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一夜明けて――

亡くなった状況に不自然な点があるとして関係者が事情聴取を受けているそうですが、改めてご冥福をお祈り致します。


エナジオは
「我々は故人の意志を引き継ぎ、宇宙戦艦ヤマトの発展に尽力し、これからも皆様に愛される作品を創造してまいります。」
という公式声明を出しました。

先ずは故人が執念を燃やしていた『復活篇』ディレクターズカット版を、何としても完成させて頂きたいと思います。

そして願わくば『復活篇第二部』の実現も。

製作会社は資金難だと報じられていますけれど、映画ではなくOVAでも良いし、映像作品が無理ならば小説やコミック、ラジオドラマ、オーディオドラマなど他の媒体でも構わないので、今度こそ「ヤマト」の物語を、西崎さんの構想を元に”完結”させて欲しいと思います。

そして可能であれば、未完のままの『YAMATO2520』の航海も最後まで続けさせ、『復活篇』とのリンクを果たして欲しいと思います。


Commented by yukarin at 2010-11-09 13:15
こんにちは♪
ヤマト=西崎さんのイメージだったのでホント残念ですね。
実写公開までもうすぐだったのに・・・

>西崎さんの構想を元に”完結”させて欲しいと思います。
私もそう思います。
Commented by odin2099 at 2010-11-09 21:52
松本センセには悪いですが、自分も「ヤマト=西崎作品」だと思ってます。

これで実写版を観るのが益々辛くなりそうです。
見届けるのは義務かなあと思っていますので、劇場には足を運びますが。

『2520』は確か最後まで構想が固まっていて、以前シド・ミードの画集で紹介されていたように記憶してますし、93年時点で『復活篇』も粗方まとまっていたんじゃなかったかなあ。
残されてるメモとかシノプシスとかあれば、それに基づいて作品を組み立てて欲しいんですけどね。
Commented by Brian at 2010-11-09 21:56
改めて、西崎プロデューサーの霊に敬礼!

是非、復活したヤマトの物語を完結させてくれることを願うばかりです。
Commented by odin2099 at 2010-11-10 00:03
せっかく再浮上したヤマトですから、このまま宙ぶらりんにせず、何とか無事に航海を続け、そして今度こそ安らかな眠りについて欲しいです。
by odin2099 | 2010-11-08 23:31 | ニュース | Trackback | Comments(4)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur