『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』(2009)
2011年 07月 20日
残る「アーサーとふたつの世界の決戦」も現在製作中で、どうやら構想通り3部作として完結する模様。
満月の夜、<ミニモイの国>への扉が開き、王女セレニアや仲間たちと再会することを楽しみにしていたアーサー。ところが父親の気が変わり、急遽お祖父ちゃんの家から帰ることになってしまいガッカリ。そんな時、一匹のクモが「助けて」と書かれた米粒を運んでくる。
<ミニモイの国>が危機に瀕していることを知ったアーサーは、お祖父ちゃんたちの手助けもあって再び<ミニモイの国>へ。しかしそこは一見平和なように見えた。
城で王を始め皆に歓迎されるアーサーだったが、しかしそこにはセレニアの姿はなかった。一体彼女はどこへ・・・?
1作目は見に行ったけど、「どうせ続編なんか出来ないんじゃないの」なんて高を括っていたところ、いつの間にか作られ、しかも割とひっそり(でもないか)公開されちゃったので、劇場へ行くのを断念した2作目を今頃になってDVDで鑑賞。可もなく不可もなくで、何が何でも続きが見たい!という出来栄えじゃあなかったしね。
で、ようやっと見た2作目だけど、フレディ・ハイモアくん、大きくなっちゃったねえ。
まあ 『ジム・ヘンソンの不思議の国の物語』、『ネバーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』、『ライラの冒険/黄金の羅針盤』、『スパイダーウィックの謎』、『ATOM』・・・とファンタジー映画の申し子のような彼も、来年はとうとう二十歳になるんだから当たり前だけど、3作目は大丈夫なの?と心配になる。撮影は多分先に終わっていて、CGパートに時間をかけているんだろうとは思うけど。
心配といえば、お話の方もちーっとも面白くない。
でっかい(そう見える)虫がウジャウジャしてる絵は気持ち悪いし、なかなか先へ進まず、残り時間がどんどんなくなるのに物語が収束に向かう気配が全くないので、おかしいなーと思ってるといきなり「続く」!
え?
おいおい、ここで終わりかよ。
『スター・ウォーズ』だって、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だって、『ロード・オブ・ザ・リング』だって、『パイレーツ・オブ・カリビアン』だって、『ハリー・ポッター』だって、「完結編」への橋渡しはもうちょっときちんと終わらしたぞ。
ところで前作は、ヴォイス・キャストにマドンナやロバート・デ・ニーロ、ディヴィッド・ボウイらを揃えて注目を集めていたけど、今回は皆交代しちゃって一気にスケールダウン。
予算の締め付け?
ホントにこのシリーズ、大丈夫なのかなあ???





