『RED/レッド』(2010)
2011年 05月 22日
引退し年金生活を送っていた元CIAエージェントのフランクは、ある晩特殊部隊の襲撃を受ける。そしてその矛先は、彼が心を寄せる女性サラの身にも及んでいた。
誘拐同然にサラを連れだしたフランクは、上司だったジョー、武器のスペシャリストであるマーヴィン、それに元MI6の女性スパイだったヴィクトリアら昔の仲間たちを訪ねる。
何故彼らは狙われたのか?
その理由は過去に彼らが遂行したミッションにあった。何者かの指示によりCIAは、そのミッションに関与していた人物を始末していたのである。
追い詰められた彼らは、巨大組織に対して反撃を開始する!
フランクにブルース・ウィリス、サラにメアリー=ルイーズ・パーカー、ジョーにモーガン・フリーマン、マーヴィンにジョン・マルコヴィッチ、ヴィクトリアにヘレン・ミレン、この5人がチームを組むことになり、更に彼らに協力することになる仇敵ロシア人スパイのイヴァンにブライアン・コックス、フランクに密かに資料を提供するCIAの記録保管室の番人ヘンリーにアーネスト・ボーグナイン、事件の全貌の鍵を握る政財界の大物ダニングにリチャード・ドレイファス、フランクたちを追い詰める若きCIA捜査官クーパーにカール・アーバンらが出演。原作はDCコミックの人気グラフィック・ノベルだそうで、監督は俊英ロベルト・シュヴェンケ。
予告を見た時から面白そうだなと思いつつ、ついつい劇場で見逃してしまっていたので、DVDがリリースされたので早速レンタル。
シルベスター・スタローンがかつてのアクションスターたちを集めた『エクスペンダブルズ』という作品をヒットさせたが、こちらはアクションには無縁に思えるような役者まで集めたオールスター大作。平均年齢の高さもこちらの方が上のはずで、オヤジが頑張るというよりもジジイが頑張ってる、という感じ。そういえばウィリスは、この撮影の合間を縫って『エクスペンダブルズ』にゲスト出演したんだっけか。
ただもっとコメディー色が強いのかと思いきや、意外にシリアスで暗め。
序盤は何やらダラダラしてるし、最後もスカッと明るく問答無用に楽しめる作品とは言い難いのがちょっと期待外れだったかな。まさかあそこで脱落者が出ようとは・・・。
でも続編でもあれば、ひょっこりと元気な姿を見せてくれたりして・・・って、一応続編の企画はスタートしてるそうで。
まだ脚本が発注された段階らしいけど、ヒットはしたし、もう一本ぐらいは作るんじゃ?
キャスト陣が揃えられれば、だけど。
あたしもちょーーっと期待外れでした。
いいとこは、全部予告で見てしまったし。。
年齢の高さを差し引いても、もう少しはじけてもよかったかなあと。
この作品、アメコミ原作ってことでもっとバカバカしいものを期待していたんですが、襲撃シーンのドンパチなども意外に(?)しっかりと描かれていて、フツーのアクション映画になっちゃってた気がします。
REDの皆さんも、普段はよぼよぼしてるのに銃を握ったらいきなりシャキッとする、とかいう落差があっても良かったかも知れないですね。





