展(本名弘文)さん(75)が海中に転落、通報を受けた小笠原海上保安署の監視取締船が約20分後に救助したが、間もなく死亡した。復活したばかりの『宇宙戦艦ヤマト』、そして公開を間近に控えた『SPACE BATTLESHIP ヤマト』は一体どうなる?!
西崎さんは人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを手掛けた。
同保安署によると、YAMATOは6日夕、二見港に入港し、7日朝から港内で試験航海していた。
西崎さんはウエットスーツを着用して遊泳の準備をしていた際、船の右舷中央部から転落した。
同保安署は誤って落ちたとみて詳しい状況を調べている。




昨晩、仕事を終えて帰宅し、入浴後にネットのニュースを見て驚愕。 「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーであった西崎義展氏が海で転落死…。 思わず声を上げて驚いてしまい、慌てて相方さんとやりとりをして…。 その日の仕事でアクシデントで振り回された疲労が一瞬で吹き飛...... more

おいら、今、知りました。
まさか、こんな事故で亡くなられるとは・・・。
『復活篇』第二部は有り得るのか・・・息子さんが引き継いでもらえると嬉しいのですが・・・。
まずは、ご冥福をお祈り申し上げます。
どなたか遺志を継いでくれる方がいると良いのですが・・・。

もうびっくりの一言。
まだ信じられません。
昨年復活し、まもなく実写版が公開され、再びヤマトが注目されようとしているこの時期に…ご本人もさぞご無念だったことでしょう。
ご冥福をお祈りするばかりです。
「デラックスブック」のインタビュー記事を読むと、ハリウッドからも実写化のオファーが来ているそうで、必ず実現させると発言しています。
第2部も年内、もしくはディレクターズカット版完成の際に製作発表する心づもりだったようですが、これで全てが潰えてしまうんでしょうか。だとすれば残念でなりません。

色々思う事はあるのですが、今は言葉にならないです。御冥福をお祈りいたします。


心より哀悼の意を表します。
色々問題のある方ではあったようですが、「宇宙戦艦ヤマト」にかける情熱だけは本物だったと思います。
『ヤマトよ永遠に』公開前のイベントで、「二度と作らない」という前言を翻して新作を作ったことを、会場の多くのファンに詫びる姿は生涯忘れないでしょう。
コメント、有難うございました。
角川さんも時代の寵児と呼ばれ、とかくあまり芳しくない噂が付き纏う方ですが、一度コラボして欲しかったなあとも思っていました。
映画化に執念を燃やしながら、資金難から西崎さんが手放した『汚れた英雄』を、自ら監督した角川さん。
上手くいかなかったかも知れませんが、それでもこの二人のぶつかり合い、見てみたかったものです。