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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『マンマ・ミーア!』(2008)

ギリシャの小島で、小さなホテルを経営する母親ドナと二人暮らしのソフィ。20歳になった彼女は明日結婚式を挙げるのだが、その時に父親と一緒にバージンロードを歩くのが夢だった。
ドナの日記を盗み読みしたソフィは、父親候補が3人いることを知り、その昔の恋人にドナ名義で招待状を送る。もちろんドナには内緒。そして手紙を受け取ったサム、ハリー、ビルの3人も、そんな事とは露知らず、ドナとの20年ぶりの再会を楽しみに島に渡ってくるのだが――。

e0033570_63658.jpgABBAのヒット曲を散りばめた大ヒットミュージカルの映画版で、出演はドナにメリル・ストリープ、ソフィにアマンダ・セイフライド、サムにピアース・ブロスナン、ハリーにコリン・ファース、ビルにステラン・スカルスガルド。
脚本はキャサリン・ジョンソン、監督はフィリダ・ロイド。二人とも舞台畑の人だそうで、共に映画デビュー作とのこと。
トム・ハンクス&リタ・ウィルソン夫妻もプロデュースに参加している。
英国では『タイタニック』を抜いて史上最高のヒット作品に。

元のミュージカルを知らないので比較は出来ないが、兎に角メリル・ストリープの弾けっぷりが凄まじい。本来ならばミスキャストなのかも知れないが、堂々たる存在感。それでいながら決して娘役のアマンダ・セイフライドの邪魔をしない、抑えの利いた演技を披露している。
ただ相手役は3人とも年下で、特にコリン・ファースに至っては10歳以上も違うのだから、ソフィの父親としてもちょっと釣り合いが取れない気もするのだが。

お話はそれほど込み入ったものではないのだが、展開がやや間怠っこしいのでイライラさせられる、ちょっと苦手なタイプなのだけれども、全編に流れるABBAの曲には馴染みがあるので最後まで飽きずには楽しめた。
ただラジー賞の最低助演男優賞を受賞したピアース・ブロスナンの唄声は、やっぱりちょっと・・・。
by odin2099 | 2011-03-11 06:36 |  映画感想<マ行> | Trackback(34) | Comments(2)
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Commented by sakurai at 2011-03-15 20:30 x
ようやくお返しに来れるような状態になりました。
時間はなくはないのですが、気持ちがどうも映画に向けなかったですわ。
普通に映画三昧出来る日は、いつになるのでしょうかねえ。
この映画、突っ込みどころは満載でしたが、とにかくメリルの歌声と、はじけっぷりにすべて許しちゃう!といった感じでしたね。
アバは、若いころ聞きまくってたんで、一緒に歌いながら見てました。
Commented by odin2099 at 2011-03-15 21:34
いやー、この映画を観ていた頃は、まさかこんな日がすぐ来ようとは思ってもみませんでした。
その後で劇団四季のミュージカル版も見に行く予定だったんですけど、公演中止・・・。
まあ今は映画見たりお芝居見たりという気分にはなかなかなりませんけどね。

で、この映画、確かにメリル・ストリープに尽きる、という感じですね。
本来ドナって40代前半、下手すりゃ30代ラスト、ぐらいかなあと思うので、撮影当時ギリギリ50代だったメリルは有り得ないところですが、歌も踊りも弾けてましたね。
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