『氷の微笑』(1992)
2011年 09月 01日
警察の追及を難なくかわすキャサリンだったが、刑事のニックは彼女への疑惑を拭い去れない。一方キャサリンもニックに興味を持ち、次第にニックは危険な罠に堕ちてゆく――。
この映画は話題になりました。

まあ今となっては大人しい描写かも知れませんけれど、あの当時はホントにビックリ、ドキドキもんでしたね。
ストーリーそのものも結構ビックリで、こちらは宣伝に騙された、とまでは言いませんが、振り回された感じがあります。
あれだけ「真犯人は誰だ?!」と煽られれば、誰だって深読みしたくなります。
でも全てを知り、コントロール出来る立場にいたのが誰なのかを素直に考えれば、答えは自ずからわかるというもの。サスペンスとしては格別捻りのある作品ではありません。
しかしながら多くのパロディやパスティーシュを含め、後続作品に与えた影響、そして”エロティック・サスペンス”というジャンルを確立させたということだけでも、金字塔的作品だと言って良いと思います。
下世話な、興味本位の見方だったかも知れませんが、それでも今観直しても充分面白く感じられました。

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そこんとこを詳しく!ネタバレ覚悟でぜひ!
で、ここだけの話、誰だったんですか?犯人。
私は、「あの人なんだろうなぁ~」とは思ったものの、何回見てもスッキリせず。
名指しするには、決定打に欠けるというか。
ニックの相棒の刑事がエレベーターで殺される件は、出版物ではなくまだ未発表の原稿(プリントアウトしているものをニックは読んでいる)にあること。
その殺害現場には、カツラをはじめ不自然に遺留品が多いこと。
ニックの恋人ベスの部屋の鍵が壊れていることは途中で明らかになっており、わざと部屋に証拠を残しておくことが出来ること。
・・・等々から考えて、犯人はキャサリン以外にはいない、ということです。
これ、以前シャロン・ストーン自身が「犯人はキャサリン」とインタビューに答えていたようですが、オーディオ・コメンタリーでバーホーヴェン監督もそう言ってますね。
キャサリンかロキシー(キャサリンのレズ相手)か、それともベスか、でミスリードを誘ってますけど、必要以上に宣伝で煽り過ぎな気も・・・。
まあ公開当時は、それじゃああんまりだよなあとモヤモヤした覚えはありますけどね(笑)。