一夜明けて――
2010年 11月 08日
エナジオは
「我々は故人の意志を引き継ぎ、宇宙戦艦ヤマトの発展に尽力し、これからも皆様に愛される作品を創造してまいります。」という公式声明を出しました。
先ずは故人が執念を燃やしていた『復活篇』ディレクターズカット版を、何としても完成させて頂きたいと思います。
そして願わくば『復活篇第二部』の実現も。
製作会社は資金難だと報じられていますけれど、映画ではなくOVAでも良いし、映像作品が無理ならば小説やコミック、ラジオドラマ、オーディオドラマなど他の媒体でも構わないので、今度こそ「ヤマト」の物語を、西崎さんの構想を元に”完結”させて欲しいと思います。
そして可能であれば、未完のままの『YAMATO2520』の航海も最後まで続けさせ、『復活篇』とのリンクを果たして欲しいと思います。

ヤマト=西崎さんのイメージだったのでホント残念ですね。
実写公開までもうすぐだったのに・・・
>西崎さんの構想を元に”完結”させて欲しいと思います。
私もそう思います。
これで実写版を観るのが益々辛くなりそうです。
見届けるのは義務かなあと思っていますので、劇場には足を運びますが。
『2520』は確か最後まで構想が固まっていて、以前シド・ミードの画集で紹介されていたように記憶してますし、93年時点で『復活篇』も粗方まとまっていたんじゃなかったかなあ。
残されてるメモとかシノプシスとかあれば、それに基づいて作品を組み立てて欲しいんですけどね。
