『トランスフォーマー/リベンジ』(2009)
2011年 07月 22日
前作は全く期待していなかったからか、結構楽しめたのだけれども、その続編となるとなかなか食指が伸びず、結局はそのまんまスルー。あれから2年、オートボットたちは特殊部隊ネストに所属し、ディセプティコンの残党退治をしていた。
サムは大学に進学するため、両親や恋人ミカエラと離れた新生活を送ろうとしていたが、オールスパークの欠片に触れたことで不思議な現象に巻き込まれてしまう。
そしてディセプティコンたちはメガトロンを復活させ、”復讐”を目論んでいた。
えー、普通につまらなかったです。

まあそのあたりを差し引いても、最初っから最後まで、登場人物(トランスフォーマー含む)が怒鳴ったり叫んだり、音をガチャガチャ立てて騒ぎっぱなし。
おまけに中盤以降は走りっぱなしの、五月蠅くて忙しない映画という印象しか残りません。
映像がどんなに迫力あって凄くても、それだけじゃダメですよーだ。子供らがどうしても見るってんで、ついて行った次第ですが、これはストーリーをどうのと言ってはならないみたいですね。
あのガシャガシャ、動き回って変身するとこを楽しむのが見方のようです。
3はパスします。。。子供らは見る気満々です。
パート3はアポロ計画の裏側に・・・というトンデモ本のような世界観らしいですし、何といってもアポロ11号の乗組員だったバズ・オルドリン元飛行士が本人役で出演、というのに興味津々です。
まさか本物が登場とは・・・!
3作目にはJFKやニクソンといった大統領、ガガーリン、アームストロングら宇宙飛行士が実名で登場するそうですが、オルドリンは本人役でカメオ出演するとのこと。
色々と騒がれているアポロ11のミッションを扱った”フィクション”で、どんな役回りなのかは気になります。
しかしこのシリーズ、長すぎますね。
2時間で十分。





