『グリーン・ホーネット』(2011)
2011年 01月 28日
っつーか、一番近所のシネコンは2D字幕版のみの公開だったからなんですがね。
ま、足を延ばして3D版観るほどでもないなあと思いつつ、2D吹替版があればそちらを選びたかったんですがねえ。主役の吹替は山ちゃんだったみたいだし。それに白っぽい画面に字幕を重ねちゃったら読めないでしょ、もうっ!

動くグリーン・ホーネットと相棒カトーの姿も、「バットマン」関連のビデオなんかでチラっと見たことがあるぐらいだったのですが・・・・・・こんなにズッコケた、ダメダメヒーローだったんですか?
まあ違いますよね。主人公のグリーン・ホーネットことブリット・リードを演じていたヴァン・ウィリアムズという人は、他にどんな作品に出ていたのか良く知りませんが、リメイク版の企画が持ち上がった際にはジョージ・クルーニーとかジェイク・ギレンホールとかの名前が挙がってたくらいだし、カトー役もジェイソン・スコット・リー(またか)やジェット・リーが候補だったみたいですしね。
リードがセス・ローゲンで、カトーがチャウ・シンチーになったあたりから、クライムファイターのアクション物からコメディ寄りになったんでしょうね。
結局カトーがジェイ・チョウになったことでシリアスとコメディのバランスは良くなったようですが、それにしても何か不思議なヒーローでした。
ドジでマヌケだけど最後に頑張るとか、本人が気付かないけれど結果オーライ(クルーゾー警部とかフランク・ドレビン警部みたいですな)とか、徹頭徹尾パロディ路線というのではなく、そこそこ頑張るんだけどロクに役に立たず、全ては相棒の尻拭いのおかげ、というのはそれなりに斬新なヒーロー像、なのかも。
でも逆に、もっと明るく軽いヒーローに徹しても良かったのかあという気もしましたが。
日本では全くと言って知名度のないヒーローですが、果たして受け入れられるでしょうか。
そういえば出演者の名前を見ると、エドワード・ファーロングやジェームズ・フランコなんかが出ていたんですねー、ビックリ。ちっともわかりませんでした。
ビックリといえば、ヒロイン(?)役のキャメロン・ディアス。彼女クラスの女優さんが、こういう役でこういう作品に出るのはちょっと意外な感じです。また実年齢だと「キャメロン・ディアス>ジェイ・チョウ>セス・ローゲン」なのも驚きで、ほぼ正反対に見えます。ま、キャメロン・ディアスは流石に微妙、ではありますが・・・。

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THE GREEN HORNET ʹҼĹθʤǤ֥åȡʥ�ϡѡƥƢ ©ҡʤεˤĹκ¤˽ϡΤžä ȡʥ祦ˤ¸ߤΤ롣 إåסޥ٤³ơ֥롼ζϢκʡꥸʥ Υƥӥǥ֥롼餸ѤΥѡ 祦餸Ƥ롣إ˻٤ĤƤΡΥϥꥦåɽʽк ʤߤˤϥ㥦ڤ餸ͽäȤ֥ ϥȡ饹Ȥо졣Ĥϡֱʱ12Сפȥߥ 롦ɥꥫǤϽо̤ҥåȥȡ ߥ롦...... more

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本作と「ソーシャルネットワーク」には興味シンシンです。
>そこそこ頑張るんだけどロクに役に立たず、全ては相棒の尻拭いのおかげ、
非常にバカバカしそうで、大変わたし好み(笑)おっしゃるように主役格の有名どころが脇というのも面白いですね。でもキャメロンって昔から、わりと平気でB級でも出演してますよね、偉い!さすがに最近ちょっと老けてきましたが、それでも整形したりしないで、自然に任せているのは好感度大です♪
全然活躍しないかと思うと、意外に活躍するのが不思議なヒーローではあります。
格闘技の経験はないし、運動神経が良さそうにも鍛えてる訳でもないですが、ガタイが良いからパンチなんかは結構重いんでしょうね。
そのあたり、お気に召しますかどうか。
キャメロンは売れっ子になっても庶民的な感じが良いですね。
ただ、いつまで路線を続けられるかは難しいところですが・・・。
ジェイの魅力満載で、あたくしは非常に偏った見方で、うれしゅうございました。
でもやっぱ微妙感は漂ってましたね。
3Dのおかげはさっぱりでしたよお・・。みるたんび、ぼったくり感を味わってます。
ちょっと人種差別というか、アジア人に偏見あるんかいな?というヒーロー像は、今のご時世にどうなのかなと思いましたし、カトーやレノアがいなければやっていけないのに、尊大な態度をとり続けるのは、あんまり良い気がしませんでした。
アメリカ人ならこれでもOKなのかなあ。
ジェームズ・フランコくんはマフィアのボスなんて怖くない!って言いながら、銃を突きつけられてあっさり「怖い」って言っていたショボい役柄でして、彼がこんな役を演じてるってことに笑えました。まさかフランコ?!って思ってみてましたから。
色々と突っ込みどころ満載な映画でしたが、コメディ調に仕立てたところで、とりあえず笑えて楽しめる作品になってたけど、もったいないお金の使い方してるね~と一緒に観に行った友人と話してました。。。
ジェームズ・フランコ、後であの役だと知り、「へぇー」と思いました。
エドワード・ファーロングも、ちょっとイカれたラボの責任者ですもんね。
まあ贅沢な使い方。
コメディ調も悪くないですが、真面目なクライム・アクション風でも見てみたかったです。